←栽培についてのページへ戻る ページ更新日:04/04/04

■ 私の栽培管理(4月の洋ラン) ■

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今月からの育て方によって、花を咲かせられるかの大事な時期になりました。
全般には、四月下旬の八重桜が咲く頃に、屋外に出します。
上旬はまだ夜の冷え込みがあり、いそいで外に出すのは避けましょう。
植え替えの必要な株は四月上旬までに済ませましょう。

シンビジウム 置き場所、上旬日当たりのよい縁側か、軒下。下旬完全に屋外へ。
屋外では、日当たり、風通しのよい地面から50cm以上離した台に置きましょう。
遮光は40% 朝陽は直射でもかまいません。
水やり、上旬は3〜4日1回程度。下旬外に出してからは1〜2日毎に
肥料、下旬に外へ出してからは、固形肥料を2〜3個 薄い液肥を月2回施げてください。
植え替え、株分けはすぐ実施してください。植え替え直後一週間は水をあげないで下さい
デンドロビウム
ノビル系
置き場所、下旬頃から屋外へ。日当たり、風通しの良い地面から少し離した台の上か
植木の枝に吊るすのも良いでしょう。ただし植木の葉が茂り日当たりが悪くならないように。
水やり、下旬からは毎日午前中に。
葉の落ちたバルブ(茎)や花が終わったバルブそのままで切らないようにしてください。
肥料、薄い液肥を月二回程度。
植え替え、株分けはすぐ実施してください。植え替え後一週間は水をあげないように。
デンドロは植え替え株分けを嫌います。根を傷めないようにしてください。
カトレア 置き場所、下旬頃から屋外へ。日当たり、風通しの良い地面から少し離した台の上か
植木の枝に吊るすのも良いでしょう。ただし植木の葉が茂り日当たりが悪くならないように。
遮光は50% 朝陽は直射でもかまいません。 水やり、下旬からは毎日午前中に。
肥料、固形肥料2〜3個、薄い液肥を月二回程度。
植え替え、株分けはすぐ実施してください。植え替え後一週間は水をあげないように。
ファレノプシス
(胡蝶ラン)
置き場所、4月中はまだ屋内の方が無難です。屋外へは5月からが良いでしょう。
水やり、毎日午前中に霧吹きで葉や株元に植え込み材料が湿る程度に。
天気の良い日は、午前中に潅水してください。受け皿は厳禁です。
肥料、与えないでください。
パフィオ 置き場所、上旬は軒下、中旬からは屋外へ。
直射は避けてください。60%の遮光が良いでしょう。
水やり、植え込み材料が常に湿っている程度がベストです。毎日潅水。
肥料、薄い液肥を月1回程度。

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