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中村茂史一級建築士事務所

パン工房のら

橋本の家

お施主さんにとって人生で2回目の新築となる今回は終の住処となる家でゆったりした敷地で久しぶりの平屋での計画。

お施主さんは身体介護の研究・プロを指導される方で バリアフリーではなくバリアフルにしてくれとのことだった。

玄関は10帖を超える本物の土間で一般居室との段差は40cmを超えるがこういいった段差が身体機能を持続させるため\に大切だということです。

玄関脇の物置きと外部干し物スペース。
カヤックで濡れたものをここで陰干し。

深い軒に守られた濡れ縁。
濡れ縁の家側には広縁・・・。

広い土間玄関にはカヤックも入れたりするから玄関引き戸は両引き分けにしますた。
網戸もね。

食の間の薪ストーブの煙突は真っすぐに腰屋根に向かいます。

10畳ほどある玄関土間。
多目的スペースです。

玄関土間から食の間の方をみたら向こうの方まで見えるさ。
ってことは風も通るってことさ。

次に建てられるお施主さんとワイワイガヤガヤ〜。

タイムドメイン社のYoshii9です。
勾配天井との相性は抜群です。
一次反射による干渉がおこりませんので。
（手前のカエルとはちがいます）
ところでシンプルな杉の家のお施主さんにはタイムドメインユーザーがとても多いです。

カヤックもされてます。
家の西側の外壁を使って細長い納戸スペースを用意しました。