Cool running

NA6CEロードスターのページ
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ECV装着
ブッシュ交換
アライメント調整
パネルボンド補強
Engマウント交換
デフマウント交換
コニASAに交換

排気系交換

 以前からオークションでロードスターの排気系を物色していたのですが、おぉ、これは!!と思えるエキマニが有ったので、入札してみたらなんとあっさり落札してしまいました。 そこで折角ならマフラーも欲しいなと思っていたらこれまた丁度前から欲しかったマフラーのバッタモンが出品されており、入札してみたらこれまたあっけなく落札してしまいました。 そんな訳でロードスターの排気系を全て交換したのでそのレポート。 ちなみに私は触媒を残しています、人によって色々意見が有るとは思いますが、私は子供のころ小児喘息で公害認定患者でしたし、只でさえバイクで用も無いのにアホみたいにアホな走りをしているので、これ以上地球に負担を掛ける訳にはイカンので触媒は残します。
で、実作業なのだが、マフラー交換など何処のHPでも、どんな雑誌にでも載っているので余り参考にはならんと思うので、その辺はサラッと行きます。 

先ず、準備として本作業は夜からだったのですが、昼間の時点で(冷えた状態)、一度車をジャッキアップして触媒のナット部にCRCをタップリ吹き付けておいてから緩めました。 コツとしてはジワッと緩めるのではなく、一気にエイッ!!と力を加える事です。 これは固着しているボルト類を緩める時には共通のコツです。 これにより平成4年式の走行10万キロ間近の私のNA6CEも難なく緩みました。
後はジャッキアップしてネジ外して、ノーマルパーツ外して交換するパーツ付けてネジ締めるだけです。
 で、夕方仕事が終わってからまゆ〜げ氏が純正部品のガスケットを持ってやってきてくれたので作業開始です。 ここで問題発生!! なんとリジットトラックを用意するのを忘れていたのです、仕方が無いのでパンタジャッキ2個を使って作業する事に・・・・ 危険だ。。。

ノーマルの排気系と今回交換する排気系を比べると、後者の方が明らかにパイプ径が太く、またエキマニの形状もウネウネとして居る所が長く、こんなんでほんまにエンジンルームに収まるんかいな? と思ってしまう。


O2センサを延長しているので線が長い、また熱害対策でバンテ-ジを巻いてます。このバンテージ巻きがかなり曲者でした、作業後2日くらい体中がチクチクチクチクチクチクチクしました。しかし装着状態ではエキパイとエアクリーナーBOXとの隙間が狭いのでやっぱり必要だとおもいますです。


見よ!このサイレンサーの大きさの違いを!! 爆音が予想される (^^;; ヒヤアセ
重さに違いはあまり無いと思います。

で、紆余曲折を経まして何とか装着が完了しました。(ほんと色々有ったのよ、作業の初っ端からロアアームバーのボルトが緩まず、勢い良く蹴っ飛ばすとジャッキごと車が動いたりして、で途方に暮れている時にフト,横をみると鉄パイプが有り、おかげで何とか緩める事が出来たりして) 装着状態での比較写真です。

 
ノーマル状態のエンジンルーム、エアクリーナーBOXは取り外している状態です。 出来ればこの状態でエンジンルーム内を清掃したかったのですが、そんな余裕は有りませんでした。     


で、装着後のエンジンルーム、余り代わり映えしないか・・・・ エアクリーナーも交換した方がカッコ良いかも? 写真では分り辛いかもしれないですが、エンジンを始動しているため新品バンテージからモクモクと煙が出ています、この煙は一時間くらいで出なくなった。

出口比較です、アングルが違いますが。
ちょっと下品になったかな?? 私の好みとしてはノーマルのような単純パイプの出口が良いのですがね。


                 

で、肝心のインプレッションです。 HKSのスーパーヘッダーと5次元ボーダー304バッタモンの効果は!!!
作業終了後、意気揚揚とまゆ〜げ氏と共に試乗に出掛けます。発進しての第一印象は「極低速トルクは全く落ちて無い」でした、最初の交差点を曲がって加速した時の印象は「五月蝿い!!」でした、その後も終始印象は「五月蝿い!!」でした。 
五月蝿過ぎでした、エンジンのレスポンスが向上したとか、低速トルクがどうとか、高回転域での伸びが良くなったとかは如何でも良く、兎に角五月蝿かったです。、っと言うか五月蝿すぎて正当な評価が出来ませんでした。 まぁ遅くなる要因はないのできっと速くなっているんでしょうがね。 作業が終了した時点で既に深夜だったので、当日の試乗は早々に終了。
 翌日のおデートでは彼女君の強い希望により、途中でマーチに乗り換える事となりました。 なんとかせねばならんな〜、マジで。
ほんで4日後に夜な夜な極秘テストコースにて実力チェックしてきました。 コーナーが連続しているような区間での立ち上がり加速、スピードのノリは良くなってます。また、テストコースを他のテスト中のマシンと一緒に走っていると、自分の車がそんなに音が五月蝿い様には感じませんでした、前を走っているインテRの音を聞き、「エエ音やな〜、俺の車もこれ(インテR)と同じくらいの音やから、結構エエ音やん」と思いました。が、帰り道はやはり五月蝿いと感じました。 また最高速テストコースでも確実に最高速、その到達時間(こっちは体感センサーですが)とも向上していました、どれくらい最高速が上がったと言うと、メーター振り切り状態なので詳しくは分りません(^^;; が、確実に振り切り量が増えてました、純正タコメーターで針一本くらい多く回っていました。 どちらかと言うと最高速向上よりも到達時間減少の印象が強かったです。
テストコースは何処に有るって?「それは聞かない約束でしょ(はぁと)」 
あ、そうそう、他には何故かヒールアンドトゥのタイミングが取り易くなっと言う効果が有りました、音がデカクなったせいかな? もっともこんな音で失敗したら回りにバレバレなので失敗は出来んのだけどね。
音対策については早々に行う予定です、でも凝った奴で行くか、廉価版で行くか考え中。
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