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吉隠
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新着情報
   
 「吉隠の棚田」が指定棚田地域に認定される 2023.06.01

 「吉隠の棚田」が昨年12月、国の棚田地域振興法による指定棚田地域の認定を受けました。昔から地域の暮らしを支えてきた棚田は、地域の人々にとって宝物です。これまで、私たちはこの棚田からたくさんの恵みをいただいてきました。
 棚田は、先人から受け継がれ、また将来に守っていかなければならない大切な財産であり、吉隠の農業を核とした村づくりの取り組みは、棚田なしでは考えられません。しかし、担い手の減少や維持管理の手間などの課題も多く、農業だけで棚田の維持していくのには、限界があります。 
 そこで今年度から、この制度による支援を受け、村をあげて棚田をもっと多目的に積極的に活用することによって、将来に継承していくために、取り組みを行うことになりました。
 体験イベントや収穫祭など、村外の皆さんにも楽しんでいただける企画も予定しています。

 

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「吉隠米」の棚田、今年もみんなで田植え

令和4年産新米の販売開始 2022.10.25

 令和4年度産の販売準備が整いましたので、新米の販売を開始します。
 吉隠米は、お米の品種ではなく吉隠の棚田で栽培されたお米の「地域ブランド」です。
 今年からは、従来の「ヒノヒカリ」に加えて、「ひとめぼれ」も吉隠米として販売を始めました。
 「ひとめぼれ」は、早稲の品種で、大粒で粘りがあり飽きのこない甘みがあります。吉隠の棚田でも比較的高所や日照時間の少ない地域で生産されています。ブランド米としては、まだ取扱量が少ないので、ご希望の方は、お早めにお申し出ください。

 

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取り扱う銘柄が増えラベルも一新しました。

棚田の稲刈り。今年は概ね豊作 2022.10.23

 吉隠では、気候や日照の条件によってヒノヒカリ、ひとめぼれ、キヌヒカリ、まなむすめの4銘柄の米が栽培されています。ひとめぼれなど早稲の銘柄は9月の上旬から中旬まで、10月中旬からはじまったヒノヒカリの稲刈りも、ほとんど終わりました。
 今年は、たいした害もなく、天候にも恵まれたのか概ね豊作でした。


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吉隠の里をみんなで花いっぱいに 2022.6.18

 地区では、美しい村づくりの実践として、国道脇の空き地に花壇をつくって、花いっぱい運動を実施しています。
 619日には、地区ボランティアのメンバーが集まって、植え替え作業を行いました。これからの季節に合わせてマリーゴールドとミニひまわりを植えましたので、ドライバーや旧初瀬街道のハイキングで通られるみなさん!美しいお花をお楽しみください。


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「田毎(たごと)の月」 2022.6.12

 田毎の月とは、水をはった棚田に月が映る様をいうなんとも風流な趣がある言葉です。この光景を観ることができるのは、田植えが終わり、満ちかけの月が夕暮れ時に顔を出す1年の内でもごくわずかな期間です。
 鏡のような水面に映る月の姿。わずかに顔を出した苗が月明りにきらきら輝きます。刻々と変わる棚田の暮色に誘われて脇道を歩くと、月もいっしょに田んぼから田んぼへと移動していきます。
 梅雨前の風物詩。なかなか天候に恵まれない中、今年は何とか1日だけ観ることができました。


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「吉隠米」の田植え始まりました 2022.5.22

今年も棚田の米作りが始まりました。谷あいの中山間地域にある吉隠の田植えのシーズンは5月半ばから6月の上旬にかけて、平野部より少し早めに行われます。5月22日には、「吉隠米」ブランド化推進プロジェクト会議のメンバーが集まって田植えを行いました。地域ブランドの「吉隠米」は、棚田の恵まれた環境の中で育ちます。一つとして同じ形がない棚田の作業は、効率が悪く手間がかかりますが、その分棚田の米作りはみんなで助け合って行います。
 また、田植え後の棚田には、鏡のように里山の風景が水面に映ります。これから収穫の時まで、棚田は、季節の移ろいと共に様々な表情をして楽しませてくれます。

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 旧初瀬街道沿いに案内板を設置しました
  2022.04.05

 旧初瀬街道の道沿いに、吉隠を詠んだ万葉歌の紹介と、地区内のマップを表示した案内板を新たに設置しました。設置場所には、花も植えてハイキングなどで訪れる人々にちょっと足を止めて楽しんでいただけるようにしています。
 また、近くには、穂積皇子の万葉歌碑もあります。今は市立吉隠公民館となっている旧吉隠小学校の木造校舎と元運動場の見晴らしのよい広場がありますので、ぜひ寄り道を。

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 公民館の「大とんど」
 2022.01.09

お正月の門松や飾り物を焼く火祭りの行事は、初春の風物詩で、地域によっていろいろな呼び方があります。村では、最初の音は濁らずに「とんど」と呼ばれています。昔は、田んぼで近所の人々が集まり、小正月には村のあちこちから煙が立ち上っていたものですが、今は、公民館で「大とんど」として一カ所で行われます。
 当日は、ぜんざいやお酒が振る舞われ、最後にみんな残り火でお餅を焼いて持ち帰ります。 このお餅を食べると一年間無病息災であるいわれています。早くコロナ感染が終息することを願う今年の「大とんど」でした。


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 大晦日の篝火
  2021.12.31

 村内の天満神社、春日神社、狭井神社では、大晦日の夜に篝(かがり)火が焚かれます。 篝火には、一年間の厄を祓い清め、新しい年を迎える意味が込められています。



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