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2018.05.03 静嘉堂文庫美術館
今日は、二子玉川の静嘉堂文庫美術館で「曜変天目茶碗」を観賞してから再び上野に出て国立博物館です
国宝の「曜変天目茶碗」、摂津淀の稲葉家に伝わったことから、一般に稲葉天目の名で知られる名碗。 内部の斑文が青や黄色に輝き、漆黒の釉薬を絢爛たるものにしている。薄紫色の輪形に輝く部分があり、玄妙な趣があります。今日、世界中で現存する曜変天目は日本国内の三点(京都・大徳寺龍光院、大阪・藤田美術館、静嘉堂文庫美術館)であり、いずれも国宝に指定されています。
東京国立博物館に移動しました
拝見した国宝
木造薬師如来立像(元興寺)、普賢菩薩像、聖徳太子絵伝
平家納経_厳島神社、雪舟_破墨山水図、光琳_八橋蒔絵螺鈿硯箱
松林図屏風、千代姫婚礼調度、洛中洛外図屏風
法華経(久能寺経)19巻(鉄舟寺)、興福寺金堂鎮壇具、鋳銅刻画蔵王権現像、人物画像鏡
肥後江田船山古墳出土品、伯耆一宮経塚出土品、奈良県東大寺山古墳出土品
文祢麻呂墓出土品、秋草文壺(慶応大学)、太刀 銘助真、宮地嶽神社境内出土骨蔵器、海賦蒔絵袈裟箱
太刀 銘吉房、短刀 無銘貞宗(名物寺沢貞宗)_文化庁、金銀鍍透彫華籠、法華経(浅草寺)
重要文化財 : 遮光器土偶、埴輪_船、埴輪_馬
新国宝 : 四季山水図_金剛寺、紺紙金字大宝積経_京都国立博物館、四天王_南円堂
菅浦文書_滋賀県 須賀神社、千手観音立像_蓮花王院
帰宅の途に就きます
帰りも富士山が見えました
2018.05.02 東京芸大美術館
一泊で東京の美術館巡りです。京都からは新幹線、雨を心配していたのですが富士山が見えました
上野までは、上野東京ライン、何と一駅!グリーン車が停まってさらにビックリ
上野では、まず腹ごしらえ。公園に入ったところにある精養軒です
東京芸大美術館に向かいます。上村松園の「序の舞」観賞です
序の舞を観賞したあとは科学博物館、65歳以上は無料、一人分の入場料だけで済んでラッキーでした
三時間半、全フロアを見学してから浅草に移動、一旦 ホテルにチェックインしてから
すみだ水族館を見学しましたが 思いの外のまったり空間で思い切り癒されました。
2018.04.17 正福寺地蔵堂
国宝の正福寺地蔵堂です。円覚寺舎利殿とともに室町前期の中規模禅宗仏殿の典型で、年代が明確な関東禅宗仏殿の最古の例として基準的な価値を持つということで国宝指定されています。
2018.04.17 普遍寺
境内の一番奥に覆屋がありました。覆屋の中に国宝の六面石幡が保管されています。
延文6年(1361年 足利義宣の時代)に開山物外和尚の弟子性了が修行道場の鎮護を念じ建立し、道円が刊刻したものとのこと。 各面にそれぞれ仁王像と四天王像を刻んだ6枚の緑泥片岩の板石を、柱状に組み合わせ、その上に笠石を載せた六角の石幢で、東京都内でも数少ない国宝に指定された石幢です。
四天王と阿吽の仁王様が線刻されています