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京都府相楽郡精華町桜が丘2丁目7番3号 |
下記の症状をクリックして頂きますと、各症例に対する説明が表示されるようにしております。 |
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I.膝痛(変形性関節症) | |
はじめに 膝痛は『膝の中の軟骨がすり減って骨と骨が摩擦を起こすようになり、さらには、膝の関節が変形することによって起こる病気です』との説明のもと、膝の周辺を治療されていたことと存じます。それにも関わらず症状は好転せず、挙げ句の果ては手術もチラつかせられる場面も経験されたのではないでしょうか。 |
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当院の治療方針 膝が痛いのは、骨と骨が摩擦を起こす以前の問題として、膝を取り巻く周辺の筋肉全体が弱ってきていることにあります。膝の上部の骨(大腿骨)と膝の下部の骨(脛骨)を支える筋力が弱るために、骨と骨が接触する状態になることから痛みを生じると言うのが当院の治療に対する考え方です。 膝の周辺の筋肉を強化することにより、膝全体の動きを改善するのが根本治療なのです。 膝の周辺の筋肉をコントロールしているのは、五個ある腰椎の中でも特に3〜4番の腰椎神経と深く関係しているのでそこを重点的治療するのです。 腰椎神経の第3〜4番の周辺を触診してみると、固い凝った筋肉に覆われているために強い圧痛があります。これは腰椎神経が固い凝った筋肉に圧迫されて機能不全に陥っていることを示すものです。 膝の周辺の筋肉をコントロールしている腰椎神経の第3〜4番を圧迫している筋肉を緩める治療を施します。これにより膝の周辺の筋肉への血流がスムーズになり筋力が強化されることによって、膝の上下の骨に隙間ができるために痛みが消失するのです。 1)膝の周辺の治療はいっさい行いません、治療点は膝ではなく腰にあるのです。 2)筋緊張緩和処置により全身の筋肉を柔軟にさせます。 3)副腎処置により全身の体力強化を行います。(体内のステロイドホルモンを活発にするのです) 治療を終えてベッドから降りてもらって試して頂きますが、松葉杖で来院した患者さんでも例外なくスタスタと歩くことが出来るのです。もちろん、第1回目の治療効果であって完治には数回の治療が必要ではありますが、ほぼ全員の患者さんが日常生活に支障が無いまでに回復されております。ウソではありません。当院の日常茶飯事の風景です。 |
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