12月10日、午前中臨時総会を開催し、午後から定例運転会を実施しました。
今回は吉野から宇陀方面を運行しました。
ブログ一覧
バスの冬支度実施
2023年11月を振り返る
11月5日 貨物鉄道博物館20周年イベント
2023年10月を振り返る
今年の10月は各種イベントで当会の238号車を運行・展示を行いました。
画像でその様子を振り返ります。
【2023年10月貨物鉄道博物館開館日 シャトルバス】
彼岸花が咲いている中を運行しました。
【天川村旧車の集い】
今年も行われました。偶然アスカとの並びが実現しました。テールランプが・・・。
【夜間運転会(会員限定)】
会員限定の夜間運転会を行いました。
JR奈良駅~若草山頂の路線バスを再現しました。
若草山頂では素晴らしい夜景を鑑賞することができました。
【坂城町 鉄道フェスタ with ワイン & ふーど市】
長野県坂城町で開催された『鉄道フェスタ with ワイン& ふーど市』にてシャトルバス5台のうちの1台として運行させていただきました。
当会のスタッフも楽しい一日を過ごせました。
いすゞMR 北村製作所へ里帰り!
2023年9月16日(土)
当会のいすゞMRの生まれ故郷である新潟県『北村製作所』への里帰りがついに実現しました!
9月15日に奈良県内から新潟県三条市まで移動。
翌日16日午前中に鳥屋野交通公園に静態保存されている、北村製のP-LV(通称なまず)を見学しました。
午後からはいよいよ、MRの製造元である北村製作所へ。
ついに『里帰り』が実現しました。
現地では社長様はじめ、当時を知る社員の方に歓迎いただき、当時の貴重なお話をお聞きしたり、ざっくばらんにお話をさせいただけたりしました。また、工場の見学もさせていただき、バンボディーが組みあがって、出荷検査を受けるまでの工程を知ることができました。
17日(日)は新潟県内の保存鉄道巡りということで、まずは月潟にある新潟交通旧月潟駅の『かぼちゃ電車保存会』を訪問。
きれいにお色直しされたモハ11や月潟駅舎を見学し、238と並べて撮影もさせていただけました。
つぎに、上越市頸城区まで移動し、『くびき野レールパーク』を訪問。
旧頚城鉄道の車両を動態保存されており、この日は開館日ということで実際に動態保存車両を使った乗車体験をされていました。
当会のメンバーもホジ3に乗車体験させていただきました。
締めくくりはえちごトキめき鉄道の観光急行として使用されている、413系交直流電車。米原方の先頭車だけが急行型のクハ455とい異色編成で、現役の交直流急行型電車唯一の生き残りとも言えます。直江津から市振までこの観光急行に1往復乗車させていただき、かつての国鉄型電車の旅を堪能しました。
18日は移動日ということで無事に夕方奈良県内に帰着し、里帰り企画は無事に終了しました。
今回の企画実現にご協力いただいた関係各所の皆様、特に、北村製作所の皆様、本当にありがとうございました。
タイヤ交換作業
2023年春の国鉄バス阪本線リバイバル撮影会
2023年4月15日(土)
五條市西吉野町城戸の元JRバス城戸駅にて、『2023年 春の国鉄バス阪本線リバイバル撮影会』を開催しました。
関東から参加の方もおられ、『令和によみがえる国鉄バス阪本線』を楽しんでいただきました。
天気は雨でしたが、雨の中の撮影も情緒があり良い画像になったと思います。
城戸駅では4月1日からNPO法人五新線再生推進会議の有志により
『五新鉄道トレインパーク』
が営業されており、5インチレール乗車体験やCafé C11での軽食をいただくこともできるようになっていました。
リバイバル撮影会以外でも城戸駅を楽しめる仕掛けが用意されています。
今回もイベントの趣旨を理解し、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
次回は8月ごろ開催を予定しています。
グロープラグ交換
2023年冬の国鉄バス阪本線リバイバル撮影会
2023年2月4日(土) 冬の国鉄バス阪本線リバイバル撮影会を、五條市西吉野町城戸にある旧城戸駅にて行いました。
今回も大和八木駅から238号車を無料バスとして運行し、五条駅では阪本線城戸行のの発車の様子を再現。
城戸駅到着後は、国鉄制服を着た有志により、いろいろと撮影をしていただきました。
また、NPO法人五新線再生推進会議の有志でCafé C11も営業され、軽食やコーヒーなどをいただくことができました。
当日ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
次回は4月ごろに実施を予定しております。
路線教習実施
12月30日(金)に、NPO法人にわてつさんから受託して運行している丹生川阿下喜線(貨物鉄道博物館シャトルバスの)路線教習を実施しました。
指導者1名と、運転資格のある会員2名、会員の友人で現役バス運転者1名の合計4名で、実際にハンドルを握ってもらいました。
狭隘区間の多い路線で、参加者は不安そうでしたが、いざハンドルを握ってもらうと自信がついたようでした。
今後は丹生川阿下喜線の運行があった場合は基本2名一組でOJTの形で運行し、万が一の場合に運休とならないような体制を整えていく予定です。
堺浜ゆるグダオフ会
本日、時間ができたので、関西舞子ドットコム様主催の『堺浜ゆるゆるグダグダオフ会(略して堺浜ゆるグダオフ会)』に午後から出展してまいりました。
車庫のある桜井からですと、大和高田バイパス→南阪奈道路→阪和道→阪神高速大和川線という経路で1時間ほどで到着します。
堺浜は冷たい強風が絶え間なく吹き続けており、238号車はちょうどいい『風よけ』になっておりました。
初めて238号車の存在を知った方もおられまして、午後からの短い時間ではありましたが、有意義な時間となりました。
令和によみがえる国鉄バス東大阪線
2022年12月17日(土)は2022年最後の定例運転会でした。
今回はかつて、国鉄吹田駅~国鉄八尾駅を結んでいた『国鉄バス東大阪線』を再現してみました。
吹田~八尾間のバスは、国鉄バスのほかに、京阪・阪急・近鉄の各社との共同運行となっていたようです。吹田~八尾間の直通路線バスはなくなりましたが、ところどころ、部分的に路線バスが運行されているのか、バス停が現役のところもありました。
今回の運行に際して、車内放送テープも音声合成により自作して用意し、当時の雰囲気を出す工夫もしてみました。
しかし、この路線が通っていた大阪府道2号線の旧道(大阪中央環状線旧道)ですが、流れがあまり良くなく、ところどころ渋滞も発生し、非常に走りにくい印象でした。
JR八尾駅を10:30に出発し、途中八戸ノ里駅前で10分弱の休憩をはさんだのみで終点のJR吹田駅に着くと12:40過ぎでした。所要は約2時間10分でした。
おそらく、国鉄バスが運行していた当時も、渋滞による大幅な遅延が日常的に発生していたものと思われます。
こうやって実際に運行してみてわかることもいろいろありますね。
本日ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
238号車の冬支度(その2)
今回はタイヤの空気圧点検・調整と、タイヤチェーンの点検を行いました。
空気圧点検・調整の方は、会員が持参してくれたコンプレッサーと、今回導入したエアーゲージを使って行いました。
タイヤの空気圧は取扱説明書によると6.25kg/cm^2(625kPa)が既定の値です。
スタッドレスタイヤなので、やや高めの630kPaで調整しました。
同時進行でタイヤチェーンの点検も実施。
後輪と左前輪の計3か所に実際にタイヤチェーンをまいて確認しました。
点検は午前中で終了しまして、午後から会員2名の運転練習を行いました。
これで、238号車の冬支度は完了です。
他の画像はFacebookページでもご覧いただけます。
238号車の冬支度
昭和レトロカー万博2022に出展
2022年11月20日(日)に大阪舞洲スポーツアイランド空の広場にて『昭和レトロカー万博2022』が開催され、当会の238号車も出展しました。
早朝からの搬入のため、未明の3:10頃に車庫を出発。会員2名が途中で乗車し、西名阪道香芝サービスエリアへ。
ここで、二輪工房さんのいすゞボンネットバスBXD1074号車と合流!
香芝サービスエリアからは2台運行で舞洲へ向かいました。
二輪工房さんは今回、特別招待枠での展示となり、兵頭観光さんのBXDと、(一社)よみがえる岐阜さんのいすゞTXトラックと同じ並びに展示となりました。
当会の238号車は会員の紹介でエヌケーガレージさんの展示枠に入れていただくこととなり、一般入場口から近い位置で展示させていただきました。
当日お世話になりました関係者の皆様ありがとうございました。
公式サイト公開しました。
MR238号車保存会の公式ホームページを公開しました。
最新情報はSNS(Twitter・Facebook)もチェックしてくださいね。