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    中耳炎

 乳幼児期に聞こえがわるくなると、
 誤った発音を学習し、
 ことばの発達にも影響がでる場合があります。


 子どもは、模倣しながらことばを学んでいきます。
 周囲の大人が話すことばを聞き、そのことばと意味を結び付け、理解していきます。
 そして、自分も模倣して表現していきます。
 
 聞こえがことばの発達に大きく影響します。
 ですから、ことばの教室では、「中耳炎になったことはないか?」を確かめます。


 「中耳炎は子どもが最もかかりやすい病気です。」
 「子どもは、大人よりも中耳炎にかかりやすい。」
 と言われています。

 トンネルに入ったときに耳がツーんとすることがあります。
 このとき鼻をつまんで、ぎゅっと息ごらえをすると耳に空気が抜けます。
 この耳と鼻をつないでいる管を耳管と言います。
 耳管で鼓膜の外と中の空気調節をしています。

  中耳炎って?

 この耳管が、子どもの場合、大人よりも短く、水平につながっています。
 かぜを引くと鼻の炎症が中耳に伝わり、中耳炎になりやすいのです。
 そして中耳に液がたまってしまうと、音が鼓膜で反射されてしまい、内耳に伝わ
 りにくくなります。
 耳の聞こえがわるくなります。

  子どもの様子で、最近こんなことは気になりませんか?

 乳児期の子どもで、しきりに耳に手をやり、機嫌がわるくなった
            大きい音への反応がよわくなった
 幼児期の子どもで、テレビの音を大きくして見るようになった
            テレビの近くによって見るようになった
            後ろから名前を呼んでも話しかけても振り向かなくなった
            話していてどうも聞き返しがおおくなった
            気が向かないと返事をしなくなった

 このような様子が長く続いているようでしたら、念のために、
 耳の診察を受けられることをすすめます。
 
 治療期間が長引くこともありますが、必ず治る病気ですから放置したり、治療を
 途中でやめないように助言します。

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