・CXQさんに頂いて、色々と改造したりして最近まで使っていましたが、どうもディップ点が明確でなく何とか対策を考えていました。
・ある時ネットから、CQ誌に掲載されたものを発見。 自作することにしました。
・発振は既製品の「TLC1799」を使用。 そのため、28MHzまでしか視れませんが、簡単な回路図から基板パターンを作成します。
・DCメーターは、秋月で安価な「50μA」\300のものを使用とします。
・そこで、下記のアナライザーの発振回路の20〜60MHzのものを自作し、それを組み込むことに。
上記半既成品の周波数カウンターでも28MHzまで表示・使用出来るようになり、
・増幅回路を既成のものにしたり、電源に220μHをかませたりし、なんとか表示も56MHzまで出来た。

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JA3DMS

増幅回路
市販30dB
26.2〜70.1MHz まで表示・測定可能となった。
これを使えば
・今回、不細工なケースの作り直しに加え、29MHz付近までしか測定できないのを、50MHzほどまで拡張したい。
\999
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A.Hi/Midスイッチ:(8番にSW) Mid=@のHに同じ。Hi=28−50MHz帯 として使用。
8T(+
50pF)
↑周波数
 カウンターへ
・はやる気持ちを抑え、電源周りからチェックし、異常のないこと、配線間違いがないことを確かめて、
 7MHzのV型ダイポールアンテナと、周波数カウンターをつなぎ、MadjustVRを中位いにし、電源を入れました。
・これまたケースを、在り合わせのアルミの板から作り
 不細工このうえないが、まぁ自分使用だからと・・・。
手持ちの周波数カウンター
Band L/H
 L:2.15〜4.0MHz
 H:4.0〜29.7MHz
発振回路
結果:
半既製品
   
多回転VR
50pF
3-2-1. アンテナ・アナライザーの自作
・インピーダンスを、50Ω/75Ωの切り換えに変更します。
・多回転ボリュームも秋月を利用。 但し、通常のVRから改造しました。
大成功!
・板金が足らず、裏側を厚手のボール紙とし、シルバー
 塗装としました。
3-2-2. アンテナ・アナライザーの改造
成功
5桁周波数カウンターの作成
@.Band スイッチ : L=3.5MHz帯。H=7〜29MHz帯
L:2.15〜4.0MHz
H:4.0〜29.7MHz
Freqつまみ(多回転VR)を回し、周波数カウンターの数値が、7.13MHzほどで見事にメーターがディップしました。
 (メーターを 50μAにしたからか、ディップ点が明瞭になった。)
・出来上がってから、真ん中のボリューム(IMP)を、
 スイッチに変更し、50Ω/75Ω切り換えにしました。