パーキンソン病でお困りの方はこちら


パーキンソン病でお悩みの方へ    

パーキンソン病は、徐々にからだが動きにくくなる病気です。

特徴的な症状としては、以下の4つがあげられます。
①安静時振戦(手足がふるえる)
②無動(動けない、動作がおそい)
③固縮(筋肉がこわばる)
④姿勢反射障害(前かがみになり、転びやすい)

そのほかに
便秘、起立性低血圧などの自律神経の諸症状、
抑うつ、不安、睡眠障害などの精神的な症状、
表情が少なくなる、声が小さくなり、しゃべりにくい、
文字を書くと小さくなっていく
…などがあります。

医学的には、原因不明の難病とされていて、
パーキンソン病の診断が確定するまでに、
大病院など医療機関での検査や経過観察が続きます。その間に症状が進行します。
医療機関の対応では、薬物療法が中心となり、
病状が進行してからリハビリをすることが多いです。

動きにくくなるために安静にしている時間が増えますと、
急速に筋肉が硬くなっていき、
日常生活の動作が困難になるだけでなく、

からだか斜めに傾いたり、
背骨の腰の部分が変形して、強い腰痛や脊柱管の狭窄を生じて
足の動きが困難になります。

さらに、血圧のコントロールが難しいことで起立性低血圧を起こしたり、
姿勢反射が遅れることで、転倒することが増えます。
転倒により、腰椎の圧迫骨折や大腿骨頸部骨折などの大きな骨折やケガをすると
身体の状態は一気に悪化してしまいます。


パーキンソン病の初期の段階の方へ

ゆっくりでも自分で動ける方、骨の変形が進んでいない方は、
運動療法で症状が緩和・消失できる可能性があります。

この場合の運動療法とは、健康体操、ストレッチ、リハビリということではなく、
からだの姿勢を正しながらの筋トレと、心臓に負荷をかけて全身の血流を良くする有酸素運動です。
コンディショニングジム ステップでは、この両方に加えて、
理学療法士による指導・補助とストレッチを必要に応じてを提供します。


パーキンソン病回復コース

 体験1回  ・・・ 無 料
 初回登録料 ・・・ 3000円
1ヶ月利用料 ・・・10000円 (利用開始から1ヶ月単位、補助・ストレッチあり、週4回まで利用できます。)

なお、症状が緩和して、補助やストレッチが必要で無くなると、通常の利用料に変更できます。

ご不明な点は、お問合せ下さい。 
電話 0742-51-5505  ※営業時間中にお願いします