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2018.04.16 妻沼聖天山歓喜院

群馬県太田市から利根川を渡ると埼玉県の妻沼聖天山歓喜院、国宝の拝殿です。

聖天堂は、江戸時代に発展した多様な建築装飾技法がおしみなく注がれた華麗な建物であり、技術的な頂点の一つで、このような建物が庶民信仰によって実現したことは、宗教建築における装飾文化の普及の過程を示しており、我が国の文化史上、高い価値を有しているとのこと。

写真の右側が拝殿、左側の木の陰になっているところが本殿(奥院)で、この拝殿と本殿と、その間の渡り廊下的な中殿との三つの建物が一括で国宝指定されています



金鑚神社

  2010.08.09   武蔵の国二宮、金鑚(かなさな)神社です。

        日本武尊が身につけていた火をつける道具を背後の山(御室ケ嶽)に納めた

        との言い伝えがあり、このお山を御神体とする神社です。

           また、金鑚とは砂鉄を意味するそうで、鉄と関わりの深い神社のようです。

   

秩父神社

  2010.08.09   秩父の国の総鎮守とのこと。秩父の国の初代国造である、

      知知夫彦命が御先祖(八意思兼命)をお祀りしたことに始まります。

      現在の社殿は、戦国末期に一度焼失したものを 徳川家康が再建したもので、

      県の重要文化財になっています。