こんばんは。
0,3%なのか3%なのか分からないのですが急いで濃度を1%に戻してください!! ピンポンに食塩浴をする場合は『0,3%』を基本とします。
3%では普通の金魚も短時間食塩浴にしか使えないのに0,3%を基本とするピンポンは10倍近い濃度の塩水にいることになります。 多分一匹の死因は食塩の濃度が濃すぎたせいでしょう、こうなると金魚の体から水分がどんどん抜けていって衰弱死してしまいます。 例えて言うならナメクジに塩を掛けたような物です。
いきなり真水に戻すとphショックを起こして残りの二匹も死んでしまう可能性があるためいきなりは戻さずに今日中に1%、その後徐々に0,3%に落としていってください。 あれば炭を入れるのが一番いいです、これは塩や薬を吸着してくれるので金魚に害を与えることなく塩分濃度を下げられます。 備長炭など、固形の物なら表面を軽く水道水で洗ってから入れてあげてください。 砕けたタイプなら穴の開いた袋(流しで使うメッシュタイプの福利が便利です)に入れてから、軽く洗って水槽に入れてください。
0,3%なら問題はありません。 ですが充血して目が飛び出すと言うのは水質悪化が原因です。 もし、購入して一度も水を換えていないのなら半分くらい新しい水に換えてあげてください。 トリートメントはメチレンブルーかトロピカルゴールドでいいです。 信頼が置ける店から購入した場合はメチレンブルーで大丈夫ですよ。
ちなみに赤斑病は感染しません、原因が水質悪化ですから。
金魚にとって水とは空気なのです、金魚だって綺麗な環境で生活したいはずですから出来るだけ綺麗にしてあげましょうね。 |