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「シンプルな杉の家」を建てられる方へ | ||||
間取りの考え方 たいていの家・マンションの間取りは玄関ホール・廊下・階段が空間的にひとつにまとまっていて、そこから各室につながっているだけです。つまり全ての部屋が袋小路になっており、居間が特に広くない限りは家の内部空間として広がりや奥行きを感じにくいような家になるわけです。 また食べるところ(食の間)・寝るところ(寝間)・お風呂といった生活の基本的な場所は同じ階にまとめるのが断然暮らしやすいです。うまくまとまれば暖房器具も一つで済みます。 というわけで「シンプルな杉の家」では各部屋の有機的なつながりを大切にし、なるたけ1階で生活できるようにまとめています。そうすると2階は子供達や家族の趣味や納戸のスペースになるのですが、面積的には1階の方が2階よりも広くなるのが普通で、建物は総二階建てではなく下屋のあるタイプになることが多いです。 | ||||
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・・・部屋の暮らしやすいつながり方 | ||||||||||
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<南入りタイプ> | ||||||||||
図左上:「回れるプラン」の例。階段を中心にくるりと回れるようになっている。理想のサークルが維持されているが南玄関のため寝間と食の間が分断された。 | ||||||||||
<北入りタイプ> | ||
2階は間仕切りなしのワンルーム オーストラリアでも普段は個室のドアは開けっ放しにしておくことが常識とされています。 やはり子供の小さい間は眠る空間くらいを仕切る程度にとどめておくのがよいように思われます。食堂や居間をただご飯を食べてテレビを見るだけの場にするのではなく、勉強や作業・遊びの空間とすればいいと思います。 このような間仕切りの変化に対応するためにも初めは2階は間仕切りなしのワンルームにしておくことをおすすめしています。 | 間取りの打ち合わせ 「シンプルな杉の家」の設計打ち合わせでは「間取りの作成」の大半のエネルギーを注ぎます。反対に「設備の決定」には殆ど時間をかけません。 電気のスイッチやコンセント位置などはこちらで提案しますが、キッチン・浴室・洗面所に使用する設備機器はお施主さん自ら決めていただくことを原則としています。 | |||||
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