室内のメダカの水槽はこんな感じ
ちょっと小さいですが・・・・
あとは孵化用の水槽もあります
 
 
 
 
 

黒メダカ 絶滅危惧種なんです 手軽に飼えますよ

結構簡単にメダカは飼えます ちょっとだけ気をつけてあげればどんどん増えます。
増えるのが嫌なら 残酷ですが卵をそのままにして 孵化してもそのままで・☆・・それも自然であれば 普通の事
とにかく自然が一番だと思いますメダカは、絶滅危惧種に指定されています。
天然の黒メダカは本当に個体数が減少しています。近年は、赤やピンクや青や品種を改良した観賞用が
増えていますが・・・感心は出来ませんけど・・・是非とも 観賞用でも純粋な日本の黒メダカを飼育しましょう
但し、飼えなくなっても 川に放流だけはしないで下さい。生態系に悪影響を及ぼしますので!
ココでは産卵から孵化までの観察やメダカの飼い方を書いています

水槽は? 
なんでもOKです。我が家も初めは不要になった衣装ケースでした♪これは広くて良かったです。ただあまり狭いのは駄目ですよ〜エサやりに近づいただけで ぱっ と逃げて隠れます。それ位は広くないと駄目です。例えば洗面器程度なら10匹程度が限界じゃ無いでしょうか
 
性格は? 
臆病です。何故なら、メダカ君は自然界では天敵が多いのですぐ逃げ隠れします。この為ストレスも受けやすい感じになっていますので、隠れる場所が必要です。水草なんかはその役に立ちます
 
どういう感じに? 
水槽を用意したら底に田んぼの土なんかを入れます。我が家では園芸用の赤玉土の小を入れています。入れたら水を入れて少しかき回し細かいゴミなんかを浮かせて一端水を捨てます。そして又水を入れて2〜3日貯め置きしてカルキを抜きます。その頃には水も澄んでいます

 
何処に置く? 
室内の場合には日当たりの良いところに置いて下さい。
屋外の場合には、雨のかからない日当たりの良い所において下さい。但し気をつけないといけない事は、知らない間にトンボが卵を産みヤゴになってメダカを食べ る事です。我が家では網戸の網を加工して蓋にしています。そうすれば光も入りますからね〜 ただHC等で買ってきた 水草やなんかにもまれにトンボの卵がついてたりしますw 以前に糸トンボが部屋で数匹生まれましたw 気になる人は 買ってきた物はとりあえず水洗いして水槽に入れてください。
 
メダカを入れる前に 
メダカを入れる前に水草をセットします。ホテイ草は、産卵に役立つ花ですし 花も綺麗に咲きます。又浄化作用に効果があります。オオカナダモも入れてください。これは主に酸素供給が目的です。
 
エアーポンプは? 
必要ありません!!! 自然に酸素はとけ込みますし オオカナダモ が供給してくれます。どうしても入れたいなら入れてもいいですが水流は一番弱です。それでも 赤ちゃんメダカは吸い込まれて★になります
 
浄水器は? 
必要ありません!!! ホテイ草を入れておけば全然大丈夫です。どうしても入れたい場合は気をつけて入れて下さい。入れなくても我が家では普通に綺麗ですよ♪ ただ寒い地域では越冬しません 奈良では室内なら越冬しましたが屋外では枯れました。ヤマトヌマエビなんかも掃除に役立ちます。
 
水が汚れたら? 
もし水が汚れたら半分くらいを捨てて 貯め置きした水を半分たして下さい。面倒くさくなければ、一端メダカを出して、上半分の水をどこかに入れ、残った水で中をかきましてゴミと一緒に捨てて下さい。そして上半分の水を戻して新たに貯め置き水を入れ メダカを戻して下さい。要は今まで過ごした水は半分は残してあげてください。急激な環境変化は望みません。
 
エサは? 
市販されてるエサで充分です。ただ粒よりもフレークの方が良いです。あげる時に少し指先でこすり潰してあげて下さい。赤ちゃんの時はかなり細かくしないと駄目ですしね
量は2〜3分で食べ尽くす程度で一日2〜3回程度です 多くても水が汚れます 仮に少なくても水中バクテリアもいてますから大丈夫です。1週間程度ならエサなしでも大丈夫です
 
そのほかに? 
水槽の壁面なんかも汚れてきますが、我が家は 石巻貝 入れてます 毎日毎日休む間もなく掃除しています。又底のエサの残りや汚物処理は ヤマトヌマエビ が得意です
 
産卵は? 
初夏から初秋まで半端なく産卵を繰り返します。自然に任せ何もしな
いと1年で数匹しか生き残っててませんw それは親メダカが 赤ちゃんをエサと勘違いして食べてしまうからです。水草が沢山あればあるほど赤ちゃんの生存率はあがりますが狭くなるのでストレスが発生 産卵も弱ります。 本気で増やしたい場合は、産卵した卵を別の水槽に入れて孵化します そうすれば1年で100匹近く増えるかもです。で大きくなってから戻して下さい。メダ カは産み付けるよ言うよりは、お腹に卵をつけて泳いでるうちにどこかに付けるという感じで、その為 根の多くふさふさした ホテイ草 が一番良いのです。又白い卵は精子無しで駄目卵で透明なのがバッチリなOK卵です
 
1年を通して 
1年を通して見ると、春頃から活発になって産卵を開始します。この頃になったら水替えをやって、ホテイ草等入れて下さい。早く生まれたメダカはそのシーズン内で産卵もします。天敵が多い生き物ですから、産卵も半端じゃ無い位繰り返します。この頃は餌やりは忘れないで下さい。そして秋頃からそれも減って冬を迎えます。冬は活動自体しなくなります。自然界でも半冬眠状態ですから餌もほとんど食べません。たまにやる程度で充分です。水の中にも微生物もいますし、充分です。冬の間は水が汚れても そのままで行って、春先に交換です。そしてこの頃から活発になって・・・・・とまぁこれの繰り返しです。気づけば沢山のメダカがいてますw 
冬の間は? 
冬の間は、自然界でも半冬眠していますので、活動も少ないです。室内の場合はそれなりに活動ぢていすのでエサをあげて下さい。外の場合はエサもほとんど必要無く1週間から2週間に1回程度で充分です。