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ロードスターのパネルボンド補強

かなり前のCAR BOYにユージーランドボディと言うお店の、パネルボンド補強と言うのが掲載されていて、その時から気になって居たのだ。3Mの板金用接着剤、オートミックスパネルボンドと言う奴をボディーパネル合わせ面に流し込み、スポット溶接と同じ効果を狙ったもの。(ちょっと違うかも? さらにこのお店では現在、ストラットタワーに沿った形状のFRPを接着したりする補強とかも有るみたい。)
よそのHPでもRSのドア、ピラー開口部のパネル合わせ面に瞬間接着剤を流し込んで効果が有ったと言うのを見て、よっしゃ俺もやろうと思い、パネルボンドを購入したのが去年の夏(笑)

オートミックスパネルボンド、上に有るのは専用ミキシングノズル

長らく手を出さないで居たのには訳が有る。パネルボンド自体は6000円程度(ミキシングノズルも2本付属してくる。ミキシングノズルだけを別売で購入する事も出来る)で買えるのだが、専用ガンが3万円くらいするのだ。このパネルボンドは2つのシリンダーから構成されていて、それぞれのシリンダーに主剤と硬化剤が別々に入っていて、各シリンダーを個別に、かつ同時に押す必要が有るのだ。この、ガンに関する問題をどう解決しようかと考えているうちにドンドン時は過ぎ去ってしまったのだ。

底からの図、大小2本のシリンダーで瓢箪型だ。真中の緑の部分を押すと接着剤が出てくる

その部分のアップ。真中が凹んでいる。
結局ガンの解決策として選んだのがコーキングガン。近所のホームセンターで190円で新品を買って来た、これに加えて我が家に10年以上前から有るコーキングガンも使用した。

新旧コーキングガン、グリップの形状を除き全く同じ作り、息の長い商品だ。

本来、コーキングボトルを押すこの部分を2本ともバラす。

古い方(別に新しい方でも良いが)は押し棒も引っこ抜く。
   
で、押し棒同士をガムテープ(クラフトテープ?)でこう固定して使う。



棒を重ねる部分はこの様に下側、ガンに装着されている棒が上の棒を押す様に貼り付ける。こうすれば押す力はガムテープを介さずに直接伝わる。ガムテープはこの棒同士が横にズレないようにしてるだけ。

 棒の先部分。バッチリ嵌っている。

先端部分。
実際に使う時にはボトルをガンにガムテープで固定して使う予定。
すんません、この企画没りました。ただし、アイデアとしては良いと思うので誰か是非、実践してください。
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