出っ来るかな?出っ来るかな?
2月2日
本日、住宅金融公庫に直接、融資申込みをしてきた。一般的には、ハウスメーカーやらのしがらみや、返済時の利便性を考えて自宅の近所等の住宅金融公庫取り扱い金融機関と表示されている銀行を窓口に申し込むのだけど、俺の場合何のしがらみも無いし、以前の日記にも書いたけどどうせ新居の近くに使える便利な金融機関が無いので公庫へ直接申込みを行った。この場合、支払い金融機関として郵便局を使えるからだ。そうすれば全国の郵便局から入金出来るし、既に申し込んでいるネットバンキングで簡単に郵便局に入金も出来るし。それに何と、申し込んでから融資予約通知書の発行までが通常3日営業日と勝負が早いのだ。 急いでいて、なおかつ郵便局の利用に不便を感じないのなら公庫へ直接申込みはお勧めだね。まぁ、18年度中までには公庫は無くなってしまうので(独立行政法人に改変される)、それ以降もこの手が残るのかは分らんけどね。
今後の流れとしては、融資予約発行→設計審査→いよいよ着工の予定。
さぁ、盛り上がって参りました。
2月4日 全ての問いにハイと答えて下さい。
仕事をしていると母から入電、住宅金融公庫の担当者から家に電話が有り、問い合わせたい事が有るとの事。んで、こちらから公庫に電話して内容を確認すると、俺に安定して収入がある事を確認したいので16年度分の源泉徴収表の写しと、自己資金の確認を行う為に預金通帳の最近の取引が確認でき、かつ残高も確認できる項の写しが欲しいとの事。
んん〜 元々公庫への収入証明には源泉徴収表などではなく、公的な証明書が必要との事だったので15年度と16年度の住民税課税証明書(14年と15年に貰った給料の額が書いてあるの)を添付していたのだが、それでは十分に信用出来ないらしい。
まぁ、好意的に解釈すれば時期的に最新の源泉徴収表が渡されている時期だったので、念のために最新の情報を取っておこうと言う魂胆なのか?
あと、自己資金確認の為の預金残高が知りたいと言うのは、やっぱり疑われているんだろうな。自己資金を実際より多めに書いて置いて、収入内で目一杯借り様とする輩だと思われたのだろうね。
(融資限度額は収入によっても決まるのだが、それに加えて、公庫からは費用の8割までしか借りれないと言う制限も有るのだ。分りやすく言うと、収入的に2000万円借りれる人が1000万円の家を建てようとしても、最大で800万円しか借りれないの。残りの200万円は自己資金で賄わなければならない。
これは逆に解釈すると、2000万円借りれる人が2000万円借りる為には、最低400万円の自己資金が必要と言う訳だ。つまり2400万の家を建てると言う事。また、当たり前だが1000万円しか借りれない人でも貯金が1400万円有れば2400万円の家が建てれる。)
やっぱ、収入合算も贈与もなく、かつ独身で家を建ててしかも其処に一人で入居すると言うと(申請書に入居予定者を書く欄が有るのよ)今の日本じゃ凄く怪しまれるんだろうな。だって、電話で他に前職の会社名を尋ねられたのはまだしも、本当に一人で入居するのか?と何度も確認されましたもの(笑)
と、言う事で追加書類を公庫へ郵送する手間が増えたので『通常3日営業日で融資予約発行』は脆くも崩れました。(涙)
2月8日
さてさて、現時点で融資予約はまで来てないのだが、設計審査合格まで順調に進むと仮定した場合、逆算するとそろそろ設備工事業者を決めなければならない。
ここん家のハーフビルドのシステムは、基礎と家の骨格の材料と組立て&内部造作の材料までが見積もり範囲(責任範囲)であるので、その他のキッチンだとか風呂だとか電気工事などの設備関係は部材&工事共にこっち側の責任で用意する必要が有るのだ。(頼めば多分、それもやってくれる)
だから、工事着工時には電気と水道の仮設工事を行っておく必要が有るので、それまでには私が各業者と契約を行う必要が有るという事。
電気工事はちょっと仕事上で付き合いの有る所に頼もうと思っているのだが、上下水関係は市町村の指定業者で行う必要が有るのだ。で、その業者の一覧表を貰ってきてネットで検索してみたのだがどこも(とは断言出来ないが、ほとんど。途中で嫌になって検索を諦めたので)HPを持っていない。どうせ新規参入なんて中々出来ない指定工事業者達なんで、HP作って宣伝なんて今時町の駄菓子屋でもやってるような経営努力すらしなくてもやっていけるんだろうな。
とにかく、近日中に業者を選定しなければいけない。
2月15日
まだ、設備業者は決めていない。が、とりあえず電気屋さんにはあたりを付けて、金曜に打ち合せを行う予定に。しかし早く水道屋も決めないとな〜 仮設水道工事をやらない事には工事が始められないし。
地鎮祭の予定なんですが、と代理店(ハーフビルドのね)の方から切り出された瞬間に、『やりません』と即答した。あれだけ山を切り開き、削って、埋めてとしてるのに今更地の神もへったくれも無いだろう。もしも建設途中や建設後に良くない事が起きたら、地の神に祟られたんだなと思って諦めもつくし(笑)
2月16日
キター!
本日公庫より融資予約通知が届いた。で、早速明日設計審査に持っていく図面にコピーを添付して提出する。問題がなければ設計審査は2,3日で通るらしいので、もう着工だな。早く水道屋さんを決めないとね。
2月18日
本日、電気屋さんと打ち合わせを行い、見積もり依頼をしてきた。さて、幾らになるのか。
最初の見積もりなので、一応やりたい事を全て伝えて尚且つ全ての作業をやってもらう形で見積もってもらう。あとはその額と内容を見てから省ける所は省いて、安くしようと思う。
現時点でまだ額が不明なのは、電気工事、上下水工事、購入品ではキッチン、バス、トイレ、洗面台、電気温水器だね。(我家はオール電化)ざっくりとでも支払い予定を立てたいので、早く機種を選定してに見積りを取ろう。でもキッチンと給湯器の機種選定は悩みそうだな〜 真剣に比較検討すると凄く労力を消費しそうだ。
2月19日
今日は兄と一緒に建材市場に行って来た。目的はキッチン選び。ここんちのオリジナル商品としてサンウェーブのオリジナルバージョンが出てるのだ。確かに他所で同仕様の設備の物と比較すると安いのだが、飛びぬけて安いかと言われればそうでもないと思う。それにそれほどバリエーションも無いのだ(オリジナルバージョンなので当然だが)。右勝手、左勝手は選べるんだけど長さは選べなかったり、IHに変更すると丸のままIH追加購入となり割高だったりだ。但し、ガスコンロで良いのならヤフオク内の同仕様の物と比較しても十分安いと言える値段なんだけどね。何だかんだ言っても今のところ第一候補だったりすのだが。
その他にも床材壁材は豊富に有るので、興味がある人は行って見れば楽しいと思うよ。それに素人丸出しの質問にも懇切丁寧に答えてくれたので、ネット通販では得られない安心感も有る。俺は疑問だったシステムキッチンの固定方法の謎が解けて、それだけでも今日足を運んだ甲斐が有ったと思ってるし。
キッチンについては仕様を落としてでも安くするか、同じような仕様で他所から見積もりを取るかで考え中。
2月20日
今日は母と一緒に新居のご近所さんに工事の挨拶をしてまわった。少なくともこれから50年はご近所さんになるんだから、失礼が無いようにしないとね。でも、留守宅も有ったのでまた行かないとね〜
相変わらずハーフビルド日記ではないな(笑)
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