MENSAの頭脳が古代史の謎を悉く解き明かす−古代史テキスト

当サイトはこれまでの古代史認識をすべて塗り替える、つまりイニシャライズすることを意図して作られている。 「倭の五王の比定」「アメノタリシヒコ=聖徳太子」など、皇国史観に引きずられた解釈は言わずもがな、大和王権と対峙する考えである「九州王朝説」などもイニシャライズの対象となる。 つまり、矛盾の存在する説はすべて切り捨て、真実のみで古代史を再構築するという試みを行うものである。
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神は実在する。日本神話の神とは何者なのか?
日本書紀は神武以前を「神代」とし、神の時代と人の時代という区切りを設けた。しかし、神代は「神話」なのだろうか。「神」の尊称を持つだけで架空の人物と決めつけていいのか。神とは一体何者だったのかを問う。

史書にある倭・日本は本当に「やまと」と読むのか?
古代史に「謎」を作り出しているのは我が国独特の国号にあるのではないだろうか。「倭・日本」は本当に「やまと」と読まれたのか。すべての発端は「日本此云耶麻騰下皆效此」の一文にある。国号の正しい解釈に迫る。

神武はなぜ初代天皇なのか?
邇邇芸命など名だたる先代を有するにもかかわらず、神武は自らを初代と位置付ける。なぜ、邇邇芸命たちを系譜から抹殺したのか

白村江の戦い、第一証言
倭国が百済救済のために大軍を派遣した白村江の戦い。倭国を九州に求める論者はこの敗戦により九州王朝が衰退したと説くが、その考えに理はあるのか。

日本書紀、古事記の資料性格定義を見直す
「日本書紀」は対外向け、「古事記」は国内向けという定義からは、記紀の間に横たわる差異問題のただ一つも説明できないでいる。この定義は正しいと言えるのか。





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