最初の内部構造
JA3DMS
・DCモーターには、12V用を採用。回転にはトルクが増して回転に必要な力が
増すが、発電量が大きくなるようだ。
最初は、
・百円ショップで卵形のおもちゃケース。 ステーは花壇用の支柱線。モーターは、在り合わせの12VのDCモーター。
・外側ケースは空き缶を利用し塗装。モーターリード線は、底部から引き出し。蓋部にL形アルミ板を取付。
そこにモーター、回転軸のベアリングなどを取付。
⑨.風速計の自作 (風速何メーターを計測するものではありません)
お玉はかなり重いが、ベアリングのお陰で、そよ風で動き出す。
内容は、
①.回転軸の作り直し、上下のベアリングを交換。
②.外装ケースの交換。
配線を無線室まで降ろすに、どう考えても5芯が必要。
これは、もう一つの「風見鶏」も同じ問題。
即ち、リレーは、スイッチングするトランジスタの
ベース電圧が、DCモーターの回転させられ「発電」する
電圧で、スレッシュホールドを超えると動作する。
概要図中、エミッターのダイオード(Di-2)にて風速をみて、
アンテナを倒すべきタイミングを設定し、
この風速計は、ほぼ完成!!
ひとまず完成!
・右上の写真の状態で、扇風機のまえに置くと
勢いよく回転しだしたので少々ご満悦・・・。
・手で少し回して、アナログ電圧計で視ると
2~3Vを指したので充分。
・ベアリングは、内径10φの手持ち品。
・お椀には、UV塗料を吹き付けて
劣化を防止。(効果の程は?)
・既製品の
アネモメーター。
(風速計)
HFアンテナのマストに
取り付けました。
リミット回路
発端は、②のグランドプレーン・アンテナを、冬の木枯らしや台風で、ある風の強さになれば
夜中でも自動的に倒せないか? と思いついた次第。 そこで在り合せの材料で自作しました。
・百均で「4個百円のプラスチック製のお椀」を見つけ、堅牢さに不安あるが利用してみる。
・娘婿に買ってもらった手持ちにアネモメーターが
ファンと表示部が分離できない。
・軸は真鍮棒を旋盤で作り直し。歯車は手持ちの適当なものを利用。
・お椀の底の内外側に補強板を
介してアームに取り付け。
DCモーター
(発電機)
↑リレー