”読み聞かせをしましょう”
そんな理由からではなくて、
私の好きな本の世界をこの子達にも教えてあげたい
自分で読む、世界が広がっていく
そのおもしろさを教えてあげたい

ただその思いからたくさんの絵本を読む毎日。
疲れてる夜、
もう早く寝たいのに
「ほんよんでー」とねだる子供達。
自分でそう仕向けたくせに、失敗したなぁ、なんて。

早く自分たちで読めるようになっておくれ・・・。


ここでは、うちの子供達が特に気に入った絵本を紹介します。
あまり流行ってないものや独断的なものもありますが、
そこはまあ個人差・・ということで。



(私が子供時代を一緒に過ごした絵本達。
もうぼろぼろやけど楽しい日々。捨てられない思い出)


 □■□ 0歳 ■□■                      
(たいが・りくと)
 0歳の頃は、絵本を”読む”というより、絵本で”遊ぶ”という程度のものだったと思います。
だから、音のなる絵本とか、絵が動く絵本とか、いわゆるしかけ絵本のようなものだったと思います。
といっても、たいそうなものではなかったんやけど。

声が出るようになって、こっちの言葉に反応するようになってから、押すときゅっきゅってなるような絵本や動物がばーんと描いてあるような絵本をいくつか、お出かけの時に持って歩いたって程度だと思います。

0歳→

 □■□ 1歳 ■□■ 
(たいが)
 言葉が出るようになって、こちらの言ってることがだいぶわかるようになった時期。
それでも”擬態語”や”擬音語”の多いもの、どうぶつの種類がわかるようなもの、身近なもの、例えばコップ、シャワー、ミルク、とか食べるとか、ばちゃーんとか、しーっ、とか、そういう言葉があるものがほとんどで、ストーリーを楽しむっていうところまではまだ進んでない程度です。

1歳→

 □■□ 2歳 ■□■                      
(たいが)
 りくとがうまれたのが、たいがが2歳の頃。ベビーベッドを占領されてちょっぴり悔しそうなたいがに、毎晩絵本を読んであげるようになったのが、ちょうどこの頃でした。
何冊もある中から、いくつかのお気に入りが出来てきたのがちょうどその時期です。

2歳→

 □■□ 3歳 ■□■ 
(りくと)
 夜、寝るときや遊んでいるとき。自分で「まま、これよんで」と持ってくるようになりました。
きちんと自分の好みがはっきりと現れてきて、「これいや」「これは〜がいてる」「これがいい」と自分で選べるようになった時期です。
 それでもりくとはまだまだお兄ちゃんに言われるままのことが多い。「これにしたら?これはかえるちゃんでてるで」といわれると「あ、そうか」とすぐに譲ってしまう方。

 ただ、自分で「これよんで」と持ってきたときは、結構譲らず、けんかになることもしばしば。結局両方読むことになるから、私にしてみればどっちでもいいんやけど、そうなると今度はどっちを先に読むかでまたけんかになる。

3歳→

 □■□ 4歳 ■□■                     
(たいが)
 「これはトロルがこわいからいやや」「これは絵がこわいからいやや」。案外いろんな理由をつけて選ぶようになってきた。それまで普通に読んでた本も時々いやになることもあるらしい。

 自分で絵本を開いて見るようになったのもこの頃。といっても、「自分で読んでみたら?」と言っても2ページくらいで挫折してしまう。まだひらがなも全部読めないから無理もないのでしょう。それでも、絵を見てるだけでもいいのか、お話を読む絵本とは別に恐竜が載ってるのや動物やサカナが載ってるいわゆる図鑑の簡単な薄いもの(PicturePedia)なんかをよく開いては、読んでいるふりをしていた。

4歳→

 □■□ 5歳 ■□■ 
(たいが)
 自分で絵本の中に出てくる字をゆっくり追うことができるようになってきた頃。それでもまだ読めないひらがながいくつかあったり、カタカナが出てくるとほとんどお手上げで、まだ読み聞かせが一番多い。自分で文字を追うこととお話とが結びつかないらしい。
 恐竜は相変わらず大好きで、自分で本を開いて見てるときは、かなり長い時間過ごせるようになってきた。

5歳→


 □■□ 6歳 ■□■ 
(たいが)
ひとりで座って絵本を読むようになった6歳。それでも読み聞かせはまだまだ続く。
自分で読む事の楽しさも覚えたけど読んでもらう心地よさはまだ強いらしい。長い話や説明文も好きになった頃。
6歳→

ママの本棚はコチラ

私の本好きや読んだ本について、熱く語っています。
一度見てみてくださいね。