株式会社 MIDS研究所
企業診断と
活性化指導


企業診断
 
 中小企業診断士が行う企業診断は、上図の経営診断の項目に該当します。
 それは、悪い個所や企業の発展に妨げとなっている部門や、ファクターについて、「勧告書」という形で診断報告書を作成します。
 依頼したa(4d)4gg@)4 中小企業の経営者は、それを見て、改善するべき個所が分かるようにと示されています。
 ただ、依頼した側にとっては、悪い個所や、発展の妨げとなっている部門やファクターは、理解できても、どうすれは良いのか?との疑問が残るはずです。

 弊社では、企業診断は、良くない個所を抽出することで、それほど重要ではないと考えています。
 むしろ、上図の中長期経営計画こそが、クライアントの望むものであるはずと考え、「中長期経営計画」の作成をおすすめしています。

 現状認識段階において、企業診断を行いますが、その分析手法としては、SWOT分析など、各種の手法を用いて行い、経営トップや経営幹部との意見のすり合わせをヒアリングという形で、十分擦り合わせたうえで、中長期経営計画という形で、まとめ上げます。
 さらに、戦術レベルにまで、企業のニーズや、規模に応じて具体的に指標を示し作成します。
 
 おかげさまで、これまで、数十社の中長期経営計画を作成してきましたが、ほぼ、その計画に従って、事業を進めていただいています。


活性化指導


 日々の活動状況は、おなじみのPDC
サイクルに従って実践指導を行います。

 月に何度かクライアント企業に伺い、担当部署のメンバーや、管理者とのヒアリングを行いますが、一つの「会議体」として、実施します。






 
   実践指導の媒体となるものは、常に、「先月、当月、来月」の
   3ヶ月を一覧できる管理帳票類をもとに行います。

   売上高の動向推移をコントロールできているかどうかを
   吟味するだけでなく、重要な点は、企業収益の元となる
   粗利益を重視します。

   当然、売上高と、粗利益率の推移も、企業の業務内容に
   よって違いますから、当該企業に見合った数値で管理し
   ます。

   必要に応じて、得意先数や、客数の推移も吟味し、どの様
   な販売促進活動をするのが、最適かを検討し合い、実施し
   ていきます。



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