鋳込み : いこみ
パンフレット作成の為、鋳込みを撮影しました。鋳込み前の様子です。
土間に砂型を埋め、金属を溶かし湯(ゆ)を沸かします。湯の量は、中子(なかご)の制作で使った油土を目安に重さを決めます。
鋳込み用の杓(しゃく)も、炉(ろ)の上に置き、温めておきます。
次は、鋳込みの様子です。
ガスなので1時間程度で湯が沸きます。脱泡材(だっぽうざい)を入れたり、アクを取ったりして、純度の高い金属にします。
湯が沸いたら、炉を傾けて杓に湯を流します。
杓の上のアクを、灰(はい)で絡めて棒で取り除き、湯を砂型に流し込みます。