高血圧 |  | 血圧は、血液の流れが血管に及ぼす圧力のことで、心臓が収縮した時を最高血圧、拡張した時を最低血圧といいます。最高血圧が160mmHg以上で最低血圧が95mmHgの場合を高血圧といいます。年齢、男女、運動、食事、興奮、個人差、測定条件などによって変わります。冬は高め、午後は高めに出ます。 |
動脈硬化 |  | 血液中の脂肪分が動脈壁にたまり血管内の通路が狭くなり、血管の弾力がおちて血液の流れが悪くなり、ときには詰まったり血管が破れたりすることがあります。 |
心臓疾患 |  | 心臓に栄養を与える役目をしている心臓を冠状にとりまく冠状血管が、動脈硬化を起こすと、心臓は酸欠状態になり心筋の働きに異常が起こります。これが狭心症や心筋梗塞の原因です。 |
臓肝病 |  | 肝臓は、人体最大の臓器で1200g前後、およそ20億近い肝細胞と多くの血管、肝管などで構成されている。腸からの吸収された栄養分をうけ、タンパク質や糖質やビタミンなどに合成し、貯蔵、再利用するなど、また有害な物質の解毒作用を行う。肝臓病の代表的なものは、肝炎、肝硬変、脂肪肝などあげられます。 |
糖尿病 |  | 糖尿病とは、膵臓からインシュリンというホルモンの分泌が低下する為に起こる。インシュリンの分泌の低下や減少によって、分解・処理されない糖が血液の中にいつまでも取り残され、腎臓はこれを体外に排出します。血糖が高いと言われるのはこの糖分が血液中に残っている状態のことで、この糖尿病は、多くの余病を併発するので大変やっかいな病気です。 |
ガン |  | 人体の細胞は絶えず新陳代謝を繰り返しています。老化した細胞は剥げ落ちその分だけ新しい細胞が出来入れ替わります。そのバランスが崩れて、減っていくものより新しい細胞が多く出来ると細胞が余ってしまいます。この余った細胞がこぶ゙になり、このこぶ゙には良性のこぶと悪性のこぶとがあります。悪性のこぶをガンと称しています。 |
成人病の予防
|  | 習慣病と言われる成人病。その予防は、日常生活における健康管理が大切です。太りすぎに注意し、休養、スポーツ、趣味などストレスをコントロールする。塩分、糖分をひかえめにバランスのよい食生活を心がけ、お酒やビールなど嗜好品は、適量を守ればストレス解消に役立ちますが、たばこは百害あって一利なしです。 |