ハンナリーズへの提言

このページの目的

我等が京都ハンナリーズへの希望や期待を書き連ねてみました。 出来ること、出来ないこと、ネタ、その他ゴッチャ混ぜです。(汗)


ポスターを使った宣伝を行うときの注意

・自分で貼りに行く。(他人に任せたポスターは捨てられる)
・お店が得をするポスターを作る。(お店が得をしないポスターは剥がされる)
・ポスターを使ってコミュニケーションを取る。(貼る事が目的のポスターは忘れられる)

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オフィシャルサイトにスポンサーのサプライを登場させ、スポンサーに感謝の意を示す

 スポンサーならば、自分が資金を投下したチームのホームページぐらいチェックするはず。 これを意識してオフィシャルサイトにスポンサーのサプライをことある毎に登場させる。 偶然それを見たスポンサーは、チームがスポンサーに感謝の意を示している事を知ることが出来る。

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シーチケに振替日制度を設け、シーチケの販売数減少を食い止める

 琉球のシーチケは 観戦できない日を他の観戦日に振り返ることが出来る。 ハンナリーズアリーナ改修のため、'12-'13シーズン・'13-'14シーズンのハンナリーズは京都府各地のアリーナを転々としなければならない。 舞鶴・三重などでホームゲームを行うとシーチケ販売数は減少するが、観戦できない日を他の観戦日に振り代え、 友達と一緒にハンナリーズアリーナに来ることが出来るような制度ならば、シーチケ販売数の減少を食い止められるのではないでしょうか?

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アクアをアリーナ内で走らせ、サプライズを演出する

 現在ハンナリーズのホームゲームでは、スポンサーの一つであるネッツトヨタ京都が アクアを開場前に展示してアピールしています。 このアクアはハンナリーズ仕様にペインティングされた特性のアクアであり、 ハンナリーズファンへ強くアピールしています。

 とはいえ、屋外に車が停車してある光景は、よくある光景です。 もしこのアクアが屋外ではなく、アリーナの中で走ればどうなるでしょうか? ほとんどのお客さんはビックリする事でしょう。 言うまでも無く、車がアリーナ内を走行する光景を見たことがないからです。 なぜそんな光景を見たことがないかというと、車が排気ガスを出すからでしょう。 1,000人以上の人間がいる密閉したアリーナ内で排気ガスを出すと、大変なことになります。 普通できません。

 ところがアクアにはこの常識を覆す機能を備えています。 アクアは電気モーターだけでも走行できる、ハイブリッドカーです。 ゆっくりと走ればモーターだけで走行し、排気ガスゼロで走ることが出来るはずです。

 アクアが走ればお客さんは二度ビックリする事でしょう。 常識を覆して車がアリーナの中を走り、なおかつ、その車が排気ガスゼロで走っている事を体験できるからです。 多くのお客さんは「電気モーターでの走行は排気ガスが出ない」と頭では理解している事でしょう。 しかし実際に自分がそれを体験する事は、新鮮で楽しい体験なのではないでしょうか。 加えて選手入場などでハンナリーズ仕様のアクアから選手が出てくる光景は、ちょっと見てみたい物です。 またネッツトヨタ京都にしてみれば、自社製品の性能を強力にアピールできるまたとない機会です。 このサプライズは、アクアの商品価値をさらに高めるのではないでしょうか。 そしてネタ的にもおもしろいので、メディアでの露出も増えるのではないかと考えます。


 ただ問題もいくつかあります。

・アリーナの床やスポーツコートがアクアの重量に耐えられるか
・走行中にガソリンエンジンに切り替わってしまうことはないのか
・コート上を車が走行することに対して、ファンがどう思うか

 「アリーナの床の耐久性」について。 アクアの重量は1,080Kgあるそうです。 これをタイヤ一つ当たりの重量にすれば約250Kgとなります。 ただ、ゴールポストの重量が約200Kgなので、耐えられるとは思います。 一方スポーツコートに関しては全くわかりません。 そもそも車が走ることを想定していないはずです。(笑)

 「走行中にガソリンエンジンに切り替わってしまう可能性」について。 アクアがどの程度の負荷でガソリンエンジンに切り替えて走行するのか、 詳しくはわかりません。 選手を何人も乗せてモーター走行ができるのでしょうか・・・?

 「コート上を車が走行することに対して、ファンがどう思うか」について。 イメージ的にはリリーフカーなのですが、 これをバスケファンがどう思うかは未知数です。


 選手入場!しかしはんなりんはなぜかアウェイ席近辺に待機。 そこにスモークがたかれ、なぜか荷物搬入口がオープン。 アリーナ外からハンナリーズカーがゆっくり登場し、コート中央へ。 満を持して車から降りてくる選手達。 ハンナリーズカーは颯爽と荷物搬入口から退場・・・。 エンターテイメントとしては、なかなか面白そうな気がします。


ブザーが鳴り終わるまでプレイしてブースターに礼を尽くし、さらに集客にもつなげる。

 どんな点差で負けていても、ブザーが鳴り終わるまでプレイする事によって次のような恩恵を得ることが出来ます。

・応援しているお客さんに対して礼を尽くす事が出来る。
・チームは接戦で勝てるようになる。
・最後まで頑張る姿勢を見せる事によって、お客さんは負けが込んでも試合を見に来てくれる。
・勝っていても手を抜かない姿勢を見せる事によって、どんな対戦カードでも面白い試合をするとアピールできる。

残り数秒で諦めて相手選手と握手するようなチームを散見します。 あのような行為はお客さんに対して失礼であり、かつチームの将来にも悪影響を及ぼす行為であるといえると思います。

煽りVTRでブースターの士気を向上させ、集客にもつなげる。


 映像と音楽は人の心を大きく揺さぶります。 試合でも人の心を揺さぶることは出来ますが、試合はやってみないとどうなるかわかりません。 その点煽りVTRならば手堅く人の心を揺さぶることができ、ブースターの士気向上や集客につなげることができます。 開幕戦・最終戦・プレイオフ・ダービーなど要所で使用すると効果は高いと思われます。

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ファミリー層の取り込みにより集客を向上させる。


 子供が遊べる遊具や託児所を設置してファミリー層を取り込み、集客向上を狙います。 子供そのものは集客につながりませんが、子供への安心がないとファミリー層は来場しないと考えます。

名付けるなら「はんなりファミリーパーク」です。

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設備改善によって女性客を取り込み、集客を向上させる。


 女性は「荷物」「トイレ」「子供」に関心があります。

・「荷物」とは女性客の荷物を置く場所です。女性は手荷物を置く綺麗な場所を欲しているようです。
・「トイレ」は綺麗でオシャレな女子トイレの事です。アロマや自然せっけん、かわいい鏡などが好まれるようです。
・「子供」は子供向けエンターテイメントの事です。試合に飽きた子供や、試合を見ない子供を遊ばせる場所が必要です。

これらを向上させると女性客の向上が狙えるのではないでしょうか。

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ブランド力構築によって女性客を取り込み、集客を向上させる。


 Macにはブランド力があります。 ブランド力があるからこそ、女性に「Macを使う私ってカッコイイ!」と思わせ、支持されるのです。 同様にハンナリーズにもブランド力があれば「ハンナリーズを応援する私ってカッコイイ!」と思わせる事ができ、 集客につながるのではないでしょうか。

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飲食チケットを導入し、会場内での飲食を促進する。


 飲み屋や地域のお祭りで使用されているプレミア付き飲食チケットを導入すれば、 会場内での飲食が促進されるのではないでしょうか。 プレミア付き飲食チケットとは、\1,000で\1,050分使えるチケットです。 これによりチームは確実に\1,000の利益を得ることができ、お客さんは\50のプレミアを得ることが出来ます。 またチケットに抽選券を付ければ会場内での飲食行為にプレミアを付ける事が出来ます。

名付けるなら「飯(はん)ナリーズチケット 1000」です。

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自然に食事が取れるような座席を作成し、会場内での飲食を促進する。


 家で4人家族が食事をするとき、ほとんどの場合二人ずつが向かい合って食事をします。 アリーナでの食事のような、4人が横一列になっての食事は不自然なスタイルではないでしょうか。 この不自然な食事スタイルを改善するために、家族や仲間が向かい合って座れる席を作ります。 これによって食事スタイルがより自然となり、会場内での飲食が促進されると考えます。

名付けるなら「飯(はん)ナリーズ ファミリーシート」です。

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炎ヘッドコーチの名前を借りて企画を行う


 今シーズンのハンナリーズは「炎」さんという珍しい名前のヘッドコーチが指揮を執っています。 その名の通りの熱いコーチングをアリーナで拝見する事が出来るのですが、この「炎・火」をネタにして 企画を立てる事が出来るのではないでしょうか。 また炎には「青色の炎」もあるので、チームカラーともぴったりです。

 僕バナの「スペシャルデーを設定する」、 「企画タイトルにオヤジギャクを入れる」 と絡めて銘打てば 「炎の最終決戦。届け熱い思い、燃やせ勝利の大文字!」などとなり、いつものホームゲームが少し特別な試合となって お客さんの注意を引くことができると思います。

 また「炎・火・焼」は「企画を実行に移す時の六つのキーワード。「胃・色・柔」」の ととても相性が良いと思います。 「炎・火・焼」をテーマとしたオリジナル料理ならば、飲食店・スポンサーを絡めて たくさんアイディアが出てくるのではないでしょうか。 鼓月特製どら<焼>き、まんぷくおにぎり米都特製<焼>きおにぎり、<炎>のピリ辛唐揚げなど。

 他にもdoleと絡めて 直火<炎>の焼きバナナとすれば、 スポンサーはクラブを販促として利用できるので一石二鳥です。 ただアリーナでCM映像を流すだけでなく、そのおいしさを直接実感させることができるので、効果も大きいのではないでしょうか。

 飲食関係以外のスポンサーとも絡めることは可能です。 出張オイル交換のサカグチトレーディングならば「オイル交換で<燃>焼効率アップ」ですし、 NetzKyotoなら「エコカーで<燃>費ダウン」、WATABE WEDDINGなら「良<炎(縁)>成就相談会」、 京都銀行なら「<火>の車」・・・ではなく「お得な<炎(円)>定期預金のご紹介」(笑)。

 とまあ、「炎・火・焼・熱」「ほのお・ひ・か・えん」とかければいくらでもアイディアが出てくると思います。 個人的には「炎のランナー」をBGMとした煽りPVが欲しい所ですかねぇ。 最近はんにゃりんトラベルや試合前の選手コメント映像・グッズ販促映像もないので、せっかくの美麗なLEDを活用するという意味でも是非。(笑)


ロボットにチケットを販売させ、販路の拡大と省力化を図る


 日本はロボット大国です。 元祖青い猫型ロボットを始め、 ホンダのASIMO産業用ロボットなど、 テレビの中だけにとどまらず、日本には沢山のロボットが存在しています。

 あさりよしとお著「まんがサイエンスV」によると、ロボットとは「人間の代わりに働いてくれるもの」だそうな。 そう考えると、普段気にもとめていませんが、ロボットは我々の身の回りにもゴロゴロ転がっているのではないでしょうか。 商品の仕入れ以外ならば、商品の引き渡し・代金とおつりのやりとりを人間の手を借りずに、完全自動で行ってくれるロボット。 それは自動販売機です。(笑)

 自動販売機をうまく使えば、チケットの販路拡大と省力化を図れるのではないでしょうか? 例えばハンナリーズ応援自販機がゼスト御池にありますが、 ここの2本分のスペースをちょっと拝借し、「二階席チケット」と「ブースターエリアチケット」を入れておきます。 お客さんは自販機に1,200円を入れて「二階席チケット」のボタンをポンと押すと、 カプセルに入った「二階席チケット引換券」が出てくるという訳です。しかも「あたたか〜い」(笑)

 自販機はゼスト御池という立地条件の良い場所での販路拡大にも使えますが、それ以外にもチケット販売における手間削減にも使えます。 例えばハンナリーズアリーナ入り口付近にある自販機に入れておけば、チケット販売所でお金をやりとりする手間が省けます。 またハンナリーズアリーナ内の自販機に入れておけば、ホームゲームがない日でも勝手にチケットを販売し続けてくれます。

 世の中様々な自販機があるようなので、 チケットを販売する自販機があっても良いのではないでしょうか?(笑)


川崎フロンターレのイベント手法を参考にして集客を上げる

こちら


プレーオフの宣伝活動をメディアを使って行い、集客を上げる


 メディア(テレビ等)を使った宣伝活動よりも、商店街等を地道に回る宣伝活動の方が費用対効果が大きいと 私自身は考えています。 しかし今回のプレーオフにおける宣伝に関しては、メディアを使えば次のような効果を期待できると 思います。

・試合日程が直前に決定しても迅速に宣伝が出来る。
 レギュラーシーズンならば数ヶ月前に日程は決定していますが、プレーオフは直前まで 具体的な日程がわかりません。 こうなると商店街を回ってポスターを貼ったり、イベントで告知したりという時間はほとんど 取れないのではないかと思います。 その点メディアを使った宣伝ならば、直前でもほとんど何の準備もなしに宣伝することが 可能だと考えます。

・観戦する可能性の高い人に情報伝達出来る。
 優勝に向けた質の高い試合を期待できるということが、プレーオフ最大の魅力だと思います。 年に数回しかホームゲームを観戦しない人でも、このプレーオフが京都で行われると知れば、 再びホームゲームに戻ってきてくれる可能性が高いのではないかと考えます。 しかし、それらの人達は京都府下に広く点在してしまっている事でしょう。 それらの人々に同時かつ迅速にプレーオフ開催情報を伝えることが出来る手段は、 メディアが最も有効だと考えます。

・ハンナリーズを知らなくてもプレーオフを知っている人が興味を持ち、認知度を拡大することが出来る。
 京都府下にはいまだにハンナリーズを知らない人がたくさんいると思います。 しかしプレーオフという言葉はプロ野球でもおなじみの言葉であり、スポーツファンならば、 多くの人が知っていると思います。 そのプレーオフに京都のチームが初めて進出したと人々に知らせることは、チームの知名度と プレミア感を向上させる良い機会だと考えます。

 上記の通り、プレーオフのメディアでの宣伝に関して、一粒で何度もオイシイという好条件がそろっていると思います。 メディアでの宣伝は費用が掛かるのがネックです。しかし 費用に関しては宣伝先を「京スポ」といった スポーツ番組に限定させる事で減少させる事が出来るかも知れません。 (一番良いのはKBS京都が後援してくれることなのですが。(笑))

 いつもの地道な宣伝活動に比べて費用が掛かることは間違いありませんが、ここは勝負に出ることを検討してみても 良いのではないかと考えます。


色相を利用してスーホルムカフェの売り上げを上げる


 ご存じの通り、ハンナリーズのイメージカラーは青です。 青は色相的にさわやかさを持っている良い色なのですが、実は青は 食欲減衰色であり、飲食関係には向いていない色だと言えます。 飲食関係に向いている食欲増進色は、赤や黄色といった暖色系です。

 例えば真っ赤な カレーライス ラーメンを見て「辛くておいしそう」と 思う人はいると思うのですが、真っ青な カレーライスラーメンを見て 「チェレンコフ光 みたいでおいしそう」 と思う人はいないはずです。(笑) また赤や黄色がイメージカラーの飲み屋や外食チェーン店はすぐに思い浮かべることが出来ますが、 青がイメージカラーの飲食店は、なかなか思い浮かべることが出来ません。

 スーホルムカフェに暖色を使えば、人々の食欲が増して売り上げに貢献することでしょう。 しかし困ったことに暖色はチームカラーである青と 色相環的に正反対なので、 なかなか使用しづらいと思います。 そこでお勧めなのが電球を使ったライティングです。夜店のように多数の電球で明るく照らせば、 暖色を演出できる上、色味的にも曖昧になります。(以前はスーホルムカフェでもやっていたような・・・?)
(参考:天井に多数の電球を使った 石原軍団の炊き出し

 スーホルムカフェの売り上げ向上にはいろいろと尽力されていると思いますが、たまには違った視点からアプローチしてみては いかがでしょうか。


スーホルムカフェの様子(2011/04/10)

向日市民体育館の寒さを追求してみる。


向日市民体育館には暖房がなく、かなり寒いです。かといって今から暖房設備を導入するのも大変 なので、ここは向日市民体育館の寒さを逆に利用してみてはどうでしょうか?

・「科学 de バスケ! 超低温の世界を体験してみよう!」
-196℃の液化窒素を使った、超低温の実験を寒い向日市民体育館で楽しみます。(笑) 超低温の実験と言えばコレが 有名ですね。 他にもゴムボールや酸素を入れた風船をコチコチにしてみても面白いです。 実はこの実験、東芝科学館の人が子供向けのイベントとして公園で行っていたのを見たことがあります。 京都市青少年科学センターあたりなら、 施設の宣伝もかねて協力してくれるかもしれません。

・「寒い場所に住む生き物とふれあってみよう!」
寒い場所が好きな動物たちと、寒い場所でふれあいます。かわいい動物達とふれあっているうちに、いつの間にか 心も体もぽっかぽか!ちなみに寒い場所が好きな動物は・・・うさぎや犬?ですかねぇ。 京都市動物園あたりは、ペンギンのレンタルとかしてないのか?(笑)

・「南国のチームと対戦してみよう!」
沖縄、宮崎辺りと向日市民体育館で対戦したら勝てるんじゃないでしょうか?なんとなく。(笑) 逆に秋田、仙台辺りは危なそうなイメージ。(笑)


バンパーステッカーを使って、安価に楽に宣伝する。

2010/11/28のホームゲームは、バスケットボール協会の共催もあり、たくさんのお客さんが 西京極に訪れました。 当日はハンナリーズキャンディーと共に試合日程ポスターを無料配布しており、 多くのお客さんが持ち帰りました。 私もその一人です。それらのポスターは部屋に貼られて試合日程を知らせてくれることでしょう。 それはそれで良いのですが、個人がポスターをもらっても、どうしても他の人の目に入らない 場所にしか貼ることが出来ません。 そこで多くの人の目に入り、なおかつ貼るのが簡単な物として、バンパーステッカーは どうでしょうか? ブースターが各自の車に貼るだけで、ハンナリーズカーに早変わり。(笑) 普通に運転しているだけでチームを宣伝することが出来ます。 ステッカーそのものはボランティアの一環として、志願者に無償提供しても よいかもしれませんね。 ステッカーの作成に多少のコストは要しますが、一度作れば長期間にわたって ラクに宣伝することが可能だと思います。

ちなみに私は自転車しか持っていません。(笑)


CATVと協力し、テレビメディアを安価に利用する。

 遅まきながらようやく我が家にケーブルテレビが開通し、地デジを見ることが出来るようになりました。 (ただしテレビはアナログ。(笑)) うちのケーブルテレビ局(KCN京都)は、 地上波や衛星放送以外に、ケーブルテレビ局が製作した番組を放送する専用チャンネルが存在します。 このチャンネルの番組表がこちらなのですが、 うーん、見たい番組が一つもない・・・。(笑) KCN京都の人は地域の情報を満載したこのチャンネルも是非見て下さいとプッシュするのですが、やはり見たい コンテンツがないと、どうにも・・・。 コンテンツはあっても、テレビメディアを持っていないチームがあるのに、 テレビメディアはあっても、コンテンツがない放送局もあるのか・・・と思った時、 このオリジナルチャンネルを売り込んで加入者増を図りたいCATV局と、 テレビという巨大メディアで安価に宣伝したいハンナリーズの利益は一致するのではないかと考えました。

 ハンナリーズの情報番組を作ると仮定します。 CATV局にとっては、これによりプロバスケットボールという派手で華やかなコンテンツを使った 「チャンネルの目玉」を持つことが出来ます。 またハンナリーズは地域のチームですので、「地域の情報を満載」という理念にも十分沿っていると 思います。 さらに試合会場で加入者受け付けブースを作れば、ホームアリーナによる相乗効果で、 更なる加入者増を狙えると思います。

 一方ハンナリーズはテレビという巨大メディア(KCN京都の 加入者数は100,551世帯(生駒、奈良を含む)。) を非常に安価に利用することが出来ると思います。 なぜならケーブルテレビ局の専用チャンネルは、ケーブルテレビ局そのものがスポンサーなので、 放送枠を買う必要がない・・・はず。(笑)

 問題点はKCN京都が京都府南部(宇治市、城陽市、京田辺市)しかカバーしていないことです。(笑) 京都市をカバーするCATVは J:COMみやびじょんですかねぇ。 また最もお金がかかりそうな部分は、試合のダイジェスト放送に対するbjリーグへの放映権料かもしれませんね。 (自分のチームが映っている映像にお金を払うという、この皮肉。(笑))

 プロスポーツという派手で華やかな目玉コンテンツを安価に入手できるCATV局と、 テレビメディアを安価に利用できるハンナリーズ。 これはお互いに利益を生み出せる組み合わせだと思いませんか?


シーチケの適正価格を計算し、全体の収益を上げる。

 先日チームよりシーズンチケットの購入を検討してほしい旨の電話がかかってきました。 (忙しかったので留守電でしたが。) この時期話題のシーズンチケットですが、まだ買ってません。(笑) これは自分自身、なんとも奇妙な感覚なんですよねぇ。 なぜなら、サッカーのファンクラブ+シーチケは10年ぐらい当たり前のように 購入しているからです。 いちいち更新するのがめんどうなので、銀行口座から自動的に引き落としてほしい ぐらいです。(笑) このように、サッカーのファンクラブ+シーチケは私や多くのサポーターにとって 空気みたいな存在で、あるのが当たり前な存在。 購入前にピリピリした神経戦を繰り広げるバスケのファンクラブ+シーチケと 大違いです。この差は何なのでしょうか?
 私がサッカーのファンクラブに入る最大の理由は、シーチケが有利に買えるからです。 サンガならファンクラブ入会費の半額ぐらいの値段が割り引かれますし、他のチームだと そもそもファンクラブ会員でないとシーチケが買えなかったりします。 そして私がサッカーのシーチケを買う最大の理由は、一試合当たりの単価が ファンクラブ当日価格に対して半額〜40%引きという値段だからです。 ここまで安ければ、試合観戦に行けない日があることがわかっていても 「少なくとも半分は観戦に行くだろ」という感じで、なにも考えずに 購入の対象となります。(笑)
 このようにサッカーではファンクラブとシーチケは切っても切り離せない物なので、 バスケもそうしてみよう・・・と、単純に考えることはできないと思います。 なぜならサッカーとバスケでは観客の収容人数が10倍ぐらい違うからです。 西京極球技場の収容人数は約20,000人なので、仮に1,000人が半額で入場しても そんなに影響はないのですが、西京極体育館のアリーナ席は2,000人ぐらい?なので 1,000人が半額で入場すると大変なことになります。 そこでシーチケの適正な値段(高いと買わないし、安いと満額を払う人が減る)を 計算する必要があります。 その計算式は、もちろん知りません。(笑)
 しかしヒントはあると思います。それは昨シーズンのシート種別ごと平均空席数です。 空席・・・すなわち空気に試合を見せるぐらいなら多少安くても販売し、 全体の収益を上げるという考えの基で計算します。 もし今シーズンのシーチケ販売数が昨シーズンの平均空席数と同じなら適正な値段です。 (満額払う人の空いている席に半額払う人が座り、ほぼ満席となる・・・ハズ。(笑)) もし今シーズンのシーチケ販売数が昨シーズンの平均空席数よりすくなければ、値段を安くして 販売数を増やす必要があります。 (満額払う人の空いている席に半額払う人が座っても、まだ空席が残る。) 逆に今シーズンのシーチケ販売数が昨シーズンの平均空席数より多ければ、値段を高くして 販売数を減らす必要があります。 (半額払う人の席によって、満額払う人の席が減る。)
 ただこの考えが正しいかというと、必ずしもそうではないです。 なぜなら空席に対する考え方は人それぞれだからです。 (簡単に安く販売せずに、苦労してでも満額でできるだけ多く販売することを 考える人もいるでしょう)
 とはいえ、ファンとしては今の値段でシーチケを買うことは難しいですし、 安いシーチケを購入できないファンクラブも何か物足りない気がします。 (それを補っていたのがファンナリーズポイント制度だったのですが・・・。) 10-11シーズンのシーチケ販売が終了したとき、一度価格を再考してみても良いかもしれませんね。


ハロプロ方式を使って、選手と記念撮影ができる人を増やす

100P特典「選手ポストカード」について

ファンナリーズの特典「選手と記念撮影」「サイン入り選手ポストカード」は人気の特典であっただけに、 中断してしまうのはとても残念に思います。 そこでファンとの記念撮影で10年先を行く ハロープロジェクトの 手法を参考にしてみてはいかがでしょうか? 聞いた話によると、次のような流れで短時間のうちに数百人のファンと記念撮影をするそうです。

1.真ん中の椅子を空席にして、その周りの椅子にアイドルさんが着席する。
2.ファンがポーズを指定する。
3.ファンが空席に着席する。
4.撮影。

最後のファンが終わるまで、2〜4を繰り返します。 一人の所要時間は10秒から15秒程度だそうなので、10分で40人と撮影できます。 またその間アイドルさん・・・選手はずっと座っているので負荷も少ないです。 この方法で行えば相当数のファンが選手との写真を撮影できると思います。 ただこの方法は選手とのふれあいタイムがほとんどないので、ファン感等と組み合わせる 必要があるかと思います。

(参考: サンプル画像1サンプル画像2


行政と運命共同体を築いて長生きする

 以前別ページにて行政や市民と運命共同体を築くことが 長生きの秘訣と記述しました。 では具体的にどうすればよいのでしょうか? それはハンナリーズがあればおトクだなっ!と票で実感してもらうことが 最も効果的だと思います。 まずは為政者の皆さんを賓客として試合にご招待します。 後は我々ブースターが彼らを笑顔と拍手で迎えればOKです。 太古の競技会から町内運動会まで、スポーツ大会の貴賓席には、 なぜか為政者の皆様が・・・。(笑) それは彼らがスポーツ大会やお祭りといった人々が興奮している場に顔を出すことが、 自分の支持に繋がると知っているから来るのだと思います。 そしてその支持は観客数と比例して増えることも容易に連想できることでしょう。 これで小さな運命共同体の誕生です。

 彼らのスポーツ大会における本質的欲求は「自分を宣伝すること」なので、 それを満足させる必要があります。 とはいえ、これに関してハンナリーズは上手に対応できていると思います。 (観客から見えやすい席の提供、試合後のスピーチ等)


地域と運命共同体を築いて長生きする

 以前別ページにて行政や市民と運命共同体を築くことが 長生きの秘訣と記述しました。 では具体的にどうすればよいのでしょうか? それはハンナリーズがあればおトクだなっ!と金銭で実感してもらうことが 最も効果的だと思います。 まずはハンナリーズのポスターをアリーナ近くにある商店街のお店や個人商店といった 小規模店舗の店頭に貼らせてもらいます。 後は我々ブースターがポスターが貼ってあるお店で試合前にちょっとした買い物をし、ハンナリーズについて ひと言ふた言お店の人と会話すればOKです。 これによりお店の人はハンナリーズがお店に利益をもたらすと知るでしょう。 しかもその利益は「ハンナリーズが盛り上がる程増加する」ことも容易に連想できることでしょう。 これで小さな運命共同体の誕生です。

 と、簡単に書きましたが、最初はそう簡単にいかないでしょう。 特に一番最初にいかにポスターを貼らせてもらうかが問題だと思います。 そこでタダ券の出番です。 ポスターを貼らせてもらえる上、アリーナ近辺住民の皆さんに外から見えない空間で行われている 興行の内容を知ってもらえるならば、このタダ券はダブルでお得だと思います。(笑)

 また貼った後のメンテナンスは貼る以上に重要です。ハンナリーズは試合スケジュールの ポスターを年4回?発行しているようですが、これを毎回お店へ行って自分たちで貼りなおす 必要があります。 その時のお店の人との対話も重要です。 可能ならば選手の誰かがが年一回あいさつに訪れ、色紙を置いていけばさらに効果的です。 Jリーグの強豪、川崎は無名時代からこれを毎年年始に実施しており、地元の強力なバックアップを 得ることに成功しています。 なお色紙はお店に飾られたり、常連客にプレゼントされたりして、チーム、お店、お客さん、 いずれも利益を得るよう使われます。
(参考:
【川崎フロンターレ】2010年2月4日 商店街挨拶回り(その 2)
【川崎フロンターレ】2010年2月4日 商店街挨拶回り(その 1)
川崎フロンターレ 地域密着


感性的デザインと記号的デザインをさらに生かす

ホームゲーム最終日に気づいたのですが、西京極駅にハンナリーズのポスターが 貼ってあったんですね。これは・・・いつから貼ってあったっけ?(笑)


西京極駅に貼ってあったポスター

西京極駅はサンガの試合でも利用しているので、2009-2010シーズンだけでも20回以上 利用しているはずなのですが、最終戦まで気づきませんでした。(汗) このポスターやグッズのデザイン( てぬぐいクリアファイル )を見る限り、 ハンナリーズは感性的なデザインを好む性向があるな気がします。 上記のポスターについても、デザイン的に非常に優れていると思います。 しかし、バスケらしさが今ひとつ伝わってこない感じがするんですよねぇ・・・。 だから何回横を通っても気づかなかったんだと思います。 (単に私が注意散漫なだけかも。(笑)) 一方ホーム最終節の体育館に貼ってあったポスターは実に記号的なデザインでした。 デザイン的にはスポーツのポスターでよく見かけるタイプなのですが、バスケットボールを持った 選手やゴールといったバスケを象徴する記号(シンボル)が大きく印刷されており、 一見して「あ、バスケだ」とわかる判りやすいポスターだったと思います。


感性的デザインのポスター


記号的デザインのポスター

来シーズンも感性的なデザインのポスターを出すのか、記号的なデザインのポスターを出すのか わかりませんが、わかりやすさは後者のほうが高いのではないかと思います。

では感性的なデザインは不要なのかというと、そうではありません。 「ぱっと見はバスケに見えないが、優れたデザイン」というのは、ポスターよりも Tシャツ等のアパレル系に向いていると思います。 特に会場の外で着るタイプのアパレル(チームロゴや選手名、番号が入っていないアパレル)が該当します。

参考:
JリーグFC東京の 会場の外で着るタイプのアパレル
JリーグFC東京の 会場の中で着るタイプのアパレル(ユニフォーム)


この系統の優れたデザインを出せるスポーツチームは大変少ないのですが、 てぬぐいを作成してくれた永楽屋様や、 クリアファイルを作成してくれただるま商店様の デザインは、ハンナリーズをその数少ないチームの一つに仲間入りさせる可能性が十分にあると思います。
例えばだるま商店様のクリアファイルの絵を、小細工なしでそのまま 真っ白なTシャツに印刷するだけで、優れたデザインのアパレルになるのではないかと思います。 この場合、チームロゴすら不要です。よりシンプルな方が、より感性的デザインが引き立つと思われます。
(参考:だるま商店様のTシャツ 1 2 3starfactory*(上から1/3ぐらいの場所))

ちなみに優れたデザインのアパレルはやっぱり良く売れるようです。 サッカーですが、先ほどのFC東京を例にとってみます。 スタジアムに入るまでの電車や駅、スタジアムまでの道中は 会場の外で着るタイプのアパレル を着ている人ばかりなのに、 スタジアムの中に入ると 会場の中で着るタイプのアパレル(ユニフォーム) を着ている数万人の人達で埋め尽くされます。 スタジアムまでは外用のアパレル、スタジアムに入ったら中用のアパレルと、わざわざ両方購入して 着替えている・・・としか思えません。(笑) それができるのも、優れたデザインのアパレルが豊富だからだと思います。


ファンクラブポイントを持ち越し、負荷の平準化を図る

ファンナリーズのポイント特典は大変魅力的なものが多く、特に体験特典や選手、 はんなりんとの記念撮影は他のファンクラブではあまり見られない、ハンナリーズ独自の魅力的な 特典だと思います。 一方その構造上、どうしてもシーズン序盤よりもシーズン後半に特典引き換えが集中してしまい、 事務処理や選手、はんなりんの負荷が偏ってしまうという問題が起こっていると思います。 これを解消するためにファンクラブのポイントを来シーズンへ持ち越せるよう検討してみては いかがでしょうか? ポイントを持ち越せることが出来れば、引き換え時期も持ち越せることになるので、 シーズン序盤でも特典引き換えが起こり、負荷の平準化が図れることになります。 つまりシーズン後半における事務処理や選手、はんなりんの負荷が減ることになると思います。 またファンにとっても特典の「希望者多数による締め切り」が減ることになると思います。 せっかく貯めたポイントなのに、いざ使う時に売り切れだったり、あと少し足りなかったりすると、 ガッカリしますよね。(笑) サンガも似たような問題に気づいたのか、2010シーズンよりファンクラブポイントを 持ち越せるようになりました。
参考: 2010京都サンガF.C.オフィシャルファンクラブ会員の皆様へ


災害時における観客の避難経路を説明し、万が一に備える

まず起こらないとは思うのですが、火災や地震が起こった際の非常口、避難経路を観客に 説明したほうが良いかと思います。 アリーナ一階席は出入り口が一箇所しかなく、災害時はそこに人が殺到すると予想されます。 それを回避するため、非常口と避難経路の説明を行ったほうがより安全かと思います。 映画館で映画の上映を行う前に非常口と避難経路の説明を行っていますが、あのような映像を 鷹の爪団の鉄の掟 と映画予告の間に挟めば、違和感ナシかと思います。(笑)


危険人物に関する情報をサンガと共有し、観客の安全を確保する

2010年4月3日に行われたセレッソ対サンガの試合で 一部のサポーターグループが 暴力事件を起こし、サンガが厳重注意する という事件が起こりました。 サンガのホームゲームで私が見た限りでは、彼らは熱い応援とただ暴れることを混合しているようです。 (歌を歌う等の応援活動をほとんどしない一方で、汚いヤジは激しく飛ばす。 ゴールシーンでもないのに右へ左へ転がりながらペットボトルの水を撒き散らす。 1リットルの紙パックに入ったジュースを蹴り飛ばし、客席をドロドロにする。 客席の低い位置で大きな旗を振り回し、怪我人を出す。パンツ一丁で奇声を発する。(笑)) サンガが彼らにどう注意したかはわかりませんが、その結果によっては彼らがハンナリーズの試合に 矛先を変える可能性もあると思います。 彼らについてサンガと情報を共有し、観客の安全を脅かす人物、グループにどう対処するか 事前に検討したほうが良いかと思います。 (ただ必要以上に警戒すると、ホームゲームがピリピリしたムードになってしまうので、難しい所ですが・・・)


サンガ、ハンナリーズ、アストドリームスの三者でソフト、ハードを共有し、コストダウンを図る

「サンガ半券割引」の効果もあって、 サンガのゴール裏でなぜか富山みやげを配っている人がいたり、 はんなりんの応援バナーを取り付けてくれている人との会話が「宮良(サンガの若手選手)リーグ戦初ゴール」 だったりと、ファンの共有はかなり進んだと思います。 また合同スタンプラリー企画の 実施により、ファンの共有化はさらに促進されると思います。 そしてあまりに違和感がなかったので気づいた人は少なかったかもしれませんが、サンガの試合で使用している ゲートフラッグ(両手持ちの個人用応援旗。 サンプル画像)を ハンナリーズの試合でも使っている人がいました。(笑) つまり、客席ではソフト(ファン)とハード(応援グッズ)の共有が進んでおり、お互いのチームに 良い影響を与えています。

これを一歩進めて、チーム間でもソフトとハードの共有を試してみてはいかがでしょうか? 例えばサンガは家族連れ用遊具カフェテリア用設備、 足元を照らす夜間照明等、充実のハードを持っています。 一方ハンナリーズは4面電光掲示板、演出用ライティング設備を持っています。 (アストドリームスが何を持っているのかは不明) これらハードウェアをうまく共有すれば、ハンナリーズのホームゲームに 家族連れ用遊具を設置したり、2009年は パルスプラザ大展示場で 行われたサンガのファン感謝デーに 4面電光掲示板とライティング設備による演出を施したりすることが、可能になると思います。
ソフトはハンナリーズが強い分野で、なんといってもはんなりんがその筆頭です。 2010年4月10日 サンガ対グランパス戦で はんなりんがサンガを応援しますが、これは チーム間のソフトの共有の第一歩として大変意義深い行為だと思います。 他にもファンクラブにおける人気の特典はどういったものか、 といったデータをサンガと情報共有し、両者のファンクラブをより魅力あるものに 引き上げることも可能になると思います。 (サンガのファンクラブは豪華化粧箱 に入ったグッズやチケット割引が充実しているものの、 ポイント交換景品がやや弱かったりします。 ハンナリーズはその逆で、ポイント交換景品は充実しているものの、客席をチームカラーに染めるための ウェアの割引券が やや弱かったりします。)

新しい設備に関しても、三者で共有すればコストダウンを図れると思います。 例えば新しい家族連れ用遊具を購入する場合でも、三者で購入して共有すれば、1/3の値段で購入することが できると思います。 またスタッフジャンパー等の備品やお弁当といったチームカラーと関係ない物品も、三者が共同で一括 購入すれば、割引率も上がって安く仕入れることが出来ると思います。

そしてこれらソフトとハードの共有によって最も利益を得るのは、ファンだと思います。 サンガもハンナリーズも(そしてアストドリームスも)応援する京都ファンにとって最大の 困りごとは、2010年3月14日のようなホームゲーム同時間別場所開催 だからです。(笑) もしソフトとハードの共有が進めば、ホームゲーム同時間別場所開催はやりづらくなるので、 京都ファンはとても助かります。 ちなみに2009年11月28日のような ホームゲーム別時間同場所開催は 大歓迎です。(笑) (参考:「サンガと同時開催の日を「西京極プロスポーツDay」としてPRする」


京都アストドリームスを支援し、共存共栄を図る

ところでみなさん、京都アストドリームスって、 ご存知ですか? たぶん知らないと思いますが、2010年4月に誕生する、京都がホームの女子プロ野球チームです。 4/23にわかさスタジアム(西京極)で開幕戦が行われるのですが、これを支援してみませんか? その週はホームゲームもないので、ハンナリーズの会場でアストドリームスの 開幕を宣伝しても、ハンナリーズになんら影響はないと思われます。 また現在サンガ戦の半券でハンナリーズのホームゲームが割引きになる 「サンガ半券割引」がありますが、 これをアストドリームスの開幕戦に適用を申し入れてはどうでしょうか? これもハンナリーズになんら悪影響がないどころか、ハンナリーズのチケットにまさかの プレミアが付くことになります。(笑) 「ハンナリーズ半券割引」でアストドリームスのチケットが割引きになるのならば、 私自身も観戦に行こうかと思います。 共存共栄を図る者は、強い者より長生きできます。 ハンナリーズも長生きするために、厳しい状況にある他者を助けてみてはいかがでしょうか?


グッズ紹介ページに選手が実際に使っている(着ている)写真を載せ、売上アップを図る

ハンナリーズの売店にはユニフォームを始めとして、様々なシャツやチームグッズが 販売されています。 それらは公式ホームページ からも確認することが出来ます。 ハンナリーズのロゴが入っているだけで既にプレミアが付いているのですが、選手が実際に使用している (着ている)写真を載せれば、さらにプレミアが付くと思います。 またブースターにとってもグッズに対してより親近感を持てるので、買いやすくなると思います。 (澤岻選手おすすめサーターアンダギーと同じ理屈です。(笑))


配布コストゼロで不特定多数に宣伝物を配る

ハンナリーズは地域密着型クラブであるため、アリーナ周辺の商店街や 個人商店にごあいさつに行くことが多々あるかと思います。 そんな時、ごあいさつの印としてレジ袋を持参してはいかがでしょうか? もちろんレジ袋にはハンナリーズの宣伝を印刷しておきます。(目安5,000枚で2,5000円) レジ袋はほとんどの個人商店で歓迎されると思います。 なぜならレジ袋はほとんどの商店で使用する必需品であり、それをタダでもらえるということは そのままお店のコスト削減につながるからです。 一方ハンナリーズにとっても、アリーナ周辺に住む不特定多数の人々に 配布コストゼロで宣伝物を配布することが出来ます。 お店の人はコストを削減でき、ハンナリーズは配布コストゼロで宣伝物を配ることが出来る。 これは地域との共生と言えるのではないでしょうか?


応援ベクトルを集約し、試合に勝つ

先日1/24の沖縄戦における逆転勝利は感動的でした。 これはベンチ裏で応援しているブースターがゴール裏に移動し、 チーム、ブースター、はんなりんが一丸となってゲームを作った から勝てたと言っても過言ではないと思います。 この試合はブースターが勝利を引き寄せた試合として、 長く心に残ることでしょう。 これはこの三者が近い距離に密集し、一丸になれば非常に大きな 力を発揮できることの証明だと思います。 (はんなりんとブースターが密集し、一丸となって勝った試合もありましたよね。 2009/11/28 vs 滋賀レイクスターズ) しかしながら、諸事情により現在応援はゴール裏と二階席各所に分散してしまっています。 現在の二階席各所とゴール裏に分散している応援ベクトルを図示すると、下記のようになります。


現状応援ベクトル図
青:ブースター応援ベクトル
ピンク:はんなりん応援ベクトル


上記のように分散している応援ベクトルを、下記のように集約すれば、 さらに大きな力を発揮できるのではないでしょうか?


集約後応援ベクトル図
青:ブースター応援ベクトル
ピンク:はんなりん応援ベクトル
(はんなりんの配置は私の予想です。実際の配置はKaniさんが決定します。)


・「2Fスタンド自由席」の名称を「ブースター自由席」に変更し、閉鎖する。

応援ベクトルを一階席ゴール裏に集中させるため、私自身も含めて二階席から人を追い出します。(笑) 二階席を閉鎖するので、誰も入れません。これで二階席の応援ベクトルはゼロになります。 閉鎖しているのに席の名前を「ブースター自由席」と変更する理由は後述します。

・「アリーナ指定席B ホームエンド」の名称を「ブースター自由席」に変更し、自由席とする。

各自バラバラでチケットを買うため、ブースターは自由席でないと密集した応援活動ができません。 そのためゴール裏一階席の名称を「ブースター自由席」に変更し、自由席とした上で 追い出した二階席のブースターを収容します。 ただし、チケットの値段は現行ゴール裏一階席と同じ前売り2,000円、当日2,500円とします。

・「ブースター自由席」のシーズンチケットの値段を一試合あたり1,000円とする。

いくら一階席に移動するとはいえ、住み慣れた二階席を追い出された上チケット料金も 値上げとなれば、私も含め二階席のブースターはたまったもんじゃありません。 そこでシーズンチケットを利用します。 シーチケの値段を一試合あたり1,000円とし、現行の二階席と同じ料金とします。 現在ハンナリーズにもシーチケはあるのですが、それを持っている人は 非常に少ないと思います。 なぜなら、値段的なお得感がいまひとつ感じられないからです。 (二階席はもともと特別価格なのでやむを得ないのですが・・・) しかしJリーグと ほぼ同じ割引率のシーチケならば、ブースターにも魅力的に見えるのではないでしょうか? 二階席のブースターにとって一試合あたり1,000円となれば、一階席に移動できる分、 実質値下げとなります。 これで二階席で分散していた応援ベクトルを、一階席ゴール裏に集約できると思います。

・一階「ブースター自由席」が満席になって初めて、二階「ブースター自由席」を一部開放する。

一階ゴール裏席は席数が非常に少なく、試合によってはすぐに満席になってしまうでしょう。 そうなったら売り切れ・・・ではなく「ブースター自由席」のチケット総数をあらかじめ 一階ゴール裏席数+二階席数としておきます。 一階「ブースター自由席」にどうあってもこれ以上人が入れず、何人も立ち見客が出るというギリギリの状態に なって初めて、二階「ブースター自由席」を一部開放します。 最初は二階ゴール裏席のみを開放し、応援ベクトルが乱れないようにします。 二階ゴール裏席も満席になった場合、二階席のホーム側下半分を開放し、それでも 満席なら上半分、アウェイ側下半分、二階席全部・・・という具合に、 (可能ならば)ホームゴール裏からの応援ベクトルが乱れないように徐々に席を開放します。 これは「広い場所でぽつんと応援するよりも、狭いところに閉じ込められて応援する方が熱狂と興奮が倍増する」 という効果も期待できます。

・一階「ブースター自由席」を立ち見優先席とする。
もし一階「ブースター自由席」を立ち見客優先にできれば、ブースターはコートに近い前の席に展開できるので、 より応援効果は上がります。 また仮にはんなりんが一階「ブースター自由席」の正面に立って展開しても、ブースターも立っているので 邪魔にはなりません。

このアイデアは応援を盛り上げるためのアイデアですが、実はハンナリーズの収益も上がります。 ブースター自由席の価格が、一階二階に関係なく2,000円なのがミソです。

スタンド自由席大人前売り販売席数 = a
スタンド自由席大人当日販売席数 = b
スタンド自由席子供前売り販売席数 = c
スタンド自由席子供当日販売席数 = d

ブースター自由席大人前売り料金 = 2,000
ブースター自由席大人当日料金 = 2,500
ブースター自由席子供前売り料金 = 1,000
ブースター自由席子供当日料金 = 1,500
スタンド自由席大人前売り料金 = 1,000
スタンド自由席大人当日料金 = 1,500
スタンド自由席子供前売り料金 = 700
スタンド自由席子供当日料金 = 1,000

このアイデアを適用した場合の増収額 =
ブースター自由席チケット料金総額 - 現行スタンド自由席チケット料金総額 =
( 2,000a + 2,500b + 1,000c + 1,500d ) - ( 1,000a + 1,500b + 700c + 1,000d ) =
1,000a + 1,000b + 300c + 500d

シーズンチケットの数は無視すると、上記計算式で実際の増収額を求められると思います。 シーズンチケットの数を計算に入れると、一試合あたりの増収額は減ります。 ただし一年分の前払いにより相殺されていると考えます。

仮に1/24の沖縄戦のスタンド自由席入場者数が300人で、その人達が全員大人で前売り券を 買っていたとすると、

1,000 × 300 + 1,000×0 + 300×0 + 500×0 = 300,000円

となり、このアイデアを適用した場合、現状と比べて30万円の増収となります。

さらにこのアイデアはファンナリーズの会員数を増やす事も期待できます。 このアイデアを適用すると、数が少ない一階席ゴール裏の席をめぐって、 争奪戦が起こることでしょう。 そうなるとファンナリーズ会員特典である「五分前入場」が非常に 大きな魅力を発揮することになります。 また値段的に非常にお得なシーズンチケットの購入権利をファンナリーズ 会員のみと限定すれば、さらにファンナリーズの会員数は増えることに なると思います。 また五分前入場によってブースターのアリーナ内滞在時間が延びれば、 会場でのフードやドリンクの販売数も伸びる事でしょう。


来シーズンの席割を少し工夫し、熱狂的かつ集約された応援を背に受けて試合に勝ち、収益も上げてみませんか?

マッチデープログラムを使い、無料で電車内広告を行う

マッチデープログラムの裏にチームロゴを印刷し、試合前のコレオグラフィーに利用するという アイデアは大変素晴らしいと思います。一つの資源を二つの用途に使えるという、経済性と 合理性は高く評価されるべきだと思います。 今回はこのアイデアに乗っかってみました。(笑) 使用済みのマッチデープログラムが会場で捨てられていることはあまりなく、ほとんどの人が家に 持って帰っていると思います。 マッチデープログラムはコレオグラフィーに使うため厚紙で出来ており、 持って帰る時にかさばります。(笑) マッチデープログラムを折りたたんで持って帰る人もいるのですが、くるくる巻いて 持って帰る人もよく見られます。 しかしマッチデープログラムを巻いても依然としてかさばり、かばんや手提げからはみ出してしまいます。 マッチデープログラムを巻く時、青いロゴ面が外側になるようになぜか巻いてしまうので、 電車の中で巻かれた青い厚紙を見ると、ハンナリーズのブースターだな、と 認識することが出来ます。 ただそれは自分もブースターなのでわかるだけであって、電車に乗っている一般のお客さんには 「かばんからはみ出している、巻かれた青い厚紙」にしか見えません。 そこでマッチデープログラムのロゴ面の四隅に「京都ハンナリーズ」と小さめに 印刷しておき、それを見た一般のお客さんに対し「かばんからはみ出している、 京都ハンナリーズの青い厚紙」と認識させ、宣伝します。 一つの資源を二つの用途に使っているマッチデープログラム。 無料でもう一つ、用途を増やしてみませんか?


ステッカーを使い、安価で電車内広告を行う

最近の試合ではほぼ毎試合スポンサー様より入場者へのプレゼントがあります。 ありがたい限りです。 入場者プレゼントは大抵スポンサー名の書かれた白い手提げのビニール袋に入っており、 ブースターはこれを家まで持って帰ります。 多くのブースターは電車で会場へ来ており、この手提げビニール袋を持ったブースターは 知らず知らずのうちにスポンサー様の電車内広告に協力しています。 今回はこれに乗っかります。(笑) この手提げビニール袋にハンナリーズのステッカーをちゃっかり貼っておくのです。 これによりブースターが家に帰るまで広告費無料で電車内広告が出来ます。 またスポンサー様にとっても、チームのステッカーによって広告効果がより引き出される ことになるでしょう。 可能ならば、グッズ売り場でもらえるB.Ball様の袋に貼らせてもらってもいいかもしれません。 毎試合袋詰めをして頂いているボランティア様には大変お手数なのですが、 もう一手間加えていただいて、市民へのハンナリーズの認知度アップにご協力 頂けませんでしょうか?


週間MVPの受賞者ポップに、金星ステッカーを貼る

2010/2/2現在、チームは5連勝でノリにのってます。最下位も脱出し、後半戦はかなり期待できます。 勝利した時のうれしいボーナス、サークルKサンクス週間MVPを受賞する京都の選手も 増えることでしょう。 週間MVPを受賞すると試合前に授与式のセレモニーが行われ、賞品の目録が授与されます。 この時、目録と一緒に金色の星型ステッカーを選手にプレゼントしてみてはいかがでしょうか? 金星ステッカーには「サークルKサンクス週間MVP 2010/xx/xx vs ○○○○」と、文字、日付、対戦相手を 入れておきます。 そしてステッカーを受け取った選手は、その場で自分の等身大ポップにペタリと貼り付けます。 これにより選手にMVPを取った自覚と回数を視覚的に訴えることが出来、選手のモチベーションを 上げることが出来ると思います。 その後金星ステッカーを貼った等身大ポップは通路や会場入り口に戻され、ブースターが 見ることになります。 ブースターにとってもどの選手がいつ何回MVPを獲得したのか、簡単かつ視覚的に知ることが出来ます。 またバスケをあまり見たことがないお客さんにとっては、どの選手に注目して試合を観戦すればよいかを 知るための、良い指針となります。(星が多い選手に注目すれば試合をより楽しく観戦できる、と暗喩している) 勝利が見込めるこの機会に一枚数百円の金星ステッカーで、この栄誉あるMVPを選手、ブースター共に 記憶と記録に残しませんか?


チアスティックの普及率を上げる

応援で必須アイテムのチアスティック。 大きくて目立つ上、音も鳴るので応援を何倍もブーストする効果があります。 ハーフタイム中ははんなりんと一緒にチアスティックを使ったダンスもできるので、 ブースターならば是非持っておきたいアイテムです。 ところが、最近チアスティックの普及率が目に見えて下がっています。 実は私も持っていません。(笑)なぜかというと、すぐ壊れるからです。 3パック程買ったところで買うのを止めました。他のブースターさんに聞いても、 やはり最初はチアスティックを買ったものの、すぐ壊れるのでもう買わないとの ことでした。要するにリピーターほどチアスティックの所持率が下がると思われます。 開幕から数ヶ月たって、ありがたいことに何度もホームゲームに足を運ぶ ブースターが増えたのですが、それに反比例してチアスティックの所持率が 下がっているため、現在のような状況になっているのだと思います。 この状況をどう打開するか?ここは逆転の発想で、アリーナ席全員(アウェイ席除く)の お客さんに、入り口でチアスティックを配布してしまいます。もちろんタダではなく、 チケット料金にチアスティックの代金を含ませておきます。 こうするとチアスティックの普及率は100%になるのですが、問題も発生します。 何度も足を運んでくれているリピーターほど、不要なチアスティックが どんどん増えてしまうのです。 そこでファンクラブ受付で未使用チアスティックの回収を行います。 回収に協力すると、ファンナリーズのポイント10点か、200円相当のオリジナルグッズ、 ドリンク、お菓子、使い捨てカイロ、オリジナル選手カード等がもらえます。 クラブにとっても、回収したチアスティックは未使用なので、何度でも使いまわせます。 こうすればチアスティックの普及率は100%近くなる上、チアスティックを既に持っている リピーターも、追加ポイントがもらえて満足できます。 そしてこの回収事業を 「京都ハンナリーズはチアスティックのリユースを促進し、ゴミ減量に努めます。 この回収により、ゴミとして捨てられる使用済みチアスティックを一試合あたり○○パック減らし、 一年間で○○キログラムの二酸化炭素を削減することができます。皆様のご協力をお願い致します。」 と、エコがらみにすれば もっぺん&E・CO・DENライブ in カナート洛北 でお世話になった京都市環境政策局・京都市ごみ減量推進会議 に堂々とごみ減量活動の報告まで出来てしまいます。 行政のエコ活動に協力できる上、チアスティックの普及率が開幕時のように100%近くなれば、応援活動の幅が増えて チームをよりブーストさせることができると思いませんか?

手ごろなバスツアーを行う

残念なことに、仙台戦のアウェイツアーが募集人数に到達しなかった為、中止になってしまいました。 はんなりんの同行、練習会場の見学、プレゼントなど特典もあり魅力的だったのですが、 やはり初回にしては場所が遠かったのかもしれません。 そこでまずは滋賀へのお手軽アウェイツアーはどうでしょうか? (たしか開幕戦では滋賀のブースターもバスを借り切って西京極へ来ていたと思います。) 滋賀までのツアーなので当然バスで移動になるのですが、普通のバスではおもしろくありません。 京都市交通局に協力をお願いして、緑色の市バスを借り切って滋賀に乗り込みます。 京都ブースターを満載した緑の市バスが山科を突っ切って滋賀に上陸、 膳所駅周辺の繁華街、琵琶湖湖畔をわざわざ疾走した後、守山市民体育館に到着。 レイクスターズの選手バスの隣に、なぜか緑の京都市バスが停車してあり、滋賀ブースターは ビックリ。 バスに近づいてバス正面の行き先掲示板を見ると「有明(滋賀経由)」と書いてあって 二度ビックリ。(笑) はんなりんも京都市交通局のバスガイドさんの制服で搭乗。(制服あるのか?) 現地に到着次第、ガイドさんが持っている旗を振りながらブースターを会場まで 引率してもらいます。 車内では「このバスは○○系統○○経由、○○行き・・・」という例の アナウンスを選手の声でやってもらいます。 他に選手のサインやグッズが当たるビンゴ大会、クイズ大会、選手からのビデオメッセージなども 良いですね。(市バスなのでモニターがないですが。) ふな寿司も食べたいです。 あ、大事なことを書き忘れましたが、市バスなので参加者の半分はつり革で立って乗車ですよ。(笑) 行きにつり革だった人は、帰りは座れるよう手配すれば大丈夫です。(そうか?) 安くもなく、快適でもない。でも、ブースターの自尊心は満足するこのバスツアー。 いかにもスポーツの弾丸アウェイツアーという感じがしませんか?


「寒い」向日市民体育館を「旨い」にする

向日市民体育館は暖房がなく、大変寒いです。 カイロが無料配布されていて大変ありがたいのですが、やっぱりまだ寒いです。(笑) そこで、この寒い体育館を逆に利用するのが今回の企画です。 寒い環境でみんなが欲しがるものは、暖かい食べ物や飲み物ではないでしょうか? ただの飲食物は持ち込むことが出来ても、「暖かい」飲食物は持ち込めないので、 「暖かい」というだけでプレミアを付ける事が出来ます。 「暖かい」肉まんやおでんセットなんかいいかも。はふはふ感が重要です。(笑) さらにプレミアを付けるのならば、はんなりん手作りお汁粉とかいいですねぇ。 飲み物は定番のホットコーヒー、アルコールなら焼酎とかアルコールがきつめで 温まる物の方がいいかも。 調理や搬入が難しい場合は、カップラーメンの販売! お湯さえあればどこでも温かく頂けますし、売れ残っても賞味期限が半年ぐらい あるので、再チャレンジ可能です。 さらに都合が良いことに、向日市は激辛商店街の町。 寒さを吹き飛ばす、ホットな食品がたくさんあります。 (先日のホームゲームでも激辛豆乳ドーナツを売ってましたよね) 寒い韓国で辛い食品が好まれるように、寒さは辛さをおいしくする良いスパイスです。 向日市にも協力してもらって、激辛グルメを食べ比べできる「ミニ激辛商店街」をアリーナ内に 設置してもらえれば嬉しいです。 向日市にとっても、市外の人に激辛商店街をアピールできるよいチャンスだと思います。 (向日市に何度も来ている人を対象にアピールするので、向日市となんの繋がりもない人へ 宣伝するよりも、PR効果は高いと思われます。) 向日市のホームゲームは「寒い」から、向日市のホームゲームは「旨い」にイメージチェンジ できれば、客足もさらに伸びると思いませんか?


サンガと同時開催の日を「西京極プロスポーツDay」としてPRする

サンガと同時開催の日は「西京極プロスポーツDay」とし、京都の プロスポーツを西京極で満喫する日とする。 具体的にはサッカーとバスケの自由席共通券を発売し、お客さんが一枚のチケットで 両方のスポーツを楽しめるようにする。 また、1000円で1Dayパスを発行し、通常チケット+1Dayパスを使って両者の自由席に限り 自由に入退場できるようにする。 これにより、試合時間が重なっても自由に行ったりきたりできるようになる。 試合中はハーフタイム時にお互いの試合の結果や途中経過を会場にアナウンスする。 ハーフタイムでお互いにキーワードを発表し、サッカーとバスケの両方のキーワードを 知っている人だけが応募できるプレンゼントを用意する。 西京極の入り口に看板を立て、サッカーとバスケのそれぞれの試合開始時間を表示する。 はんなりん、チンタイガーがサンガの試合に応援に行く。 逆にパーサ君がハンナリーズの試合に応援に来る。 さらに「西京極プロスポーツDay」に来年生まれる 女子プロ野球チームも巻き込む。 西京極で一度にサッカー、バスケ、野球を見ることが出来れば、素敵だと思いませんか?


トヨタのハンナリーズカー展示で、はんなりんがレースクィーンになる

ホームゲーム会場のすぐ目の前に、トヨタのハンナリーズカラーの車がいつも展示されています。 これだけでもカッコイイのですが、先日は記念写真撮影サービスも行われていて、家族づれに 好評でした。しかし、私のように「はんなりんが恋人」な人にとっては、せっかく記念写真を 撮影してもらっても、いまいちおもしろくない・・・。ということで、はんなり娘が レースクィーン代わりに車の側に立っているというのはどうでしょうか? ピンクの傘を差してたりすると、さらに良いです。モーターショーなんかでも、 ただ車が展示されてあるより、レースクィーン(コンパニオンさん?)が側にいるほうが 注目度もぐっと高くなると思いませんか?


使い捨てカイロを販売する

体育館が意外に寒く、売店で売っていたらちょっと嬉しいかも。

2010/12/27追記:
向日市民体育館はカイロ一個では間に合いません。(笑) この寒さを逆手にとってチームカラーの毛布を販売してみてはどうでしょうか? ブースターはぽかぽかした毛布のぬくもりを手にすることができ、加えて 会場も青色に染めることが出来ます。


ベンチ裏二階席の一部を立見席(立って応援する席)に指定する

座ったままの応援だと、やはり限界が・・・。
立見席があれば、他の座って観戦したい人に気兼ねする心配なしで、
ブーストできます。


子供向けグッズの作成

小さい女の子向けのTシャツを作成し、はんなりんイメージキャラクターを プリントする。 男の子向けにはチンタイガーTシャツ。


女性限定サービス

女性ファン拡大を狙って、女性限定サービスを実施。 サービスの内容はお菓子のプレゼントや毛布の貸し出し等。 スポンサー様にアイスクリーム関係の企業があるので、 定額でアイス食べ放題とか。 広告は女性向けフリーペーパーに打つ。


はんなりんバレンタインデーイベント

2月のホームゲームにはんなりんから抽選でチョコをプレゼントっ!


京滋ダービーをイベントで盛り上げる1

滋賀レイクスターズとの京滋ダービーは負けられないっ!ということで、 ハリウッドより特別ゲスト、ニコラス・京滋氏を呼ぶ。 ニコラス・京滋氏は外人の被り物を被っていて、客席の家族づれを回り、 手品や大道芸をしてくれるエンターテナー。 日本人のボランティアではない。(笑) くだらないと思っても、一度「ニコラス・京滋」と口にすると、なぜか病み付き。


10/24、ピンチをチャンスに代える!

10/24はサンガと試合時間が重なってしまうという大ピンチですが、 逆にこれをチャンスと考えます。 ピリオドとピリオドの間の休憩時間にサンガ大分戦の途中経過を 随時アナウンスします。 (「現在前半20分、15分の柳沢のゴールで京都が1-0」という感じ。 この日のハンナリーズの対戦相手も大分なので、ビジターのお客様も興味があるはず。) そしてハンナリーズの試合が終了する頃(20:00ぐらい?)、サンガ大分戦は ゲームの前半が終了しています。 ここがミソです。 ハンナリーズの試合終了後にもサンガ大分戦のレポートを入れ、 会場のお客様に 「後半キックオフチケット」を 使って半額でサンガを応援しようと呼びかけます。 ビジター席も半額になるので、大分ヒートデビルスブースターにも大分トリニータを応援するよう呼びかけます。 これで10/24はサンガと競合する日ではなく、 サンガと京存共栄 (何年か前のサンガのスローガン)する日となることでしょう。 さらにサンガの事務局へも事前に「後半キックオフチケット」について問い合わせ、 ハンナリーズ戦の試合終了後、「後半キックオフチケット」を使ってお客様にサンガ戦も観戦するよう 告知する旨を伝えます。 と同時に11/28は今回のハンナリーズとサンガの立場が逆転する状況になるので、 サンガ戦の試合終了後、「サンガ戦の半券」を使ってお客様にハンナリーズ戦も観戦するよう 告知する旨を依頼します。 また途中経過はサンガのスタッフが試合会場内から電話で報告し、その音声を 会場で流すことが出来れば、ちょっとおもしろいです。(笑) ハンナリーズ戦終了後の「後半キックオフチケット」の告知もやってもらえれば、 一石二鳥。


はんなりんがサンガのスタジアムでPRする時の注意1

サンガからサンガのLサイズフラッグを借りてきて、演技に生かす。 演技の構成上無理な時はただフラッグ振っているだけでもいいので、 必ずフラッグは持ち込む。 サッカーのサポーターはフラッグを非常に大切に考えており、 それを持っている者を仲間と認識する。


はんなりんがサンガのスタジアムでPRする時の注意2

メインスタンド前で演技をした後は、南スタンド(電光掲示板があるスタンド)へ あいさつに行く。 熱狂的なサンガサポーター、すなわち熱狂的なハンナリーズブースター 予備軍は、南スタンドに集合している。 南スタンドの真ん中にサンガの選手がサポーターへ向けて挨拶するお立ち台が 設置してあるので、そこに登る。 お立ち台に立てばその辺のサポーターがトラメガを貸してくれので、 ハンナリーズをガンガンPRできる。


はんなりんがサンガのスタジアムでPRする時の注意3

サンガキッズチアができる前は、京都の大学チアが持ち回りで演技していたので、 サンガファンはチアを見慣れています。 アマチュアのチアがよくやるようなポンポンで文字を作ったり、タワー?を 作ったりという内容では、いまひとつ新鮮味が・・・。 ここはいつも通りのプロのダンスと大人のセクシーさをアピールした方が 受けがよいと思われます。 アマチュアのチアと、プロのチアの実力の違いに驚くはず。


はんなりんがサンガのスタジアムでPRする時の注意4

南スタンドまで来たら、割引券か招待券が入ったカプセルでも客席に 投げ込んでください。喜んで頂きます。(笑)


やる気のヤマキ様を逃がさない(笑)

やる気のヤマキ様にオフィシャルランチサプライヤーとなってもらい、 弁当のパッケージにヤマキ様の宣伝を入れる。 ヤマキ様には自社の商品の味が最も引き立つお弁当のレシピを提出してもらい、 ついでに材料と工賃も供出してもらう。 ハンナリーズは弁当原価が下がり、ヤマキ様は自社製品を最高の形で 宣伝でき、ブースターはおいしい弁当が食べられる。


スポーツバーHUB様とコラボ

HUB四条烏丸店、HUB京都京劇店に選手サイン入りユニフォームとフラッグを提供。 テレビ中継がある時、店内のスクリーンで放映してもらう。 さらにファンナリーズ会員カードの掲示で特典か割引が出来ればなおGood!。 HUBにバスケファンが集まり、ファンナリーズの会員特典も増える。


チアスティックは一種類のみに統一する

青黒のチアスティックは、いまいち客席で目立っていないような・・・。 応援を統一するためにも、チアスティックは青白のみを販売。


サンガの「ついで」客を狙う

サンガと試合日が同じ場合、西京極からアリーナまでの地図が入ったチラシを 配り、サッカーの「ついで」に観戦してもらう。 特にアリーナが京都市体育館の時はビッグチャンス! 会場まで徒歩1分ということをアピール。 また当日のサンガの半券を掲示すると、入場料が割引になる。


オフィシャルショップを公式ホームページでアピール

B.Ball様がオフィシャルグッズショップ・・・のはずですが、ハンナリーズの ホームページでアピールが少ないような・・・。


フードに付加価値を付ける

フードに付加価値を付けて、アリーナの中で食べ物を買ってもらうようにする。 フランクフルト、弁当等をハンナリーズフランクフルト、ハンナリーズ弁当と改名し、 ひとつ買うごとにステッカーや選手カードをランダムに一枚プレゼントする。 また弁当の種類を少しずつ変更し、○○選手お勧め弁当として販売する。 弁当の包みに選手の姿を印刷し、その選手のカードもつける。


ハンナリーズ定期預金

京都銀行様とコラボ。ハンナリーズが優勝すると金利が上がる。


スコア当てクイズ

ブースターがハンナリーズの得点を予想。ハンナリーズが勝ち、得点が予想と ピッタリ合った人に賞品がもらえる。 賞品はハンナリーズの得点が高ければ高いほど豪華になる。 例えば100点台なら○○選手のサイン色紙、120点台なら選手全員の寄せ書き。


対戦相手を「食う」

大阪ならたこ焼き、琉球ならサーターアンダギーといった具合に、対戦相手の 名物を販売し、ブースターが相手を「食う」。


写真パネルに選手のメッセージが書かれたホワイトボードをかける

試合前、選手に意気込みをホワイトボードへ記入してもらい、そのホワイトボードを 選手パネルの首にかける。 メッセージを書く人は毎試合変える。


等身大写真パネルには選手のサインを入れる

サインが入っていると、よりカッコイイです。


オリジナルクッションを販売する

二階自由席はシートが硬すぎです。クッション必要。


はんなりん生写真を販売する

一枚100円、私服、チアの2種類、全16人分。毎月違う写真に交代。こ、これは欲しいぞ!(笑)


自由席のシーズンチケットをやめて回数券を販売する

半額程度にならない限り、自由席のシーズンチケットってあまり意味がないような・・・。 代わりに10回分の料金で11回分のチケットが入手できるような回数券が欲しいです。

売店で日本酒を売る

せっかく酒造メーカーがスポンサーですので、日本酒とおつまみで バスケを観戦したいものです。


開催場所の表記を判りやすく変更する

京都市体育館→西京極と表記したほうがわかりやすいと思います。


サイン会を開催する

試合前、試合に出ない選手がサイン会を行う。


サンガファンをハンナリーズファンにする

サンガファンを取り込むために、次を提案します。

チアを交換する

サンガキッズチアをハンナリーズの試合会場に招いて演技してもらい、 交換としてはんなりんがサンガの試合会場へ出張して演技し、ハンナリーズを PRする。


サンガフレンズスクェアでハンナリーズをPRする

サンガフレンズスクェアの一角を借りて、無料の子供向けバスケットゲームを提供し、 遊びに来た家族連れにバスケをPRする。


ハンナリーズの選手がサンガの試合でPRする

試合開始前の時間を利用して、選手がシュートやドリブルを披露してサンガファンにアピールする。


サンガの選手に始球式をやってもらう

サンガファンにアリーナへ来てもらう絶好の機会となります。


京都市体育館が西京極にあることをPRする

サンガファンは京都市体育館がスタジアムのすぐ隣にあることを知らないです・・・。


サンガの試合と重なる日は、試合開始時間をずらす

現状、ほとんどの人がサンガの試合へ行ってしまうと思います。


ファン感謝デーの開催

選手とファンの合同ミニ運動会のようなものを希望。




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