日本みつばちのはちみつ
日本古来の在来種、日本みつばちが春から秋にかけて、いろいろな野の花からあつめました。
遠心分離や圧搾ではなく、濾紙を通してポタポタ落として採取した垂れ蜜には花粉も入っており、深い味わいがあります。火入れはしておりません。
高温のところに長時間おくと発酵し、ビンのふたを押し上げる可能性がありますのでご注意ください。これによりはちみつが腐敗することはありませんが、夏場は冷蔵庫で保管することをおすすめします。
日本みつばちは活発に分蜂(ぶんぽう)する年と、少ない年があり、近年は少ない年が1〜2年おきにあります。2011年は雪が遅くまで残り、分蜂が極端に少なく、しかも夏の高温による落巣もあり、はちみつの全部採取をあきらめ、越冬させることにしました。したがって今年は自家用のみで、お売りする分がありません。
来年をお楽しみにお待ちください。
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