
車窓から見える花壇づくり1
平成19年9月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート35)
○ 花壇の管理
ペットボトルの風車の回る音を聞きながら、風に倒されたキバナコスモスの刈り込み、裕子さんの挿し芽で育てた
赤色のゼラニュウムを植え込み等花壇の整備と草刈りです。
それから、貞子さんがお友達から頂いた風呂釜最近使っていないからと提供してくれました。フラワーセンターから
排出される水を用水に設置して溜め、バケツでくみ上げて花達にと考えたのですが、くみ上げる労力を考え花壇の横
に波板で水を集める工夫を凝らしたいと検討中です。
○ 裕子さんの花遊び
@ アカハナノワタ
10年前から育てて楽しんでいる1年草で、綿の木ではないから白色、茶色、緑色の綿は出来ないのだそう
です。
A ゴルフの用具から出来たハンギングです
B 竹のモビール
竹を眺めていたら思い付いたのだそうです。蛙、カタツムリ、亀、魚、熊、ミッキーなどをつくり、モビールに仕
上げてお披露目です。あまりの可愛さに早速メンバー7名が教えてもらいました。
@ A B−1 B−2
○ 展示会の準備(参加者6名)
19年度2回開催の予定が4回になるなんて、ひとりひとりの花遊びを推進する為の活動でしょうか!・・・・・運営
委員が単に遊び人なのでしょうか?・・・・・・
野外展示場の半分で我が家のオンリーワンを展示、残り半分でミニタブローの講習会を開催します。当日受付で
すので短時間で仕上がるよう工夫が大事、講師の裕子さんが1日しか参加できないので、なおのこと準備が大切
です。
○ 講習会(参加者16名)
多肉植物とセダムのトピアリーづくり
台風からの予防の為にはずされていたビニールや寒冷紗が取り付けられた実習ハウスでは、暑くて作業が出来
ないと本館横の通路で焼き板を作り準備を致しました。講師は裕子さんで丁寧な説明のもと、参加者の作品が出
来上がっていきます。なかでも悟さんと加代子さんは、手持ちの多肉植物をたくさん持参されたので素敵に出来上
がりました。
平成19年8月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート34)
○ 8月11日(参加者6名)
高円山野草展で見たトイレットペーパーで作った花台を作ろうと、貞子さん試作品を作るも納得できないと言うことか
ら、白セメントを使うなど試みましたが透明感には程遠く失敗でした。しかし、新たな色が加わり作り方にも工夫がなさ
れ良い感じ!
○ 8月18日(参加者6名)
まずはフラワーセンター前の鹿さん家族の管理作業です。もみあげ状態のセダムやヘデラをピンで止めたお母さん
と子ども達はとても素敵になってきましたが、お父さんはもう少し時間が必要です。引き続き駅前花壇の管理作業で
すが、昨年に増して暑さが厳しいうえに雨が少なく、花壇は瀕死の状態です。駅前のプランターのヘデラが今年も枯
れていますが、刈り込むことでさらに枯れますのでじっと我慢の子です。残念ながら車窓から見える花壇に用水から
水をくみ上げる作業が出来なかったので、23日の雨は本当に恵みの雨となりました。
○ 宿題のお手伝い
夏休みの研修課題を雑草に決め写真を撮ったのですが名前が分からないと、お父さんとお母さんが本人に代わっ
てフラワーセンターに見え、貞子さんと裕子さんが宿題のお手伝いです。講師に売り子に相談員と何でも出来る二
人です。
平成19年7月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート33)
○ 7月7日(参加者6名)
草刈りをして、28メートルに除草シートを敷いて、紫陽花を植え付けて、黄色の花壇にポーチュラカを植え付けて、
早く、早く、水分の補給をしましょうと言う程の働きです。午後からは倉庫の整理の為、一度荷物を外に出し魔法の
鉢用、花壇用、講習会用などに選別をして、使う頻度を考えながら2区画を1区画にまとめて完了です。よくしゃべ
り、よく笑い、よく働き、いつもながら素敵な面々です。
○ 紫陽花と婦人病
6月6日・16日・26日と6の付く日に家人に気付かれない様に花の付いた紫陽花を一枝頂、花を下にして半紙で
包み、水引を付けて、トイレの隅に一年下げて置くと、婦人病に効果があるとは陽子さんの話、どうぞ来年の6月に
お試しください。
○ 高円山山野草展見学(参加者8名)
貴美代さんはご主人と一緒に作品を鑑賞、斑入りの好きな陽子さん始め他の面々はまずは苗の購入からはじめ
ます。何処に行っても御杖村の山野草展と比較する癖が付いている智栄子さんの見方、花を愛でる見方、出展者
のすばらしい作日を思い出しながら会の世代交代を感じている裕子さん、台の作り方を仕入れている貞子さん、ム
クロジの種を人数分しっかりゲットしながら他の見学者の2倍は時間をかけて見学会終了です。・・・そして、春、夏
につづいて秋の展示会を開催することを決めました。
○ 7月29日(参加者4名)
今日は7名でヒマラヤスギの実でブローチ、モミジバフウの実でフウちゃんを作る予定でしたが、貞子さんの所に
3名其々の都合で欠席の連絡が有りました。花遊びは遊び心で参加する場ですから、連絡が来るのはきっと遊び
たかったのだろうね、又企画しましょう。で、いつもの4人組は7月7日に敷いた除草シートの効果に感動しながら、
草を刈り新たに1本の除草シートを敷きました。沢山の汗を気持ちよく流しました。これで、あっという間に伸びて車
窓から見える花壇をさえぎる草刈りで、足を滑らして下の用水に落ちたら危ないという心配を解消してくれそうです。
裕子さん持参のスイカで水分を十分に補給して、午後裕子さんを講師に予定のブローチとフウちゃんを作りました。
平成19年6月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート32)
○ アガパンサス120株
5月31日に植え込んだアガパンサス120株のお陰で花壇の雰囲気が大きく変わりました。陽子さん「素敵な花壇
になったね」・・・・嬉しくなります・・・
フラワーセンターにも1袋お嫁に行きましたので、頂いたのは数十株ではなく、150株から有ったのです。引っ越す
まで庭に残してくださいとの株は、花と緑の会が頂き庁舎前に植えることになっています。
○ 第1回花遊び講習会
6月3日(日)・苔玉づくり・参加者7名
チラシ配布で30名募集が参加申込者3名、当日2名参加ですから、材料がいっぱいです。裕子さんを講師にケト
土とミズゴケと赤玉土のブレンドしたものを、水を加えながらつやが出るまで練り上げる事、苔は重ならないように張
ること、木綿糸を巻きつけるポイント等丁寧な説明にひとり4個完成させ終了です。運営委員もせっせっと自分用と展
示会用を制作しました。終了後次回からの参加申込者が1名ありました。
○ トウカエデの剪定・・・鋏の使い方から・・・
盆栽づくりの経験のない3人見本を見てつくれるはずもなく、机の上の7鉢思案下に眺めていますと助人登場です。
天を決め道筋に沿い枝を掃い、今日現在の姿を作るのだと次々と鋏が入るうちに、鋏の使い方講習になりました。て
この働きが手にはっきりと実感でき、今までの使い方に何していたのだろうというのが正直な気持ちでした。
○ 花壇の植替えと講習会の準備
6月17日参加者5名
16日午前10時頃に山本さん宅へシャガとバーベナを堀上に2人組が伺いました。苔と竜のひげは裕子さんの葛
城市での講習会用に頂き、引越しの業者さんに踏まれたら可愛そうですからとハーブも頂きました。紫陽花とニンジ
ン木とハーブは後日ひまわりの会の花壇に頂くことになり、アガパンサスは移植しやすいように移動していましたの
で、庁舎前の花壇に植えつけたいと思います。
朝から意気込み十分な二人の貞子さんに、貴美代さん、裕子さんと智栄子さんの5人、枝を払い、草を刈り、刈り
取った草を堆肥場に運び、花壇とプランターの植え替えをして午前の部終了です。午後は球根花壇の側面の草刈り
を済ませ山本さんから頂いたシャガ330余りの株を植え込みました。貞子さんの「来年花が咲く頃素敵でしょうね」の
一言にみんなうなずいています。バーベナは枝を刈り込んで球根花壇に植えつけました。ここで終わらないのが5人
組でタブローの準備です。貞子さんが土作り、裕子さんが芽を摘み、後の三人がポットに植え込みます。セダム5種
類の挿し芽を5個のポット苗から63個、1個のポットに5芽〜8芽・・・・・今日もまた蛍の光に送られて帰りました。
○ 展示会(23日〜24日)
22日10時から雨の中、展示・講習会(苔玉作り)の準備・販売用作品の手直し等の準備をすませ、参加者5名
が水道代カットの為養生場を立ち退きになった南天・松・梅・桃の鉢に言って聞かせます「会期中に育ての親を自
分で見つけるのよ」と・・・・それより、雨にぬれた二人の貞子さんが風邪をひかないか心配です。
23日(晴れ)24日(雨)立ち退きになった子たちの行き先が決まらず、知人やメンバーに一生懸命売り込みます
がなかなか成果が出ません。電話で呼び出された久本さん夫妻に2鉢お願いするなど頑張りましたが、多くの縁
の無かった子達は車窓から見える花壇に預かり考えることにしました。奈良県山野草小品盆栽会の皆さんとの交
流は深まってゆきます。寒葵とフユアオイの話しで盛り上がり、松の剪定指導をしてもらい、苗を買ったり頂いたり
と人出が少なくともメンバーの賑やかな3日間が過ぎました。なお、新メンバー3名の申し込みがあり、組織の体力
に合わせるように拡大していきます。
○ 後片付け
展示会終了後の片付けが雨の為少し残っていたので、28日3人組3時間ほどかけて、紫陽花の植替え、キバナ
コスモスの植替え、テッセンの植付け、椿の植付け、売れ残った作品等の整理、会場に残した鉢等の片付けを済
ませ、さあ、行き先が決まらず、車窓から見える花壇に一時移された、立ち退きのトウカエデ、松、梅達をどうするか、
「鉢ごと埋めて次回の展示会まで管理!・・よしずで影をつくり管理!・・家には置く場所が無いし!・・次回の展示
会で行き先が決まる!・・・・・明日雨だから次回に結論を・・・」心が痛みますが堆肥もひとつの選択です。
平成19年5月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート31)
○ 初めての展示会
奈良県山野草小品盆栽会の和田会長さんにお電話をして、同じ会期で展示会をすることを了解していただき、展示
の有り様を決めて、4日の準備、5日・6日の展示会の参加者延べ17名で開催してしまいました。虫の糞を植物の肥
料にしている方・庭園の設計士の方・盆栽会の方々・エビネ会の会長さん・瓦の講義をしてくださるフラワーセンター
の寺田スタッフ・センターへ金襴を届けにきた方、本当に多くの方との交流が生まれ、充実した3日間でした。
○ 特定外来生物:ナルトサワギク
裕子さんが情報の確認の上に更なる確認して小さな声で「大変な事が分かったよ、黄色の花壇の花の名前が分
かったのだけれど、これが規制植物に指定されているの」・・・・・「さあ、どうする」・・・・花の咲く期間が長く重宝して
いたのですが、裕子さんと貞子さんと智栄子さんの3人で火葬することに決定しました。ひと雨ごとに伸びる花壇の
草刈りの後、花壇から全て引き抜き空き地に運び、生で燃えませんよと3度聞いても、種が飛び舞うであろう状況
をこれ以上放置できないと、枯れ草を拾い、枯れ木を拾い、新聞紙を用意して、段々重ねにして燃やしました。当分
あちこちから芽を出して花を咲かすでしょうが、其の都度、処分してゆこうと思っています。
ナルトサワギクが車窓から見える花壇に来た経緯
原産地:アフリカ南部
特定外来生物指定:2005年12月14日
徳島県鳴門市で1976年に確認されたキク科の多年草でアルカロイドを含み家畜に有毒との事、
車窓からの花壇に来た経緯は五條市の空き地に咲いていたのを採取して育て、移植し、名前は何
だろうと調査中の結果が、今月発行の飛鳥里山クラブの広報誌からの情報であり、裕子さんの家族
のパソコン検索での確認でした。
○ 山本さんから頂きました
29日の朝山本さんから電話です。屋移りする前にささ百合展で即売に入用でしたら提供しますとの事、長年育
てた樹木や草花たちの行き先が見つかればよいのですが、我が会にも3種頂くことになり、午後から裕子さんと
二人伺い山本さんと一緒にアガパンサス数十株を掘り上げました。31日に植え込む事になり、バーベナとシャガ
は花壇の植替えの前日か当日の朝に頂くことになりました。機会があれば是非花壇を見に来ていただきたいとい
う思いを伝えました。
平成19年4月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート30)
4月8日(参加者6名)
小さな手作り鉢には合わない苗たちは展示会の時有償でお分けしょうと、選別を裕子さんと貞子さんに任せて、鷺
草用にと作った手作りの鉢に2月11日に植え替えた苗たちを寄せ植えしました。展示会まで約1ヶ月ありますので、
まだ小さな芽が出たばかりのホタルブクロや五色ドクダミ達は良い景色になると思います。小田さんに教えて頂いた
だいた苔を採集してあしらうとなかなかの作品になりました。楽しそうに次から次へと作品を作る貴美代さんを見てい
るのも楽しい花遊びです。昼食は満開の桜の下で頂き、午後の1時からみんなで会員募集と講習会と展示会のチラ
シを手渡しで配りました。講習会は先着30名のところ今日は2名の申し込みでした。
4月14日(参加者5名)
会員からスタッフとして参加することになった久美子さんの初日です。鷺草用の鉢24個を使ったので3号ポットに大
きさを合わせながらの制作です。何回となく作っているわりにやり直しと修復に時間がかかり1日鉢づくりでした。8日
に作った寄せ植えの鉢たちは貰い水で元気に育っています。貰い手がなかったらメンバーで分けるのですが、裕子さ
んの「家で育てて次回に提供していただきます」を思い出してにぎわしいひと時です。
4月19日・20日(参加者延べ3名)
草が育って虹色の階段が隠れてしまいましたので臨時で草刈りです。智栄子さんこのところ溜まっていたストレス
が草刈りをして解消です。昨日の雨にもかかわらず根が深く途中で切れてしまう、根っ子が染料で新芽がおひたし
になるギシギシさんと向き合う内に胸の中でもやもやしていたものが無くなって、改めて植物の効能に感動していま
す。
裕子さんと貞子さんが七色の花壇の花が見えるように草刈りを終え、チュリップさん達が見ごろの駅前花壇の草
取りをしながら、堆肥場の移動を計画しています。
除草剤を一切使わない取り決めがありますので、オンリーワンの草刈りは一定の高さに刈りそろえて上手に草を
活用することなのです。
4月28日(参加者6名)
駅前花壇と車窓から見える花壇での作業です。6月の植え替えまで元気に頑張りなさいと花に話しかけての草取
り、草刈りから10日も経たぬ内に伸びた草を刈るなど、ユリオブスデージー・ヘデラの挿し芽、球根の植え替えの話
しに、虹色にピンクが有ったら等とまことに口も手も良く働く面々です。午後には貰い水で元気に育った寄せ植えに
喜び、鷺草用に作った鉢の確認、メタセコイヤの作品が展示会で使えるかの確認など、4日の準備は午前からに変
更して初めての展示会へ後7日です。貴美代さんと久美子さん提案のブラックミント(生のブラックミントを袋に入れ
て浴槽に入れる)のお風呂を楽しみ、ラベンダーの乾燥したものを袋に詰め枕カバーに差し込めば、頭を動かすたび
に香りが漂いリラックスできるそうなので、試してみます。なお、ブラックミントの軸を乾燥させてすだれをつくり、風が
運ぶ香りも楽しむ事も試して見ます。
平成19年3月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート29)
3月10日(参加者2名)
瓦のアートに虹をかけます
裕子さん提案で瓦のアートに虹をかけることにしました。今日は電車から見て右側の制作です。ペンキを塗った七枚
の板を段々に並べて高さを決め、次は色の重なり具合を調整しながら3分の1に決めました。出来た作品は近くで見
ているだけでは全体のバランスが分かりませんので、用水に梯子を下ろし向こう側に渡ってみてみました。虹は自己
満足出来る仕上がりでしたが、杉の皮の敷き方が美しくありません。草押さえの役目とはいえ形を整えた方がよい事
が分かり、次回修正することとしました。
3月18日(参加者4名)
堆肥場作り
杭と杭の間に杭を挟んで横桟2本を渡し、横桟の間に木に枝を下まで届くよう差し込んだ垣根を見た裕子さんひら
めきました。この方法で堆肥場作りましょうと、四方に杭を打ち込み、夾竹桃の太い枝を横桟にして、1面を出来た堆
肥をかきだす為に残して、3面に残った枝を順々に差込み、高さを整えて、まずは1ヶ所出来上がりです。2ヶ所目は
杭が4本と横桟8本残っているだけでしたが、作るだけ作っておこうということになったのですが、向かいの土手に切
り倒された木の枝が沢山見えます。またまた、梯子を用水に下ろし向こうに渡り、細めの枝を集めて一旦用水に下ろ
し、拾い上げ長いものは鋸で切り、貞子さんが拾った桜の枝と合わせて完成させました。最終的には全て土にかえ
るということです。
瓦のアートに虹をかけます
左側の虹を作りました。右側と高さを整え、土の中の石に杭が当たり打ち込めず穴掘りもしましたが、二人より四
人仕事がはかどります。次回電車で通勤の所長さんに駅のホームから見た感想を聞いてみたいと思います。
3月24日(参加者5名)
瓦のアートに虹をかけます
七色の階段づくりで間違いがありました。虹色は上から赤・橙となるところを紫・藍色という順番に作ったのです。
貞子さん曰く道路側から見たらこのままでいいですよと、そこで駅前花壇の七色階段を先に作りました。昼から雨の
予報が11時から雨が降り出し大急ぎで作りました。やり直しは次回と思いきや昼食後晴れ間があり無事にやり直
し完了です。
桜の枝で額縁づくり
5人とも完成できず自宅で続きをする事になりましたが、タブローにする為の工夫がつかめきれず、難儀しそうです。
平成19年2月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート28)
2月3日 参加者4名
草刈り
集合場所に着き貞子さんの指差す方を見ると、近鉄さんが草刈りをして下さっているではありませんか、嬉しくて声
も出ません。「さすが脇本所長・・・かなぁ・・・」。もう一人の貞子さんが「あっという間だから花壇が見えないですよ」。
そうなのですよ、簡単に見る事が出来ないのが虹色の花壇、だからこそ七色を見る事が出来たら何か良い事が起こ
るかもしれないのですよ。嬉しい事にまたまた届いた黄色と紫のパンジー達を植え付けました。それから、杉の皮の
間から出た草は根っこが20センチからあります。上手に抜けるのは少なく、途中で切れる方が多く残った根からま
た顔を出すのでしょうが、草取りが終わった後から風に飛ばないよう張ってある紐の隙間に杉の皮敷きです。
2月11日 参加者5名
七色の階段づくり
裕子さんのご主人が切ってくださった70cmの板21枚と杭42本に、新聞紙をひろげて虹色の階段にするためス
プレーで色付けを始めました。黄色や橙色は色が吸収されて2枚しか色づけ出来ません。赤や青色等は3枚と杭
の一部に色づけ出来ましたが、途中で裕子さんスプレーの買出しのため続きは次回です。
植え替え
ボランティア資金にと頂いた鉢の植え替えを始めました。赤玉土2袋・鹿沼土1袋・腐葉土1袋・植え替えた土を
ふるいにかけて使った結果が3号ポット250個余り、寄せ植えや苗として販売する予定です。
2月18日 参加者 3名
七色の階段づくり
今日の貞子さんは午前中二月堂で午後はマリンバの演奏会、陽子さんは50肩で欠席の連絡、そこで貞子さん
と裕子さんと智栄子さんの3人組朝からペンキ屋修行、上手になる頃に終わりかと思えば、杭の数が合いません。
次回もう1回ペンキ屋修行です。
ペットボトルの風車
裕子さん試作品を家に忘れてきたとの事、レシピーがあってもきっと裕子流です。作り方の図解を見ても分からな
い二人予備のペットボトルか無いのに、羽の部分反対に切る等の失敗で、近くの自販機まで3ヶ所探しに行きまし
たが、小さいサイズのペットボトルのみ、しかし、良くしたもので七本立てた棒の間隔から小さいサイズが必要だっ
たのです。これだったらいくら盗られてもどんどん補充できると、回る風車に喜べる時を持てる幸せです。
平成19年1月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート27)
○ ガーデンソーラーライト盗まれペットボトルの風車へ
山本さんから最初に1個無くなって次に残りの5個なくなった様子を聞いた後から、小田さんが1個ライト点いていな
いよと言ってくださるのです。山本さんがいたずらでその辺にほかしてあるかもしれないと話されるのですが、小田さ
んからは盗んだライトで庭を照らしている奴がいると慰められ・・・・・・・残された棒をどうするか話し合った結果、七色
のペットボトルの風車を取り付けることにしました。ペットボトルの調達、作り方を調べる、色の準備とめげない面々で
す。
○ 花壇の整備
1月14日 参加者7名
道路と花壇の境に杉の皮を敷き草押えしていますが、その上に車が駐車して発車するたびに杉の皮を散らかして
ゆきます。元々コンクリートの杭があり、その間を針金が張ってあるのですが車の駐車で切れています。直しても切
られてしまいます。参加者7名試行錯誤の上「明日手が痛くなるよ・・・いいや忘れたころに痛くなって・・・」と言いな
がら、杭をつくり徳郎さんが上手に杭を打ちこんでいきます。「誉められると調子がつく」と言いながら杭が目に見え
て土の中に入っていきます。貴美代さんの仕事した後のお弁当はおいしいはみんな同じです。
1月21日 参加者8名
谷田瓦店さんから頂いた杉の皮の出番です。一輪車でせっせと運んで敷き詰めていきます。出来栄えはグーです
ね。しかし、問題がふたつあります。ひとつは花壇の花を地下のもぐらさんの家作りで浮き上がっていること、もうひ
とつが車窓から見える虹色花壇を電車から良く見えなくしている原因のススキです。線路から離れること10メーター
程先の群生するススキ、黙って刈ってはいけませんと近鉄さんに問い合わせていただきましたが許可されず、掘り
返すならいざしらず草を刈るだけ、それも線路から離れていて入っても危なくないのに、そりゃ頼まれてもしない事
やっているのだから関係ないのだろうけど、春になって花たちが咲き誇って、電車から虹を見て幸福が生まれたら
何か変わるかもしれないので、期待して頂いたビオラを植えました。
○ 鉢づくり
鷺草24鉢分(5球入り)が徳郎さんから提供されますので、3号ポットに濡れた新聞紙を詰め込みビニールで包み
逆さまにして練り上げた材料をつけていきます。この徳郎さん方式はみんな初めてでしたが、鉢に足を付ける方法の
指導もあり、陽子さんの石を使った鉢も素敵に出来ました。
平成18年12月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート26)
○ 花泥棒
花泥棒さん今年は現れないと気を好くしていたら現れました。まずは、ビオラを2株お持ち帰りです。何回かに分け
て取りに来る常連さんのようです。ことわざに泥棒にも3分の道理といいますが、交通事故先に怒鳴ったほうが勝ち
とか、わが子の給食費払えるのに払わないような自己中さんなのでしょうか!
○ ススキの穂
たびたびフラワーセンターの所長さんが車窓から見える花壇の向かい側の草刈について話されていた事の訳が、
電車に乗ってみてはじめて分かりました。ススキの穂が花壇を隠しているのです。近鉄さんは線路から離れたとこ
ろまでは草刈をされません。昨年はフラワーセンターのスタッフがフラワーセンターの看板等が良く見えるようにと草
刈をされたのを思い出しました。杉の皮が谷田瓦店さんから届きましたので、草刈をして杉の皮をひき風に飛ばされ
ないようにすれば・・・・1月の協議事項です
○ 鹿のトピアリーのライトアップ
ガーデンソーラーライト6個でハートマークが出来ましたが、果たしてハートマークに見えているのか、鹿のトピア
リーが見えているのか、夜間に乗車していないメンバーは未確認なのです。気がついた方ご一報下さる様お願い
致します。
○ とうがらしのクリスマスツリー(パート2)
3個のツリーを完成させるためとプラス3人分のとうがらしを、裕子さんと貞子さんの二人が乾燥して持って来てく
れました。グーな出来栄えです。
○ 木の実の天使
10月の裕子さんの花遊びの木の実の天使を、貞子さんから和紙・陽子さんからキッチンクロス・裕子さんから木
の実を頂いて作りました。手に持つ楽器が一つ一つ異なって本当に可愛いのです。智栄子さん活けこみ先につづ
ら藤を台にしたツリーと一緒に飾ったところ、ぜひ作りたいとの要望で型紙を届けました。
○ 活動が産経新聞で紹介される
メンバーは18名(運営委員13名・会員5名)いるのですが、いつも3人組〜5人組で花遊びしていますので、9
名も集まるとフラワーセンターのスタッフの皆さん驚きの表情、出来上がった作品があまりにも素敵だったので声
をかけて見てもらいました。午後ふたつ目の作品を作っている時に産経新聞の記者さんの取材がありました。裕
子さんが花壇を案内して、佐江子さんがモデルになって、貞子さんのお歳に驚いて住所まで聞かれてわいわい
がやがや、ホームページのあることも説明して、記事になるかどうかは編集長さんが決めることと思いながらも、
翌日の新聞期待を込めて開くも載っていません。残念と思いきや次の日に大きく掲載されているではありません
か、ご丁寧に貞子さんのコメントに(年齢)も載っていました。
平成18年11月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート25)
@ 運営費を稼ごう(パート5)
11月2日午後5時過ぎフリーマーケット会場への搬入です。裕子さんとお友達が運んできた販売品は、車の荷台
部分に無駄な空間ゼロで本当にうまく積み込まれています。魔法の鉢の植え込みは運び込まれると早々に予約が
でて幸先よさそうです。花の生産農家さんからストック、ゴテチャの苗を協力頂き販売品も充実です。3日は午前8時
に裕子さんとお友達、8時半過ぎに貞子さんと陽子さん、11時過ぎには和三さんと三恵子さんが苗など持って参加
です。9時〜3時の間の売り上げはお蔭様で23,590円でした。鹿のトピアリー7匹分の水苔代が稼げました。次
回の会場は田原本、今井町、御所市など何処にするかみんなで協議しなければなりません。何処かで店を出して
いたら協力お願いします。
A 運営委員会に新メンバー加入
裕子さんと一緒に2日3日のフリーマーケットに参加していたお友達から、一緒に花遊びしたいと申し込みがあり
ました。私たちのように単純に花遊びを楽しむ方は大歓迎です。
B ファミリー公園前のプランターと花壇の植え替え
冬木さんから提供頂けるビオラの色を問い合わせ、それに合う色合いのビオラなどを17日に購入して、18日10
時からの植え替えに裕子さん車で搬入です。貞子さん、貞子さん、陽子さん、貴美代さん、裕子さん、智栄子さん
の6人での作業です。ポーチュウラカにさよならして、堆肥を入れて土を整えプランターにはパンジー、花壇のビオ
ラの配色は陽子さんをリーダーに並べて決めて、二列目はチューリップの球根を植えました。しかし、気になるの
が先月刈り込んだ夾竹桃の枝が片付けられていることです。草押さえに広げて置いたのに一枝も残っていません。
危ない使い方していなければ良いのにと思いながら、球根花壇の植え替えです。この夏良く頑張ったコリウスや
ポーチュラカにさよならしたら、蕾をつけた水仙の花壇が現れました。来年こそ植え替えてあげたい鬼さんのムス
カリたちも青々繁っています。ビオラ、葉牡丹、ゴテチャの位置を決めてからたくさんのチューリップの球根を植え
付けました。(夾竹桃の枝は業者さんによって処理された事を聞いて一安心です)
C 車窓から見える花壇の植え替え
午後からは曇り時々雨の中キバナコスモスにさよならして、堆肥を入れて土をととのえ、オレンジのビオラを植え
付けました。宿根アゲラタムの枝を整え千鳥草の小さな芽を数えて、トラディスカンティアの冬越しを考え作業終了。
D 鹿のトピアリー
今日は三人組の一人貞子さんは柿狩りでお休みです。新メンバーの貞子さんとの三人組で、フラワーセンター前
の鹿さん達のへデラがやっと伸び始めたのでユーピンで誘引をしました。子供の鹿さんの前の鉢の植え替えは冬
木さんに葉牡丹とビオラを頂いて植え替えました。来年には本当の意味での完成かと思います。そして、いよいよ
車窓から見える花壇のトピアリーにハートマークのガーディニングソーラーライトの設置作業を始めました。ライトを
一枚の板に止めハートマーク完成の予定を、ライトを一本ずつ立ててハートマークを作ることに変更した為、裕子さ
ん天理まで買出しです。材料がそろったところで三人組6本の棒の位置を決めコンクリートで固め、新聞紙で覆い
ビニール袋を開いて被せ雨対策をして終了です。ライトの充電は日当たりの良い日に8時間を2日間16時間必要
なので裕子さんお持ち帰りです。来月には完成でメンバー電車から見学後忘年会決定。
E とうがらしのクリスマスツリー(パート1)
裕子さんが捨てられていたトウガラシを拾い乾燥して持ってきました。3等分して作り方を読んでもよく理解出来な
い2人を相手に裕子さんの説明通り事が進み、もう一段のせたほうが素敵というところで終了。次回には完成です
が、これで来年稼ごうと言う智栄子さんに裕子さん「どっちで売るの」えーと、それはですね、フリーマーケットの会
場が確保出来ればオンリーワンクラブで、ともかく春には鷹の爪を畑に植えましょう。
平成18年10月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート24)
運営費を稼ごう@
田原本の桜祭りに続いて上牧のフリーマーケットの申し込みをすることになりました。申し込みをした時点で倍率は
2倍でした。公開抽選会なのですがくじ運は強くありません。そのうえ、15日が作品作りで抽選会が16日、どうなる
のか・・・・・でも、毎回苗を下さる貞子さんに植え付け用の苗を依頼しました。
運営費を稼ごうA
15日の朝裕子さんから電話です「今犬の体調が悪く病院に来ています。昨日は主人が交通事故で今日お詫びに
来るそうなの・・・」
智栄子さんの単車で土までは運べないし、苗をお願いした貞子さんに今から電話をしても間に合わないし、えい、ま
まよと、花壇に着くと貞子さんがご主人に運んでもらったと、たくさんの苗と共に待ってくれていました。午前中はガー
デニング展を見て、午後から貴美代さん・陽子さん・佐江子さんの5人で瞬く間に手作り鉢に植え付け終了、本当に明
日の抽選会どうなるのか・・・
駄目な気もするけど、でも、止まっていた車に当てられたご主人に怪我は無く、干してあった小豆を食べ過ぎた犬君
の手術も無事に終わり何よりでした。
運営費を稼ごうB
3年間の助成金が終了した時点でボランティア花壇の手入れも終了するふたつのグループのことを聞き残念な気
持ちになりました。3年間で自主活動に変換出来なかったのは、費用は自治体、活動はボランティア団体の協同作
業との趣旨からだと推察します。たぶん私たちとは目標が違ったのでしょう。目標を持つ事の大切さを実感していま
す。
運営費を稼ごうC
16日9時50分抽選会場の受付の列に並びました。若いママさんグループが多いのには「ママさんたち確率高い
なあ」と思いながらの48番目に住所と名前を書いて席につきました。10時20分から順番を決める予備抽選が始ま
りました。58区画に121名の申込者が受け付け順に箱の中のピンポン球を取るのに25分、本抽選の順番が73
番に決まり、1番の方の当りから決まり次々と決まっていきます。55番のピンポン球をつかんで力が抜けました。早
速裕子さんにメール報告、しかし、悲しい連絡です。昨日手術した犬の「さざえちゃん」が旅立ちました。良かったと
悲しいがこんにちはしています。
ファミリー公園前の花壇の手入れ
10月29日朝の10時〜4時半まで3人組花壇の日当たりを塞いでいる木の枝払いと後片付けです。夾竹桃の枝
で魚の串焼きをしたのが原因で死者が出たことなどから、取り扱いに注意が必要な植物ですが、公害に強いことか
ら道路沿いに良く見られます。樹液の付いた手を口にしては勿論いけないが、目をこすってもいけないと裕子さんか
らの注意を受けながら、花壇に日当りを回復しました。11月に植え替えるパンジー・ビオラの花つきのためには日当
りがなによりです。
平成18年9月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート23)
○ 鹿のトピアリー
フラワーセンター前の鹿さん5匹のヘデラの生育が悪く、今年に入ってヘデラとキツダの植え付けをしましたが見事
に失敗しました。裕子さんから植え付け後濡れ新聞を掛けて養生すればとの提案があったのですが、センターの正
面だからと見た目を優先した事が大きな原因だったと思います。失敗にめげない4人組骨と肉が見え出した鹿さんに
せっせとミズゴケを埋め込み、セダムを植え付けました。脇本所長さん植え付けのヘデラも頑張れ!
○ 虹色花壇
10月中は七色が揃っていますよ。
藍色花壇に貴美代さんと寒川さんから頂いたメドセージを植え付けました。千鳥草の種がすでにこぼれていますの
で、土を掘り返すと種が土深く埋まってしまい発芽しないのですが、残り種を蒔くことにして、棕櫚縄の付いたバケツ
にもらい水でしっかりと植え付けました。用水からはもう水が汲めません、稲が実り始め田んぼからの排水がなくなっ
たのです。深く秋を感じながら4人組は草刈です。
○ 杉の皮
谷田瓦店さんから先月に引き続き杉の皮が届きました。草押さえと保水と花壇の枠取りに使って楽しんでいます
が、廃棄物として処分される前に土手の草などと一緒に資源の自然循環型の事業として、焼却や埋め立てでない
行政の取り組みが望まれます。
○ ハートと泥棒
夜、電車からも恋を語る鹿のトピアリーが見えるようにと、ソーラーガーデンライト7個をハートの形につくり立てる
為購入済みなのですが、はてさて盗難防止を考えての施工方法に知恵を絞っています。頼みの綱は徳郎さんで
すが良いアイデアがあればご一報ください。
○ 彼岸花
駅前のプランター(保水機能付き)のヘデラが枯れるほどの気候に、一緒に植え付けてある彼岸花の球根に気
をもみましたが、私たちの心配はなんだったのかと思うほどに元気に咲いてくれました。
平成18年8月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート22)
○ 水遣り
基本的には水遣りをしない花壇ですが、去年には見られなかった事が起きました。ヘデラが枯れて、乾燥に強い
ポーチュラカまでがぐったりしています。何とかせねばと3人組は、バケツに棕櫚縄を結び約250センチ下の用水に
投げ入れ水汲みです。しかし、投げ入れたバケツには3分の1程度しか入りません。そこで裕子さん、梯子を使って
水際まで降りてバケツに水を入れます。それを引きあげて水遣りです。夕方帰る頃には花たちが生き生きしていま
した。18日は3人組で、26日は陽子さんも加わって4人組到着早々水遣りです。9月中旬頃までは水汲み頑張ろ
うと思います。たくさんの水が汲めるようバケツの投げ込みもうまくなっています。
⇒ 
○鹿のトピアリーの植毛
ヘデレや龍のひげが候補に挙がっていましたが、貞子さんと智栄子さんが1年中緑ですと持ってきたセダム2種類
を植え付けたところ、枯れないでいますのでこのまま様子を見る事になりました。
フラワーセンター前の5匹についてはヘデラの生育が悪いので、9月に他の植物を植毛予定です。
○草刈と杉の皮
14面の花壇の植え付けが終わりましたが、周りの草刈を済ませないと花たちが引き立ちません。台風で飛ばな
いよう工夫しながら杉の皮を敷いた除草対策も引き続きしないと、2度草刈をする事になりますので日程を決めて
おりますと、谷田瓦店さんから屋根の葺き替えがあったそうで早速杉の皮が届きました。棕櫚縄とユウピンを準備
しましたが、ユウピンにはもう一工夫必要です。
○ 瓦どろぼう
前に鬼瓦3枚が家出したので、見かけた方は帰るよう声を掛けて下さるようお願いしましたが、今度は丸瓦が10
数枚盗まれました。リサイクル活用ですから代わりがありませんので、看板を付けてみました。しかし、瓦どろぼう
さんには花壇を撤退する時にはぜひ引き取りに来て頂きたいと思っております。
平成18年7月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート21)
○ 鹿のトピアリー
脇本所長さん曰く「狼にはびっくりしました」の鹿のトピアリーが2匹出来ました。問題は植毛の植物を何にするか
です。あわてずあわてずに居たらふさわしい物が見つかるでしょう。
○ 梯子にテッセン
3人組はポイ捨てされた長梯子を金ブラシとサンドペーパーで錆を落とし、それから新聞紙を広げてペンキ塗りで
すが、小田さんの「緑ですか、そう緑色がいいですね」こんな一言が楽しい花遊びです。裕子さんの所から届いた白
色のテッセンを、来年の初夏に咲いてくれることを願って植え付けました。
○ 駅前花壇
リコリスの球根を頂きましたので、白妙菊と白妙菊の間に植え付けました。色は分かりませんが、プランターのヘ
デラと彼岸花のように素敵な組み合わせだと思っています。それから、5月に掘り上げたチューリップの球根の選別
をしてネットに入れ日の当らない所に秋までぶら下げて置く事にしました。秋には球根花壇に植え付けます。
○ 新メンバー加入?
トピアリーを制作している時に話しかけてきた方はマラソン同好会のリーダーの楠原さんでした。メンバーの方が
80名ほどということで、走っている時に花どろぼうらしき不審者には気を付けるよう、会員の方に連絡しておきます。
それから、車窓から見える花壇にも看板を立てなさいとアドバイスされました。なお、奥様に花遊びに参加するよう
話して見ますとの事、どんな広がりになるのでしょうか。
平成18年6月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート20)
@ 駅前花壇の植え替え
6月6日
久し振りの5人組(由利さん・貞子さん・貴美代さん・裕子さん・智栄子さん)が、刈り込みをして再生を願ったユリオ
プスデ―ジを抜き取るなど植え替えの準備にひと働きです。一休みの後茂った夾竹桃を気にしながらポーチュラカに
植え替えました。午後からは水仙とムスリカを植え替え、メランポジュウム・コリウスを植え付け終了しました。
6月8日
水遣りに出かけましたが、プランターに水遣りをしてあります。鍵を持っているのは一人だけですから不思議に思い
ながら、花壇に水遣りをして帰りましたが・・・・・夕方から雨でした。
6月16日
先日プランターに水遣りした人はきっと近鉄の職員さんだよね、勝手に決め込んで、三人組は花どろぼうにあった
ポーチュラカ5株の後に直ぐに挿し芽をして、白妙菊の植え付けと土手の草刈に汗を流しました。
A 鹿のトピアリー
6月16日
なんといってもバランスが大切です。鼻先の位置をイメージして難しい胴体の制作にかかりました。
6月22日
雨の中利子さんを加えた4人組です。前足(とっても色っぽいのです)を作り首回りまで出来ました。雨の中何して
いるのかと、電車から幾人かの人が見てくれています。車窓から見える花壇に希望が見えてきました。急行電車か
らは見えにくいので知らしめるための対策が必要だったのですが、特急電車の窓は大きいから花壇が良く見えるこ
とが分かりました。
6月30日
三人組+陽子さんでまずは昨年作った鹿さんたちにヘデラをUピンで留めながら巻き付けました。脇本所長さんと
の掛け合い宜しく進みましたが、来週の状況でやり直しもありです。そしていよいよ頭部完成に向けて上だの下だ
の小さい大きい、遠目から見てはと賑やかな時間が過ぎて1匹完成です。来月からメスの鹿さんづくりですが、鹿さ
んに龍のひげを植毛する事に決定かな!!!!みんな本気かな!!!!・・・・・大仕事になるよ・・・・・止めるなら
今の内よ!!
今一度遊びの極意を探ってみましょう。
B 龍のひげ
花壇の用水側に30センチ程度の杉の皮を敷き残りの側面に、龍のひげを植え付けることになりました。これは、
フラワーセンターの龍のひげの植え替えボランティアで余った分を移植する話が決まったからです。一回幅1メー
ター程度の植え替え予定ですので当分花遊びが出来ます。
平成18年5月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート19)
@ 昨年古山所長さん担当の花壇に鹿のトピアリーを5匹作ってから1年が過ぎ、今度つくる2匹に関しては始めから
の取り組みになりそうです。初めて作った鹿と5匹目の鹿には出来上がりに大きな差があります。新任の所長さんの
納得顔に、つくった私たちが一番良く分かっているのですよと大笑いです。よくよく眺めてよい物を作りたいと思います。
A 瓦のアートに鬼瓦を3個設置しましたが足もないのに何処かに出かけて行きました。心当たりの方は帰るように
声をかけて下さい。
B 5月26日花壇の草取り後、赤色花壇にゼラニュムとベビーサンローズ、黄色花壇にメランポジュウム、紫色花壇
にアゲラタムを植え付けました。基本的に水遣りをしない花壇ですから、もう直ぐ雨が降るからねと話しかけながらの
植え付けです。駅前花壇の植え替えについて打合せをしていると雨です。雨足の強さに小さな苗が気になりましたが
帰る頃みんな気持ち良さそうにしていました。
C 5月30日貞子さんから届いたキバナコスモスを植え付けました。後鹿が2匹で14面完成です。そこで三人組が
いよいよ鹿のトピアリーにかかりました。骨組みと足2本とお尻まで出来ました。次回は駅前花壇の植え替えですの
で6月中に1匹完成の予定です。
平成18年4月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート18)
1.谷田瓦店さんからまたまた杉の皮届く
裕子さんからメールです≪杉の皮を直接花壇まで運んでもらいました。厚く敷けば敷くほど雑草対策に良かったよ
ね、今後もあれば運んで下さるそうです≫確かに10センチ程厚く敷けば充分効果があり5センチでも良いと思いま
す。しかし、現状は約2センチの厚さのため風で飛ばないかと心配で、敷いては雨が降るのを待っています。裏と表
を確認して間違えないように敷いていると、時々上田係長の顔がチラチラ浮かびますが、夢のある花壇を造っている
のですから長い目で見てください。
2.虹色花壇の現状
ゼラニュム―、トラディスカンティアがこの冬の寒さに耐えられず、残念なことに冬越しが出来ませんでしたが、ボッ
クセージ、宿根アゲラタムは新芽を伸ばし始めました。植え付けるうちに花の種類が変更したり、決まらないまま花
壇が寂しいからと宿根でない物も植えたりしていますが、1面を2つの花で花の期間を長くする工夫がまだまだ必要
です。
赤色の花壇:チェリーセージ(植え付け)ゼラニュム―(育成中)
橙色の花壇:マリーゴールド(植え付け)キバナコスモス(育成中)
黄色の花壇:冬知らず(植え付け)名前が調査中(植え付け)
緑色の花壇:鹿のトピアリー2匹を5月〜6月に制作
青色の花壇:ボックセージ(植え付け)ヒメアガパンサス(植え付け)
藍色の花壇:千鳥草(植付け&育成中)赤葉のアジュガ(植え付け)
紫色の花壇:宿根アゲラタム(植え付け)レグネリィー(植え付け)
3.田原本の桜祭り
会期を延長された事務局さんはきっと気をもんだでしょうね、しかし、桜は満開そして例年雨にあうそうなのに2日
間桜吹雪の中で手作り作品と杉本さんから提供いただいた苗等を並べて販売しました。12回目を区切りに来年か
らは新たに取り組まれるそうですが、フリーマーケット会場41番は「ここは少し違うね」と言われながら、裕子さん・
貞子さん・貴美代さん・陽子さんが販売員、裏方が和三さん・三恵子さん・智栄子さんでした。売れ残ったらどうしよ
うと思った松の鉢植え9個が完売、桜の枝でつくったミニの椅子、机、急須、ドングリの笠で作ったカップのセットが
売れたり、差し入れを持って来てなおかつ作品を買ってくれる人のお孫さん(男の子)に、貞子さんの作品のこまを
プレゼントしたり、自分たちで徳郎さんのサギ草を買ったりと、瓦の撤去費用には足りないだろうが、経費を引いて
2万円余りの売り上げ、みんな本当に良く頑張りました。
平成18年3月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート17)
○ 雨の後の草引きはいいですね、らくにひけますね。裕子さんと智栄子さんが気が付いたら14面中12面の草取りが
終わっていました。途中で偶然という必然で奈良県流域下水道センター所長さんに紹介されました。あくまでここは活動
拠点であって本当の願いは、ひとりひとりのオンリーワンづくりの拡大である事を説明しながら、自らにもあらためて確認
させる智栄子さんです。
○ 裕子さんが庭から届いたオキザリス(レグネリィー)を紫色花壇に、アガパンサスを青色花壇に植え付けました。藍
色花壇の千鳥草は貴代美さんの所で、紫色花壇のトラディスカンティアと橙色花壇のキバナコスモスは貞子さんの所で
育成中です。
○ 今年も頂きました知事さんの許可書「都市公園法第5条第1項の規定により下記のとおり許可します」。県庁には事
情説明に2人で1回と訂正印を持って1回の2度行きました。公のものを公に借りることは正直なかなか大変です。みん
なのために良かれと桜の木を200本植えたところ、行政からの命令で全て撤去したとの話を聞いていたのと、元川上村
の村長さんの話を覚えていた事が幸いしたことと、県の上田係長と中山さんのお陰です。今回は花壇だけではなく花壇
周辺の草刈をしますからと用水から道路までの間直線で8.35mを幅9メートルと28メートルの2ヶ所です。刈り取った
草の活用にと堆肥場も作ります。
○ 早速に谷田瓦店さんから杉の皮を頂きましたので、花壇の周りの雑草対策として活用しました。返却する頃には土に
返っているでしょう。
平成18年2月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート16)
奈良県フラワーアドバイザーの会主催の秋のガーデニング展での、苗等の販売で緑の花壇に作る鹿さんの費用は出来
ましたが、駅前花壇等の花の苗購入費を準備すべく1月から創作活動に取り組んでいます。暮れには桜の枝、1月にはメ
タセコイヤの枝との出会いで出来た作品が約50点、田原本町の桜祭りの日程と申し込みの期日が決りましたので、3月
に4日間の花遊びの日を決めました。フラワーセンターの実習ハウスで生まれる作品は、上牧の花と緑の会、奈良のFA
の会、高取町花いっぱい推進研究会へと拡大しますので、どんな作品が生まれるか楽しみです。
平成18年1月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート15)
奈良県から継続の確認がありました。継続のための書類が2月に送付予定との事、余りの寒さに赤の花壇のゼラニュ
ウムが枯れてしまいました。根は大丈夫だろうか心配なのですが、黄色の花壇の冬知らずが、小さいながらみんな花を
付けていて、藍色花壇の千鳥草が芽を出していてと頑張っているのですが、残念ながら車窓からは見えません。いつで
も車窓から見る事の出来る鹿さんのトピアリー作りが楽しみです。3月には種を蒔き、5月には鹿さん作りです。
平成17年12月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート14)
12月16日(金)例会(午後の部)
参加者は貞子さん・貴美代さん・由利さん・裕子さん・智栄子さんの5人です。
花壇完成後に残った瓦をどの様に活用するかが思案するところでした。雑草対策として使う事はすぐに考えられ
たのですが、ただ並べても楽しくありませんので、花壇を面とみて屋根を造ることにしました。地震がきたら大丈夫
かなぁ、電車から見たらどんな風に見えるだろう、瓦屋さんで使ってもらえるかもしれない、犬が散歩に行くのを待っ
ているのです等々お喋りしながら花壇に屋根が出来ました。
平成17年11月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート13)
11月4日午後から貴美代さん・裕子さん・智栄子さんの3人です
赤の花壇に貴美代さんが育てたチェリーセージの苗を植え付けました。
藍色の花壇に貴美代さんが育てている千鳥草の種を蒔きました。
紫の花壇に裕子さんの届くこと3回目の宿根アゲラタムを植え付けました。
11月18日午後から裕子さんと智栄子さんの2人です
黄色の花壇づくりです。裕子さんが二度持ち帰った花(名前調査中)を今日こそ植え付けて上げたいと頑張りまし
た。貴美代さんが畑から掘り起こして直ぐに運んできたボックセージが元気に咲いているお陰でここまでこぎつける
事が出来ました。14面中11面完成です。
11月23日10時から裕子さんと智栄子さんの2人です。
残りの3面黄色の花壇と緑色の花壇完成です。黄色の花壇に冬知らずを植え付け、赤色の花壇にゼラニュウム
を追加して、通路に杉の皮を雑草対策のためにひきつめました。まだ花が届いていない花壇6面にもビニール袋・
堆肥・瓦を使って雑草対策です。次回は残った瓦を使って花壇に一工夫です。瓦を使って堆肥場も作ります。花壇
の両サイドに白妙菊を植え、梅雨前に鹿のトピアリーが出来れば車窓から見える虹色の花壇の完成です。今日も
楽しく花遊びしました。
ところで、古くなって捨てられている梯子を垣根に再利用しましたが如何でしょう。
平成17年10月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート12)
恋を語らう鹿のトピアリーづくりは来年の梅雨時に決定しました。フラワーセンター前の鹿さん家族は冬木さんからお水
を頂きますが、虹色花壇では植え付けの時以外は自然の恵みだけですから、雨を頼りのトピアリーづくりなのです。それ
に、夜に車窓から見えるように太陽電池を使う計画は、裕子さんのアイデアで会の費用でまかなえるそうです。それまで
には花壇の植え付けも終わり虹色花壇の6色が完成予定です。
平成17年9月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート11)
9月21日黄色と緑色の花壇の上にあった最後の瓦の移動が終わり、いよいよ花壇作りの山場を迎えました。22日3
人トリオ(貞子・裕子・智栄子)朝から弁当持ちで花遊び開始です。前回の藍色・紫色の花壇に続いて赤色・橙色の花壇
作り完了です。青色花壇のボックセージは青空にも優るさわやかなブルーでとてもステキです。赤色の花壇にはゼラニュ
ウム、紫色の花壇にはトラディスカンティア・宿根アゲラタムを植え付けました。近々操子さんからアカバのアジュガ・メド
セージが藍色の花壇に届くと思います。黄色の花壇の松子さんと利子さんにはもう少し持ってもらいましょう。それから、
緑色の花壇に作る鹿のトピアリーについては恋を語らう若い鹿2匹を裕子さんが只今考慮中・・・・・・・出来たらソーラー
を活用して夜にも電車の車窓から見える様に出来たら面白いのでは・・・・冗談・・・・本気です・・・・年に何日か七色がそ
ろう虹色の花壇と合わせて恋の名所づくり
平成17年7月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート10)
6月27日午後7時50分頃現地に瓦が届きました。提供して下さった大工さん・陽子さん・裕子さん・智栄子さん・茂さん
の5人で1時間かけて下ろしました。2、3日後の身体の痛みがこわい3人です。
7月2日10時〜利子さんと貴美代さんと徳郎さんと裕子さんと智栄子さん
小雨の中瓦を使って花壇づくり開始
7月5日10時〜裕子さんと智栄子さんと貴美代さん
電車を見ながら花壇造りをして分かったことがひとつ、この花壇の1番の見学者は車掌さんであろうということです。
休憩中にスイカを食べている私たちに笑顔の車掌さん、窓から外を眺める乗客の方がいらっしゃらないのです。でも
七色の花壇が出来上がったらきっと楽しんで見て下さる方があるでしょう。
貴美代さんからボックセージが届き植え付け完了
藍色の花壇の植物に散々悩んで、何度も候補に上がりながら決らなかったメドセージを植えることになりました。
平成17年6月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート9)
@ 6月7日ファミリー公園前の植え替えをしました。パンジー・ビオラ達が精一杯頑張りましたが、もうダメですと語りか
けて参りました。本当に良く頑張ったね、ご苦労様と語りかけながら植え替えを致しました。ポーチュラカ・クレオメ・ケイ
ト・サルビア等、今年も水の管理は自然に任せますので、健気に咲いてくれることを願っております。
A 車窓から見える虹色の花壇の使用許可書が県知事名で届きましたので、早速草刈をしましたが、問題発生です。今
の状態で穴を掘って苗を植え付けるのは、花たちが可哀想、瓦・竹などを使って盛り土をして植え付けた方が良いと言う
事になり、計算上6トン余りの真土が必要で2万円掛かるとの事、そこで、ペットボトルを使って予算の軽減を考えてみた
りしていると、陽子さんから瓦を頂くことの連絡が有りました。メンバーの所では苗たちが育ち始めていて移植の時期の問
題もありますので、ともかく出来るところから始めます。
B おりよく、無人駅に近鉄の職員さん達が清掃に見えていましたので、近鉄さんにはボランティアを支援する部署が無
いかお聞きしました。実は植え付けのときには絶対水が必要ですので、車窓から見える虹色の花壇の件と合わせて年
間5000円お願い出来ないかお尋ねしましたが、残念なことにそのような部署がないとの事でした。
平成17年5月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート8)
奈良県土木部都市計画課公園緑地室公園管理係へ公園施設設置許可申請書を提出し ました。設置場所の図面と
会則があれば会則と名簿を添付して下さいとのこと、図面と名簿を添付しました。
6月7日にプランターと花壇の植え替えをします。その時に準備状況を確認します。
赤の花壇=ゼラニュウム=裕子さん
チェリーセージ=貞子さん・智栄子さん・貴美代さん
橙の花壇=モントブレチア=よし子さん・貞子さん
キバナコスモス=種まき
黄の花壇=ルドベキア=利子さん
ユーフォルビア=松子さん・裕子さん
緑の花壇=ヘデラ=花壇から
トクサ=裕子さん・操子さん
青の花壇=矢車草=種まき
ボックセージ=智栄子さん
藍の花壇=アジュガ(赤葉)=検討中
アジサイ=検討中
紫の花壇=トラディスカンティア=貞子さん
宿根アゲラタム=裕子さん
草刈機を使ってまずは7区画の位置を決めます。鹿さんのトピアリーと同時進行になるでしょうから無理の無い日程づ
くりが大事だと考えています。
平成17年4月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート7)
良子さんから電話が有りました。「赤のゼラニュウムがたくさん有るのですが、赤の花壇に使えませんか」良いではない
ですか、おたふく南天やめてゼラニュウムに決定です。小さな運営委員会ですから話が早い、我が家にはこれが、我が家
にはあれが有ります。で、意外と早く完成しそうです。フラワーセンターの棚田所長さんが転勤されて、新任の古山所長さ
んに着任早々に企画書をお渡しして協力をお願いしました。その結果、奈良県土木部都市計画課公園緑地室公園管理
係の方と打ち合わせの上、公園施設設置許可申請書を提出して始めることになります。問題があるとすればひとつ有る
のです。藍色の花がある事はあったのですが、冬は軒下での管理が必要のため紫陽花で妥協している事です。
赤色の花壇 ゼラニュウム・チェリーセージ
橙色の花壇 モントブレチア・キバナコスモス
黄色の花壇 ルドベキア・ユーフォルビア
緑色の花壇 ヘデラ・トクサ
青色の花壇 矢車草・ボックセージ
藍色の花壇 紫陽花
紫色の花壇 トラディスカンティア
平成17年3月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート6)
@1年を通して花が咲いているように植栽する
A年間で何日かは虹色が揃う様に植栽する
B管理に手間を掛けないよう宿根を主体に植栽する
C種蒔き、挿し芽で苗を育てる
Dゆっくり、あわてずやりましょう
E今あがっている候補です
赤色=ゼラニュウム・チェリーセージ 橙色=キバナコスモス・検討中
黄色=ユリオプスデージー・ユーフォルビア 緑色=クリスマスローズ
青色=ボックセージ・検討中 藍色=検討中
紫色=葉ぼたん・ジャーマンアイリス
平成17年2月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート5)
植え込み図
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虹色の花壇が出来ないだろうか
(あか・だいだい・黄色・緑・青・藍色・紫)
桜と桜の間に4メートル×2メートルの花壇を5面から7面
年間を通して楽しめる工夫
企画書を作ってフラワーセンターの棚田所長さんへ届けます。
平成17年1月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート4)
現在2色の花の準備が始まっていますが、管理上手間の掛からない事を考えると先ずは雑草対策です。廃物利用で杉
の皮を使いました。今後はマルチを敷いてから敷き草をする方法、瓦を使う方法、近鉄さんにお願いして枕木を使う方法等、
みんなで寄って集まって考えます。
平成16年12月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート3)
松子さんからEメールが届きました。ぜひ使って欲しい植物があるのでご検討願います。ユーフォルビアの仲間で名前
を忘れたのですが、宿根で春に黄色の小さな花が咲きます。丈は50センチくらいになります、種もたくさんとび繁殖旺盛、
うちの芝生に種がとんじゃって大変です。苗を黒ポットに植えて20くらいあります。もっといるようなら、また黒ポットに植
えておきますが・・・・一区画一色で2m×4mの区画ですので30cm〜50cmの間隔で植えるとして、40株〜90株必
要になります。貞子さんもチェリーセージの挿し芽を始めました。
平成16年10月の花遊び
☆ ボランティアガーデンについて
谷田瓦店さんから寄贈いただいた瓦を使って花壇の整備をしました。花壇を瓦で二段に分けることで宿根草の根を守
ることと、保水対策が出来たこと、そして、瓦のおかげで花を植える空間が一株植えるのにピッタリと決まったことは、そ
のような瓦を下さった谷田瓦店さんに感謝です。それから、球根の植え付けと植え替えをしました。もう地上に芽を出し
た幸雄さんが植えた水仙、今動かしたら可哀想このまま動かさないで咲かせて上げましょうと陽子さん、しかし、土ごと
移動して球根花壇の完成を優先しました。本当に良く働く貴美代さん、貞子さん、陽子さん、裕子さん、足の痛い和三さ
んに感謝です。次回はパンジーとビオラの植え付けをしますが、新らたな課題が生まれました。それは、電車の車窓か
ら見えない花壇なのよねと貴美代さんと陽子さんが言うのです。考えてみましょう、楽しみな事です。
平成16年9月の花遊び
☆ 『ファミリー公園前』の駅前ガーデニングボランティアについて
花遊びの会の前に30分草取り
平成12年日本花普及センター補助事業として、奈良県フラワーアドバイザーの会の草花部会が花壇作りを始めま
した。会員より提供された苗の販売収益金等を別会計として活動して来ましたが、16年の総会後の部会にて、管理、
運営費等の点から花と緑のオンリーワンクラブが引き継ぎました。2〜3年かけて出来る限り手間のかからないボラ
ンティア花壇作りをと、まず水遣りを中止して自然に任せました。それゆえ暑さにとけてしまう花も有りましたが、あら
ためて自然の営みを学びました。成長過程を考えた植え付け時期の大切さ、保水対策を考えること、そして、樹木の
根の拡がりと花壇の位置から起きる、花達の生きる為の生態をまざまざと見せられました。それからどんな環境でも
本当に元気な雑草対策です。そんな中、こぼれ種から育った小さなサルビアが健気に咲いているのです。訪ねる度
に元気をくれます。