
笹ゆり日記2011
平成23年1月の花遊び
☆ 町花笹ゆり(パート74)
10年の取り組みを終え、新たな5年間の取り組みが始まりました。力を抜いて夢は夢として、目の前の事を楽しみましょう
♪ 1月2日
先ずは種の配分を決めて、種の配布の順番を決めて単車で町内巡り、最後は荒井先生と田中氏に送る封筒をポス
トに投函しました。
♪ 1月16日(参加者9名)
庁舎前と上牧小学校の笹ゆりの花壇に種蒔・・・・・1枚葉以上に育たない現状にめげないで蒔き続けています。
上牧産の種をお願いする2校1園の土のブレンドの場所を変更して、2種類のブレンドを準備して、配送までの間役
場に了解を取りブルーシートを掛けて庁舎前に2日間保存。
♪ 1月18日(参加者2名)
学校と幼稚園に爲本教育総務課長に連絡を取って頂き、14日に70gのプランターを3個3個2個の配分で業者さ
んに配送依頼済み。上牧小学校では懐かしいと言うかお歳を召したなぁというか、30年前息子の担任だった教頭先
生が笹ゆり担当。
上牧中学校でもプランターの設置場所を決めていただいて、ブレンドした土を入れ、給水し、種を蒔き、金網と寒冷
紗を掛け終了。上牧幼稚園の土のブレンドは村尾式で、園児には笹ゆりの赤ちゃんが眠っていると説明されるそう
です。
♪ 1月20日
種蒔の順番は上牧第3小学校〜上牧第2小学校〜上牧第2中学校
上牧第2小学校では種蒔の後支柱のロープを直した帰り際、ヒマラヤスギの実を1個見つけて、このまま帰れない
とあたりを歩き周り30個ばかり収集・・・第2中PTAの講習会に役立つかもしれません・・・第3小学校では次回は最
後に回るよう暖かいお誘いをいただきました。
♪ 1月24日
和歌山産上牧育ちの無選別の種達を、水を含ませたバーミュキライトに混ぜてジッパー付きの袋に入れて密封し
て、新聞紙に包んでベランダの椅子の下に寝かせました。来年の2月頃2ミリ球根になった、笹ゆりをどの様に扱う
か今後の大きな課題です。
♪ 1月31日
上牧第2小学校園芸委員会の種蒔、ハウスに2,000粒、プランターに900粒を担当の先生と委員会の児童で種
蒔の実践を致します。
平成23年2月の花遊び
☆ 町花笹ゆり(パート75)
3、4年ぶりの積雪5センチの雪です
森の仲間のサロンもお休みの案内です
あちらこちらの家の門に雪だるまが作られています
笹ゆりを育成するベランダの下でも
雪うさぎとアンパンマンが作られています
しかし、ベランダの上では
寒冷紗が積もった雪の重さに耐えられそうにありません
寒冷紗を外したため育苗箱は積雪15センチ
乾燥注意報の後だけに喜んでいるでしょう
心配した上牧2小ハウスも下牧のハウスも大丈夫でしたが
教頭先生からお電話があるまで
1か所忘れていました
上牧第3小では屋根雪が落ちて
寒冷紗の支柱が折曲がり
プランターの中に大きなくぼみが出来ました
萌芽する頃に直しに参ります
平成23年3月の花遊び
☆ 町花笹ゆり(パート76)
3月14日より「ら・かんまき笹ゆり」の活動開始です。
運営委員14名、賛助会員2名、笹ゆりの里親さん12名にて、今後5年間をめどに町の木・町の花に願いを込めた方の
心を伝える活動を主にして取り組みます。今月の取り組みは上牧第2小学校6年生が招待してくれた感謝の集いで出会っ
たPТA会長さん達でした。
ら・かんまき笹ゆりが直接管理する3か所。サポートする3校の小学校と中学校と幼稚園。自主活動の中学校と3自治会
と3団体です。なにが新しく創造されて行くのか楽しみな事です。
・・・・・今年の寒さに笹ゆりの萌芽がまだ始まりません!・・・・・
・・・・・・ひょっとして・・・・31日・・・6本見つけましたよ・・・・
月1回の管理作業に加え笹ゆり展と資金調達のための活動に先駆け、庁舎前の箱庭の撤去作業をして原状回復を行い
ます。私たちの遊び心に対して、子ども達が手作りのアヒル等で遊んでくれた事に繋がった、その事が何より心を温めてく
れました。
平成23年4月の花遊び
☆ 町花笹ゆり(パート77)
○ 4月4日(参加者6名)
箱庭の原状回復から始めました。連結したブロック等の片付けは町づくり推進課のスタッフにお願いし、箱庭の隣に
数年前に移植したチューリップが今年も蕾をつけていますのでレンガで囲いをつくり、土と余ったレンガと玉黄楊は「ら・
かんまき」の花壇へ、新聞紙とセメントで作った小動物達は第1保育所の花壇へ、龍のひげは笹ゆりの花壇へ移植さ
せました。笹ゆりの花壇は例年池への近道として通る方により笹ゆりに被害が出る事から、ロープの張り替えを致しま
した。小さな笹ゆりの萌芽を確認しながら来月の作業を決めました。
○ 次の世代へ心を繋ぐ活動
「ら・かんまき」の花壇の瓦で縁どるイラストの作画を、子ども達の喜ぶ物で、メンバーの作れそうな物を、第1保育所
の先生にお願してありましたので、頂きに行きました所、ボランティアに見えていた民生委員4名中3名は同年代で1
名は若い方で、園のスタッフ2名いらっしゃる場で、「ら・かんまき、ら・かんまき・笹ゆり」を語る機会がごくごく自然に与
えられました。
・・・・・間違いなく、何者かによって段取りされていますよ・・・・・
○ 萌芽始まる
3月末に数本見つけてほっとしたのですが、第2小のハウスの状況にドキドキです。なまくら移植の結果校長先生
に液肥の散布の回数を増やすようにお願いしなければならないようです。
平成23年5月の花遊び
☆ 町花笹ゆり(パート78)
○ 笹ゆり展について
残念ながら何処からも「笹ゆりギャザリング」のお誘いが御座いませんでした。小規模ながら上牧では今年も笹ゆ
り展を開催いたします。里親さん25名が1鉢持ち寄って、庁舎正面玄関の自動ドアと自動ドアの間に香の小部屋を
作ります。
第9回笹ゆり展
開催期間:6月 6日(月)〜6月10日(金)
開催時間:6月 6日:12:00〜17:00
6月 7日〜6月9日:9:00〜17:00
6月10日:9:00〜15:00
開催会場:上牧町庁舎
※ 町内には他に数か所笹ゆりをご覧になれます
※ 6月7日に奈良テレビの取材があり、町長さんがインタビュ―に答えられる背景に、笹ゆり5鉢の貸出
の申し入れが町づくり推進課より御座いましたので、卓身さんと郁子さんの笹ゆり達が出演致します。
※ 笹ゆりの販売を下記の日程で準備いたしております。
6月4日(土)8:00〜 2000年会館駐車場にて10鉢(雨天中止)
6月8日(水)10:00〜上牧町役場1階ホールにて10鉢
○ 笹ゆりの管理作業
4月30日:ハウスの草取りと2小のプランターへの寒冷紗の設置作業を行う。
5月 2日:行政が行う草刈の前に、笹ゆりが刈り込まれないための作業を、庁舎前、上牧小学校、2000年会館
にて行いました。
5月 6日:2中の万葉花壇の笹ゆりの管理作業
5月13日:3小の管理作業・・・屋根雪が落ちてビックリしたか萌芽の気配のないプランターに根切虫発見・・・・
5月14日:行政が行う草刈の前に、笹ゆりが刈り込まれないための作業なのですが、ここは継続するべきか、せざ
るきかと悩める植栽地です。植栽と萌芽の比率が悪すぎるのです。あきらめるべきか続けるべ きかと!
5月18日:2小の校長先生にハウスの笹ゆり達に液肥の散布をお願いしました。
○ あのねぇ・・・・
@ あのねぇ、去年の秋採種して蒔いた種が発芽したのよ・・・何故かなぁ・・・
土は全部新しくした・・・ 前の土をブレンドしていたら3年寝太郎が発芽したのかも・・・・それともバイオによる影響?
A 笹ゆり展をいつするのかと尋ねてくれた人が、笹ゆりを植えたいと言う人に「やめといた方がいい、カサブランカに
しなさい」と助言しているそうです。・・・・あのねぇ・・・・
平成23年6月の花遊び
☆ 町花笹ゆり(パート79)
○ 6月4日(参加者7名)
恵さん、千恵子さん、晴代さん、扶三子さんが育てた笹ゆり10鉢の準備をして、久し振りの朝市への参加です。卓
身さん提供の苗は身内が買い占めて、実枝さんのドーム菊は畑で大きくして秋に販売変更、冨美子さんは笹ゆりを
購入してお友達にプレゼント等々、早朝8時からのボランティアにご褒美がありました。
・・・・朝市のメンバーさんから、所有地に咲く笹ゆりの管理は、今後家族が草刈機を使う前に鎌で周囲を刈りますよ
と嬉しい進展がありました・・・・
○ 6月6日〜10日(笹ゆり展)
節電のため自動ドアが開放されたままのため、香の小部屋が出来ませんでしたが、21名の里親さんと上牧2小の
協力を得て、
町の木に槙を
町の花に笹ゆりを
決めた方々の思いが伝わってきます
大きな視野に立って
守るべきは守ってと
語りかけてきます
町づくりに込められた願いを
次の世代に引き継ぎましょう
ら・かんまき・笹ゆりの願いは
ひとりから出来る地域づくり
貴方の一鉢がやすらぎの町を作ります
思いはそれ以下でもそれ以上でもないと宣言しての開催でしたが、代表が里親さん宅に笹ゆりの回収で不在の間
に、町議会議長さんの笹ゆりの取り組みに反対であるとの発言で、準備中のメンバーを失望させて始まりました。
○ 6月7日テレビ放映について
町づくり推進課のスタッフにより、郁子さんと卓身さんの笹ゆり5鉢をもってNHK奈良に搬入するも、映像に使われ
たのは開花の2鉢でした。開花した花より蕾のほうが、まだこれから上牧に行けば、笹ゆりを見る事が出来ると、考
えた代表の大きな計算ミスでした。
・・・・・しかし、テレビを見て、子どもの頃一面に咲く笹ゆりを思い、球根を購入して育てるも、一度も開花せず、30
年ぶりに見る事が出来ましたと、7時過ぎに庁舎にお見えになり「ひとり一鉢だけ、2鉢じゃだめ、」と3鉢購入された
方がありました・・・・・
○ 6月7日
町内数十か所何万粒の種の直播きの笹ゆりが開花しました。たった1本ですが胸が熱くなりましたが・・・・・
・・・・25日掘り上げられ移動しておりました・・・・ただただ言葉を飲み込み、叫びもできず・・・・残念です・・・・
○
何年も取り組んで一度も開花した事のない里親さん、始めて展示会に出展、会期中に開花せず、自宅に帰ってか
ら開花の報告「・・・・咲いたよ?」オンリーワンのメンバー、貴美代さん、久美子さん、貞子さんからも開花の連絡が入
りました。
○ 6月22日
今年も種親さん宅へ伺いました。1年〜6年の成長過程が揃っている庭を訪れる事で、1年の活動のエネルギーを
頂きに行くのです。
偶然大阪の富田林から見えた3名の方とご一緒になりました。笹ゆりを愛する方々にお会いするのも又元気を頂き
ます。
・・・・・種親さんからの情報で、県民手帳に上牧町の浄安寺が笹ゆりの寺と記載されていた事を知りました。ひとり
立ちして行く活動に、肩の荷が軽くなります。・・・・・
平成23年7月の花遊び
☆ 町花笹ゆり(パート80)
○ 7月4日(参加者2名)
6月でパートのお仕事が終わり参加したのに、庁舎前に誰もいずあちこちに携帯かけた恵さんと二人で、庁舎前と
上牧小学校の笹ゆり花壇の草刈り作業です。上小の花壇では2度ばかり鋏を持って切り花されたのですが、遅咲き
の笹ゆりが迎えてくれました。
○ 7月13日
ごめんねぇと云いながら、笹ゆり展前の草刈から1ヶ月半ぶりでハウスの内外の草刈作業です。
○ 11月のペガサスフェスタへの参加企画の立案
昨年は不参加で、今年は「ら・かんまき・笹ゆり」「ら・かんまき」「米山台フラワークラブ」の3団体で合同参加です。
販売内容、販売方法等でトラブルが起きない様来月の例会で協議致しますが、バザー参加者の合同会議を無くし
て、事務局と参加団体の個別で調整される事を聞かされ、反省会入れた3回とはいえ集まる事で、代表さんが代わ
られた事とか、参加への思いを聞き、それなりに情報と交流がなされた事が無くなったことに寂しさを覚えるのは年
のせいでしょうか!お祭は太鼓の練習から始まるように、準備8割が決め手ですよねぇ。楽しめる企画が提案される
ことを期待します。
平成23年8月の花遊び
☆ 町花笹ゆり(パート81)
○ 8月1日(参加者6名)
米山台フラワークラブより、自治会から予算を頂き活動しているため、ペガサスフェスタのバザーへの参加は役員会
で検討していただくことになる為辞退された為、ら・かんまき・笹ゆりと、ら・かんまきの2団体で参加することになりま
した。収益金は折半と決まり、花の苗、焼き芋、華炭、ヒョウタンの作品、火打ち餅と出来れば笹ゆりの球根を少し販
売できればと思っています。
○ 8月29日
笹ゆりの話しを始めたら1時間〜2時間語る、笹ゆりが大好きな御仁から電話です。笹ゆりの咲く時期に出かけ種
を採取すべく、申し訳ないけど花弁を落として目印をつけて帰ったのに、目印どころか笹ゆりもなく、種蒔6年目にして
200本の萌芽が100本になり、5枚葉まで育成したのが1本で、もはや全滅したようです。笹ゆりの種何とか手に入
りませんか・・・・それにしても1本2本咲いているところと違うのですよ、どうしてやろう・・・・「育成状況は会のメンバー
も一緒ですよ、続けることに意義ありです。秋に状況を見て連絡致します」・・・・先ずは1か所ベランダの2ミリ球根の
行き先が見つかったようです。
平成23年9月の花遊び
☆ 町花笹ゆり(パート82)
○ 地域づくりに学ぶ
@ 自然相手の農業は120%努力しても60%の成果か上がらない時もあれば、60%しか出来なくても100%の
結果が出ることもあるから、何事もケセラセラと受け止めると語った敏子さんご夫妻と知り合ったのは平成7年、彼女
たちの豊かな心が今大きな事業を生み出そうとしています。
事の始まりは養護施設の方々に、自宅前の柿畑で柿狩りを無償提供された事からです。次が養護学校の校長先
生に働く場所の提供依頼でした。人との縁が深まり、60歳を迎えた今、最後の世の中へのご奉仕と決心をされ、N
PО法人どろんこ畑(申請中)の立ち上げに尽力されています。
・・・・・趣 意 書・・・・・
どろんこ畑とは、障がいをもつ方達が地域の中で共に笑って暮らす・共に生きる喜びを共感・共
有・共存できる場所をつくりあげたいという気持ちで障がい者の働く場所をつくろうと計画をた
て立ち上がりました。
家庭から社会に出たい、働きたいが出て行く場所がない、障がい者が社会的自立を図れるように
支援する事を目的に、一人一人の個性が発揮でき達成感(やりがいが感じられる)がえられる安
心して働ける場所づくりを目指します。
仕事の内容は、土作りからこだわって果実等を作り活躍されている地元農家さんにご指導・ご協
力をいただきながら障がい者の方達と一緒に、体に安全で元気になれる果実等を作り販売をしま
す。
福祉的就労の場として、「生活介護」そして「就労継続B型」の事業設置を目指します。そして、
将来的には地域の方々との交流をはかれる場所としてお店ができれば・・・と思っています。
障がい者の方達の『居場所作りをしたい!!』
『社会で共の歩んでいきたい!!』」
そんな願いをこめながら
自分たちの出来ることをひとつ、ひとつ、この世に生まれた事を喜びながら活動していこうと思っ
ています。
どうぞ「どろんこ畑」にご理解、ご指導等いただきたく思います。宜しくお願い致します。
・・・・・・・・・・・・・・・
スタッフの一人が心労から入院されるなど問題は多々あるのですが、人との出会いで進むべき道
が出来てくるそうです。
障害の表現が障がいになっている事の大切さに遅まきながら気付かされた事に感謝し、出来るこ
とがあればお手伝いしたいと思います。
A 王寺観光ボランティアガイドの会
今年の7月に発足し、町内の観光スポットを多くの方に巡ってもらおうと、聖徳太子ゆかりの達磨寺や孝霊天
皇陵等を巡る、記紀・万葉コース、古代〜現代歴史コース、明神山〜亀の瀬健脚コースなど8つの観光コース
を設定し、9月29日第1回のウオークイベントを開催する運びになったそうです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上牧町さんも如何ですかとお声をかけていただきましたが、如何せん目玉が無いのです。観光資源も、鉄道
も、人が並ぶお店も、名産品も、唯一有るとしたら人なのではないかと思っています。人が人を呼ぶ町ってす
てきかなぁって、でもまだ起きていません。そんな人が育つ環境づくりの一環として、オンリーワンの一鉢を飾
る花遊びを提案しています。
○ 9月5日(参加者3名)
ペガサスフェスタへの参加準備が始まりました。先ずはヒョウタンの作品作りです。絵付けに自信の無い者ばかり
で、純子さんにお願いすることになり、絵付けは無理と思う3人が下地を塗り上げ乾かす作業をしました。
○ 9月14日
庁舎前の草刈は、池に散歩に見える方々の歩行を妨げない事を念頭にお行いますので、通路の草取り作業もつ
いてきますので、3時間コースになりました。
○ 9月15日
ハウスの草刈は地表が出ない方が良いと夏場を避けてはいたのですが、状況を気にしながら臨んだ草刈は、
お隣の陽楽の森の探検も入れて3時間コースでした。笹ゆりの小さな子ども達の移植場所の確認も兼ねた散
策でしたが、途中福島から見えた方々が山の手入れ作業をされていました。どう声をかけるべきか、「頑張って
ください」ではないだろう、やっぱりこの言葉しかない「頑張りましょう」
平成23年10月の花遊び
☆ 町花笹ゆり(パート83)
○ 10月3日(参加者6名)
ほのぼの公園のかまどをおかりして、冨美子さんが準備してくれたマキや恵さんの作業小屋からブロック等を運び
込み華炭作りです。1時頃には完成させることが出来ると思うも、冨美子さん持参のサツマイモを焼き芋にしていた
だき2時間延長です。出来上がっただろう缶の中の作品は恵さんの作業小屋で開封されるのを待っています。
○ 10月29日 (参加者7名)
華炭と燻炭に分け、華炭に付いた燻炭を筆で取り払い、追加で焼いた華炭も会場へ運び、組み合わせることにし
ました。焼き芋の段取りをして、上牧第2小学校の笹ゆりのハウスへ移動しました。鉢のみの掘り上げ予定が18年
以前に種まきをした球根全ての掘り上げることになり、結果今年の園芸委員会の種を蒔く場所が出来ました。昨年
と同様に郁子さんの所へ連絡もせずに伺い、球根の処理をお願いしましたところ、快く引き受けて夕方には消毒も
済ませ、大きさを4つに区分しましたから、何時でも取りに来て下さいとの連絡が入りました。
・・・代表は花遊び通信の変更前の原稿を確認し準備したため、
集合時間を30分遅刻した事が夕方に判明(加齢現象かな)・・・
○ 冨美子さんの取り組み
花壇の球根を全て掘り上げ、消毒をして冷蔵庫で保管していますが、いつ頃植えたらよいでしょうか。
・・・・草丈を支える根っこは少しでも暖かい方が伸びますので、植え込みましょう・・・・・おっとっと・・・冷蔵庫から
今だして温い日があったら春と間違えるかもせれませんので、寒くなってから植え付けてください。
○ 10月30日
郁子さんからの選別報告書
大・・・・38球
中・・・140球
小・・・160球
3年寝太郎君が・・・438球
総数・・・・776球
販売用・里親さん用・ハウス用・花壇用と分別して早急に植え付け作業開始です。
平成23年11月の花遊び
☆ 町花笹ゆり(パート84)
○ 11月3日(参加者14名)
ペガサスフェスタのバザーに参加
畑では恵さんと千恵子さんと純子さんが焼き芋づくり、販売用の笹ゆりを10球準備して、華炭や里親さんから提供
頂いた苗等と、火打餅も並び、笹ゆりの種の贈呈式を行い、10時より販売開始です。
○ 11月5日(参加者4名)
3年寝太郎の1センチ球根の植付けを致しました。
○ 11月6日
3年寝太郎の1センチ球根をハウスと上牧二中の万葉花壇に植付けました。
○ 11月12日
先月掘り上げて、ペガサスフェスタで販売し、里親に届けた残りの球根で、1球入りの鉢が9鉢、2球入りの鉢が4
6鉢を植え付けましたが、いささか心配ごとがあります。6年間お世話を下さった校長先生が定年退職なさるのです。
○ 里親さんへの球根の配布
以前に上牧産の5mm球根を配布した事がありますが、今回初めて開花出来るであろう球根と購入球根を配布致
しました。只、5名のメンバーに上牧産球根の配布が出来なかった事は、まだ道半ばということでしょうか!
○ 笹ゆりの種の選別と種蒔
種の選別隊なる4名に10個ずつ配布、300粒ひと包みで集計出来次第、配布先への分配を決め、花壇の種は
土を運び軽く被覆する作業を早々に開始致します。
平成23年12月の花遊び
☆ 町花笹ゆり(パート85)
○ 12月7日
種蒔&球根の植え付け
庁舎前と2000年会館の種播きとハウスには球根の植え付け
○ 12月10日
7日庁舎前で作業しているのに、ころっと、上牧小学校の花壇の種蒔きを忘れている事に気付き「ごめんごめん」
と云いながらの作業でした。
○ 12月12日
種の集計と配分
美佐子さんが1,851粒、千栄子さんが2,400粒、塩田さんが2,514粒、智栄子さんが2,116粒と上牧産75
0粒。田中氏に300粒、米田氏に600粒、里親さん6名で2,814粒、上牧第2小学校2,700粒、直播用2,467
粒・・・・・去年バミュキライトの中に寝かせた種達が地下発芽を始めています。遊楽の森への移植を許可頂いている
ので1月には花咲じいさんの心境で笹藪に、土に混ぜて播きたいと思っています。
○ 12月17日
久し振りの朝市です。スタッフからの提供の切り花や苗に寄せ植え、そして、干支の龍ですがお陰さまでお嫁に行
きました。次回は3月17日の予定ですので、目玉商品を作って並べたいと思っております。
○ 12月18日〜
ベランダでの作業にやっとかかれるようになりましたが、苔を甘く見過ぎていました。育苗パットの底まで土を固くし
ています。結果160?gの土は畑行きです。それに付けても18年度産、19年度産の3年寝太郎君には10年かか
る事を覚悟しました。持田さんから来た山百合達も植え替えました。
○ 12月26日〜27日
学校と幼稚園で種蒔
プランターで上牧産の笹ゆりを育成中の、上牧中学校と上牧小学校と上牧幼稚園には1年ぶりでお邪魔しました。
環境の違いが土の状態に現れていますが、2mm球根が沢山育っていましたので、春には萌芽がみられるでしょう。
150粒の種を播き支柱を入れてトンネルにしたことで、雑草の種が飛び込みやすくなりましたから、今後管理作業
のお手伝いに年数回は伺う予定です。
上牧第3小学校では種まきと上牧第2小学校で育った1センチの球根32球を植え付けました。上牧第2小学校に
は上牧産用にプランターに150粒播き、園芸委員会用に2,700粒届けました。