リレー

V/UHF帯も問題なし。

★ここで、過去の「切替器」の失敗作を整理します。

UHFになると目に見えない浮遊容量などが影響するのか、直結に比べ、いくら工夫しても、SWRは、0.5以上悪化する。

.小さな「同軸リレー」を使ったらどうなるか、また試してみました。

全く使い物にならない結果でした。

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諦めかけて試作を重ね、市販の電磁継電器(ソレノイド)式をまねて、下記で使い物になるものが出来ました。
すべてを電磁継電器で組み合わせて、下図のように、アンテナを切り替えるようにしました。

⑦.最終版

26

電磁ソレノイドの
 切り替えスイッチ

電磁式切替器のページ

考察

★ここまで、タイト製のロータリースイッチで、またパワーリレーを使い、そして高周波リレーなどで作ってきたが、
 
ことごとく失敗
に終わっていました。
 HF帯で使うならまだしも、
UHF帯では全く使い物にならなかった。

やはり、①電磁リレーのみ、大きなSWRの減衰もなく利用できる。

JA3DMS

・オムロンの高周波リレー:G5Y-154Pを、500円で2個購入。

・リレー外周を銅板で囲い、アースもしっかり取りました。

またもや失敗…。

2016.12.24

概要図のように、スナップスイッチや
ロータリースイッチを使っての切替器は
すべて
SWRが下がらず
失敗
・タイト製のロータリースイッチを購入。
 3回路3接点
(\700)。

この切替器で、SWRを測定しなおしましたが、
SWRはさしたる変化なしで、
先ずは成功!

4-①.2回路アンテナ切替器の自作。

・手元の廃材の板金を使って、不細工ながらケースとしました。

4-⑦.固定アンテナ切り替え

★今回、釣り竿アンテナと、CP6を解体し、HFのBB6Wとの切り替えを簡素化しました。(2021.04.24)

3回路の切替器の新作。

.取ってあった「同軸継電器」なるものを使い、先に作ってあった切替器を
   メンテナンス。