井上刃物 研ぎ専門店

井上刃物
 

 人造砥石

刃物を研いでおられる方、研いでみようと考えておられる方へ、
当店がお薦めする砥石を、紹介させて頂きます。
(注) 砥石は扱われるご本人様によって好みが変わります故、お気に召されない場合は、ご容赦下さい。

 

 粒度

砥石は、荒砥中砥仕上砥、と大まかに三種類に分けられます。
荒砥から仕上砥へ向かうほど、粒度が細かくなっていき、鋭い刃が付きます。
ちなみに荒砥、中砥、仕上砥と分けられていますが、
それぞれに、粒度の違いがあるものがあり、
研ぎ上げていく過程で、いくつもの種類を使って研がれる方もいらっしゃいます。

 

 用途

どのようなときに、どの砥石を扱えば良いのか、
個人的な見解になりますが、をお伝えさせて頂きます。

荒砥
カケてしまったり、刃物の形を変えたりするとき。
中砥
荒砥で付いた傷を落とすとき、仕上砥が必要でない仕上げを行うとき。
仕上砥
鋭い刃を付けるとき。

状態によって、扱った方が良い砥石があります故、目安になさってみて下さい。

 

 ご理解

砥石は、砥材などを固めたものになります。
その為、角などがわずかにカケてしまったりすることがあります。
また、製造過程で模様や色が異なることがあります。
それと、砥石は重量がある為、保管されている過程で、
箱付きのものは、箱に傷が付いてしまうこともあります故、ご了承下さい。
写真に付いては、実物と遜色のないように載せさせて頂いておりますが、
お使いになられているパソコンやスマートフォンの違いによって、
それぞれ色合いが異なることがあります故、こちらもご了承下さい。

 

 荒砥

刃こぼれをしたときにお使い下さい。
ただ、大きくカケてしまった場合は、直すのに非常に時間が掛かります故、
きちんと直して貰える研ぎ屋様に、お任せされる方が良いと思います。




全ての刃物に扱って頂けます。
(注) 砥石の色合いが異なることがあります。


GC砥 220番

縦20.6×横7.4×高さ2.5

価格:1,500円(税抜き)


 

 中砥

荒砥で付いた傷を落としたり、研ぎの微調整を行うとき、
また、仕上砥が必要でない仕上げを行うときに、お使い下さい。




地金と鋼の包丁、また綺麗に仕上げたい方へお薦めです。
(注) 砥石の色合いが異なることがあります。


キングデラックス 1000番

縦20.7×横6.6×高さ3.4

価格:2,100円(税抜き)





牛刀などの、全鋼(全て鋼で出来ている)の包丁にお薦めです。
(注) 模様が一つずつ異なる砥石ですので、目安にして下さい。


ニューケント 1000番

縦20×横7.4×高さ3.3

価格:3,000円(税抜き)





ステンレス系統の包丁にお薦めです。
(注) 砥石の色合いが異なることがあります。


エースケント 1000番

縦20.8×横6.7×高さ3.4

価格:2,500円(税抜き)


 

 仕上砥

鋭い刃を付けるときに、お使い下さい。
特に、柳刃包丁や鑿、鉋、彫刻刀などは、繊細な切れ味が求められる場合が多いので、
仕上砥が必要になります。




地金と鋼の包丁、また綺麗に仕上げたい方へお薦めです。
(注) 砥石の色合いが異なることがあります。


キングS-1 6000番

縦21×横7.3×高さ2.2

価格:4,400円(税抜き)





牛刀などの、全鋼(全て鋼で出来ている)の包丁にお薦めです。
(注) 模様が一つずつ異なる砥石ですので、目安にして下さい。


蓮華 6000番

縦21.1×横7.6×高さ2.6

価格:4,600円(税抜き)





ステンレス系統の包丁にお薦めです。
(注) 砥石の色合いが異なることがあります。


嵐山 6000番

縦21.3×横7.2×高さ2.4

価格:5,800円(税抜き)


 

 硬い砥石

硬い砥石は、砥石の形状が変わり難い為、それを好まれる方もいらっしゃいます。
ただ、その分、研ぎ上げるのが難しく、また時間も掛かります。
こちらは硬い砥石のお勧めで、その一例となります。




(注) 砥石の色合いが異なることがあります。

キングハイパー 1000番

縦20.5×横7×高さ3.4

価格:5,900円(税抜き)





(注) 砥石の色合いが異なることがあります。

隼 4000番

縦21×横7×高さ2

価格:3,800円(税抜き)





(注) 砥石の色合いが異なることがあります。

富士 8000番

縦21×横7×高さ2

価格:8,100円(税抜き)


 

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