大淀町は奈良のどんな所にあるの?
【大淀町】文献 日本地名大百科より
奈良県中西部、竜門山地や高取山(高さ584m)と吉野川との間を占める東西に細長い町。町名は大河吉野川の澱(よど)みに由来する。
1921年(大正10)2月11日町制施行。面積は38.0㎢。
こんな町です
その1 教育施設が充実
3つの小学校、学童保育所、中学校、高等学校がそれぞれ1校あり、幼稚園、保育所とも公立私立が適正に配置され、いずれも待機児童は「ゼロ」。一時保育施設もあり、充実した保育と教育が行われています。
その2 地域ふれあいや自治体組織がある安心のまちです。
その3 文化施設が充実
大淀町文化会館が町の中心にあり、客席数700の多目的ホールに加え、町立図書館には蔵書数約95,000冊を有し、中央公民館では様々な生涯学習講座が開設されております。
その4 福祉施設が充実した街
大淀町内では無料のふれあいバス(町内循環バス)や医療機関の充実があり ます。
その5 スポーツやアウトドアが身近で体感できます。
町内には温水プール、フィットネス施設を備えた「健康づくりセンター」や吉野カントリー、花吉野カンツリー、奈良ロイヤルがあり、サッカー場や吉野川での釣りやバーベキューを楽しむ多く方を見うけます。有名な吉野山へは車で約20分、川上村、黒滝村、天川村でのキャンプや温泉めぐりが1時間以内で行く事ができます。
その6 奈良県内で最もお得な水道料金
日本一の降水量を誇る大台ケ原を源流とした吉野川を水源としているので、安全で安定した上水道の供給ができております。
その6 町内には良質でゆとりのある住宅地がいっぱい
花吉野ガーデンヒルズ、南大和ニュータウン、北野台団地
(資料:大淀町定住促進公式ガイドブックより抜粋、一部独自記述による)
【大淀町】文献 日本地名大百科より
奈良県中西部、竜門山地や高取山(高さ584m)と吉野川との間を占める東西に細長い町。町名は大河吉野川の澱(よど)みに由来する。
1921年(大正10)2月11日町制施行。面積は38.0㎢。
時代は「買い物難民」解消へ
ネットスーパー参入支援
経済産業省は「買い物難民」解消に向け自治体と企業が連携をして難民解消のガイドラインを作成すると発表した。その中身は①地域の買い物弱者の把握の方法②地域にあった買いもの支援の分析③個人情報の扱い方のルール④公共交通の再編⑤地方自治体の補助を柱とするものである。買い物弱者に対してはネットスーパーの宅配が有効であるがコスト面から都会中心での展開だが、事業者への補助金制度と利用者のチケット支給での応援を考えている。さらに自治体の高齢者送迎サービスやスーパー誘致での対策を想定している。
<大淀町の現実>
ネットスーパーは皆無であるが、大淀町の「ふれあいバス」は、町高齢者ふれあい活動センターへの送迎を中心に、町役場・町立大淀病院等の公共施設を巡回をしています。
これを利用する事によってスーパーへの買い物が楽になります。しかし、大淀町としては今後買い物弱者対策の一つとしてネットスーパー宅配に力を注ぐべきものと考えて頂きたく思います。
«関連ニュース»平成23年2月1日付産経新聞奈良版
産経新聞によると、大和高田市において買い物配達を80店で実施と記載されておりました。内容は「買い物弱者」対策として市内商店街、小売商店などを対象に配達サービスを実施しているお店を広報誌で紹介するというものです。これには配達の対象や条件の有無も記載されるという事で今後にさらなる期待が高まります。同市産業振興課は「広報誌を通じ配達をする商店が多いことを市民らに知ってもらい、活性化にもつなげたい」としています。昨今、経済停滞による商業撤退が多くなっていますがこのあたりに今後の商ビジネスのヒントがあるように思われます。
«朗報です»
2012/04/20
イオンリテールによりましてネットショッピングが可能となりました。
イオン大和郡山店から吉野方面への配達がなされるようになり、大変便利になりました。
奈良の観光客の実態
外国人の7割が日帰り
県内を訪れる外国人の多くは日帰り客であったことが判明した。その大きな原因はネット検索が出来ないことである。多くの歴史遺産を有する奈良県にとっては痛手で、来場者の足止めに苦慮をしている。「奈良に泊まろうとネットで検索をしたがヒットせず、京都だとたくさん見つかった」と指摘されている。特に奈良中部や南部の観光客は少数であった。
«関連ニュース»平成23年1月6日付産経新聞奈良版
吉野~高野地域を結ぶエリアの「観光圏」を目指し協議会を設置する方針を明らかにした。ポスト平城遷都1300年の取り組みとして、吉野地域と和歌山県・高野地域を結ぶエリアで弘法大師・空海が吉野山付近から歩き高野山に至った道をよみがえらすプロジェクトをベースに観光づくりを展開するものとしている。
2012.02.11のニュースから
奈良県内に宿泊をした人の数が4.9%も増えたそうです。それは外国人の宿泊が増えた事、正倉院展の会期がいつもより長かった事、春日大社の特別参拝があった事、ユニバーサルスタジオの人気に加え大阪での宿泊費の高騰によると分析をされています。心配であった修学旅行の減少や団体客の減少に関してもその閑散期においても増加をしたようです。
大淀町北野で感じた事
夜道が暗い
北野のみならず奈良全体で夜道が暗く感じています。街灯が少なく、あっても青い色を放つ光源の弱い光が一層暗く感じる要素になっていると思います。夜空を楽しむ為、税金の節約が原因なのかも知れませんが住民が不安に感じるのはマイナスイメージの拡大につながると思われます。観光地奈良であるなら、交差点の案内板をきれいにする事も大事と思われます。