外壁塗装 2005/4/29UP
我家の外壁は木製サイディングとしたので、これのペイントが必要だ。外壁材はレッドシダーなので無塗装でも対候性は高いとの事なのだが、長く使う事を考えればペイントするに越した事はないだろうと思いペイントする事した。ちなみに場所が22条地域なので、これの防火基準を満たす為に非常に高価な壁材となってしまった。(これがこの家付きガレージ建設において一番のコストUPとなってしまったのだ。)
ちなみに外壁材はここのこれだ。
使用する塗料は、値段は高いが人気のキシラデコール。ここはセコくいくよりも大事をとって高級品を奢ったのだ。で、購入した外壁材の面積が約150平米なので、裏一回、表二階塗りするとして16リットル缶を4缶、都合64リットル購入した。これだけで約10万円の出費。
×4
その他に用意したものは、一斗缶から塗料を小分けに出す時や、普通の刷毛で塗る時に使用する塗料用の小さめの缶と言うかバケツのようなもの。んで、刷毛は広い面積を一気に塗るのに適したスポンジタイプの物とそれ用の塗料入れを購入、それに加えて細かい個所を塗る為に普通の刷毛も購入した。
こんなんや
こんなん
ツツーっと一気に塗れる
で、やっている事は何て事ないんだけど、量が凄いので大変なのだ。完全に日曜大工の域を越えている(笑)
単純に150平米の壁材を広げるには、隙間無く並べたとして150平米のスペースが必要となる訳だ。無論、既に家が建っているのでそんなスペースは無い。だから開きスペースに並べられるだけしか塗れない、これが約15平米分だった。更に、表2回、裏1回塗るとすればそれぞれの塗りの間に乾燥時間が必要になるので(乾燥させるにもスペースが必要なので)、一日に3〜4ロッドしか塗れないのだ。(これでもメーカー指定の乾燥時間よりもかなり短い)
ペンキ塗り作業自体は結構早く出来るのだが、この乾燥時間がどうにもならない。例え人手が沢山有って、塗り作業が早く済んでも全工程における乾燥時間の占める割合が多いので大して時間短縮にならないの。
ま、それでも乾きの早い日中に集中して作業できれば少しは早く終わると思う。
で、これを書いてる時点でまだ終わっていないのだが、述べ4日ほどで塗り終える事が出来るとおもう。
外壁以外にも、破風板(鼻隠し板)やらにもペンキを塗る必要があるので、上手く空き時間を利用すれば効率よく時間を使える。まぁ、破風板も取り付ける前に塗るんだけど、取り付け後にも重ね塗りしといたほうが良いしね。
足場の上は恐いっす。
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