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よくあるご質問 相続税 / よくあるご質問 贈与税 / よくあるご質問 源泉所得税

よくあるご質問 贈与税

■贈与税はいくらまでだったら、税金はかからないのですか

いわゆる暦年課税(通常こちら)の贈与税の場合、年間110万円までの贈与であれば、
贈与税はかかりません。 なお、相続時精算課税の選択届を出している者からの贈与については、当該者からの贈与 金額が通算2500万円までなら非課税となります。(相続時精算課税の選択は、父から2500万 母から2500万のそれぞれ非課税限度額があります)


■親からの贈与だったら2500万まで税金がかからないと聞いたのですが、本当ですか。

贈与者(親・贈与する人)が贈与する年の1月1日現在で65歳以上であること。
受贈者(贈与を受ける人)が贈与を受ける年の1月1日現在で20歳以上の贈与者の推定相続人 である子(子がなくなっている場合は、20歳以上の孫)であること。 以上の要件満たす親から子への贈与については、相続時精算課税の選択届出書を提出する
とともに、贈与税の確定申告書を期限内に提出する必要があります。


■夫から妻への住宅用の贈与は2000万まで税金がかからないのは本当ですか。

夫から妻へ、妻から夫へ、どちらの贈与でも適用されますが、以下の要件を満たすことが必要です。
@婚姻期間が20年以上であること。
A当該特例の適用を受けるのが初めてであること。(一人の贈与者につき1回のみの適用)
B贈与した財産は、居住用の不動産であるか、居住用の不動産を購入するための金銭で  あるかいずれかに該当する場合。