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締太鼓立ち台


材料はホームセンターで買ってきた45mm角のヒノキ材。かんな盤で40mmまで削ります。
貫になる部材は、さらに厚みを25mmまで落とします。
角のみ盤でほぞ穴の加工をします。
脚はハの字に開いているので、ほぞ穴も傾けて掘ってます。
貫の部材のほぞ部分を切り込みます。
裏と表の切り込みがドンピシャ合っていないと、組み立てたときに隙間が空いて不細工になってしまいます。
何度やってもうまくいかないので、いつも建具屋さんの技ってすごいんだなと感心します。
縦引きは胴付き鋸で切り取ります。これも、まっすぐに切るのがむずかしい・・・
できあがった貫材、2台分です。サイズ違いが4本で1台分。
柱材も、ほぞ穴と中心のずん切りボルトが通る穴を明けて、材料の完成です。
木工ボンドをほぞ穴に塗って組み立てます。
きっちり出来たら、快感。
足の裏には、キャスターを取付けました。
ボルトを通して、開き止めに3分のロープ約1.7mを結んで完成。
太鼓を載せたら、こんな感じです。





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