概要図中、エミッターのダイオード(Di-2)にて風速をみて、
アンテナを倒すべきタイミングを設定し、
この風速計は、ほぼ完成!!
リミット回路
最初の内部構造
HFアンテナのマストに
取り付けました。
JA3DMS
即ち、リレーは、スイッチングするトランジスタの
ベース電圧が、DCモーターの回転させられ「発電」する
電圧で、スレッシュホールドを超えると動作する。
⑨.風速計の自作 (風速何メーターを計測するものではありません)
追記:
*2004.9月に取り付けてより、風雨にさらされて軸芯がぐらついてきたので、マストから外してメンテナンスを行い
また今回2018.7月の台風で、回転部が取れてしまったので、改めてしっかりした構造に作りました。
★屋根に登ったついでに、「釣り竿アンテナのステー」の張り直しも行いました。
・回転軸をしっかりした物にするため、10Φの鋼棒から旋盤で左図のように作成。
・ベアリングも、ミニチュアから一般用に変更。
内径:10Φ @249円(ラジアル/スラストも可)。内径:8Φ @106円(ラジアル)。
内容は、
①.回転軸の作り直し、上下のベアリングを交換。
②.外装ケースの交換。
発端は、②のグランドプレーン・アンテナを、冬の木枯らしや台風で、ある風の強さになれば
夜中でも自動的に倒せないか? と思いついた次第。 そこで在り合せの材料で自作しました。
DCモーター
(発電機)
お玉はかなり重いが、ベアリングのお陰で、そよ風で動き出す。
M6ネジ
M4ネジ
↑リレー
・お玉の回転台もM6のネジでしっかり締め付けることができました。2018.08.02
最初は、
・百円ショップで卵形のおもちゃケース。 ステーは花壇用の支柱線。モーターは、在り合わせの12VのDCモーター。
・外側ケースは空き缶を利用し塗装。モーターリード線は、底部から引き出し。蓋部にL形アルミ板を取付。
そこにモーター、回転軸のベアリングなどを取付。
・これで、まず強風で「お玉の回転台」が抜け落ちることもないでしょう、と。 ポールに取り付け直して完了!
配線を無線室まで降ろすに、どう考えても5芯が必要。
これは、もう一つの「風見鶏」も同じ問題。