表層地盤改良工事の工事写真 私の見解は敷地の一角で偽装工事を行い撮影した写真です。 彼ら被告が提出した写真の工事時間は朝に始まり、正午頃に終わり、太陽光の影より推定し2時間に満たず、時刻に誤差が有っても共通の誤差で時間はそう変わりません。 方位「北」は建築図に明示されているが省略、
推定時刻は5月14日の真北と影との角度より求めました。 だが理解を得られなかったのは残念です。 でも1部の写真でどうして全体の工事を行ったと断定できるのでしょう。 下は提出された敷地角の掘削写真です。数分見つめて偽装工事工事とわかりました。 おそらく建築界の方はそうではないでしょうか。
 全て左斜めの南北方向道路が基準、影の方位角より推定9時50分。 黒板左に転がっているオレンジの筒状物はその際を50cm掘削したはずであるが落下もせずに最後まで存在しますが、こういう状況証拠は採用されませんでした当然です。落下したが拾い上げた可能性があるということでしょう。
 影が短く推定11時30分
 この場所は私たちが掘削調査したのと同一場所です。 改良剤の混入がない自然軟質土でした。

南北の道路境界を共通基準に太陽方位買角より時刻を推定し、工事時間を推定しました。時刻に誤差が有っても共通の誤差で、時間はそれ程変わらないのですが、訴訟では正確に時刻を出す必要があるようです。 基準が不明と言われました。 写真より前日の工事はなく、翌日から曇りで影は出ません。地盤改良剤を薄く散布しただけですが、素人相手には説得力があるようで工事完了との判断で、もう少し裁判官にわかる様に工夫をすべきでした。 「地盤改良工事未施工」を証明するには現場で建物周囲を機械掘削し、写真ではなく、建物直下の土を採取し録画し、土を提出すればよいでしょうか。大がかりで居住者に迷惑なことなので了承を得られたかどうか。 以上を今後のご参考になればと掲載いたしいました。
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