G#ルーフスポイラー装着
使用前 使用後
ヤフオクで以前から狙っていたG♯用のリアスポをお安く落札出来たので、取り付けました。私はこのルーフスポイラーが好きです。ディーラーオプションで有った天井部分から足が出ていて羽根が2つに分かれているタイプは嫌いです、なんか、とって付けた様で安っぽいと感じてしまう。まぁ、そんな事は如何でも良い。ちなみに当時のグレード構成ではこのルーフスポイラーは3ドアの一見スポーツグレード、G♯のみの設定であり、5ドアの一見スポーツグレード、アウストラーダには設定されていない。標準バンパーにルーフスポイラー、5ドアでグレード不明車になりつつある。
ちなみにハッチバック車のルーフスポイラーについての空力うんちくは、ゆらたく屋のここ(フレーム嫌い)に少し書いて有ります。
さて、取付け。えせてぃま氏のガレージを借りました、あんがとです。まず、中古で買ったので以前に取り付けられていたときの両面テープが残って居ます。これをシコシコ剥がす、可也やっかいで時間の掛かる作業でした。私たちはガソリンを使いましたが、アセトン等の溶剤の方が良いかも知れません。
遅々として進まず、発狂しそうになる。
大体、2人で2時間くらい掛かったでしょうか?舐めて掛かると挫折しそうになります。最後は、どうせ見えない箇所だし〜♪っとカッターで母材ごと削ったりもしましたが、結局地道にやる方が早かったと思います。色違いのスポイラーで再塗装を施すつもりであれば他の方法も有ると思います。
両面テープが全部剥がれたら、スポイラーをリアゲートにあてがって穴開け箇所の大体の位置をマジックでケガきます。
結構適当。
それからケガいた場所にポンチを打つ。
セルフポンチです。
そして、其処へ迷う事なく穴を開ける。自分の車に穴など空けて良いのだろうか?等と躊躇してはいけないのだ!
(切粉が車内に落ちない様にリアハッチの開口部分全てに渡り新聞紙とクラフトテープでマスキングを施しています。)
ガガーッとね、もう後戻りは出来ない。
最初のケガきが悪かったのか、取付けネジがM6なのに最終的には10φ程度のバカ穴を開ける事になりました。それと、穴を正確に開ける為に細めのキリから段々と太いのに換えて開けていきました。スポイラーの取付けネジは2箇所なのですが、ハイマウントストップランプの配線用にもう一つ穴を開ける必要が有ります。私はコネクターを切って配線を延長したので4φくらいの穴ですがコネクターをそのまま使用する場合は結構大きい穴を開ける必要が有ります。
表側の穴あけは以上で終了です。今度はリアハッチの内側からナットを締める為のサービスホールを空けてやる必要が有ります。リアハッチを開けて覗くと、いかにもここに開けてくれと言わんばかに平らな箇所が有るので、まず間違えないと思います。ここにホルソーで22φの穴を開けました。
穴を開けた所全てにタッチアップペイントを山盛りで塗っておきます。錆び防止の為にここは念入りに。私は穴の周囲3mmくらいに渡ってベトベトに塗りました。
ピンぼけだけど、こんな感じに塗り塗りしました。
ここまでで殆どの作業は終了です。後は何度か位置合わせを行った後に、両面テープをスポイラー側に貼り一気に取り付けるだけ。ここは最大限の慎重さと大胆さと言う相反するものが必要だ。あと、ハイマウントストップランプを光らせる人は配線をしてお終い(サラっと書いてるけど配線をゲート内に通すのに一苦労でした)。 △top
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