2017.04.13 乙訓寺

いいお天気、京都洛西までサイクリング、空海ゆかりのお寺「乙訓寺」まで走ってきました

 

乙訓寺の裏門

近くまで来ているので、長岡宮跡にも寄り道、空海は四国から上京し、この長岡京と平城京で大学寮に入り勉学に勤しんだでしょうね。

2017.03.30 空海寺から大安寺

空海伝承のお寺巡りです。空海寺、戒壇院、東大寺、大安寺とご朱印を頂いてきました

まずは、空海寺、空海が東大寺別当に就任した当時の東大寺境内に構えた草庵が起源といわれています。正倉院の裏手にひっそりと佇んでいました

 

本堂

墓地経営で生計を立てているお寺のようです。お寺の裏手はぎっしりとお墓、お墓の一番上からは奈良盆地が一望です

墓地の一番上に何やら石碑が

須恵器と和同開珎5枚は平城宮跡の資料館にレプリカが陳列されていました。

戒壇院

戒壇院です。国宝の四天王が超有名です。空海は、この東大寺戒壇院で具足戒を受けたとあります

東大寺

ご存じ東大寺、「東大寺要録」によれば、空海は 810年から813年まで東大寺の別当職に任じられています

東大寺金堂、いわゆる大仏殿、国宝です。

・ 国宝 金銅八角燈籠、浮彫が見事です

・ 国宝 銅造盧舎那仏坐像、奈良の大仏様です

・ 創建当時の大仏殿と七重塔                               ・ 桜と大仏殿、つぼみ固しです

大安寺

空海は大安寺の僧として出家したと伝えられ、唐から帰国後、天長六年(829)に別当に任ぜられたともいわれています

大安寺の縁起

境内です

200mほど離れたところにある大安寺の塔阯、昔は南都七大寺といわれていたそうで大きなお寺だったんですね

2017.03.17 宝山寺

四国八十八箇所を巡っている間に、弘法大師空海自体に興味がわいてきました。四国八十八箇所は空海が開いたお寺ですが、それ以外でも空海ゆかりのお寺というのは沢山あるみたいです。いろいろ調べてゆかりの地を巡るのも面白そう。生駒の宝山寺(生駒の聖天さんともいわれています)も空海ゆかりの地だそうで訪ねてみました。

ダホンで麓までは行ったのですが、この急坂は登れませんでした。ほぼ押し、でも下りは快適でした

宝山寺の本堂とその向こうに見える般若窟、宝山寺の「般若窟」は、空海も修業した場所と伝わっています。

登っていくことはできませんでした

2017.03.12 高野山

高野山の奥の院まで四国巡礼満願のお参り、数日前に少し雪が降ったとかで道路の積雪や凍結とかを心配していたのですが、どピーカンの晴天、日向では汗ばむくらい。折角の機会ですので高野山の全部を見学させてもらおうと、奥の院から大門まで往復して名所探訪もしました。まずは金剛峯寺、弘法大師空海が 修禅の道場建立のため高野山の下賜を願い出、当時の帝、嵯峨天皇より高野山を賜わった、というのが高野山金剛峰寺のはじまりになります

金剛峯寺

まずは金剛峯寺、弘法大師空海が 修禅の道場建立のため高野山の下賜を願い出、当時の帝、嵯峨天皇より高野山を賜わった、というのが高野山金剛峰寺のはじまりです

境内には雪が残っていました

高野山 奥の院

高野山の奥の院、弘法大師は62歳の承和2年(835)3月21日に入定され、即身成仏をとげられたところです。ご朱印帳、軸、白衣にそれぞれご朱印を頂いて四国巡礼満願です。

JTEKTの慰霊碑にもお参り

壇上伽藍

壇上伽藍へ、金剛峯寺と奥の院は何度も訪れていますが壇上伽藍は初めてです。仏教各派の修禅の大道場とし、現在、伽藍と奥の院の両壇を中核に総本山のほか、117ヶ寺があり神秘な霊場を形成しています。国宝の不動堂や根本大塔、金堂、再建された中門、少し離れた大門と見学してきました

金剛峯寺側から壇上伽藍に入っていきます。手前は東塔

根本大塔と金堂、内部を拝観させてもらいました。五智如来がきらびやかでした

ご朱印も頂きました

国宝の不動堂です。創建は建久9年(1198年)鳥羽上皇の皇女、八条女院を願主として建立されたと伝えられています

壇上伽藍の結界、中門と大門

弘法大師足跡1    弘法大師足跡2    弘法大師足跡3