JA3DMS

作った回路に「試料」を接続し、各測定器に接続

ケースに入れました

回路は、ネットから「同調回路」を使う

・Youtubeで公開されている「ツール」を使って計算する方法。

https://www.youtube.com/watch?v=Ypc7J7f4NYI

28. トラップコイルの作成。

教えに従って、測定道具を作る。

クリップにコイルをつなぎ、出力を周波数カウンターにつなぐ。

・下記の①~③のように、色々な作り方法を採って来ましたが、いずれも「共振ディップ」を見ながらの方法
 どれもディップが浅く、「ここがディップ点」だとの確信を持てるのが困難でした。

27pF+27pF=13.5pF : 29.1MHz

その「周波数」から、次の計算式に代入。

・2バンドのダイポルーや、グランドプレーンアンテナを作る際には、トラップコイルを挿入しますが、
 それを製作する時に、コイルとコンデンサーの共振周波数を合わす必要があります。

・今、手元の「市販測定器」は、100MHzと10MHzのオシロスコープ、デジタル周波数カウンター、古いが
 
テストオシレーターがあり、有効に使って確実・簡単な「トラップコイル」を作れるように試したい。

作成

5V

開いてからダウンロードして計算

コイルのりアンクタンス測定式

試料

:周波数カウンターへ、:オシロスコープへ。

エクセルに式を入れておく。

Lを求める。

・作成したトラップが、共振周波数にマッチしているかどうかを確認する上で、その「ツール・道具」を作ります。

①.コイルのインダクタンスの測定。

極力短く!

2.2Mと2.2K
0.1μFx2

結果:
 カウンター表示を見ながら、目的周波数へ「Cトリマー」を回しながら調整するが
、安定した作業ができた。

ディップメーターや、次のような「ツール」と、「テストオシレーター」を使い、確認します。

★今回実際は、28MHzのトラップの作成では、7回巻き、22pF直列2個(11pF)で、
  結局確認は、一番解り易かった③.のツールと、テストオッシレーターを使いました。

⑱.周波数カウンターディップメーター
㉗.ハンドディップメーター

今後は、この方法で作れる。 下記の各種調整治具は、当面「お蔵入り」となりそうだ。

周波数カウンターの表示

成功!

②.これら「コイルのインダクタンス」から、目的の周波数に対する「コンデンサー値」を求める。

LC同調周波数の計算式

F =1/2π√LC

例えば、28.5MHz を目標周波数のトラップにすると、

・通常は、コンデンサーには、適当な値のものが手元にないので
 コイルの巻数でインダクタンスを合わしにいく。

結果 : 33pF と 0.94μH で、約28.6MHzのトラップとなる。

・しかし、他の資料によると、インダクタンスの値が1桁違う??

・ネットで公開されている「計算式」を利用して知る方法。
 
http://jl4ens.world.coocan.jp/coil.htm から計算

例えば、

コイルの半径 : 8mm
コイルの巻幅 : 8mm
コイルの巻数 : 7回 と代入。

結果:約 0.8μH

③.なかなか計算どおりとならないので、念のために「確認」します。