2017.10.27 旧大社駅
今日は出雲大社の参拝からスタートです。道の駅「大社ご縁広場」に車を置いてぶらりと歩いて向かいます。旧大社駅の案内が目にとまったので、ちょっと寄ってみました
団体用改札口、ここから構内に入れました。デゴイチ(D51)がありました
出雲大社まで1.6km、バスで7分 歩いて行きます。鳥居が見えてきました
両側が松並木 、 川の真ん中が仕切られています。右が高浜川、左が堀川だそうです
現在の出雲大社前駅、ここには最古級電車の展示がありました
やっと出雲大社
出雲大社到着、参道を進みます
拝殿が見えてきました
拝殿です
国宝の本殿です。『日本書紀』や『古事記』に起源説話をもつ古社で、伊勢神宮のような式年造替制が明確ではないが、数多くの造営が行われ、現本殿は延享元年(1744)に建てられたもので、正方形平面・切妻造・妻入の大社造とのこと。規模の大きさ、高い床、太い部材など現本殿も相当に雄大であるが、史料や伝承によれば、古代にはさらに高大であった。とのことです
本殿を裏側から
宝物館は改修中のため見学できませんでした。国宝の蒔絵手箱を拝見したかったのですが...
国宝:秋野鹿蒔絵手箱(出雲大社)
出雲大社を参拝の後は境内にある「古代出雲歴史博物館」を見学です。この博物館には、島根県荒神谷遺跡から出土した358本銅剣とその翌年に発掘された銅矛・銅鐸、それと島根県加茂岩倉遺跡から出土した銅鐸39口(いずれも国宝指定)が一括展示されています。
荒神谷遺跡出土の銅剣。手前が実物、壁面に製作当時の再現品が展示されています
翌年に発掘された銅矛と銅鐸
加茂岩倉遺跡出土の銅鐸
景初三年の三角縁神獣鏡(重要文化財)も展示されていました
景初三年:卑弥呼が魏の皇帝から銅鏡を贈られた年になります
計画では出雲大社のあとは一路九州だったのですが、移動だけでは勿体ないのでちょっと寄り道です。世界遺産の石見銀山が途中にありましたのでどんなところかちょっと見学。
石見銀山の全体像を紹介するセンターでした。坑道跡などの見学バスも定期的に運転されており、その発着場所にもなっていました。
宗方に到着、道の駅に行く前に宗方王丸の「天然温泉やまつばき」というところで一風呂浴びます
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今日の泊りは 「道の駅 むなかた」 |