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４． |
シビレ（手・足） |
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シビレは「３．関節痛（手・足）の治療」のところで解説しましたが、疲労等が原因で後頚部や背腰部の筋肉が凝ることによって縮んで短くなるために、脊椎から出ている２５対の脊椎神経が圧迫されます。
このために、手足をコントロールする神経系統が機能不良に陥り手足の筋肉に充分な血液を送れないことにより、まず最初の症状として痛みが現れ関節痛となり、その次の段階の症状がシビレに変化するのです。
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当院の治療 |
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（１） |
東洋ハリ医学会式の本治法により、「気」を送ることによって全身の筋肉をゆるめます。 |
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（２） |
西洋医学的な見地から２５対の脊椎神経のうち、手足のシビレル場所と関係のある神経を取り囲んでいる硬直した筋肉の血流を良くするために、「血管運動神経活性化処置」のハリ治療により筋肉を緩めます。 |
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（３） |
東洋医学的な見地から、シビレている患部を通る経絡の不都合を見つけて、流れを良くする治療をします。 |
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上記の治療による最初の現象として、脊髄神経の圧迫が解かれることによりシビレている手足の箇所が初期の症状であった痛みに変化し、その次の治療で痛みもシビレも同時に消えてゆきます。 |
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【患者さんの声】 |
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（女性・３２歳・主婦・奈良市より） |
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出産後、両手の上腕から肘、さらには５指にかけて強い痛みとシビレのために、生後６か月の男児を抱き上げたり、おむつを取り替えるのが大変つらくて毎日泣きの生活です。
勿論、このシビレの発生原因である肩こり・頚凝りも重症でした。
初診の治療で５指のシビレが消失し、次回の治療で上腕の痛みもほぼ解消する。
この治療効果により、家族６人全員がリピーターとして現在も常連の患者さんであります。 |
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