南巽リハビリデイセンターたすくはご利用者様の自立した生活を支援します
私は看護学校を卒業した後、看護師として病院勤務を経たのち、訪問看護師として在宅看護の世界を学び、介護支援専門員の資格を得て、居宅介護支援の事業所で勤務しました。 その間たくさんの患者様や利用者様と触れ合う中で 「一生自分の足で歩きたい」「人の世話にはなりなくない」という高齢者の声を聞いてまいりました。その後ろがわには、色々な生活背景や基礎疾患など一人一人違う事情があるとは思います。けれど、この声にこそ、全ての高齢者がもつ、思いや願いが集約されているのではないでしょうか。 「今できる事がずっとできる。できなくなった事が出来るようになる」 たすくは高齢者の声を応えるべくこのポリシーを掲げ、 その人がその人らしく、生き甲斐をもって生活できるよう、機能訓練を中心に、要介護者・要支援者を支援してまいります。 |
私は整形外科で主な研修を積み、早稲田大学通信課程で心理学や医療人類学を学びました。現在は鍼灸整骨院と介護事業に携わりながら、放送大学院で文化人類学を学んでいます。医学や心理学、社会学や人類学など、これらの学問は、高齢社会、老人問題を浮き彫りにします。例えば、高齢者の引きこもり、不活動、転倒によるADLの低下、認知症、ロコモティブシンドロームやサルコペニアなどの問題です。 これからも地域の皆様と共に、多くを学んでいきたいと思います。 |
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経歴 平成6年 医療法人古藤整形外科内科 入職 平成9年 古藤整形外科内科・主任リハビリテーションスタッフ就任 平成11年 日本柔道整復接骨医学会学術委員会委員就任 平成13年 小川鍼灸整骨院 開業 平成21年 いろは鍼灸整骨院(分院)開業 平成24年 南巽リハビリディサービスたすく開所 |