みとおしを持とう。わかった。つたえよう。この学習をふりかえろう。みわっこ学習で子どもの成長を見守ります。

　

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三輪小学校へようこそ

　

三輪小学校長　藤田　寛史

三輪小学校のホームページへのアクセスありがとうございます。

　本校は明治7年（1874）3月3日、第一小学校三諸館として開校し、148年の歴史と輝かしい伝統を持っており、「三輪の里」の豊かな風土に支えられた教育実践のできる学校であることに感謝すると共に、その理念を大切にしていきたいと考えております。

　三輪小学校は本年度、１７０名の児童と1７名の教職員でスタートしました。校庭の青葉が日ごとにその青さを増すように、子どもたちの日々の成長には 目を見張るものがあります。

しかし、地域の温かい眼差しのもと、のびのびと育っている子どもたちであっても社会の急激な変化は少なからず影響し、様々な課題もうみだしてきてい ます。従来は日常の生活の中で育まれてきた社会性や規範意識の希薄化。また成長期の子どもにとって当たり前の「よく体を動かし、よく食べ、よく眠る」とい う基本的生活習慣の乱れてきている子が気になります。

そのため、本校におきましては、子どもたちに確かな学力を培い、できる喜びや学ぶことの楽しさを実感体感できる学校創りに取り組んでいます。子ども の力は様々な体験を積み重ね、苦労して成し遂げたという達成感・喜びを味わい、自覚することによって自信や周りの人々への信頼感を醸成していくことができ ます。また多様な価値感を認めることのできる寛容さと、人の誠意に共感し、思いやりと人の痛みの分かる感性を育むことに繋がります。

しかし、これらは学校だけでなしえるものではありません。子どもの教育において車の両輪である家庭と学校が連携し、地域の確かな後押しをいただきな がら今まで以上に進めていく必要があります。本校におきましては、このホームページをはじめ､　たよりや通信また授業参観・懇談会等で、学校の様子や取り組みをお知らせしますので、忌憚のないご意見や感想を寄せていただくことをお願いいたします。

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