梅

完熟した南高梅…用途は広がります
 明治初期から賀名生梅林を中心に生産されている青梅は、「奈良の梅」として出荷され、カキとの複合経営の中、現在作付け面積は220haを越え、健康食品ブームにのって需要がのびたこともあって、ますます増加しつつあります。
栽培されている品種は、小梅、鶯宿梅、白加賀梅、林洲梅、南高梅などで市場や、加工用にと出荷されている。
 賀名生梅林で有名な西吉野村では、南北朝の時代にすでに栽培されていたが、主として観梅用で果実は従であったらしい。果実については、明治14年の大和国町村史集に、「北曽木青梅20石生産」という記載がみられるだけで、果実生産を目的とするウメは,明治10年前後に植裁され、昭和天皇の御成婚記念事業で、村に仕立てた5,000本の苗木を植栽し、映画などで全国に紹介することによって観光地として広く知られ、有名になった。第二次世界大戦後に栽培面積は大きく拡大した。
現代、生産安定のために、樹幹内部へ日光を十分入れるような剪定や夏季剪定、土壌管理、施肥、防除、開花時のミツバチ導入などが営農指導されている。


ご存じですか?
1日1粒
梅はあなたの健康を守ります。


梅には血液浄化作用、疲労回復、活力増進作用、解毒作用、殺菌作用、健胃整腸作用などさまざまな効果があります。


完熟南高梅を使って梅干はいかがですか… 自然条件に恵まれた奈良・西吉野では、果樹園芸作物が豊富な産地です。
この西吉野で生産される青梅は、「奈良の梅」として6月上旬〜7月上旬に出荷され、梅酒用に…漬け梅用にと広くご愛顧いただいております。
品質は良く価格的に大へんお得でございます。
 吉井農園においても、梅栽培を行っており梅酒用に…漬け梅用にと皆様の食卓に健康食品としてお届けしております。
南高梅・青梅・小梅などを使って梅ジュース/梅エキス・梅酒・梅干・梅ジャムなど用途は広がります…是非お試しください。
 
 どうぞ、「奈良・西吉野・吉井農園の梅」をご賞味下さい。

※青梅の用途・品種別での発送時期
用  途 品  種 時   期(熟期)
梅酒用 鶯 宿 6月上旬〜中旬
梅酒・漬け梅 両用 白賀加 6月中旬〜下旬
漬け梅用 林洲・南高 6月下旬〜7月上旬




満開となった梅園
▲満開となった梅園

                                            

大和大峰山系を眺めて…
▲大和大峰山系



南高梅の花
▲南高梅の花



賀名生梅林マップ
▲賀名生梅林マップ

〒637-0105
奈良県五條市西吉野町湯塩581
吉井農園
tel/fax 0747-32-0088


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