
笹ゆり日記2013
平成25年1月の花遊び
☆ 町花笹ゆり(パート98)
兵庫県朝来市の「あさごササユリ21」代表の斉藤氏よりの年賀状で、荒井先生が調査ご指導をお願いされた事を知り、
あわてて深野の件をメールで報告しましたところ、斉藤氏の年賀状に報告があった通りに、ササユリの花を付ける株が増
え、植え付け箇所も殖えているようで、「本来の自生地でのササユリの復活は必ずや成功するものと思われます」反面心
配なのは、「人・獣による破壊がなければ」と案じておられました。山手は芽吹き時に鹿、蕾が付いたら猿、秋になれば猪
ですが、上牧は町中ですので、残念ながら人間様です。それも町花笹ゆりだから、町の費用で取り組んでいるとの誤解も
あるようです。過去3回の助成金での取り組みも含め、メンバーの物資両面での協力があればこそ取り組めているのです
が、三輪神社の神苑からもお持ち帰りの人があるとお聞きしますので、採られる事を覚悟で取り組んでいます。
・・・・・ときどき、唸りながら・・・・・
○ 深野ササユリ保存会
いやしの里深野を目指して。
希少になったササユリ保護・増殖活動
宇陀市の室生深野地区は「にほんの里100選」にも選ばれた、青山高原や台高山脈を遠望
できる風光明美な土地です。全戸36戸の小集落で過疎高齢化が進む中、地域活性化をテーマ
として「都市との交流」を掲げ、田舎の原風景を保つために集落挙げてのササユリの保存・増
殖に取り組んでいます。30年前まで田舎の草むらに清楚に薫り高く咲いていたササユリは、
今は探さないと目にすることが出来ません。あたり前の景色や自然が大事なものであると都市
との交流によって気づいた今、他の地域の団体と連携をとり、保護活動推進のモデルを目指し
ます。
上記の趣旨で申請された取り組みが、日本ユネスコ協会第4回「プロジェクト未来遺産」に、全国21都道府県24
プロジェクトの応募から認定9団体の内のひとつとして選ばれました。100年後の子どもたちに地域の文化や自然
遺産を残し、伝えていくことを目的にする取り組みとの事です。1月25日の登録証伝達式及び記念講演に参加して、
笹ゆりの取り組みは7年ですが、深野○○会としての取り組みは26年目で、この先、林野庁や大学などの支援を
受けて松茸山再生のロマンや、樹齢200年の山桜の咲く深野の未来を思いながら植栽を始めるなど多岐にわたっ
ており、活動の原点は下記のようです。
「行動する」 「継続する」
@ 楽しむ A 無理をしない
B 活動の狙い、思いを共有する C 地域の多くの仲間づくり
D 活動に価値を見出す E 明るく前向きな姿勢
F 成功を信じる
○ 上牧2小の園芸委員会の種まき
昨年の種まきの状況や花壇の管理状況から、種蒔の指導に伺うべき申し入れたものの、どのように子どもたちに
伝えるべきか思案の結果、町木、町花の選らばれた背景や願いを整理して、笹ゆりの育成状況を表にして、プリン
トA4で4枚仕上げ、前日には夜半雪との予報にハウスにブルーシートを覆いかぶせ、深野のお話もしましたが、土
に触れるのを厭う子が増えてきた現状もあるそうで、先生がたもご苦労がありそうです。順調に行ってみんなが高校
3年生になる頃に開花球根に育つという説明に、「その頃見にきます」と答えてくれた子がいました。
平成25年2月の花遊び
☆ 町花笹ゆり(パート99)
○ 香芝市で取り組む笹ゆり人さんからのお問い合わせ
種からの育成で、80球の球根が育ち、そのうち20本開花、お友達 にお分け出来るよう取り組まれていて、上牧
での取り組みをお尋ねでした。
○ 笹ゆり展について
昨年は我が町の芸術家たちと称して、街角の素敵な一鉢の写真展を合わせて開催しました。上牧町は、線路無し、
観光資源無し、銘菓無し、特産物無し、宿無し、メイン幹線車で5分も走れば隣町、チョイ前まで早期再建団体、それ
なのに人口密度は県内で2番目。笹ゆりをシンボルに、組織をつくらずひとり一鉢で四季を楽しめる街並みが出来れ
ばと、願うこと数年、植物からの恩恵と効能について楽しく教えて下さる方を探しています。県庁の地域振興課の吉
田スタッフや森の仲間のサロンの金子さんにもご紹介いただけないかお願いしているところです。
○ 朝市について
奈良県エビネの会の山内会長から朝市開催のお問い合わせです。「苗を何時届けよう」と、しかし、販売も回を重ね
るとメンバー達の苗も底をつき始めました。掘り出し物を提供できなくなったのです。そこで、裕子さんの間伐材の作
品を見たメンバー、いくつか制作して並べたら、販売会として成り立たないかと考え始めましたので、4月に開催予定
で準備を始めます。
平成25年3月の花遊び
☆ 町花笹ゆり(パート100)
○ 3月6日
陽楽の森へ笹ゆりと山百合の種を植栽に行きました。笹ゆりを3か所、山百合は2か所、日当り、草の植性をみなが
ら、頑張れと声をかけながら、たくましく育てと少々雑に種まきを行いました・・・・ちょっと反省・・・
○ 3月16日
笹ゆり展の期間中に開催する講演会の件では、推進課からのご紹介と、金子さんからの荒井先生はというご紹介
では、願いとするところ合致しません・・・・そこで、まほろば塾の同窓会に出席致しました。前回は笹ゆりギャザリン
グの紹介に、今回は講師を求めての参加です。事務局から紹介頂いた、風景街道「伊勢街道」連絡協議会会長の裏
氏を頼ってみました。「万葉植物と薬の話しなら、心当たりあるから聞いてみよう」ということでした。4月1日にお会い
する金子さんとの調整をしながら、頭をよぎったのがかの林プロデューサーのお名前、来年は笹ゆりコンサートが良い
かなぁ・・・・・飛びはね過ぎて失敗しそうで・・・・持重しなければと戒めております。
○ 上牧町の新しい観光マップが出来てきました。
○ ベランダの寒冷紗かけの作業
始めて芽を出さないのなら片付けるよと声をかけながら、恒例の寒冷紗掛けの作業をした為か、これまた始めて疲
労が翌日に残り、笹ゆりが怒ったからか、年のせいなのか
・・・・多分事務局が言うように後継ぎを作って下さいが正しいのでしょうが、
果たして私に後継者を作る責任があるのか疑問なのですが・・・
当初の町花笹ゆりを知らない子ども達に見せてあげたいという目標はかなったのよ、住んでいる町を好きにならな
きゃと遊んでいるおばさんに期待しないで下さいねぇ。
○ 朝市について
日 時:4月21日(土)8時〜9時
会 場:上牧町中央公民館駐車場JA朝市の会場にて
平成25年4月の花遊び
☆ 町花笹ゆり(パート101)
○ 4月17日
今回初めて総会を開催せずに、決算書と今後の予定を記して各自に配布して回りました。
6月の笹ゆり展で情報交換をしたいと思います。
○ 4月20日(参加者7名)
久し振りの朝市参加です。早めに出動したので、朝市に来る方々の動向が分かりました。農家さんが車から荷降ろ
しされるのを確認して、販売時間がくるまで、ブルーシート覆われた農産品の横で待機される待ち人たちの様子です。
品数によっては並んでいても買えない事がある為、花の苗を買いにきている場合ではないのです。
それでも、山内会長さんや、馬場さん達からの提供の苗をいただき活動費を得ました。
○ 笹ゆりの育成状況
郁子さん&千恵子さん&ひまわりの会の花壇
○ 笹ゆり展の予定
日 時:6月3日(月)〜8日(金)
会 場:上牧町役場
平成25年5月の花遊び
☆ 町花笹ゆり(パート102)
○ お願い書
14日に馬見丘陵公園館の元フラワーセンター所長松倉さんに電話で講師紹介のお願いをしたところ、これまた元
所長棚田さんから、春日大社神苑万葉植物園の木多さんを紹介され、お願のお電話をしました。棚田さんからの後
押しがあったのでしょう。春日大社宛てにお願い書を提出してくださいとの事、神社仏閣当てのお願い書などしたた
めた記憶などなく、あるがまましたためて提出いたしましたところ、了解を頂き、24日にパソコン持参で、まちづくり
のスタッフと総務課のスタッフ立ち合いで映像等の確認を致しました。
○ 草刈
下牧のハウスでは、初めて自前の笹ゆりが開花予定です。1年生から6年生まで揃っています。
庁舎前では、撤去した花壇に蕾を付けた笹ゆりがいました。業者による草刈で生き残れるか不安です。
上牧小学校では、花壇を3分の1に縮小しました。
上牧第2小学校では、花壇を撤去して、ハウスに移植しました。
○ 笹ゆり展について
メンバーの育てている鉢花の笹ゆり展を開催いたします。
役場の職員の「本当に開花しますか・・」という心配の声もありますが、色づいた蕾はなおいっそう美しいと思います。
会 期:6月3日午後1時〜6月7日午後3時迄
・・・・・庁舎開館中・・・・・
開催場所:上牧町役場庁舎正面玄関
○ 講演会について
日 時:6月5日(水)午後1時30分より
会 場:上牧町役場西館3階集会所
講 師:春日大社神苑万葉植物園 木多氏
演 題:万葉植物について
参加費:無料
受 付:午後1時から
平成25年6月の花遊び
☆ 町花笹ゆり(パート103)
○ 6月3日〜6月7日
前日まで笹ゆり姫の展示を考量したものの、笹ゆり姫と、笹ゆりの取り組みは会の思いとは別のものと判断して、会
員の笹ゆり40鉢の出展を得て、笹ゆり展と講演会を無事に終了しました。開花前の笹ゆりが多くありましたので、会
期中に蕾がふくらむ様は、主催者側から見たらベストなのですが、なかなか難しゅうございます。しかし、継続する事
が活動の本筋と云い続けた3年間が、1年生から6年生までが揃った状況が3か所、神さまがご褒美下さったとか思
えないのです。日本で1番古くに開園した、春日大社神苑万葉植物園より木多氏にご出向願えてお話いただけたこと
も、先ずは町花笹ゆりを知らない子どもたちに見せてあげたいというロマンから始まった事へのご褒美のようです。
今後の笹ゆり展については、町より要請があれば開催することと致しました。
・・・・・里親さんたちは自宅で開花した笹ゆりを楽しめたようです・・・・・
○ 6月17日(参加者5名)
道中1本の笹ゆりも見つけることが出来ずに種親さん宅に到着です。香に導かれ庭へと進みます。この庭を目標にし
てきて12年、やっとかないましたと報告する事が出来ました。
しかし、お水たっぷりの苔の鉢の中で育つ笹ゆりが3本になっていました。3号の浅鉢の中に昨年までは、1本と1
枚葉が2枚だったそうですが、なんと開花球に、7枚葉が2本です。水がきれいだからとの説明だけでは解明できない
状況がそこにありました。この庭でしか成りえない現象だと思いました。
・・・・・帰り道でやっと2本見つけました(^−^)・・・・・
※ 蜘蛛切草
植平さんから預かりものだという、雲霧仁左衛門ならぬ蜘蛛切草なる山野草にお目にかかりました。
花は本当に蜘蛛に似ています。
○ 6月28日
他所でお会いした上牧幼稚園の園長先生から、笹ゆりが余り沢山なので間引きをした方が良いですかとの問いかけ
に、訪問する事を約束していましたので、二中のボランティアの終了後、土のブレンドを考案した村尾さんと一緒にお尋
ねしました。元気に育っております。
・・・・・村尾さんたびたび笹ゆり訪問することが決まりました(^−^)・・・・・
※ 遅咲きの笹ゆりが開花しました
平成25年7月の花遊び
☆ 町花笹ゆり(パート104)
○ 7月2日(参加者2名)
下牧ハウスの草取り
○ 7月13日
馬場さんから連絡です。頂いた神嶺ゆり5球のうち3球は育てられる状況にあり、ひとりで育てるより、3人で育てた
方が生き残る可能性が高まるので、誰か紹介してとの事、データーを取りながら育成している順番からいえば、おの
ずと決まりでそれぞれに球根が届けられました。しかし、ネットで調べた球根の価格にビックリです。1球2,990円で
す。参考に笹ゆりの40g球が3,990円、15g球で2,290円、四国覆輪笹ゆりが2球で2,990円、匂い笹ゆりが1
球1,290円とありました。
○ あ・・・・・・ぁ
助成金を受けようと、花と関わった29年間を整理して、文言を幾度も幾度も校正して、収支計画表の金額を入れか
けて、え・・・・・ぇ。
収入を得る事の出来る事業を立ち上げる為のものでしたが、笹ゆりは現段階では内部での流通がおもで、外部に向
けての販売活動に至っていないのが現状で、個人が取り組む笹ゆりの球根を会が買い上げ販売する方向は検討中で
すが今ではないようです。一緒に組み込んで企画した上牧2小と上牧二中の件は秋に募集される花王の緑化プランに
変更です。
平成25年8月の花遊び
☆ 町花笹ゆり(パート105)
○ 8月14日
50パーセントの寒冷紗で覆われているとはいえ、3週間から雨の降らない状況は、やばい、かなりやばいと2小の
ハウスの鉢植えとご対面でしたが、お陰様で雑草ともども元気でした。
○ 8月16日
ペガサスフェスタの参加内容は、植物の苗、火打ち餅、石焼き芋、お汁粉、手作り作品は山内会長の竹細工と、ら・
かんまきの花器と報告しました。
○ 8月27日(参加者2名)
下牧にハウスの草刈に出ようと準備をしていると、千恵子さんから連絡です「下牧のハウスの草取りに行くとき連絡
ください」「今日行く予定だけど、かまわないかなぁ」「何時からですか?」二人で2時間コース、1枚葉の笹ゆりが青々
していました。
○ 講習会準備
里山に植え替える育成と、鉢植えで楽しむ育成の違い等、12年の取り組みから得たものを、会のメンバーに話しても
らう機会を設けようと企画しております。
「講師料は出ませんがよろしくお願いします」
「それより、先生と呼ばれるような講習会は引き受けないぞ」
講師の日程調整、会場の確保、町の広報誌に掲載すること、近隣の笹ゆり仲間に案内状を送ること、球根の手配等
を考慮して決めたいと思っております。
平成25年9月の花遊び
☆ 町花笹ゆり(パート106)
○ 講習会のご案内を町の広報誌に掲載の依頼をいたしました。
今から31年前に告示された「この花は、清楚・貞節・純潔を意味し、町内の山野に多く自生し家庭にも栽培されてい
ます」という願いを引き継ぎたいと思っております。
日 時:10月19日(土)10:00〜11:30
会 場:上牧町2000年開館1階保健指導室
内 容: 愛好家 馬場卓身さんによるお話と質疑応答
「・・・来年も咲かそう・・・」
植え替え(土・鉢・置き場所・肥料など)
持ち物:筆記用具
※ 笹ゆりの球根の注文を受け付けます。
平成25年10月の花遊び
☆ 町花笹ゆり(パート107)
○ 10月18日(参加者3名)
枝豆を収穫して朝市に出す準備で集まるまでは良かったのですが、あまりの実入りの少なさに、サトイモを掘り、洗
い、目方を図り、袋詰めして準備完了。
○ 10月19日(参加者8名)
案内の保健指導室の連絡がされていなくて、第2会議室をお借りしての講習会です。メンバーでもある馬場さんの取
り組みのデーターを披露していただきました。笹ゆりは恋愛状況にある8番目で、日本桜草・大文字草を入れると10種
になるそうで、花のために健康であれねばとの心境だそうです。チューリップ・小町蘭・ビオラから始まり、荒井先生や
竹田先生のお話を軸に自らがかかわった11年の取り組みを明細に説明していただきました。他の花と違い本当の意
味でマニアルがないことがいっそう魅かれる花として存在価値を一層高めているそうです。なんといっても笹ゆりは龍で
あろうと虎であろうと金銀をあしらった鉢にも負けないとおっしゃったことが、あの清楚な姿から想像ができず、確かめた
いと思う気持ちに駆られております。
6日後に馬場さんから資料が届きましたが、白板から書き写したノートとにらめっこです。旗振りも必要との慰めもいつ
まで続くものではないと、反省しております。
・・・風蘭は気温30度を超すと育成を止めるが、笹ゆりは動く・・・
・・・まだまだわからないところがいっぱいなのが魅力・・・・
・・・雨水を溜めたタンクの水に命は3日・・・どうしよう?・・・
○ 笹ゆりの球根依頼
今年は上牧2小からの買い上げがないが、足りないことはないだろうと60球注文してから、メンバーからの依頼分を
計算したところ30球不足していることが分かり、驚きと感謝の思いでいっぱいです。公園にもう1か所笹ゆり花壇を作
る人、来年の商業施設での笹ゆり展に備える人たちの思いの結果なのです。
○ 助成金申請資料完成
2か月かかった申請書がやっと出来上がりました。しかし、発送した日の新聞の占いでは、あきらめが肝心とあり、う
ちより必要としている所があるやもと気弱に審査待ちです。
○ どんぐりのコマ
昌子さん宅からどんぐりのコマが届きました。回るための軸のバランスが取れたどんぐりの選別が何より大事だった
そうです。
フェスタにきて焼き芋を買ってくれた子供たちにプレゼントしようか考え中です。

平成25年11月の花遊び
☆ 町花笹ゆり(パート108)
○ 11月3日(参加者)
ペガサスフェスタは雨天決行で、時々小雨の中、ら・かんまきのハウス横で石焼芋作りをする千恵子さんと純子さん
の二人、恵さんが会場までの運び役で、恵さんのお孫さんが今年も売り子のボランティアをしてくれました。川上村の
美味しい火打ち餅、山内会長の竹細工、メンバーが持ち寄った花の苗、手作り作品を並べ、活動費の足しになればと
いう気持ちの集まりです。美味しいお汁粉の売り上げは残念ながら目標に届きませんでした。里親さんへの笹ゆりの
球根の引換も順調に進み、笹ゆりの種も、発育状況のかなり厳しい状況にもかかわらず、お届けいただきました。
○ 11月4日・5日
参加できなかった里親さんへの笹ゆりの球根配布を致しました。
○ 11月6日(参加者3名)
恵さんの畑の里芋を掘り上げ土を落とし、注文のあったメンバーさんに届け、売上金は笹ゆりの購入費に寄付して
いただきました。
○ 11月7日(参加者2名)
馬場さんの講習会でのお話を参考に土の準備です。ベランダーの分はもちろんですが、庁舎前、上牧小学校、上
牧第三小学校、上牧第二中学校の分も合わせてブレンドしました。
○ 11月8日(参加者2名)
千恵子さんと二人で、庁舎前、上牧小学校の球根の植え込みと、上牧第三小学校の笹ゆりの球根の植え替えを致
しました。千恵子さんと別れ上牧第二中学校の万葉花壇にも植え込みを致しました。
○ 球根の植え替え
郁子さん、冨美子さん、純子さん、千恵子さん、恵さんと次々と植え替え終了の報告が参りますが、我が家の植え
替えはまだ3分の1です。球根が半分に減った現状に一喜一憂しながら、植え替え作業は12月の中旬過ぎまでか
かりそうです。
○ 11月24日(参加者7名)
今年は笹ゆりの種をまく場所がなく、球根の植えつけの体験を申し入れたところ、花壇にパンジーの植え込み予定
という事で、10分程度で植え込みが完了するよう準備をしなければなりません。上牧第2小学校に10時集合で、ハ
ウスの鉢58個を職員室前の校庭に運び、球根の堀上と土をふるいにかけ分別、球根の消毒、ハウスの草取りと覆
土、新しい土のブレンド、鉢と鉢底石を洗い球根を植える位置まで土を入れ作業の75パーセント準備完了です。
「明日は雨の予報だけど、植えつけできるのですか」
「雨をよけて作業する場所は幾らでもありますので、
明日もよろしくお願いいたします。下準備85パーセントで、笹ゆりの球根の
植えつけとパンジー60鉢も2重鉢になっているので植え込みが出来ると思います」
○ 11月25日(参加者6名)
テレビの予報では朝から傘マークにも関わらず、曇り空に大丈夫かと思いしや、集合の2時半本降りです。体育館
の屋根の下に園芸委員会の生徒さんに、球根の植えつけた体験をしてもらいました。手袋を渡し着用を確認して、1
00球余りの球根の植え込まれた鉢を、ハウスに戻し終了しましたが、参加メンバー全員着替えが必要な状況でした
・・・・本当にご苦労様でした・・・・
平成25年12月の花遊び
☆ 町花笹ゆり(パート109)
○ 笹ゆりの種の配布
今年は不作で千恵子さんが一人で種の選別し、300粒ずつに分けてくれました。
郁子さん・・・・300粒・・・これから6年よ、遺言書にリーダーに渡すよう書かなくちゃ・・
冨美子さん・・・600粒・・・今年は頂けないかと心配しておりました・・・
千恵子さん・・・300粒・・・私流で取り組みます・・・
純子さん・・・・600粒・・・2袋でも3袋でもいただきます・・・
緑さん・・・・・300粒・・・1袋お願いします・・・
塩田さん・・・・・70粒・・・庭に直播してみます・・・
恵さん・・・・・300粒・・・1袋で充分・・・
新町の花壇・・・上牧町産154粒直播です。
○ ベランダの植え替えは、雨にたたられ1月に持ち越しました。寒冷紗を外し、古い土14袋を1階に下ろし、申請中の助
成金がいただけない場合、学校の花壇に再利用できればと、雨に合わぬよう家の周りに保管しました。ベランダでの種
まきは、ベランダ育ちの2個のみで、箱根駅伝を見ながら選別予定です。
○ 6月の笹ゆり展については、町づくり推進課と総務課の連携が必要のため、係長へのお正月の宿題提案に、部長の
含み笑いがなんともでは楽しい年の瀬です。