風速計の概要図
固定アンテナ系制御・全体回路

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最初の内部構造

JA3DMS

・DCモーターには、12V用を採用。回転にはトルクが増して回転に必要な力が
 増すが、発電量が大きくなるようだ。

*2004.9月に取り付けてより、風雨にさらされて軸芯がぐらついてきたので、マストから外してメンテナンスを行い
  また今回2018.7月の台風で、回転部が取れてしまったので、改めてしっかりした構造に作りました。

最初は、
・百円ショップで卵形のおもちゃケース。 ステーは花壇用の支柱線。モーターは、在り合わせの12VのDCモーター。
・外側ケースは空き缶を利用し塗装。モーターリード線は、底部から引き出し。蓋部にL形アルミ板を取付。
 そこにモーター、回転軸のベアリングなどを取付。

*今回(2024.07.30)は、上記のものが別に壊れた訳ではなく「微風でも回転する」ようなものに作り変えてみたいと。

⑨.風速計の自作 (風速何メーターを計測するものではありません)

お玉はかなり重いが、ベアリングのお陰で、そよ風で動き出す。

100円ショップで「お玉」を買って来て、下のように
加工しました。
ステンレスで強くてOK!
受風部も大きく、ステーを90度捻じって、長くもなりました。

内容は、
 ①.回転軸の作り直し、上下のベアリングを交換。

 ②.外装ケースの交換。

配線を無線室まで降ろすに、どう考えても5芯が必要。
これは、もう一つの「風見鶏」も同じ問題。

即ち、リレーは、スイッチングするトランジスタの
ベース電圧が、DCモーターの回転させられ「発電」する
電圧で、スレッシュホールドを超えると動作する。

概要図中、エミッターのダイオード(Di-2)にて風速をみて、
アンテナを倒すべきタイミングを設定し、
この風速計は、ほぼ
完成!!

ひとまず完成!

・右上の写真の状態で、扇風機のまえに置くと
 勢いよく回転しだしたので少々ご満悦・・・。

・手で少し回して、アナログ電圧計で視ると
 2~3Vを指したので充分。

・ベアリングは、内径10φの手持ち品。

・お椀には、UV塗料を吹き付けて
 劣化を防止。(効果の程は?)

・既製品の
 アネモメーター。
 (風速計)

HFアンテナのマストに
取り付けました。

リミット回路

発端は、②のグランドプレーン・アンテナを、冬の木枯らしや台風で、ある風の強さになれば
夜中でも
自動的に倒せないか? と思いついた次第。 そこで在り合せの材料で自作しました。

10.風見鶏(風向き計)の自作

・百均で「4個百円のプラスチック製のお椀」を見つけ、堅牢さに不安あるが利用してみる。

・娘婿に買ってもらった手持ちにアネモメーターが
 ファンと表示部が分離できない。

・軸は真鍮棒を旋盤で作り直し。歯車は手持ちの適当なものを利用。

・お椀の底の内外側に補強板を
 介してアームに取り付け。

DCモーター

(発電機)

↑リレー