南竹 Nanchiku
Since November 22, 2019
作曲ソフトでデスクトップでMIDI fileを作り自家製のKawai BL pianoの音源またはSteinway D pianoの音源で再生しています。
最新の提示 LATEST DISPLAY
ピアノ曲、DTM作曲 Writing piano songs with DTM.
●不相かわら 御引立を願升 = 相変わらずお引き立てを願います。 Thank you for visiting and listening. Please come to my website again.
●#142. 菜の花いっぱい Nanohana
2022年4月作曲の「菜の花いっぱい」である。久しぶりの完成。
●#141. 子供たちの丘 Children's hill
2022年1月作曲の「子供たちの丘」である。
●#140. 遠い汽笛 Distant train whistle
2022年1月作曲の「遠い汽笛」である。少し寂しいメロディーである。
●#139. 茶色のセーター Brown sweater
2022年1月作曲の「茶色のセーター」である。茶色のセーターは私の好みである。
●#138. 暖炉の側で By the fireplace
2022年1月作曲の「暖炉の側で」である。冬の夜は長い、暖かくしてくつろぐ。
●#137. 山里の春 Hill village in spring
2022年1月作曲の「山里の春」である。安らかな曲である。
●#136. 色変りの木々 Trees of color change
2021年12月作曲の「色変りの木々」である。日本の秋の木々の色変りは華やかさ抜群。
●#135. 冬の宵 Winter evening
2021年12月作曲の「冬の宵」である。冬の宵は長い、じっくり読書をするなど楽しんで過ごす。
●#134. 楽しい談話 Comfortable conversation
2021年11月作曲の「楽しい談話」である。
●#133. 古城 Old castle
2021年11月作曲の「古城」である。がっちりした曲である。
●#132. はつらつとした気分 Lively mood
2021年11月作曲の「はつらつとした気分」である。明るく元気な気分。
●#131. 淋しい街 Lonely town
2021年11月作曲の「淋しい街」である。淋しい感傷的な気分。
●#130. 夕べの憩い Evening rest
2021年10月作曲の「夕べの憩い」である。
●#129. 柿 Kaki
2021年10月作曲の「柿」である。奈良の秋の味覚の王様は柿である。
●#128. 舞う落葉 Falling leaves dance
2021年10月作曲の「舞う落葉」である。はらはら落ちてゆく落葉のイメージである。
●#127. オリーブの木の丘 Olive trees hill
2021年9月作曲の「オリーブの木の丘」である。素直な明るい曲である。
●#126. 多彩 Decent colorful
2021年9月作曲の「多彩」である。
●#125. 晩夏 Late summer
2021年9月作曲の「晩夏」である。涼しい風が吹いてくると少し淋しさを覚える。
●#124. 菊の花 Chrysanthemum
2021年8月作曲の「菊の花」である。花びらが開いた菊のあでやかさ。
●#123. 思い出の路 Path of full memories
2021年8月作曲の「思い出の路」である。誰にでもそのような路があると思う。
●#122. 佳き便り Good letter
2021年8月作曲の「佳き便り」である。嬉しい便りが届いた、元気でよかった。
●#121. 赤ちゃん、ようこそ Welcome, baby
2021年8月作曲の「赤ちゃん、ようこそ」である。1才頃の赤ちゃんがよちよち歩くのは誠にかわいいものである。
●#120. 橙色のマフラー Orange muffler
2021年7月作曲の「橙色のマフラー」である。少女のマフラー姿は冬の季節によく似合う。
●#119. 笑顔を持って With smiling face
2021年6月作曲の「笑顔を持って」である。そう、様々な不快な思い出もあるが笑顔を持って歩いてゆく。
●#118. 初秋 Beginning of autumn
2021年6月作曲の「初秋」である。さらりとした平和なメロディーである。
●#117. 柔らかい日差し Gentle sunlight
2021年6月作曲の「柔らかい日差し」である。愛らしいメロディーと思う。
●#116. 愉快な船旅 Pleasant ship travel
2021年5月作曲の「愉快な船旅」である。さあ、出発だ。
●#115. 若き日は戻らず Young days, no return
2021年5月作曲の「若き日は戻らず」である。若き日の思い出は夢によく出るが、戻らないのがよいのである。
●#114. 前途洋洋 Fruitful future
2021年5月作曲の「前途洋洋」である。趣味が広がり実り多い余生を過していると思う。
●#113. 優雅な女性 Elegant lady
2021年4月作曲の「優雅な女性」である。優雅でリッチな香りの音楽と思う。
●#112. 思い出の浜辺 Nostalgic seashore
2021年4月作曲の「思い出の浜辺」である。せつない思い出がよみがえる。
●#111. 美しい少年 Beautiful boy
2021年4月作曲の「美しい少年」である。音楽とタイトルがぴったり合っていると思う。
●#110. 奇妙な踊り Unique dance
2021年4月作曲の「奇妙な踊り」である。半音移行の所を多用して嗜好を変えたもの。
●#109. 桜花 Cherryblossom
2021年4月作曲の「桜花」である。散歩すると満開の桜と暖和な風が心地よい。今日も一日さわやかに過ごす。
●#108. 陽気発散 Lively air
2021年4月作曲の「陽気発散」。開放的な気分になる暖かい春たけなわの頃。
●#107. いいねえ、おめでとう Good, to be loved
2021年4月作曲の「いいねえ、おめでとう」。うまくいったね、おめでとう。良い響きの言葉だね。
●#106. 娘のオルゴール Daughter's music box
2021年4月作曲の「娘のオルゴール」。嫁いだ娘の遺品が家にあるのは幼少の娘が慣れ親しんだ物だと思うと特別の感傷がある。成長した娘には何の感動も起こさないようだが。
●#105. 遠い故郷 Distant old hometown
2021年3月作曲の「遠い故郷」。故郷を離れて長い時間が経ち、最近は足が遠のいている。
●#104. やさしい春風 Gentle spring wind
2021年3月作曲の「やさしい春風」。春風に吹かれてゆっくり歩くと気分は最高。
●#103. 物語は佳境 Climax of the story
2021年3月作曲の「物語は佳境」である。作業中に事がうまく行き、乗ってきたなと思う時がある。こういう時間があることが人間の精神の健康には必要である。
●#102. 難題解決 Breakthrough
2021年3月作曲の「ブレークスルー」。難解であった文書の解読、htmlでの新書式での問題解決。まさに難題解決は大きな喜びであり、刺激でありその日は気分最高。
●#101. 夜会 Evening party
2021年2月作曲の「夜会」である。気の合う人と会って夕食の時間をともにしてよい気分。
●#100. 椿 Camellia
2021年2月作曲の「椿」である。優美な女性のイメージである。冬の寒さにも負けず我が家の椿もきれいに咲いている。
●#99. 新しい出発 New start
2021年2月作曲の「新しい出発」。新しい事を始める時は希望があり、元気が出る。壁があってもたいてい越えられる。
●#98. 哀愁の思い出 One of grief memories
2021年2月作曲の「哀愁の思い出」。悲しくつらかった思い出は誰にもある。次の日は明るい日が待っている。
●#97. 草木は茂る Flourishing grass and trees
2021年2月作曲の「草木は茂る」である。草木の生育が盛んな様を見るのは気持ちが佳い。
●#96. O Ce Veste Minunata なんて素晴らしい知らせ
ルーマニアのDumitru Georgescu Kiriac(1866–1928)がクリスマスキャロルとして作った曲。清楚なメロディーである。
●#95. 南天の木 Nandina
2021年2月作曲の「南天の木」。我が家の庭の南天を見ていると大変力強い木であると思う。力強くそして優しく満足して毎日を生きてゆきたい。
●#94. 娘の旅立ち Daughter's departure
2021年2月作曲の「娘の旅立ち」。娘の旅立ちと娘との別れは少し感傷的になるが、やはり祝福せねばならない。幼少の頃一緒に自転車乗りを練習した思い出。
●#93. 古い卓上ランプ My old table lamp
2021年2月の作曲、「古い卓上ランプ」である。我が家にあるクラシックな卓上ランプはここに来て26年間になる。我が愛しているものの1つである。
●#92. 誠実な人 Sincere person
2021年2月の作曲、「誠実な人」。誠実な人との話しは安心で佳い。
●#91. 雨の日の朝 Rainy morning
2021年1月作曲の「雨の日の朝」である。朝起きて食事時外の木々が濡れてしっとりしている、少し悲しかった思い出がよみがえる。
●#90. 夕暮れの鐘の音 Temple bell sounds in the twilight
2021年1月作曲の「夕暮れの鐘の音」である。寂しい夕暮れに遠くの寺の鐘の音が響く。日本人の心に深く在る情景。
●#89. 親友 Intimate friend
2021年1月作曲の「親友」である。親しい友と久方ぶりにゆっくり話し合うのは佳いものだ。
●#88. 日の出は近し Close to sunrise
2021年1月の作品、「日の出は近し」である。日の出から徐々に明るくなっている時間を表現。
●#87. Minuet from Samson 「サムソン」よりメヌエット
George F Handel(1685-1759)により1741年に作られたオラトリオ「サムソン」の中のメヌエットである。大変古い曲である。高さは少し低くした。
●#86. 心康らかに Contented mind
2021年1月の作品「心康らかに」である。心康らかに豊かな一日を過ごしたいものだ。「康」には寛く実り豊かな意味がある。
●#85. East of Eden エデンの東
エデンの東は米国のLeonard Rosenman(1924–2008)の作曲。1955年の同名映画の主テーマ音楽。美しいメロディーで映画のJames Deanと共に大変人気が高い。
●#84. 青空 Blue sky
2021年1月作曲の「青空」である。ゆったりした気持で青空を眺めている。
●#83. When Johnny comes marching home ジョニーが帰るとき
When Johnny comes marching homeはアメリカの音楽家Patrick Gilmore(1829-1892)の作曲。南北戦争の北軍の曲である。メロディーは1本のみなので変奏を加えた。
●#82. 丘を越えて Over the hill
2021年1月の作曲、「丘を越えて」である。しんどいけど丘を登り降りすると気持がよい。
●#81. 青春の一場面 A scene of my youth
2020年12月の作、青春の一場面である。誰にでも忘れられない青春時代のひとこまがあるものだ。よい思い出よりも苦い思い出がよく湧き上がることが多いのは気のせいか。
●#80. Occasional oratorio オケイジョナル・オラトリオ
G F Handel(1685-1759)により1746年の61歳に作られたOccasional oratorioである。ゆったりした演奏にし、高さを少し下げた。ヘンデルはドイツ生まれで、イギリスで活躍した作曲家。
●#79. よき巡り合い Lovely meeting
2020年12月の自作曲「よき巡り合い」。気の合う人と会って少しの時間をともにし、爽快な気分になる。
●#78. 北風 North wind
2020年12月に作曲した短調の曲。ちょっと悲しすぎるメロディーかな。北風の強い日はシニアには辛いね。
●#77. 古い町並み At the old town
2020年12月の作曲。古い町並みをゆっくり歩くと心が安心して優雅な気分である。
●#76. 思索の一日 A day of contemplation
2020年11月に作曲したニ短調「思索の一日」。人の心(mind)は空き時間があれば過去の苦い思い出(episode)や将来の不安を自然に考えるように出来ている。これも自分の脳の中の経験の一部分だと思って安心するようにしている。
●#75. 秋祭り Harvest festival
2020年11月の自作曲、秋祭り。するするとメロディーが出てきて苦心なくできた曲。
●#74. 読書の一日 Reading a book
2020年11月の作曲。ゆっくりと読書で過す1日もよいものである。
●#73. 春寒 Early spring
2020年11月の自作曲、春寒(はるさむ)。梅の花が咲く頃2月中旬から温暖になる時節である。
●#72. ワルツをあなたと Waltz with you
2020年11月の自作曲。「ワルツをあなたと」と題した。優雅に踊りたい気分になる時がある。
●#71. 今晩もよい機嫌 Happy evening
2020年11月の自作曲。今日も1日が過ぎた。充実したよい日だったな。
●#70. Silhouettes シルエッツ
Silhouettesは米国レコードのA&R RecordsのFrank Slay(1930-2017)が1957に作曲した曲。私は1965年のHerman's Hermitsの歌が好きだ。抑揚のないラシドレミの間でかくもきれいなメロディーが出来ている、魔法のようだ。
●#69. Coffee afternoon コーヒーの午後
2020年11月の自作曲。くつろいでコーヒーを一杯飲んでいる。うまいなあと思ったらその日は爽快。
●#68. Time in contentment 充足した時間
充足した時間は2020年11月の作曲。ゆったりと満足して生きていると感じる時間、人間には誰でも必要なものである。
●#67. 新たな進路 New life
2020年11月作曲の新たな進路。新しい興味の対象を見つけ充実した気持を表現した。
●#66. 夏の木陰 Under the shade of tree
夏の木陰は2020年11月の自作曲。木の下でゆったりと一休みの気分。
●#65. Skating 楽しいスケート
2020年11月の自作曲。アイススケートを楽しむ少女のイメージで作った。
●#64. 君がいるだけで Kimiga irudakede
君がいるだけでは米米CLUBの作曲で1992年に大ヒットした曲。印象的なメロディーである。
●#63. Moldau モルダウ
ベドルジハ・スメタナ(Bedrich Smetana、1824–1884) はチェコの作曲家。Moldauは1874年から1879年にかけて作曲された。チェコにある川の名である。
●#62. Skipping girl スキップする少女
2020年10月の自作曲。スキップする少女、ほどほど明るい曲にした。
●#61. Steady progress 着実な進歩
2020年10月の自作曲。物事が着実に進んでいる時は気分は和やかである。
●#60. 父の思い出 Memory of my father
2020年10月優しかった父の顔としてもらったことへの感謝を込めて作った自作曲。
●#59. Passacaglia by Handel ヘンデルのパッサカリア
G F Handel(1685-1759)により作られたハープシコード組曲の一部分、パッサカリアである。寂しさと可憐さのあるきれいなメロディーである。これはハープのゆったりした演奏を参考にしたものでピアノ、チェンバロ版とは異なる。ヘンデルはドイツ生まれで、イギリスで活躍した作曲家。
●#58. Smiling girl 微笑む少女
2020年7月に作った微笑む少女である。あっさりほほえましい曲である。
●#57. A ship running on sea 水上を走る舟
2020年7月作の自作曲。夏におだやかにゆったりと水上を走って行く舟のイメージである。
●#56. Lascia Ch'io Pianga from Rinaldo 「リナルド」より私を泣かせてください
George F Handel(1685-1759)により1711年に作られた歌劇「リナルド」の中の「私を泣かせてください」である。明るいきれいな曲である。ヘンデルはドイツ生まれで、イギリスで活躍した作曲家。300年も前に作られた、すばらしい。Jana Binova-Kouckaの歌と古楽器の演奏がYoutubeで見られる。https://youtu.be/iPx_LydhlkY
●#55. Somewhere サムホエア
Somewhereは指揮者で作曲家のLeonard Bernstein(1918-1990)の作曲。1961年の映画West side storyの中で歌われた美しいメロディーの歌。BernsteinとNew York Philharmonicのコンビで多くのクラッシック音楽を録音している。
●#54. Minuet from the faithful shepherd 「忠実な羊飼い」よりメヌエット
George F Handel(1685-1759)により1712年頃作られた歌劇「忠実な羊飼い」の中のメヌエットである。やや哀愁のある印象的なメロディー。ヘンデルはドイツ生まれで、イギリスで活躍した作曲家。1712年(正徳2年)は「享保の改革」の徳川吉宗が将軍になる4年前である。なんとその時代から斯も美しい音楽が西洋にはすでにあった、すごい。
●#53. Every heart inuyasha
BoAの2002年の歌でBOUNCEBACK(河出智希、竹内栄美子)が作曲。何共表現できない程に好きな曲。
●#52. Goldberg variation aria ゴルトベルク変奏曲アリア
Goldberg variations ariaはJohann Sebastian Bach(1685-1750)が1731年に作曲した古い曲。これは私が他の演奏を参考に打ち込んだもので変奏である。
●#51. Lonesome night 寂しい夜
2020年5月コロナの中で自作で初めての短調の曲を作った。曲名に合うメロディーと思う。静かで寂しい夜、特に深く感傷的な気持にひたる。
●#50. I need to be in love 青春の輝き
I need to be in loveは米国Richard Carpenter, Albert Hammond, John Bettisの作曲で1976年にCarpentersのKarenが歌ってヒットした美しい曲。
●#49. Thaxted Jupiter
イギリスのGustav Holstが作曲したThe Planet(惑星)の中のJupiter(木星)の中間部である。イギリスの賛美歌(I vow to thee, my country)、サクステッド(Thaxted、Holstの住んだ街)、Jupiter(平原綾香の歌曲)など世界的に広く愛される感動的なメロディーである。
●#48. Dear best friend
Dear best friendは福田桃代の歌でTakarotと岡嶋かな多の共作曲。メロディーが大変きれいでよい。フーガが合うと思う。
●#47. シューベルト即興曲90-3 Schubert, Impromptus 90-3
オーストリア、シューベルトの即興曲90-3は1827年に作曲したピアノ曲。メロディーが文句なしに美しく陶酔の心地。
●#46. Carry me back to old Virginny
Carry me back to old Virginnyは米国のJames A Bland (1854–1911)が1878年24歳に作った曲。後1940年から1997年までバージニア州の歌とされた。メロディーはきれいで好である。短い節にて様々に変奏を加えた。
●#45. 七里ケ浜の哀歌 Shichirigahama no aika
メロディーは賛美歌「The Lord Into His Garden Comes」が原曲、米国のJeremiah Ingalls(1764-1828)の作曲が初出とされる。作詞は鎌倉女学校の教師、三角錫子(みすみすずこ、1872-1921)。1910年(明治43年)1月鎌倉七里ケ浜の沖で悲惨な事故が起きた。逗子開成中学の生徒12人がボートの遠出をしようとする途中の七里ヶ浜沖で転覆、全員が死亡した。この後の法要で鎌倉女学校の生徒が歌ったのが「七里ヶ浜の哀歌」であった。以後明治-昭和初期生まれの女性を中心に国民に広く愛され1915年(大正4年)レコードが発売された。そして私の好きな曲である。
●#44. 青空のように Aozora no youni
大滝詠一の1977年のLP、Niagara calenderに収録された曲。これは大滝詠一の曲の中で私が大変好きな曲の1つなのでピアノ曲にした。後半はカノンにしたが曲にぴったり合っていると思う。写真は所持のLPより撮影。
●#43. 時代 Jidai
中島みゆきが若干23歳の1975年に作った曲。A、B、Cすべての節が親しみやすいきれいなメロディーなので文句なくすばらしい。「廻る廻る」なのでカノンにした。写真は所持のLPより撮影。
●#42. Over the rainbow 虹の彼方に
Over the rainbowは米国のHarold Arlen(1905-1986)が34歳で、1939年のミュージカル映画「オズの魔法使い」のために作った曲。映画ではJudy Garlandが歌い、1939年のアカデミー歌曲賞を獲得。以後圧倒的に有名な曲となった。メロディーは短いので様々に変奏した。
●#41. Daffodils 水仙
2020年3月作った自作曲。私の作品は穏やかなものが多い。写真は自宅の水仙、白もあるが今年は黄色が主であった。
●#40. I should have known better 恋する二人
BeatlesのJohn Lennonの1964年の作曲。映画「A Hard Day's Night」で使われた曲で特に日本で人気が高かったと思う。私が欧米のポップス音楽に魅かれ初めた時にヒットしていた歌で思い入れは強い。よってここにDTM法で作ったピアノ曲である。写真は私の所持のLPで撮影。
●#39. Graduation march
イギリスのEdward Elgar(1857-1934)が1901年に作曲した曲でイギリスでは「希望と栄光の国」、米国では「graduation march」としてよく知られている。覚えやすいメロディーである。
●#38. A garden in the rain
A garden in the rainは米国生まれイギリス住の作曲家でピアニストのCarroll Gibbonsが1928年(25歳)に作った歌。これまで様々な歌手が取り入れている。最初はGene Austinの1929年版。1946年録音のPerry Comoが大変よい。1952年のThe Four Acesもヒットした。癖のないきれいなうっとりするメロディーである。
●#37. Soothing paintings 心落ちつく絵画展
2020年2月の作品。様々な心落ちつく絵画を順々に見ている所を音楽にしたもの。ゆっくりと休息したくなる曲と思う。
●#36. Favorite memories 懐しい思い出
作曲を始めて3日後の2019年8月に作った初めての作品。手を加えずそのまま掲載する事にした。誰にでも好ましい子供の頃の父母などとのよい思い出があるものである。この曲を改めて今聞くと半年前というよりずっと1年も2年も昔に作った思い出のような気がする、この半年の間にたくさん曲を作ったし、他の人の曲もずいぶん勉強してMidi打ち込みをしたのでこのように思えるに違いない。充実した日々の時間が長いと後で回想する時その過去の思い出は随分遠く感じる。
●#35. As tears go by
As tears go byはRolling stonesのKeith Richards作曲、Mick Jagger作詞とされている。1964年Marianne Faithfullが歌ってイギリスでヒット。Marianne FaithfullはMick Jaggerと恋人になる。日本ではむしろRolling stonesの歌で1966年に大ヒットした。大変きれいで短いメロディーが成功している、Aは音符11個の同じ節が2つ並んだもので、Bは音符13、12個の節の別の2種類が順に並んだもの。寂しい歌詞を意識して背景音をニ短調にした。「雨の中公園で遊ぶ子供を見て涙を流す裕福な老いた自分」の詩を21歳のMick Jaggerが作ったとはすぐには信じられなかった。
●#34. Moscow Nights モスクワの夜は更けて
ロシアの作曲家Vasily Solovyov Sedoi(1907–1979)が1955年に作曲。特に国からのプロモーションは無かったが、Village stompersなど欧米や日本のミュージシャンに世界的に広く受け入れられた。形もJazz、Rock、管弦楽、ピアノ、歌唱など広範囲。編曲はJazzを初め非常に多様で楽器に様々にカバーされている。メロディーは主題1本と短いので様々に音を加えて変奏した。短調の曲にも#33のWashington squareとこの曲で音符を打ち込みして慣れてきた。
●#33. Washington square ワシントン広場の夜はふけて
米国のVillage Stompersの1963年の大ヒット曲、ワシントン広場の夜はふけて。作曲は米国のBobb GoldsteinnとDavid Shire。適度に淋しいメロディーが印象的。A、B共に短い節なので様々に音を加えて変奏にしてみた。
●#32. Can't help falling in love 好きにならずにいられない
Can't help falling in loveはElvis Presly(1935-1977)が1961年(26歳)に歌った大ヒット曲。ゆったりした大変美しいballadで聞いていると甘い夢の中に居る時の気持ちよさでcomfortableである。写真は私のレコードより撮影。
●#31. The old oaken bucket
The old oaken bucketは米国Samuel Woodworth(1784-1842)の作詞、イギリスGeorge F Kiallmark (1804-1887)の作曲。古い家の木のバケツに郷愁を思う詞にピアニストで作曲家でロンドンの音楽教授のKiallmarkが1826年曲を書いた。穏やかなメロディーが歌詞に合っている。Kiallmarkはショパンのノクターンの演奏を大変好んだ。1826年日本では文政9年の江戸時代である。
●#30. Good morning, sunny day おはよう、いい天気
2020年2月に作曲したオリジナル曲。題にしては陽気陽気ではないのではと思う人もいるだろうけどsenior citizenではこの調子くらいがちょうどよい「おはよう、いい天気」である。
●#29. The chimes of Trinity
NY public libraryのposterを見ていて知った歌でメロディーが大変気に入った。YouTubeにオルゴール曲として掲載があり採譜した。米国のM. J. Fitzpatrickという人がNewYorkのTrinity教会の鐘の音を思って作った曲、1895年にNewYorkで出版された。この人は Fitzpatrick Brothersという楽譜を出版する会社を持っていて他の作曲もしているが他の曲はほとんど知られていない。
●#28. I go to pieces
I go to piecesはイギリスのPeter and Gordonが1965年に出したヒット曲。作曲は意外にも米国のDel Shannon。作詞もDel Shannonでやや悲しい詞がRunawayやKeep searchingを思い起させる。当時も今もメロディーが好きである。レコードは今も所有している。
●#27. 卒業写真 Sotsugyo shasin
荒井由美(松任谷由美)の1975年の作。アルバム「COBALT HOUR」に収録。ゆっくりときれいなわかりやすいメロディーで適度に感傷的な曲。画像は持っているLPより撮影。
●#26. Singing birds 鳥のさえずり
鳥の動きとさえずりを思って2020年1月に作曲した。構成はABACAD。強い盛り上がりはないけど気軽に繰り返し聞けるstableな曲と思う。
●#25. Look for the silver lining
Look for the silver liningは1919年Jerome Kernの作曲の美しい曲。1920年Sallyというmusicalで有名になった。Marilyn Miller 扮するSallyは毎日皿洗いでつまらない人生と嫌気が差していた時この歌を聞いて自分を奮い立たせる。他にJudy GarlandやMarion Harrisの歌でも知られる。ピアノ演奏を聞いて気に入って音符を打ち込んだ。"Every cloud has a silver lining." 全くGreyの雲で覆われた気分でもその雲の裏側は光ってsilver色に輝いており希望はある、私の大好きな語句である。
●#24. No reply
No replyはBeatlesのJohn Lennonが中心に作った曲で1964年のヒット作。A、B共に好きなメロディー。Aの出だしの2音目が通常の「シ」を半音下げた「Beatlesのシ」でA#3(ヤマハ式)、ノート番号70である、曲をユニークで魅力的にしている。当時購買したレコードを所持しており下の写真である。
●#23. Moonlight
2020年1月に作ったオリジナル曲。月の光のやさしさを思って譜を打ち込んだ。アルペジオが似合っていると思う。
●#22. Downtown
1964年イギリスのPetula Clarkの歌で大ヒットした歌。私が欧米のポップス音楽に魅かれるきっかけはこの歌とビートルズ、ビーチボーイズ等のバンドであった。イギリスのAnthony Peter Hatch(1939-)の作曲。Tony HatchとPetula Clarkは作曲と歌唱のコンビで大活躍、My loveも彼の作曲。
●#21. Tammy
Debbie Reynoldsが主演の1957年の映画の主題曲で彼女の歌である。作曲はJay LivingstonとRay Evansの協作、実に美しくやや哀愁ある佳きメロディーで1950年代の米国を代表する曲の1つであるに違いない。
●#20. Spring blossoming 春の訪れ
春花が咲く頃の気色を思って2020年1月に作った曲。もう少し派手にしてもよいかとも思うが、落ち着いた気分でよいと思う。
●#19. crazy love
イギリスのVan Morrisonの曲。20年以上前Bryan Ferryの歌をCDで聞いて好になった曲。覚えやすいメロディー。
●#18. God bless the child
God bless the childはBillie Holiday(1915-1959)とArthur Herzog Jr. の共同作曲の歌。Billie Holidayが1941年のレコードに吹き込んだ。Keith Jarrettの作品で曲を知ったが、ここはアレンジの少ないピアノ演奏を参考に採譜した。
●#17. Rambling man さすらい人
里山をさすらう人を意識しながら2019年12月に作った自作曲。全体に長調だけどすこし寂しさが感じられるほどよいメロディーと思う。後半はゆったりしたアルペジオにした。
●#16. My wild Irish rose
My wild Irish roseは米国の俳優兼作曲家Chauncey Olcott(1858–1932)が1899年に作った曲。後1947年の映画「My Wild Irish Rose」( Chauncey Olcottの成功を演じた映画)の中で演奏された。大変美しいメロディーにて聞いていると陶酔に落ち込む。When irish eyes are smiling、Irish lullabyはこの人の歌。
●#15. Decent lady 淑女
音の高低を抑え目に作っている途中から「淑女」になった曲。ABCBAでA、Bはすこし似る。後半をアルペジオ2種にした、アルペジオは目立って本メロディーを妨げるので音量を60%に下げてギターの音のようにしている。2019年12月の作。
●#14. I'm telling you now 好きなんだ
Freddie and The Dreamersの1965年の歌で大ヒット、歌いやすい曲で私の母もよく口ずさんでいた。写真は私の所持するレコードより撮影。ABACBAの構成だがそれぞれは短い。後半のアルペジオは趣向を変えて作った。ボーカルのFreddie GarrityとMitch Murrayが作った曲。BeatlesのPlease please meと共に「simple is best」という感じ。
●#13. Love grows 恋のほのお
Edison Lighthouseというグループが1970年に大ヒットさせた曲。当時に大好きな曲であった。A、B共に簡潔で軽快なメロディーだけど特にAの低音の出だしからの上昇がぐっと来る。後半はややピッチの早いアルペジオにした。
●#12. Spring river 春の小川
春の小川が穏やかに流れ、水面が光輝いている風景を思って作曲した2019年11月の作。Aは暖かくなってきた春の気候、Bでは高音のピアノ音で輝く水面を表現。また後半のアルペジオは穏やかな水流を考慮した。
●#11. There must be more to life than this
QueenのFreddie Mercuryの1982年の曲。歌を聴きながら音符を打ち込んだもの。Aメロディーは大変きれい。中間のBメロディーは辿るのが難しかった。後半のslowなアルペジオでやや感傷的な雰囲気が出たと思う。
●#10. Meet me in St. Louis
Meet Me in St. Louisは Kerry Millsの曲で1904年セントルイス万国博に使われた。他の人のピアノ演奏で気に入った曲、最初の「ドド」が印象的などっしり落ち着いた男性的なメロディーである。
●#9. Autumn wind 秋の風
秋の終わり寒い風に変わって落葉が歩道に舞っている様子を曲にした自作。2019年11月の作品。A、A'は風の吹く様子、Bは落葉の舞い。AA'BAA'Bで前半は軽い伴奏、後半は下がりアルペジオにした。
●#8. Mother and child reunion 母と子の絆
Mother and Child ReunionはPaul Simonが1972年に作った大ヒット曲。音符を打っていて比較的平坦だけどメロディーは大好きである。後半はアルペジオを入れている。
●#7. 白いパラソル White parasol
白いパラソルは1981年の松田聖子の歌。作曲はチューリップの財津和夫氏。A、Bどちらのメロディーも抜群に綺麗、Bの高音には特にしびれる。
●#6. Hope 希望
私が2019年8月に作ったオリジナル曲。「希望」はやはり生き甲斐。前と後に希望を持って歩む様子の節A、中間に少しくたびれを表現した節Bを入れた。時には心配したり疲れることがあってもまた溌剌と歩いて往こう。
●#5. Memory メモリー
Memoryはミュージカル・キャッツの中の美しい曲。イギリスのAndrew Lloyd Webberという人の作曲で主メロディーは大変綺麗。曲を聴きながら音符を打っていて、minorな中間パートも淑女のようなよい脇役だと思った。
●#4. Tenshino tameiki 天使のためいき
France Gallが1966年に歌った天使のためいき。大ヒットの夢みるシャンソン人形と異なり落ち着いた良いメロディーである。1966年当時の歌を聞いて音符を打ち込んだ作品。下は当時のミュージック・ライフ誌(南竹所蔵)から撮影した写真。
●#3. Happy feeling
私が2019年9月に作ったオリジナル曲。幸福な気持を音符に託しながら作った曲。もちろん気に入っています。
●#2. Jeanie with the light brown hair
フォスター(米国、1826-1864)が1854年(28歳)に作曲した美しい楽曲。私の大変好きなメロディー。他のピアノ演奏を参考に音符を打ち込んで作ったもの。
●#1. Variations on a theme of Haydn ハイドンの主題による変奏曲
ブラームス(ドイツ、1833-1897)の1873年(40歳)の作品。主題は「St.Anthony Chorale」ともいわれる。明るい朗らかな曲。他のピアノ演奏を参考に音符を打ち込んで作ったもの。
御静聴いただきありがとうございました。Thanks for visiting and listening.