悪夢の注文住宅  
                  建築詐欺事件勃発
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手抜き工事 
金物手抜き工事
基礎手抜き工事

       


建築詐欺の被害者が出るのを防ぐために
     事件の公表を決断しました。
  
           梅雨真っ只中の6月のある日
           疑惑雲の如くわく
          そう記録しています。

だが気付くのがおそかったのです。
        
木造2階建て住宅を工事契約。
基礎工事が終わった6月中旬、父である私のもとにかかった一本の電話
・・・それが建築詐欺、恐喝、建築テロ工事へと続く事件の始まりでした。
 


人違いされてはいけません。まずは明らかにしておきます。
似たお名前、同姓同名の皆様にご迷惑かと思いますので職業、住所、電話番号、年齢等の特徴を確認の上、決して間違わないようにお願い致します。

住宅建築を依頼した若い家族を路頭に迷わそうとした、建築詐欺・強要、恐喝・テロ工事と基礎の表層地盤改良工事をはじめ幾多の手抜き工事を行った1級建築詐欺士と彼が紹介した建築詐欺業者・田中邦男氏です。
建築詐欺師・住宅建築テロリストの二人です。

・設計者  建築詐欺専門・1級建築詐欺士
   いでい建築事務所(兵庫県登録)
       兵庫県西宮市仁川町5-1-1X
       電話 0798-55-884X
     E.mail   idei3213 @ azusasekkei. c・・・

  1級建築士(大臣登録182X5X号)
                                   出 井 正 夫  氏
   特徴: 年齢65歳くらい   
    人当たり良し
「そうなんですよ」が口癖
 事件当時から遡って30年前から親しくさせて頂いていました。
 約15年の空白がある再会でした。
                       出井正夫 さん
悪徳建築士

  
田中邦男 さん
悪徳建築業者


株式会社 田中工務店 建築詐欺支店
      大阪府豊中市 曽根2-19-X
      電話   06-6332-141X
           建築詐欺取締役    田 中 邦 男  氏

特徴:   年齢75歳くらい   
   色黒・細面・ゆっくりと語る 

「私は被害者だ。今度ばかりは出井に嵌められた」 
   「今度ばかりは・・・」 とは?
    では今までは・・・?
     
株式会社  田中工務店は多数あります。何卒 間違わないようにお願い致します。
「田中邦夫」検索では同性同名の方が多くおられます。決して人違いさらないようにお願いいたします。

お断りしておきます。建築詐欺師がこの二人の職業であるのかは知りません。私が事件から得た印象にすぎません。

私たちのような被害者を再び出さないこと、そのために事件の公表を決断しました。
公共のため、社会正義を守るためです。
このような悪徳建築士、悪徳建設業者は社会から退場して頂くべきです。

名誉毀損だとは言わないでしょう。名誉ある者はこのような事件を起こしません。
名誉と尊厳を奪われたのは私たち建築主です。

簡潔に述べようと心掛けたのですが
・・・長い物語になりましたのでDigest版を最初に掲載します・・・がこれもやや長くなりましたが、事件を説明するためにはやむを得ません。
「事件」「結末」 に分割しました。

 


・・・かけてきた電話の声は、ゆっくりと穏かな話し方ですが威圧感がありました。
「その金額ではできないと言ってたんです」
「設計の先生に言っていたんですよ」
「柱が集成材から桧に変更されたんです」

「垂木寸法が大きくなったんです」
「追加で400万円出してもらえるようにお父さんに話すと設計の先生が言うから契約したんですよ」

「あの契約は銀行用です。銀行の融資枠取り用です」

「支払い回数は3回ではない、4回です。設計の先生に言ってたんですょ」

「差額の400万円。何とかして下さいよ。8月10日の支払に支障がでるのですよ」

「不安だから、工事出来ないですよ」
「現金を見るまで工事を止めます」

大阪府豊中市小曾根・田中工務店   田中邦男社長が突然かけてきた電話でした。


「そんなこと言ってない」とは言わないでしょう。2度も録音してるんですから。

田中名は多数あります。繰り返しますが間違わないようにお願い致します。
地名、大阪府豊中市小曾根で識別できます。
他の記事にはこの地小曾根に建築詐欺師は見当たりません。

屋根工事が完了。
そして田中社長は「このままではおくれますょ」と穏かに一言だけいって電話を切り工事を中断。

そのようなやりかたでこちらが臆すると思ったのでしょうか。

「家庭が崩壊しようが、会社が潰れようが容赦しない。やるならそのつもりでやれ。事件を実名で公表すると伝えてくれ」
と工事監理者 ・出井に通告し後日ホームページの原稿を送る。

それでも工事中断は継続した。
放っておけばよい、向こうが困るだけ   で    静観   1週間後に工事が再開した。

いずれもう1度中断する。雨が続くので何とかサッシ、ドアー工事までは終えたい。
その後にこちらのなすべき事は決まっていた。

1週間後サッシ工事が終わった。また電話が鳴った。

田中:「工事金額に差がある。不安で工事をできない、話し合いをしよう」
私:「何も無い。 契約通り。私も不安だ。工事も遅れているので工事契約を解除するのがお互いの不安解消だ」

田中:「いいですよ。でもでも困るでしょう」
私:「何も困りませんよ。事件はホームペジで実名公表させてもらいますよ」

田中:「いいですよ」
私:「ではこれで決定。出井さんには報告しておきます」

田中: 「いや、待って下さい。そこのところ、もう一度話をしたい、お願いしますよ」

私:「何を話することがあるの、あなた達が勝手にさわいでいるだけ、これで決定」

田中:「待ってくれ。出井さんと相談する」

予告もなく再び工事中断。
もう少し進めたかったのだがいいのです、サッシ工事までいったので。
直ちに工事契約解除の内容証明郵便を送る。

そうです。これこそが彼らの目的だったのです。過払い金を得て現場を去る。そのために工事契約解除に誘導する。

最後まで工事を行うつもりはありませんでした。
工事には多くの不良工事 がありました。
検査済の交付手続きに必要な書類、工事写真の検査機関への提出は一切ありませんでした。

この計画は電話の鳴るはるか前から始まっていたのです。
そうです、設計を依頼した時から・・・
こう言うことが日常なら、経済活動はできません。
事件発覚後、しばらくは、息子家族に分からぬように対応し ておりましたが、工事中断はさすがに隠せません。

工事契約解除をしたが田中は建物キーを渡さない。

窓をたたき割り入る、警察沙汰になっても構わない、と通告しようやく受けとる。
私をしつこく脅すくせにこちらの脅しには実に素直であった。

工事監理者・出井を解任。
引き継ぎ工務店決定と工事再開。工事監理者に私自身を登録、工事完成まで慌ただしい日々でした。

その中で発見した柱補強金物の悪質な設計変更工事と表層地盤改良工事の未施工。
そして訴訟、だが表層地盤改良工事は施工されていると判断されました。

私はかつて建築界にいたから訴訟に至る工事を発見できたので、一般の方なら泣き寝入りでしょう。

何故、最初から私がしなかったのか、なぜ気付かなかったのか、当然の疑問ですが次のメニュー「疑惑の建築士」でお答えします。

(解説)
・柱補強金物:地震の時、耐力壁周りの柱が浮き上がらないように設ける補強材で、図の柱に取り付けたホールダウン金物が設計変更で耐力不足。
  

・表層地盤改良工事:地表面の軟弱地盤の土をセメント剤とで攪拌して固くする工法。イメージ図の白っぽいグレー部が改良工事完了部です。
   ー良好な地盤

柱補強金物の悪質な手抜き工事の共謀は「工事直前まで出井さんは図面をくれない」と田中が主張し、この主張に沿う行動は下請け会社が基礎配筋工事から行っていました。

わざと工事を間違え、私に図面を不自然に見せ
「出井さんは図面をくれるのが遅い」

既に、全ての責任は出井にあるという構図で進行していました。
彼らの計画は成功し、悪徳業者・田中は責任をのがれたのです。

1審、控訴審とも500万円で和解を提案されました。
これは建築テロ工事事件です。テロリストとは妥協しません。

息子は「金なんかどうでもよい。謝罪も無しに何が和解だ、今度あったらぶちのめす」と当然の怒り。

訴訟直前に他界した妻は、その前日に私に言い残しました。

「本当にお金が足りないなら言えばよいのに、こんなことをするのは許せない。悪事を働いたのは出井と田中だ。和解などするな。許せない」

その言葉に加え、私は勝訴判決が事件再発の抑止力と報復と思い、三者それぞれの思いで和解案を拒否しました。
「All or Nothing」 最初からの方針です。
そして・・・・・認められたのは補強金物の手抜き工事のみ。
建築詐欺事件が後を断たぬはずです。
この記事を公開して1年余、出井氏たちから「事実と異なる」という抗議や削除要求がありません。
このあとの記述についても同様です。
 [Digest  結末]   に続きますので是非お読み下さい。


      
  

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