話しことばの問題
発音の誤り
発音の習得と発達
発音の誤りと年齢
発音の誤りと器質的な問題
吃音 幼児吃から吃音
吃音に対して
まとめ
子どものことばの相談は
話しことばの問題 吃音
幼児吃から吃音へ
2〜3歳代に 幼児吃
流暢性を獲得
非流暢性 慢性化 吃音
幼児吃と吃音のちがいは?
ひとつの語に5回以上のくり返しがある。
1回の引き伸ばしが1秒以上ある。
息とめや息づかいの乱れがある。
周囲にいる人が吃音かもと心配している。
ことばの問題の二つ目。
吃音についてお話しましょう。
発音の誤りと同じように、吃音も発達と関係があります。
発語器官の発達や表現力の発達よりも長く話そうとする時があります。
そんなときに話しにくくなるのを、幼児吃と言います。
この幼児吃は、大半の子どもが経験します。
多くの子どもは、消えていきます。
しかし、ある子どもは、いつまでも消えないで、吃音の状態になっていきます。
ことばのもり