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黒米(大師黒)


大師黒(モチ)


大師黒について

1989年、高野山大学の学生が弘法大師にお供えするため中国から持ち帰った黒米の中に3粒の籾が入っていました。それを種籾とし父の友人の手によって増やされました。以来、限られた地域で来年分の種籾を残しながらつくり継いでいます。

色は普通の黒米に比べ薄いですが、味や香りは強く苗のころから甘くよい香りがします。特にご飯を炊いているときに甘い香りがします。色も香もどこかアジアを思わせます。

他の品種に比べ野性的で圧倒的に力強いエネルギーを感じます。

食べやすいように3分づきしてあります。