Q-2. 5桁周波数カウンター(Kit)の作成
既製品の周波数カウンター
以前に作った「増幅回路」
・市販品のキットをAmazon から購入(\1,199)し、自作アンテナアナライザーに組み付けて、一体物にしたい。
・性能的には、1Hz〜50MHzとある。 取り付けようとしている「自作アナライザー」は、29.8MHzまでしか測定出来ないので良しとする。
3.測定入力には、5mV以上が必要のようで、30MHz以上になると発振出力が小さく増幅回路が必要。
・バラ部品で到着。各部品を挿入・ハンダ付け。 シルク印刷に従って取り付ければ、約半日で組み上がりました。
★高周波増幅回路の追加で苦労したが、この周波数カウンター「仕様では50MHzまで」となっているが、
  いくら増幅しても42MHz以上になると測定表示出来ないことが分かった。
 それ以上の周波数(70MHzまで)は、既成の周波数カウンターを使えばOK。
(2023.07.25)
・色々ネットから取扱説明書を探すが、要約すると次のようにすることになる。
1.X’talで、表示周波数の校正を、トリマー・コンデンサーとパラ22pに付加Cが要るかも。
なお組付けたあと、10.7MHzの水晶で測定すると、10.76MHzを表示した。
キット部品を組み立て。
2.水晶のチェック(写真)には 102のCが要るが、カウンターの際は取り去る、とある。
「自作アナライザー」に、7MHzV型ダイポールアンテナを接続して、周波数カウンターをつなぐと、ほぼ既製品と同じ周波数を示した。
・ケースに適当な箱がなく薄い板で作り、表面をアクリル板でカバーした。 表示が明るすぎて眩しいので、手持ちの「スモーク板」を当てた。
定格:5V-9Vらしいので、アナライザーと同じ 9Vに接続することに。但し、基板に5V-3端子あり。
2SK124 2個使い

JA3DMS

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