車窓から見える花壇づくり2
平成22年8月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート70)
○ 8月1日(参加者10名)
かんぴょうの器で一閑張の講習会
前回雨で宿題になった和紙張りが、紙の裏表で柿渋ののりが違うとワイワイ言いながら、塗っては乾かす作業を
3回繰り返し完成です。おまけのセンナリヒョウタンのカビには手を焼き、寺田スタッフにヘルプです。半年余り乾か
していたにもかかわらず、見本には発生しなかったカビが、柿渋を塗っても白く浮いてくるのです。もう一度陰干しし
ながら浮いてきたカビをふき取る事を繰り返し、カビが発生しなくなった時点で、柿渋を塗って完成していただく事に
なりました。
上牧2中ささゆり会の花器づくり
前回作成したものの約3分の1を手直し、来月の12日に不足分を完成させます。
○ 8月7日(参加者7名)
車窓から見える花壇の管理
鹿のトピアリーの刈り込みと、駅前の草刈りです。今回は随分と気を使いながらお持ち帰りの花泥棒さんもさるこ
とながら、気温が高い分気持ちも敏感で、本当に夏場の作業ご苦労様です。
多肉植物の器づくり
毎度のことながら作り方を読んでも良く理解できない面々の作業は、木枠を作り、ガムテープでとめて、セメントと
砂を混ぜ合わせ、流し込んだところにガラスコップ2個〜3個埋め込み、次回までに自然乾燥させます。ポイントポイ
ントの手順は年の功と言いますか貞子さんが一番です
○ 裕子さんの花遊び
夏休みは孫たちに囲まれ水遣りもままならず、幾鉢可枯れましたが、ノシランやコウシュンカズラが咲いています。
平成22年7月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート69)
○ 7月3日(参加者8名)
屋外展示場の杉の皮の処理と、竹で花器づくり
新メンバーの文さんの初参加は雨で始まりました。車窓から見える花壇の管理作業の予定は雨の為中止で、フラ
ワーセンターに住まいする猫が飛び越える度に折れる杉の皮の処理作業に変更です。冬木スタッフの提案で、裁断
した切り際にもう1本の竹を使ってビス止めの作業開始です。先に止めてある竹のビスが多いからと間隔を見ながら
再利用する為ネジを外す作業、竹にビス穴を開ける作業等まずまずの出来上がりです。
午後からは竹を使って花器づくりです。
竹の節を2個活かして、2種類の植物を植えるのですが、上段は深さを考えて切り、1段目は2本の切れ目を入れ
て金槌でたたくのです。裕子さん以外のメンバーは力の入れ加減が分からず、ドキドキもので挑戦です。本気で金槌
を振り上げ出来上がった花器に何を植えたらいいのかと話が弾みます。
○ 7月11日(参加者13名)
かんぴょうの容器で一閑張の講習会
第1段階はかんぴょうの内側をヤスリでお掃除します。次が出来上がり の形を決めて不要なところを削除します。
下張本張と進めるところですが、あいにくの雨で、下張が乾かないため皆さん宿題です。次回の柿渋の作業も重ね
塗りを行いますので、前日にテルテル坊主をぶら下げねばなりません。
○ 7月24日(参加者8名)
車窓から見える花壇の管理と魔法の鉢づくり
徳郎さんは午後からの魔法の鉢づくりのため、電気ドリルの先に撹拌用の道具を付けて、新聞紙の撹拌専門で、
他のメンバーは花壇の除草と階段づくりです。階段づくりの斜面でふたりが滑ってこけて、金槌の先が飛んで、ヒ
ヤットしてホッとして。テッセンに巻き付いたヘクソカズラの蔓を、葉っぱを見ながら取り除き、泥はねで汚れた案山
子の衣装は水で洗い流し、作業時間終了で鹿さんの散髪は次回になりました。
午後からは細かく撹拌された新聞紙に、生セメントと色粉を入れて混ぜ合わせる作業なのですが、徳郎さんの道
具の出番です。「え、セメントもそれで撹拌するのですか」「色粉も一緒に混ぜますから入れて下さい」で、あっとい
う間に材料が出来上がり、各自作品づくりです。その傍らで徳郎さん2中ささゆり会の園芸教室の器27個分の新聞
紙の撹拌作業です。自分の作品が出来上がると、裕子さん指導のもと27個の丸い作品づくりです。これは器の一
部で来月早々に完成させる予定です。
○ 裕子さんの花遊び
やさしい心は庭にある
やさしいおもいは根となり
やさしい言葉が花となり
やさしいおこないは果実となる
○ 文さんの花遊び
遠くまで出かけてコケ玉の作品を作ったのですが、あっという間に植物が弱ってしまい、講習会先に問い合わせ
たところ、丈夫な植物だから管理の問題か、文さんの住まう地域の気候のせいではと言われ、納得できずどうした
ものかとメンバーに問い掛けています。
・・・・・金槌で割るしかないねぇ・・・コケの状態はどうだったのかなぁ・・・ひょっとしたら
土のブレンドに問題があったのか・・・・どちらにしても近々コケ玉の土づくりの企画をたてましょう・・・・
○ 陶芸
陽子さんの押し花の生徒さんの御主人が陶芸をなさると言う事から、手作りの鉢を作らせていただこうとお願いし
て、陽子さん、裕子さん、智栄子さんの3人の作品が1年がかりで出来上がってまいりました。
平成22年6月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート68)
○ 6月13日(日)参加者8名
近鉄ファミリー公園前駅の駅前花壇の植え替えと講習会準備
メンバーは奈良市、田原本町、上牧町、高取町と広範囲の為、植え替えの日程に順延予定はありません。斜面の
一部は雨に濡れた植物で、用水に滑り落ちないよう取り止めたものの、今回も苗達が働きました。2〜3日前からの
雨の予報も作業終了を待ったように雨です。水遣りをしない花壇の真骨頂と言える場面です。午後からは裕子さん
準備の竹と、上牧の足立さんから頂いた竹を切って13名分の台づくりの準備を済ませ、メンバー各自作品の背景
を作りバーナーで焼き、ヤスリで削り時間終了。
○ 6月19日(土)参加者4名
展示会と講習会の準備
展示会年2回の予定が、前回の展示会で残った苗達と裕子さんの狸豆をお嫁に出そうと言う企画から、屋外展
示場で展示会と講習会同時開催になり、展示作品はいつもの半分にして、最高値が300円の苗達を嫁に出しな
がら、17日に裕子さんと2人で準備した苔や植物を分けて、講習会の準備終了。
○ 6月20日(日)参加者12名
展示会&講習会
竹を切って、ヤスリを掛けて、バーナーで焼いて、ケト土にまず石をあしらい、炭を滝に見立て、植物を配し、苔6
種類を貼りつけるには、3時間は必要と9時開始で講習会を開始しました。「最初はどうなる事かと心配でしたが、
楽しかった」との声を頂き2時間余りで作業終了です。午後からはメンバーも作品を完成させ、10円でも20円でも
いいから嫁に出そうと言いながら、3個100円の値しか付けられず、残った苗の一部を車窓から見える花壇に植栽
し、最後まで残った子たちについては、責任を持って考えてやりましょう!
○ 裕子さんの花遊び
桐の実や唐辛子を使ってザリガニづくり、ひまわりの種でブローチづくり、ヒョウタンの爪楊枝入れ、朝顔の支柱に
使った竹、去年は1個だったいちごの木、毎日が楽しい花遊びです。
○ 小町ゆり
二鉢提供頂いた小町ゆりを購入して、裕子さん宅で米粒位の蕾が出来て開花が始まり、一個だけ種を取って育
ててみたいと聞いてから、3週間後やっとわが家でも開花しました。花姿から洋種であろうと調べたところ、ニュー
ジランド産の超小型種と解り、日々楽しんでおります。
○ 竹細工
エビネの会の山内会長さんに9月の下旬から10月の初旬にかけ、2回目の竹細工の講習会を開催して頂ける
事になりました。裕子さん希望のカマキリの他、作りたいものを聞いていただけるので、7月末までにまとめて報告
の予定をしていたところ、子どもの参加も受け入れて下さる事になり、呼びかけ方法を検討中です。
平成22年5月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート67)
○ 5月4日〜5日:展示会(参加者9名)
相変わらず不思議な展示会を開催しています。誰が幾鉢なんて打ち合わせも無く、朝に持ち寄った作品を展示し
て、販売用の作品や苗も、協力者からの苗の提供があって、屋外展示場がうまく収まるのですから、そして、案内
板を出していないにもかかわらず、多くの方々との楽しいふれあいが生まれるのです。
○ 5月15日菟田野と榛原へ(参加者8名)
車窓から見える花壇の管理を変更して、菟田野の斑入りの山野草展へ出かけました。みんな去年の藤やバラを
覚えていて楽しみに出かけたのですが、苗の購入に目を輝かしていました。時間もあるからと尋ねたのが紅葉の育
成地、本当に紅葉を愛おしく思いで、観賞する順番等全てお任せして案内していただく事が、最高なのだと感じた
のは初めての経験でした。美味しいコーヒーを頂き、次回はゆっくりと案内していただけるよう企画したいものです。
もう一か所のより道は、笹ゆりの種を蒔き育成中の一箱を頂くためのより道ですが、相変わらず雑草一本ない山野
草の庭から、お土産を沢山頂いて帰りました。オケラも頂いたのですが、裕子さんから殖やしてから2中ささゆり会
に持って行くのが良いとのアドバイス、しかし、4日に燐家が火事で全焼したため、半日蔭の場所がなくなり植物抱
えて右往左往なのに、どうやって殖やせばいいのか、笹ゆりギャザリングが終わったら、小さな庭の大移動です。
○ 5月22日花壇の管理作業と草履のブローチづくり(参加者8名)
雨の前に植え替えて、しっかりと根付く作業の連続なのは、植物たちが段取りしているのではないかと思えるほ
ど順調です。午後からは裕子さん講師に草履のブローチづくりです。
○ 5月29日花壇の管理作業(参加者5名)
階段の作り直しと、7体ある案山子の内、お祖母ちゃんと孫3人の案山子を残し、後の3体は解体処理を致しまし
た。次回は駅前花壇の植え替えと管理ですから、鹿さんの散髪は当分お預けです。
平成22年4月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート66)
○ 4月4日(日)車窓から見える花壇の作り替え(参加者5名)
いよいよ七色花壇の作り替えが始まりました。線路に向かって横畝であるがため、草丈の関係から見てもらえない
花がある状況を、縦畝に作り替える事で、電車からも道路側からも花を楽しめる様にと、花が咲き始めたものや、芽の
出始めたもの達に、大丈夫だからと言いながら、掘り上げ、畝を作り替え、種類別に植え付け、6畝完成です。花壇
の脇で見つけたテッセンの苗2株は、種が飛んで育つ事を奈良県山野草小品盆栽会の前田氏に教わり、所定の位
置に植え替えました。桜の花の下でお弁当タイム後、午後からはワンワンタブローの変形型の準備を致しました。
○ 4月10日(土)花壇の作り替え(参加者4名)
花壇の作り替えを出来れば梅雨前にと、4人組体力を考えて午前中のみの作業と案山子の取り外しの検討をしよ
うと集合です。青と緑の花壇の一部を掘り返し、畝を作り替え、植え付けて、花壇に収まらないものは、七色花壇で
はなくなるので斜面に植え付けていると、道行く人の声が聞こえます「なに・・・気持ち悪い・・」「いやーこんなところ
に案山子よ」正反対の声を掛けていただいた案山子達にはもう少し頑張ってもらいましょう。
○ 4月18日(日)花台づくり(参加者4名)
朝からせっせと花台づくりです。ワンワンタブローの変形型を組み立て、バーナーで焼く一方、杉の丸太にヤスリを
かけ、台の足を準備して花遊びの時間終了です。来週の三枝さん所属の山野草展見学の前に出て完成させないと
間に合わない事が判明、そこで、23日〜25日のエビネの展示会に山内会長さんの竹細工の作品も展示され、会
長さんから教わった竹細工の作品を、メンバーの3人も出展するので、見学を兼ねて台づくりをする事にしました。
○ 4月25日(日)花台づくり(参加者4名)と山野草展見学(参加者9名)
いつもより30分作業時間を早め、エビネ展で苗を買い、作品展の見学も草々に、丸太の花台づくりです。2台の
電気ドリルより3台のほうが仕事もはかどるからと、奈良県山野草小品盆栽会のメンバーさんに、ドリルの購入に
付いてアドバイスをもらいながら、頂いた丸太のリサイクル作品完成です。
高の原駅1時集合、徒歩15分で平城東公民館到着。佐江子さんの従妹さんの作品があり、中学生の作品があ
り、恵さんが草取りをして捨てている植物が、器におさまって美しくして、珍しく裕子さんから植物の名前の間違い
の指摘も無く、さすがに年4回からの展示会を開催される会のメンバーさんの作品展だけに、各人オンリーワンの
作品をお持ちだと実感致しました。差し入れもお持ちしないのに、美味しいお茶とお菓子を頂き御馳走様でした。
○ 裕子さんの花遊び
今回は街角の素敵な一鉢に出演中です。
平成22年3月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート65)
○ 3月3日(参加者26名)
上牧第2中学校PTA園芸講習会(タブローづくり)
感性豊かな受講生の皆さんの作品に感動をもらいました。
・・・・・素敵な作品のまま成長することを祈ります・・・・・
○ 3月13日(参加者6名)
車窓から見える花壇の管理とワンワンタブローづくり
頂いた杉の皮の移動と、壊れた堆肥場の補修とを済ませ、裕子さん提案のワンワンタブローづくりが開始です。
○ 3月21日(参加者5名)
車窓から見える花壇の管理とワンワンタブローづくりと椅子づくり
裕子さんまたまた材料を寸志でゲット、椅子の足は夾竹桃の枝を使いましょうと、車窓から見える花壇で頂き、花壇
の管理も、黄砂を気にしながら済ませ、ワンワンタブローの台を完成させ、椅子づくり開始です。
○ 3月28日(参加者3名)
車窓から見える花壇の改造工事開始
瓦を外して外壁資材で花壇の枠づくりを開始です。植物の植え付けも横から縦に並べ替え、電車から見ても道路
側から見ても、草丈に見え隠れしない様に植え替えを始めました。瓦の行先は上牧のミニSL愛好会の花壇に移し
て活用します。
ミニ展示会での販売用の花台づくり
裕子さんよりワンワンタブローの変形型の提案です。ダックの背中にビニールポット3個が入る箱を付けて、花台と
して飾れば可愛いのではと制作開始です。5月4〜5日のミニ花展までに5台作る予定です。
椅子の材料が消えた
あらら、屋外展示場で使えるような椅子が出来ないかと、半日かかって枝を外して、椅子の材料にと準備をしてお
りましたお宝の木の枝が、忽然と消えてしまいました・・・・・素敵な長椅子が出来たかもしれないのに、残念〜・・・
○ 裕子さんの花遊び
最近小さなお子さん連れの方が、玄関前の花飾りをカメラに撮っていかれるのに気づいたそうです。裕子さんの知
らない間にお花が地域活動をしています。
2日で出来上がった一合枡の棚、「所長3万円で如何ですか」「引き出しに3万円隠してあるかぁ」・・・・25個の引
き出しに何が収まるのでしょうか!
○ 陽子さんの花遊び
陽子さん庭の手入れを始めて気が付きました。お花達が沢山こんにちはしています。
○ 貞子さんの花遊び
「貞子さんから頂いたハタザオの花が咲き始めましたよ」
「なかったら差し上げますよ」と貞子さん
「一緒に頂いたでしょう」
「・・・・探してみます」
「咲いていました。白い花が、貴方も頂いたはずよ」
「なかったら、枯らしたのよ」
「・・・・・・・」
貞子さんの花遊びは花の種を蒔き、苗を育てて配る事です
平成22年2月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート64)
○ 2月7日
道具入れ兼花台づくり(参加者5名)
ミニ展示会の日程は決まってはいませんが、リサイクルで作り上げた作品に花をあしらって楽しむ企画になりそうで
す。ふたつの道具入れ兼花台の制作は段違いに作る予定でしたが、二組に分かれて制作にかかり、その一組がもう
一方を参考にしているうちに同じものが出来上がってしまいました。
○ 2月13日
園内草取りボランティアと椅子づくりの材料回収作業(参加者7名)
6枚発行した草取りボランティア券の4枚目の実施です。7名が2時間作業するのですから、予定の範囲以上に草取
りが出来ます。後2枚残っていますが、券の有効期間を記載しなかったと笑うメンバーに、冬木スタッフから声がかか
ります「2枚でおしまいなんて言わないで!」と・・・・・後2枚を回収した時に考えましょう。
しかし、草を片付けに行った裕子さんまたまたリサイクル材料にぶつかりました。
センターが整枝した枝のなかに椅子の足に使える物があるからと、午後は所長さんにお願いして、ノコギリやハサミ
を使って椅子に使える太さの枝切り作業です。
いよいよリサイクル展開催が現実のものになりつつあります。
○ 2月28日
園芸講習会の準備(参加者7名)
上牧第2中学校PТAから依頼された3月3日の講習会の準備です。タブローづくりを提案して、材料の多肉植物や
金網等の買い出しを4名で事前に済ませ、今日は板を切断してバーナーで焼くなどの準備作業です。
○ 裕子さんの花遊び
椅子に引き出しが付き、手押し車には花があしらわれ、1合枡25個で物入れを制作中と聞きました。一個一個に
引き手が付くそうですが、きっと木の実等の手づくりだろうと楽しみにしています。
○ 恵さんの花遊び
シイタケの空き箱から作った道具箱に花をあしらったところ、お孫さんから褒められ嬉しそうです。
○ 千恵子さんの花遊び
最近メンバーの間で流行っている落語のCDを届けたところ、「キセル水仙が咲いたから見て下さい」でオンリーワ
ンの一鉢をカメラに収めていると、目に入ったのが美しい沈丁花、25年間春を知らせてくれる一株との事、日々の喧
騒を忘れさせてくれます。
○ 貴美代さんの花遊び
椅子にハート形の花のクッションがお気に入り
手づくりの椅子にペンキが塗られ、バーベーキューの金網で制作したハート形の花器に、種から育てたパンジーや
葉ボタンをリボンに見立てて挿し芽をすると根付いたそうですよ。
平成22年1月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート63)
○ 1月16日(参加者8名)
ハート形のハンギングバスケットづくり
バーベーキュー用の金網2枚でハンギングバスケットづくりが出来ないかと、それぞれに作業開始です。お互いの作
業の進み具合にあらためて、完成品のイメージが出来ているメンバーの作業と、先ずはハート形にするための切り込
みを入れてから、型の変更をするメンバーの作業の完成度の差は、イメージの膨らませ方の差ではと感じている横で、
魚を焼く網でバスケット型の花器を作る貞子さんがいて、今年の花遊びが始まりました。
○ 案山子
3体の案山子から靴を脱がせて持って帰った方がいる一方で、1体の案山子に寒かろうと赤いジャンパーを着せて
下さった方があります。
○ 花壇のビオラ
花壇を植え替える度にお見えになる花泥棒さん、やっとお見えになりました。不思議なもので毎回毎回お見えにな
ると「まだよ」と待つ姿勢が出来上がり、持ち去られた後に植え付けて、花壇の植え替え終了なのです。
○ 1月23日(参加者6名)
椅子づくり
花台にするもよし、作業用の椅子にするもよしと、裕子さん作の椅子を見本に、作業開始です。寸法を測り、線を引
き、鋸を使って切り込みを入れ組み立てると、何故かすきまがいっぱいです。鋸の使い方に問題がある事を確認しな
がら、先ずは座っても大丈夫なところまで完成です。傍らで講師の裕子さんは作品を完成させペンキを塗り終えてい
ます。智栄子さんは椅子につけた三角が山なのか木なのか迷っています。
○ 1月30日(参加者4名)
タンスの引き出しが道具箱兼用の花台に変身
陽子さんから「母の整理ダンスの引き出しをはずして、整理棚として使っているので、引き出しが6個あるのだけど、
何かに使えるかしら」で、届いた引き出しを道具箱兼花台に変身させるため奮闘中です。1本のタンスが整理棚と道
具箱兼花台2台に変身するには後2日の大工仕事が必要ですが、裕子さんが持ってきた優れものの道具のお陰で
仕事がはかどります。しかし、このノコギリ補助器bQ7は07年で生産価格があわず廃番になっていました。残念!
○ 裕子さんの花遊び
バーベーキュー用の金網でハンギングバスケットパートUの完成です。
鳥さんが止まった椅子と鳥さんのブローチの写メールも届きました。
○ 久美子さんの花遊び
作業の途中で持ち帰る作品を完成させようと、道具片手に待っているご主人の絵が何とも暖かい久美子さん宅か
ら写メールが届きました。
○ 貴美代さんの花遊び
ペンキ塗りはまだですがと、写メールが届きました。
平成21年12月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート62)
地球が太陽を一周しただけなのになんで老化するかね、違う、違う、老化は人間の遺伝子に組み込まれた現実なの。
オンリーワンクラブのメンバーも50代が1名になってしまいましたが、元気な80代2人を目標に頑張ります。
○ 12月12日(参加者9名)
机の補修作業と寅さんづくり
寸法を測ってビス止めした結果に、10センチの誤差があることが分かり追加作業が発生、ビスを締めたり緩めたり
の作業の繰り返しの中で、大工仕事が身に付きます。午後からの干支の寅さんづくりは、絵付けは持ち帰ってするこ
とになり、久々に時間通り終了です。
○ 12月19日(参加者10名)
花壇の草取りボランティアとリース&ツリーづくりと机の補修作業
盛りだくさんの作業を済ませてしまう元気なメンバーです。センター用のリースも作り 机の補修作業も終了しました
ので、次なる遊びを検討中です
○ 12月21日(参加者30名)
上牧二中ささゆり会のメンバーである智栄子さん、裕子さんを巻きこんで30名の園芸教室です。20名の予定が30
名になって、材料費750円で瓦の器に葉ボタン2個、シクラメン1個、南天、松の枝、白の敷石に小石が2個、苔、ケト
土、赤玉土等の準備に気が付けば、貞子さんに恵さんに千恵子さんも巻き込まれていました。
○ 恵さんの花遊び
植木鉢の数は陽子さんや裕子さんには及びませんがだんだんと増えてきました。販売用の育苗箱が2〜3個常に
あり、畑の花壇からは切り花として朝市に出てまいります。あらためて菊の葉の紅葉の美しさに感動しました。
○ 千恵子さんの花遊び
ビオラのタワーが2個完成です
○ 裕子さんの花遊び
裕子さんのお庭には常に花遊びがひろがっていますが、今回流木や竹で作った苔盆景の本を見つけたという事は、
近々作品にお目にかかれるという事ですから、楽しみにしております。
平成21年11月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート61)
○ 11月7日(参加者6名)
前日に裕子さんから「土蔵の腰板に使われていた焼板を持っているの・・・・」で始まった屋外展示場の腰板の取り付
け作業は、所長さんの持病の「わしは腰痛」のつらそうな顔より、一枚一枚つながってゆく様に同情より感動が優先す
る出来栄えです。机の天板をはずして柿渋を一脚分塗りましたが、本日はここまでで終了です。
○ 11月21日(参加者6名)
駅前のプランターと花壇をビオラに植え替え、夜にもなると寂しい駅前で案山子に頼もしさを感じていただいた事をお
聞きしたのですが、やはり季節ものと言う事で取り外しました。ところが、「あれ、靴はどうしたの・・・」「あら、誰かがお
持ち帰り・・・」「良い靴だったものねぇ・・・」「洗って誰かが履いているの・・・」と話しながら、ヘデラやツルニチニチ草の
手入れに、フランネル草を植え替えるなどの管理作業で午前の部終了です。午後はフラワーセンター前の案山子の
取り外しに、鹿のトピアリーの管理作業と、車窓から見える花壇の管理作業です。キバナコスモスの後にこぼれ種か
ら育った冬知らずの移植、裕子さんがお友達から頂いてきた千鳥草を植え付け、季節ものだからと外した「フラワーセ
ンターに行こう案山子」を車窓から見える花壇の「いっていらっしゃい案山子」2体に仲間入りで、全部で8体電車を見
送っています。
○ 11月29日(参加者5名)
柿渋を塗る傍らで、先ずは机のさび落とし、次がさび止めを塗り、そのまた傍らで木を切り、切った木に柿渋塗って
午前の部終了です。午後裕子さんは乾いた材料の寸法を測ってビス止めの作業開始、その傍らでペンキ塗りの職人
たちは、少しでも早く乾かそうと、日差しを追って移動に移動を重ねながら、この季節の日の落ちる速さを実感してお
ります。しかし、天板は取り外し式ですので収納用の棚作りか、はたまた常設にして長椅子づくりも楽しいかもしれま
せんので、来年も大工仕事が続くかもしれません。
○ 陽子さんの花遊び
写メール受信
クラリンドウの花が咲き始めました。冬の寒さには弱いので春まで家の中で管理するそうです。
○ 裕子さんの花遊び
クリスマスのリース作りが始まり、ヘデラのリースを作ったところ葉っぱの透明感がすばらしいという話に、メンバー
達は駅前花壇で刈りこんだヘデラをお持ち帰りです。ツルニチニチ草も落葉しないでリースとして楽しめるそうです。
来年の干支である寅と七人のサンタさんの写メールが届きました。
・・・・・来月の花遊びで教えて下さい・・・・・
○ 貞子さんの花遊び
貞子さんは育てた苗をメンバーの為によく運んで来てくれます。屋久島苺、小浜菊、雲南蔓等々。ふやす人もいま
すが、絶えたり絶えたりのメンバーに懲りないで、だめになったらまた差し上げますからと。
平成21年10月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート60)
○ 駅前の案山子に顔を描いたのはだーれ?
○ 10月4日
屋外展示場の改修工事(参加者5名)
松田瓦店さんから頂いた杉の皮を使っての、屋外展示場の壁面の改修工事の始まりです。杉の皮を3か所で止め
る必要上、1本の横桟入れる作業の手順を現場監督の冬木さんに教わり、材料を調達し、電気鋸を使い、ノミと金槌
を使い、ベニヤに腐食剤を塗り、大工さんのまねごとが始まりました。
○ 10月10日
屋外展示場の改修工事(4名)
午後の講習会の準備をしながら、現場監督がお休みのため相談もできないから、 コ―ナーの細工は次回にしよう
と言いながら、あーして、こーして、こーなってで、方法が分かり、大工仕事に弾みが付きます。
第10回講習会(参加者2名)
欠席者3名で少し寂しい講習会ですが、裕子さんを講師に前回も参加された花遊び人2名、手際良く作業が進みま
す。細い流木の在庫が無かったため、貝の縁飾りからエスカルゴのカタツムリと桜の枝に変更した、フレームの花器
を完成させて、次回の講習会の案内状を待つっていますとは、嬉しい出来事です。
○ 10月18日(参加者7名)
屋外展示場の改修工事
杉の皮を止める竹にあらかじめドリルで穴をあけ、屋外展示場の真中から左右に杉の皮の仮止めをして、釘とネジ
釘を交互に張り付けて行きます。杉の皮が足りないからとヨシズを6枚用意していましたが、全面杉の皮で覆う事が
出来ました。資材持ち込みとはいえどうなる事かと、仕事場にまめに足を運ぶ所長さんの心配も少しは解消したよう
です。
○ 10月21日(参加者5名)
屋外展示場の改修工事の次が見つかりました
現場監督の検査を受けながら、最後の仕上げになる杉の皮の高さを揃えての裁断をお願いしていると、貞子さん
から腰板の取り付けの提案があり、現場監督の勧めもあり展示会後に作業開始です。そして、腐食が進んでいる
長机8本の天板の取り換えの許可を取りましたので、11月も大工仕事に精を出すことになりました。バーナーで焼
くのも良いな、柿渋で仕上げるのも良いなと話が弾んでいます。
○ 10月24日(参加者6名)
第11回展示会
杉の皮の高さを揃える裁断作業が前日に現場監督の手で完了していましたので、展示用の机にすだれを掛けた
展示会場は、にわか大工になった花遊び人達の満足感に包まれました。今回もエビネの会の山内会長さん提供
の苗と、松田瓦店さんの瓦と、講習会参加の方から届けられた苗が加わり、看板を出さなくとも本館の山野草展か
ら、毎回見頃の花が無いと言いながら集う花達を愛でる見学者の流れがあって、暇だったらススキの梟のブローチ
を作って遊びましょうと準備がされ、今日も一日花遊び。
○ 10月25日(参加者5名)
第11回展示会
東洋ランの愛好家に潮風と日向土の話を聞き、椿の愛好家に上を向いた蕾や下を向いた蕾の撤蕾と夏場の指し
芽の話を聞き、日本桜草の愛好家から球根の植え替え時の根は取ってはいけない、新しい根が出るまで命を養っ
ているのだからと学び、まるで花から派遣された講師の勉強会です。
○ 裕子さんの花遊び
作りたい物があるから材料を集めるのではなく、木の実等との出会いから作品が生まれるのだそうです。木の葉
の案山子の肩にスダジイの雀、高野槇のぼっくりと八角の種と花芯にルドベキアを使ったブローチ、ケイトウの花飾
り、案山子の肩の雀の可愛い事・・・・・
平成21年9月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート59)
○ 9月12日(参加者8名)
駅前の草取り
雨が少なく鉢花を幾鉢も枯らしたと言いますのに、水遣りをしない駅前花壇の雑草たちは本当に元気です。一輪車
4杯分も堆肥所に運びました。
案山子づくり
フラワーセンターに出かけよう案山子の制作開始です。過去に作った経験の無いメンバーばかりで、出来上がるに
したがってみんな年を忘れたはしゃぎ振りです。
○ 9月22日(参加者8名)
案山子づくり
予定はお父さんとお母さんとお祖父ちゃんとお祖母ちゃんと女の子が二人に男の子の7体です。前回の3体と出来
上がった2体を花壇に飾る前に屋外展示場でお披露目です。
草木染め入門
フラワーセンターの園芸教室に参加です。朝からの染布の準備や玉葱の皮、紫芋、赤米、セイタカアワダチソウ、
茜等の染料の準備を考えると、講師の水谷道子さんのただただ草木の持つ色合いを知って欲しい、楽しんで欲しい
という気持ちから成り立っているようです。しかし、我が会のメンバー9名のうち5名を含む6名が、同じ紋様に同じ色
付けは先生の楽しんで欲しいとの思いから外れていたようです。
○ 9月27日(参加者8名)
案山子づくり
3日目になると要領が分かり、制作時間が短縮されます。お祖父ちゃんとお祖母ちゃんを止めて、子どもの案山子
2体に変更が、陽子さんのお友達から届いた絣のもんぺとかっぽう着を使わなくてはと、午前中に3体の完成と顔の
つくり直しが4体です。午後から鹿のトピアリーの所に子どもの案山子2体、駅前にフラワーセンターに行こう案山子、
お顔の大きなお母さんと強面のお父さんと子どもが二人の4体、車窓から見える花壇にはお留守番のお祖母ちゃん
と孫の2体。今後雨に打たれ風に吹かれたらどの様に変化するのか分かりませんが、満足な出来上がりです。国土
交通省に内証で京奈和道路の看板に花郵便自転車をぶら下げ、後輪の所に振り分け鞄を付けて花を植える予定で
す。
○ 陽子さんの花遊び
蓮の花
やっと蓮の花が咲きましたそれも睡蓮鉢に被せている木の蓋の穴から伸びて咲きました。ちなみに蕾も可愛いの
で送信します・・・受信しました・・・
桔梗の花
瀬戸内海の大崎大島の神峰山に登る途中の山道に、桔梗の花が一輪咲いていたのですが、誰か花を慈しんで
踏まないように、葉っぱをしいたり石ころで囲んだり、花を大事に思う気持ちに感動したので思わず写真に撮りまし
た。来年もそこに咲いてと願いながら下山しました。遥か彼方から写メールします・・・感動もあわせて受信しました
よ・・・・
○ 裕子さんの花遊び
先日、本当に久し振りに雨が降った後、桜の下を散歩していたらいい香りがします。足元は桜の葉を食べた虫の
糞が一面に落ちています。さあ何の香りでしょう?・・・・分かりません!・・・・
答えは桜餅です!雨と虫と桜に御馳走さまのひと時でした。二度目の雨の後はもう香りは無くなっていました。
・・・・・笹ゆりの花壇づくりの時に上牧中学校の生徒さんにこの話伝えます・・・・
お楽しみの新作の写メールが届きました。
○ 久美子さんの花遊び
この夏植物を枯らしたメンバーが多い中、お世話する地域の公園の植物たちに水遣りと肥料を与える事で、元気
を取り戻す様の感動を語り、案山子づくりでは元気をもらったとメールが届きました。・・・・・メンバーから元気をもら
います・・・
平成21年8月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート58)
○ 奈良県くらし創造部協働推進課
アンケートの依頼で県庁内にくらし創造部なる部署がある事を知り、アンケート提出の依頼葉書に、協力しましょう
と○を付けながら気が付きました。運営委員12名のうち町との協働事業に参加しているのが4名、市との協働事業
に参加しているのが3名、国との協働作業に参加しているのが1名もいたのです。花と緑のオンリーワンクラブは個
の営みのというか花遊びの心の拡大が目標ですから、心の組織であって体的な組織でない不思議なクラブを目指
す遊び人達なのです
○ 8月11日(参加者7名)
照明鉢を完成させようとするメンバーに、かんぴょうの一閑張を完成させようとするメンバーで賑やかな事です。「柿
渋を塗る事で墨がより鮮やかになる事を再確認しました」と話す、貴美代さんの春夏秋冬と書き込んだ作品は素敵
な出来栄えです。裕子さんの蓋付きの作品も植物との景色に味わいがあります。不参加の恵さんと千恵子のかん
ぴょうを預かって帰りましたので、頑張って仕上げてもらいます。午後からは木枠に漆喰を塗り、木の実や貝殻を飾
り付けましたが、次回木の実や貝殻をボンドで固定させます。
○ 8月14日
二中ささゆり会の第2回園芸教室で使う200〜250円の器20個を探しに、奈良市の3店舗回って見つからず、
裕子さんに助人を頼み10時から天理の100円ショップへ出かけ、最終2個1組で別々の場所に飾ることも良いと、
40個選び、オンリーワンの活動の際まだ蚊取り線香が必要ともとめ、桜井方面まで気になる花屋さん2店舗回っ
て、お腹の鳴る音に遅めの昼食をとって2時半と3時に戻ると、亭主殿達食事もせず待っているのです。「うそやろ
う・・・」とあわてて食事の準備をするふたりには反省の色なし!
何はともあれボランティア講師2名は、二中ささゆり会の運営費をしっかり捻出して、24日園芸教室を済ませ12
月の園芸教室の準備に入りました。
○ 8月29日(参加者7名)
車窓から見える花壇の草取りに始まり、陽子さんの一両、十両、百両、千両、万両、億両の話に、億両について
は聞き始めでもちろん見たこともない話に盛り上がり、堆肥場から初めて腐葉土を花壇に入れました。給水タイム
の後漆喰の額縁の飾りを木工ボンドでつけ直し完成です。午後からは鹿のトピアリーの目を桜の枝で作り、ペンキ
の乾く間を惜しんで照明鉢の蝋燭づくり、そして5年目にして鹿のトピアリーに目を付けました。最近とみにメタボの
お母さん鹿の横で、お腹を引っ込めて背筋を伸ばす努力をすれば、一カ月でウエスト3p細くなるという実演をしま
すが、お母さん鹿は参加できなくて可哀想です。賑やかな一日の締めくくりは来月の山盛りの作業の打ち合わせ
で終了です。
○ 裕子さんの花遊び
珍しく花遊びが少なく読書三昧です。
平成21年7月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート57)
○7月4日(参加者7名)
松田瓦店さんから届いた杉の皮の一部を屋外展示場の壁面用に除き、残りをせっせっと敷き詰めて行きます。除
草の役目と、花壇を引き立てるのと、最後は堆肥にとなかなかの働き物です。午後からは、瓦の鉢と照明鉢づくり
の間に、車窓から見える花壇に「花ゆうびん自転車」の設置と前かごに、ポーチュラカの植込みをすませ、瓦と漆喰
とチキンネットで鉢づくりと、チキンネットと新聞紙とシロセメントで照明鉢づくりですが、コツがつかめず苦労をいたし
ました。固まるまで待とうホトトギスで、続きは次回です。
○7月12日
車窓から見える花壇の草取りと蝋燭づくり(参加者4名)
車窓から見える花壇の草取り2時間の後、リサイクルの蝋燭作りです。
コンロに水を張ったおかきの空き缶を載せ、ビールの空き缶に燃え残りの蝋燭を入れ湯銭をして、タコ糸と金具で
芯をつくり型に入れ、そこに融けた蝋を流し込み、ある程度固まったところで型にいっぱいになるよう蝋を追加して、
午後の講習会を申し込みされた方4名に10個ずつ準備いたしました。
照明鉢づくりの講習会(参加者8名)
裕子さんを講師に照明鉢づくりが始まりましたが、受講者4名は私たちに負けない花遊び人でした。知っているボ
ランティアグループのメンバーであったり、自宅で育てた絹マキやフォックスフェースの苗をお土産に頂いたりで始まっ
た作業は、手順ののみこみも早く、工夫もひとひねりで2時間コースが3時間コースになりますが、次回の講習会の
申し込みをされて終了しました。講習会を開催して良かったと思えるひと時です。
○7月20日(参加者6名)
我が家の灯火会のための照明鉢の仕上げはドライバー持参の連絡ミスで、灯りの穴あけが出来ずお盆前に完成
させるべく日程を考え、かんぴょうの一閑張の作業開始です。きれいに洗って、乾かして、糊をといて新聞紙の下貼
りの後、文字の配置を考えながら貼り付けました。曇りがちのお天気のため、乾きが悪く柿渋塗は次回に持ち越し
ですが、それが幸いしました。かんぴようの内側をワイヤーブラシでこそげ、紙やすりで仕上げる工程を飛ばしてしま
いましたので、次回の柿渋塗の前に行います。しかし、大きさも形も様々で、使い方を考えながらの作業、どんな作
品が出来上がるのか楽しみです。
○ 裕子さんの花遊び
ひと夏の蝋燭づくり
ある会場の燃え残りの蝋燭をリサイクルして、60日分の蝋燭づくりが出来たのに、お孫さん用の照明鉢とたくさん
並べたら楽しいねぇで、またまた蝋燭づくりでしょうか!
○ 陽子さんと智栄子さんの花遊び
庭の新入りです
平成21年6月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート56)
○ 5月30日(参加者8名)
講習会と展示会用の備品が必要な時にすぐに出せるようにと、電動のこぎりの活躍で棚を2個作り整理整頓、大方
の人にはゴミに見えるリサイクル材料ですが、花遊びの出番を待っている物たちですから、使い切ってやろうと思って
います。午後の車窓から見える花壇の植栽計画の打ち合わせは、時間がとれず貴美代さんの提案のみで次回に持
ち越しになりましたが、秋の植栽までにはまとめて、花の溢れる花壇にします。
○ 6月13日(参加者6名)
♪ファミリー公園前の植え替え
駅前花壇に覆いかぶさった夾竹桃の刈込から始めました。毎度のことながら其々が状況を判断して自主的に動い
た結果、12時前に植え替えと草刈りと夾竹桃の枝などの片付けが終了です。休憩も取り、通りがかりの方との会話
もありながら、正直驚き桃の木山椒の木です。あらためて不平不満の言葉のない活動ならこそと感動です。
♪鳥籠づくり(花を入れるのだから花籠づくり!)
裕子さんの指導で針金を使って籠の底から作業が始まりますが、針金の立ち上がりのコツがつかめず、ワイワイと
賑やかな事です。久美子さんは置く場所がないからと、2個の鳥かご花器を処分した事を思い出しながらの作業で
す。徳郎さんは家族に作品を見せるべく頑張り、たとえ曲がっていてもこの世で1点の作品と最後は開き直りでほぼ
完成です。(各自ペンキで仕上げをします)
○ 6月20日(参加者7名)
昨年狸豆の苗を買えなかった方が今年も欲しいとの希望で、瓦の作品を中心にした展示会の開催です。今回も山
内会長からの苗の提供を頂き、瓦も並べ即売会もあわせて開催しました。貞子さんのイワタバコ、裕子さんの里芋の
作品は見る人唸らせたと思います。貴美代さんは今回作品を電車で運ぶのが大変と写真での展示です。
斑入りの山野草展を紹介して下さった方より、秋に苗の提供を頂くことになり、見学者の一鉢数万円のアマドコロ
の話から、アマドコロとナルコユリの違いについて、奈良県山野草小品盆栽会の前田さんを講師に学習会が始まり
ました。花の並び方で区別していたのですが、フラワーセンターの斑入りのアマドコロを参考に、花の付き方は個体
別で2輪も1輪もあり、軸の根元より上のほうで四角なのがアマドコロと判明致しました。
○ 6月21日(参加者6名)
土日の高速料金1,000円の影響か人の出が少ないようです。時間の過ぎるのが遅く感じる事と言ったら、こん
なにおしゃべりしたのに、まだお弁当タイムじゃないの!と言いつつ、昨日に引き続き山野草の購入や本館の展示
会に出かけて、フラワーセンターに寄贈したタブローの手直しと、フレームの花器の植え替えと、7月の花遊びを決
めて2日間の展示会終了です。
○ 裕子さんの花遊び
松田瓦店さんから頂いた漆喰で作った花器に、多肉植物を植え、苔を植え、チキンネットと漆喰で瓦の鉢をつくり、
寄せ植えを楽しんでいます。
○ 貞子さんの花遊び
貞子さん展示会の前に2泊3日で奥入瀬を歩き、八甲田を歩き疲れていますって、二日で20キロ疲れてあたりま
え、本当に元気です。そんな貞子さん20年間育成して初めて花が咲いたホヤ(桜ラン)を手づくりの鳥かごの花器に
いれて展示してくれました。
○ 千恵子さんの花遊び
学校の帰り道に観賞して行く子があるそうです。
平成21年5月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート55)
○ 展示会(5日:参加者7名 6日:参加者5名)
毎回出展品の半数を受け持つ裕子さんのメールで始まりました。「展示会用の鉢を物色していましたが6〜7点あ
ればいいところです・・・アブラムシ大発生テントウムシたくさんおいで〜」大変ですけど大変じゃないのがわが会の実
績、展示会に合わせて開花するような努力は一切せず、見頃の花がないないと言いながら庭の中から出てくるので
す。貞子さんから2年前に頂いた花が初めて咲き、展示することで名前が判明しました。アヤメでもなく菖蒲でもなく、
カキツバタでもなく、白い花の西洋イチハツに対して昔からある青紫のイチハツだったのです。貞子さんの庭から2か
所への嫁入り決定です。あるがままの展示を楽しんで下さる見学者のあることも楽しく、一鉢を飾るのが地域ボラン
ティアですよと伝える事も楽しく、買った苗の花が咲きましたとの報告も楽しいのです。
○ ボランティア花壇の協力者
エビネの会の山内会長は毎回苗の提供、三郷町の村上さんからは鉢、サツキの会の川中さんからも鉢、そして今
回は天理の卜部さんからのテッセンの苗を提供いただきました。車窓から見える花壇の植栽検討会を30日に行え
るのも協力者のお陰です。
○ ボランティア券(参加者4名)
8日午後1時から3時まで花壇の草取りボランティアです。昨年は見学に訪れた幼稚園児に「ありがとうございま
す」と声をかけてもらい笑顔で草取り、今年は小学校の先生に「このようにお花の御世話をして下さっているのです
よ」と紹介されたので、花の名前を控える子や、スケッチをする子たちに、なんじゃもんじゃの木の名前の由来を説
明して、花の咲いている場所を教え、「なんじゃもんじゃの木」と大きな声で探しに行く子の声に笑顔で草取りです。
○ 花壇の管理と講習会(参加者9名)
17日午前10時からお昼まで5名でボランティア花壇の草取り集会です。11時の水分補給の時間管理者を決
めて始めますが、黙々と草取りをするわけではありません。いろんな話が飛び交う内に花壇がきれいになるので
すからやはり集会なのです。そして、草や土に触れることでストレスが解消され、リフレッシュしているのも確かに
感じる花遊びの効果です。
午後1時半からのトピアリーの講習会は、会員3名、展示会で作品を見て申し込みされた3名の方々の予定で
材料を準備し、午前中の大切な用事を済ませ駆けつけた裕子さんを講師に始まりました。20名募集して申し込
み6名で内2名欠席でしたが、熊さんが1名、象さんが2名、兎さんが1名、2時間コース(アヒルさん)が3時間
コースの選択になりました。丁寧に作り上げてゆく生徒さんを見てるほうが感動をもらいました。
○ 久美子さんの花遊び
昨年から地域の公園で花壇を作り、今年から奈良市のグリーンサポート制度に登録をして二つ目の丸い花壇
が完成したそうです。公園が安全で、清潔で、美しい場所になるように活動する7〜8名のグループです。それ
ぞれの持ち味を活かした活動で楽しそうですよ。
○ 裕子さんの花遊び
ミニミニドライフラワーの壁掛け、ひまわりのブローチ(材料はかぼちゃの種とメタセコイヤの実、煎りごま)、ドラ
イフラワーの花束(麦)です。
平成21年4月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート54)
4月3日(参加者4名)
○ エコアース2009inならフリーマーケットの説明会
区画30という事で抽選には当たらないと思うけど、柿渋の籠に縁のある方達が集まるかもの結果が、申し込み者
26名で・・・ちょっと心配かなぁ・・・
○ 花壇の草取り(午前の部)
前回の帰り際、杉の皮のシートを直して振り返ると、花壇の草が頑張っているではありませんか、臨時の花遊び開
催です。ふた山ばかりの草を取った後、道路側に出た枝を伐られ、風情が半減してしまったものの、桜の花の下での
お弁当タイムは楽しいものでした。
○ フリーマーケットとミニ展示会の準備(午後の部)
花壇の管理を終了する時の瓦の処理費が2万〜5万という事が分かり、今後の運営費の調達や虹色花壇を色に
こだわらない、花があふれる花壇にする事に決めて、フレームの花器づくりに精を出しました。
4月11日(参加者7名)
○ 花壇の草取り(午前の部)
前回時間切れで残った花壇の草取りが、駅前花壇のプランターまで範囲拡大して、管理作業は6月の植え替えま
で大丈夫でしょう。桜の花びらが風に舞い、風に流れる様を見ながらのお弁当タイム、花びらがお弁当箱やお茶の中
に舞いこみ、童に戻った様なひと時です。
○ フリーマーケットとミニ展示会の準備(午後の部)
フレーム花器を作る人、ペンキを塗る人、ガストーチを使う人、役割分担で2回の即売会用14個完成です。
4月19日(参加者6名)
○ フリーマーケット
受付、販売準備、セレモニー開始で大和川のゴミ拾いから始まりました。本会場は生協会員世帯からみて、なん
と参加者の少ない事、売上金2200円余りの現実もひとつの体験でした。終了後処分されようとしているT個5万
円の手作り瓦4個を見にゆき、「椅子にもなるし、花も飾れる」と4個とも頂いて帰りました。本日の活動の帳尻大黒
字です。高速料金が安い期間中にぜひとも瓦で有名な淡路まで出かける企画を立てようと思います。
4月22日(参加者6名)
○ 京都原谷苑へ
例年中旬過ぎが見頃との情報に15日を止めて、桜舞散るだろう22日に決めた後に、原谷苑公開終了の情報
が寄せられたのですが、電話で確認して決行。お花見弁当も買えぬまま現地到着したところ、飲み物、お弁当等
の持ち込みご遠慮下さいとの張り紙。21日の入園料は800円で22日と23日の無料開放後閉苑とのこと、残り
花に満開をイメージするも、電車の中から見た一本の桜の下で幼子と楽しむ母子2組の花見が目に浮かんだのは
何故だろう。仁和寺を周って弘前あたりが桜の見ごろかなぁと帰宅する。
4月25日(参加者5名)
○ ミニ展示会準備・展示会・即売会
展示品はすべて裕子さんの今年の花遊びの作品、雨の中9時から10時過ぎまで準備して開店休業状態。徳
郎さんの鷺草に山内会長の日本桜草、イカリ草などなど、5月5日〜6日の展示会もあるから大丈夫と言いなが
らも、雨の中行きと帰りに鷺草を求めて下さった方があったのは嬉しかったです。明日天気になぁあれいと、言い
ながら『こうなるのではないかと思ったから』と言う裕子さん準備の桧の実で兎づくりを楽しみました。
4月26日(参加者8名)
○ ミニ展示会・即売会・片付け
天気予報が外れて雨が降ったりやんだり、お客様の数よりメンバーの数が多いのですから、作業のない花遊び
というところです。終了後の空にかかった虹の大きさに感動。
○ エビネの講習会
フラワーセンターの行事でありながら、県の広報誌にスペースがなく講習会の案内が掲載されない事を知った
メンバー、一枚の申込用紙で参加できないかと所長さんに交渉するも、ひとりひとり往復はがきで申し込みせよ
との仰せに従い、会より8名申し込みました。50名募集の所31名の申し込みでしたから全員参加出来ました。
若草エビネ会の30周年記念事業として、講習会終了後受講者全員にエビネの開花株、苗木(神津ニオイエビ
ネ、タカネエビネ、地エビネ)の抽選が行われ、貞子さん二人が開花株を引き当てました。
○ 徳郎さんの花遊び
高取町花いっぱい研究会所長の8月に種を蒔き、11月に葉ボタンを飾る取り組みが、10月に菜の花の種を蒔
き、町内のひな祭りの期間中、菜の花のプランターを飾る取り組みに繋がり、今回失敗でしたと話されたのは、次
なる挑戦の夏を飾る花の種蒔の事でした。香芝市の園芸教室のОB会30名との花遊びも続いていて楽しそうで
す。
○ 裕子さんの花遊び
割りばしの作品が完成しました。最初は家の窓からお花が見えるように作られたのですが、それは無理だとい
うことで、花器を作り、花を植え、芝生の庭が出来て、垣根が出来て、お孫さんのおもちゃの車が止まっています。
平成21年3月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート53)
○ 自転車のアート
用水に落ちて土に埋まっていた自転車を拾い上げ、錆を落とし、赤色のペンキを塗り、「郵便局の自転車と間違え
られないかなぁ」「いいや、〒マーク付けた方がいいぞう」わいわいがやがやの結果「花〒」に決定しました。展示の
時期は未定ですが、花壇が一段と映えることと思います。
○ 鉢のモビールづくり
鉢のペンキ塗り、鉄線を曲線に曲げ、次が大変です。石を細い針金で5個繋げる作業です。どうにか繋げたと思っ
た先から石がコロコロと落ちるのです。智栄子さん根を上げて、100円ショップで貝やアクリルの代用品を探して手
抜きしています。
○ ボランティア券
ボランティア券の攻防が始まりましたよ。要望によっては10時から12時まで2名ずつ交替で草取りのボランティ
ア、又は、区画が決まっていたら参加者全員で早く済ませてしまう。今回は全員で1時間余りの作業を見学者の方
に褒められながら、草取りと花柄を摘みました。
○ 道具箱づくり
陽子さん提供の椎茸の木箱を使って、庭の草取り用の車づくりを考えるメンバーに、何に使うかは後から考える
として、補強の板を切り打ちつけ、ベースの色を塗る、バーナーで焼く、車を取り付ける、絵柄を考えるも、ほぼ未
完成のため宿題、完成させた作品を写メールで報告してもらいました。
○ 壁紙
陽子さんがイーゼル型の花器づくりの壁紙には、やはり青空に雲が浮かんでいるのが良いと探し出してくれまし
た。裁断に工夫がいるもののイメージアップ間違いなしです。
○ 展示会の準備
何度も同時開催のお誘いを受けておりました展示会について、やっとエビネの会の展示会は本館で、当会は屋
外展示場でミニ展示会を開催することになりました。
花遊びのピーアール作戦の一環として、空き缶とフレームの作品と苗の展示即売会を開催します。只今フレーム
づくりに試行錯誤しています。
○ エコーフリーマーケット
生協主宰の「アースデー2009inなら」のフリーマーケット30店舗に、柿渋の作品が沢山あるところから、まぁ滅
多に当たることはないと往復はがきで応募したところ当選の案内、来月はエビネの会の展示会に日程を合わせて
ミニ展示会の予定ですから、企画に汗しなければなりませんが、廃材と空き缶を利用した花器づくり頑張ります。
○ 裕子さんの花遊び
次から次と作品が生み出されます。制作中の裕子さんを覗いて見たいと思いませんか!でも覗いているのが見
つかったら「材料そこにあるから何か考えて作りなさい」って言われそうです。
平成21年2月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート52)
○ イーゼル型花器づくり
制作日数4日間で9個のイーゼル型花器完成です。手持ちの額を使った裕子さんを除いて、すべて共同作業の結
果です。最後に貞子さん(B)の気配りの花をあしらって完成式を行い、持ち帰った各自がどの様に飾ったかの写メー
ルを待つ事にしました。
○ フレームづくり
イーゼル型の材料の余りと、裕子さん宅のお風呂用の柴と、波板のトタンを金槌でたたきながら伸ばし、空き缶は
砂入りのペンキを塗り、正確に寸法を測りながら作る講師の裕子さんにアドバイスをもらいながらも、メンバーは多少
の寸法の誤差に気も留めず次々と作品を作りだしております。
○ ボランティア券
肩たたき券ならぬボランティア券は、1回に5〜8名のボランティアは多いそうで、2〜3名で良いから回数を増やし
て欲しいとの要望を検討、結果残ったメンバーは車窓から見える花壇の草取りに回るという事で、ボランティア券を
6枚発行致しました。双方ともにどの様に使われるのか楽しみにしております。
○ 運営委員会への参加申し込み
運営委員定員10名(定員20名)のところに、イーゼル型花器づくりが定員10名に満たないからと、お誘いした花
と緑の会の2名、新年度を待たず年会費460円(ボランティア保険260円・通信費200円)の通信費200円を納め
て今月から花遊びに参加です。
○ 21年度の予定を検討
展示会3回、講習会3回、散策2回、花壇の植え替え2回、自転車のアートづくり、東屋風の堆肥場づくり、七色花
壇の植え付け(混植)、案山子づくり(1人1体)、ボランティア券の対応などを、月に2〜3回の花遊びとして年間プロ
グラムを完成させるべき検討中です。
○ 陽子さんの花遊び
フクロナデシコ別名桜木草の種を蒔いたところ、それは見事に全部発芽したと陽子さんから届いた苗を、ポットに
植え替えて展示即売会の準備です。一緒にしいたけの箱をメンバー分ご主人の車で運んでくれましたので、3月
の花遊びの材料になります。
○ 貞子さん(A)の花遊び
貞子さんからメンバーに「どれくらいの小さな実が生るのか、みんなも育ててみませんか」と届いた本当に小さな
屋久島いちごの苗。
○ 裕子さんの花遊び
陽子さんから届いたしいたけの入れ物が、お孫さんの希望で黄色に緑の蛙のイラストが描かれた動くおもちゃ箱
に変身です。次々と出来上がる作品はメンバーの花遊びに繋がってゆきます。
平成21年1月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート51)
○ やはり出ました花泥棒
プランターからパンジー1株、花壇からビオラ5株、購入するとしたら400円前後の金額ですが、花の期間は半年か
ら楽しめます。その間どんな気持ちで花柄を摘み、水をやるなどの世話をしているのでしょうか!!ともあれ花泥棒さ
んの一鉢が地域の美化活動を推進してくれていると思えば、花と緑のオンリーワン活動の一環です。
○ 花壇の管理(参加者7名)
黄色の花壇とオレンジ色の花壇に今年も届いたパンジーの植え込み班に3名、用水路の葦の刈り込み班に4名で
作業開始です。そして見つけた次なる作業は、用水路に投げ込まれ土に半分埋もれていた自転車、赤色のペンキで
お化粧して花壇の一色に加えることです。
○ 白樺の枝とミルク缶(参加者6名)
白樺の枝もミルク缶も講師の裕子さん提供で教わった作品は、飾るドライフラワーが出来るまでの期間、ペットポトル
に椿や水仙を活けて飾るのもよし、白樺の枝が演じる味わいある作品にしばし感動です。
○ 講習会(参加者10名)
イーゼル型の花器づくりは、8日に材料の打ち合わせ後参加者の最終確認、10日に材料の買い出し、1月に2回
2月に1回の予定で作業開始です。初回は3名欠席でしたが、助っ人の貞子さんの協力を得て、次回の作業工程上
9名分の工作、2回目は全員参加でしたが前回同様作業を分担して工作、途中ペンキが足りなくなって作業が1日
追加です。四日後朝から昼までせっせせっせとペンキ塗りです。ペンキが乾くまでの間の花遊びが裕子さんによって
準備されていました。残りの材料で額作り開始です。次回額の中に鉢を取り付けて完成です。
○ ボランティア券
イーゼル型花器づくりの講師の方への謝礼は、肩たたき券ならぬボランティア券です。「○月○日午前10時〜12
時・草取り等のボランティアを致しますので、2週間前までに御連絡お願い致します」会の名前に代表者の氏名と電
話番号を記載して4枚発行の予定です。午後は陽子さんが持参した本を見た裕子さんが「1年遊べる」と申しており
ますので花遊びの予定ですから、つまるところ1日中花遊びです。
○ 陽子さんの花遊び
お花の周りにいるのは何だろなぁ・・かたつむり・かえる・??・・・大きさは約2pだそうです。コーヒーミルクの容
器に花が植えられているそうですよ。
○ 裕子さんの花遊び
おたふく南天を包んでいた袋とスイフョウの枝を使って花遊びです
平成20年12月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート50)
○ 書類づくり
提出期限が切れた健やか財団への書類発送が2日、内閣府へのアンケート調査は期日内に発送、活動実績や会
計報告も遊びの一部とそれなりに楽しんでいます。
○ 軍手苔玉の講習会
智栄子さんが受けた2中ささゆり会の、親睦会と運営資金の調達を兼ねた講習会の依頼に、裕子さん提案の軍手
苔玉がいいだろうという事で、見本をつくり11月の定例会にて了解がもらえたのですが、先を考えた花屋さんとの交
渉もさることながら、24個分のハイゴケの採集の時期が問題でした。迷いに迷った揚句、講習会の2週間前には狭
い庭の片隅に、32個分の準備が整っていました。しかし、もっと大きな問題がありました。陽子さんから智栄子さん
一人は無理やという事から、裕子さん親戚の告別式への参列時間に間に合うようにと、材料の持ち込み、講師、後
片付けまで済ませるという大車輪の働きでした。
○ リースづくり(参加者6名)
車窓から見える花壇で刈り込んで、ドライにしたシロタエギクを使ったリースづくり、陽子さんから前もって届けられ
たドライフラワーに、各自持ち寄った材料を使って、フラワーセンター用と各自の制作と、スイフヨウの軸の皮挽きに
楽しみを見つけた裕子先生からの宿題をもらって終了。
○ 貴美代さんの花遊び
台所に飾り、調理にも使える月桂樹のリース。唐辛子を差し込めば色も鮮やかで、もみじおろしに使えます。
○ 裕子さんの花遊び
トトロの森のミニリース・クリスマスリース・クリスマスツリー・スイフヨウの鍵かけと人形・お正月飾りと、常日頃見過
ごしているものが活きています。
平成20年11月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート49)
○ 11月10日 フリーマーケットの準備
白鳳女子短大でのフリーマーケットでは学生さんも参加するでしょうからと、多肉植物の寄せ植えを若者にうけるよ
う、作り替えの作業と間延びした多肉植物の切り詰めたものを植え付けるには、発根を促す5〜6日が必要と世話人
ふたり次回の作業準備のための花遊び、しかし、可愛い孫に先にご飯食べておいてと午後1時に電話するばばちゃ
ん達には反省が必要です。
○ 11月15日 植え替えの準備
駅前用の60株、ひまわりの会の70株、智栄子さんの孫が自分達の10株のパンジービオラの色と株を選ぶため、
ハウスの中を大人2人と小学生2人が右往左往、自分用も追加して支払が済んだあと、やっぱりこの色の方が良い
わと交換する1時間半余りの花遊び。
○ 11月16日(参加者7名)
ファミリー公園前駅前花壇の植え替えと23日の準備
雨天中止の打ち合わせ無用、この日しか無いと小雨降る中、全員雨具着用で植え替え作業です。堆肥は車窓から
見える花壇の所よ、肥料は何処だったかしら、きっと今年も出るよ花泥棒が、この間隔だったら盗ったら目立つ様ねぇ、
発根を促すには株元に土をかけないように、でも雨が当たっても浮かないようにね、花泥棒さんへの看板を移動した
ら等々元気に植え替え作業、雨のお陰で植え付け後の水遣り作業は省けました。
ハウスの花台づくりを見学して、展示場の小品盆栽展では木や多年草のES細胞や能力のお話を伺うなどしてゆっ
くり鑑賞後、多肉植物の寄せ植えを完成させ、裕子さんの車に乗せて花遊び終了です。
○ 11月22日(参加者5名)
エコフリーマーケットの販売品の準備と牛さんブローチづくり
裕子さんが集めたアラカシのドングリの笠、陽子さんが探したヒマラヤスギの杉ぽっくり、綿を忘れて100円ショッ
プのクッションの綿や、持ち寄ったリリアンや端切れ使って、ストラップやブローチを作り、販売価格を決めるのにも
賑やかなことです。
来年の干支である牛さんのブローチづくりでは、鼻輪、耳、角、目、足のパーツは、裕子さんが準備したメロンの
種、ヒョウタンの種、西洋ヤマゴボウの種等を使って教わりました。「きっと牛の方が売れるよ」「そうだろうけど、自
分の分だけで精一杯です」・・・・・・販売用の苔玉を車に運び、最後に赤の花壇にパイナップルセージ一株植えて
花遊び終了です。
○ 11月23日(参加者6名)
白鳳女子短大会場のエコフリーマーケットの9番テントへ
裕子さん22日の花遊びから帰って、多肉植物の寄せ植え、苔玉などを車に載せて、朝7時に出発、途中智栄子
さん宅で一閑張柿渋染シートなどを載せて、入場指定の7時45分から8時までの間に受付、後から花炭と植物の
寄せ植えとパッチワークのポーチを乗せた車を通り抜けさせるのに一苦労(駐車1台限定)。自転車で届いた毛糸
の帽子やエコたわしも並べ、販売もしてお買い物もして、一日楽しみました。多肉植物の寄せ植えを売り込む予定
の学生さんはいなかったけど、 素敵な人との出会いがありました。冨美子さん提供の寄せ植えを杖で探る様に
えーと思ったため、正直売りたくないと思い値段交渉には素直になれずにおりましたが、買い手の値引き交渉に
負けて200円を受け取ったあとです、去り際に連れの妹さんがそっと50円渡して、お姉さんに寄り添って帰って
行かれたのです。「素敵な妹さんねぇ、あんな人なかなかいないよ」で、妹ごっこで盛り上がってしまいました。
○ 11月29日参加者11名
枡を使った容器づくりと寄せ植え
午後からの講習会の準備と、一人では講習は無理だから、メンバーは先に進めますから、サポートして下さい
と講師の裕子さんに囁かれてもねぇ、徳郎さん以外は間に合いますかねぇ、徳郎さんは本当に毎度毎度オタス
ケマンです。枡の内側を焼く作業にしても、ビス穴や排水用の穴を開けるにしても理にかなっています。受講生
の皆さんには容器づくりは何とか完成して、時間の関係で仮植えになりましたが、貞子さん提供の大きな袋に
入れてお持ち帰りです。
○ 裕子さんの花遊び
牛の尻尾はイスノキの花柄・ほかされる運命だったピーナツはネズミ達に・ドングリのトトロのサンタさんの達や
兎さん、それだけではありません。育苗箱に収めたクリスマスバージョンや1合枡5段の葉ボタンや籠の植え替
えなど日々新作を考案中。
○ 陽子さんの花遊び
ワイヤークラフトに出会い鳥さん作りを楽しんでいます。多肉植物の寄せ植えに添えて、フリーマーケットで販売
致しました。
平成20年10月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート48)
○ 10月4日
用具の整理と展示会の準備(参加者6名)
魔法の鉢の材料や講習会の材料等を先ず整理整頓して、その後は寄せ植えと苔玉づくりですが、手持ちの材料で
の作品づくり、はたしてお嫁に行くのか多少の不安を抱えながら、ティータイムもとらずよく働きました。お薦めは脇役
の蛇イチゴが主役になった苔玉です。
○ 10月18日
展示会の準備(参加者7名)
多肉植物の寄せ植えは展示会の即売では動かないだろうが、白鳳女子短大のフリーマーケットではお嫁に行くか
も知れないと、せっせせっせと作品を作り上げています。そして、今日こそ使わなかった植物は処分しましょうと、始
めたにもかかわらず、処分できずにお持ち帰りとなりました。
○ 展示会
10月25日(参加者6名)
8時30分フラワーセンター集合で10時までに展示と即売の準備を行います。今回貞子さんはたんぽぽの家のボラ
ンティアで出展出来ませんので、山内会長に協力依頼した9点と参加者の作品で展示コーナーは揃いました。オンリ
ーワン飾りとして提案した、苗を入れるコンテナを使った寄せ植えを整え、即売会用の作品を並べ、久本さんの種から
育てた大文字草、一閑張も並べていますと、価格も決めないうちから顔馴染みが4鉢抱えています。
10月26日(参加者6名)
時々雨の中訪れて下さる方があるのは嬉しいことです。この2日間に幾人の方に前回購入した苗が育ち可愛い花
が咲いた事を報告いただいたか、ある方は携帯の写真を見せて下さいました。専門的な知識を教えて下さる方があ
り、展示品を見ればその会の運営状況が見えると語る方もあり、多くの方との交流が生まれています。蝶々の羽ば
たきを大切にしたいものです
○ 鹿のトピアリー
ヘデラの挿し芽から始めて、鹿の全身を覆うまで3年かかった鹿のトピアリー、毛並みを(へデラ)整えてあげている
傍らで、セントくん制作の話が出始めました。きっとスタッフ又は協力者の手によって、園内のどこかに、出来るかもし
れませんよ!
○ 裕子さんの花遊び
ドングリや栗の実が変身しました。ドングリが葡萄の房に、栗で狸の宴会、ほろ酔い狸の表情が可愛い、コブシの
実で秋景色、キノコの森とどこをどの様に押したらアイデアが出てくるのでしょうか!!!
平成20年9月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート47)
○ 青春18切符
平均年齢約65歳体力の確認とばかり、日帰りの岡山コースと越中八尾のおわら節の夜中の町流しコースを敢行、
あらためて80代の貞子さんの元気に感動、将来かくありたいと願うばかりです。しかし、何処に出かけても植物観察
は欠かさないメンバーです・・・・
貞子の方、お祐の方のそぞろ歩きが見える生活感あふれる別邸の後楽園には、鹿子の木、チシャの木がありまし
た。
ひと山を公園にした市立半田山植物園で見たアンゲロニアの花を夏花壇の定番ポーチュラカと替えてみたい思いに
駆られ、一本松古墳と配水地とレクレーション、憩いの場も兼ねた植物園に見る行政の一体化は見習うべきと思い、
金沢では駅前の近代化と一本の木の剪定に幾日かかるのかと気になる兼六園の風格に思いをめぐらし、
氷見の海岸では数日前の雨で山から流れ着いた物、対岸から流れ着いた物に本当に遊歩100選のひとつかと驚
きましたが、山にある胡桃の実を海岸に拾いに来るという現実に自然には勝てない事例を見る思いでした。ハマナス
の実を初めて生食して、なおかつ、後日ジャム(千恵子さん手づくり)にして頂きました。流木を拾い、絵付けした貝を
記念に頂き、電車の中でおわら節を踊って下さった84歳の元気なご婦人との出会いなどなど、「野宿絶対反対」「ほっ
といて」の次回旅はどうなりますやら。
○ 9月6日
車窓から見える花壇の管理と講習会(参加者13名)
雨を喜んだのは花たちだけではなく雑草達です。もともと元気なのに一層元気にはびこっています。とは言え体力
を鑑み、休憩を取りながらの2時間コースで管理作業を終え、刈り込んだシロタエギクのリサイクルを考えながらせっ
せと束ねて影干です。
午後からは各自前回作った手づくり鉢の確認です。色合い等がイメージしていたものと違った事が、次回の作品づ
くりに参考になったそうです。それぞれに鉢の中に景色を作り上げました。植込みが早く終わるだろうと、裕子さんの
ドングリの帽子でストラップづくりの追加講習もありました。
○ フリーマーケットの申し込み
草木の手づくり作品は作り方を見て帰る人の方が多く、思うほど活動資金稼ぎにならないのが現状ですが、若い人
たちが集う11月23日の白鳳女子短大で行われるフリーマーケットは期待できるかもと、花と緑の会と合同で参加す
ることを決め、申込み初日の9月16日、出店料と印鑑持って受付完了です。
○ 9月20日
車窓から見える花壇の管理と葡萄の蔓遊び(参加者6名)
前回帰り際に風呂桶の水に中に浸した葡萄の蔓を出してから、花壇の草取り、刈り込み等、2時間コースで管理
作業終了です。柿渋の匂いよりかなり悪いと言いながら、創作力のある裕子さん、貞子さんの手元をみながら、作
品が出来上がっていきます。貴美代さんと久美子さんは蘭を植えるようです。
○ 駅前花壇の植え替え構想
9年目にもなりますと、花壇の木枠が朽ちてきて、花の株も勢いがなくなって参ります。そこで生まれた構想は、
新たに木枠は設置せず、花の草丈を今より低いものに植え替えて向かいのツルニチニチソウの斜面と、右手のシャ
ガの斜面との一体感が生み出せるように、溝の葦を刈り、伸びてきたアイビーを活かして、スイセン、彼岸花、シロ
タエギクをあしらえばと、まさにこれがボランティア花壇の醍醐味です。
○ 裕子さんの花遊び
ブローチと麻縄でプラ鉢の鉢カバーの出来上がりです。近々講習会の開催予定です。
○ 陽子さんの花遊び
手づくりの藍染のベストを着用している陽子さん、はじめて藍染に挑戦することになり、なおかつ藍の花を見るの
も初めてで、ちょっと素敵な気分です。
平成20年8月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート46)
○ 8月2日
一閑張(参加者7名)
宿題になった重ね張りを済ませた籠に、貞子さん提供の柿渋を塗っては乾かし、塗っては乾かしと、3回塗り重ね
ました。匂いアレルギーの智栄子さん柿渋の匂いも気にせず、みんなに手伝ってもらいながら10個完成です。裕子
さんはお茶屋さんの包装紙を使って、貞子さんは本当に丁寧に瓢箪を、貴美代さん、久美子さん、貞子さん、伊左子
さんも其々の感性で作品を作っています。完全に乾くまでの時間に木綿の柿渋染めにかかりました。薄茶色の井戸
水で薄めた柿渋の液が垂れてきたら、逆さに吊るす作業を繰り返して、媒染は宿題になりました。
○ 8月24日
竹細工(参加者18名)
サツキ会の林会長さんの山野草仲間の方たちと、竹を材料に虫づくりです。エビネ会の山内会長さんのとんぼ、
バッタ、コオロギ、カマキリ、鶴等の説明を聞き、作業開始です。それぞれに何とか1〜2匹作り上げたところに、山
内会長の「亀作る人」の声に「はい、はい」と答えているのは、オンリーワンのメンバーです。「次の展示会はいつか
な、苗の協力をしょう」とボランティア講師は一日お付き合いくださいました。
○ 駅前のプランター
今年もヘデラが葉を数枚残して枯れ葉状態であることを、フラワーセンターのスタッフから「もう2、3日は早く雨が
降ったら良かったのに」と告げられました。1本は復活出来ないのではないでしょうか。生き残るために自ら葉を枯
らしたのでしょうに、枯れ葉を落としたらせっかく残した葉も枯れるから、しばらく我慢してもらいましょうね。
○ 裕子さんの花遊び
トウモロコシの人形と竹細工
三年越しで作ってみたいと思いつつ、毎年トウモロコシの皮を捨てていたのですが、暑さにめげず作ってみまし
た。彼女はモデルがいたからそのまま出来たのですが、一人はさみしいと(やっぱり)訴えるので手探り状態で
パートナーの制作にかかりました。彼あまりスマートではありませんが、似合いのカップルでしょうか!鞄に付け
る竹細工も作ってみました。
○ 貞子さんの月桃
沖縄の喫茶店から陽子さんが頂いてきた、月桃の種がこんなに育ちました。
平成20年7月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート45)
○ 7月5日
鉢づくり講習会と苔玉の台づくり(参加者10名)
貞子さんを講師に午前1名午後4名の鉢づくり講習会、天理から参加された松本さんご夫妻「一人で出かけて気を
使うより、二人で楽しむ事が心身ともにいいと思って・・・」出来上がった鉢に植物を植え付けたら大作ですよ、お持ち
帰りが心配です。何らかの手立てを考えなければならないようです。しかし、徳郎さん提供の秘密兵器で田原本の貞
子さん次々と新聞紙を撹拌していきますが、日経新聞が一番使い良いことが判明しました。メンバーは山内会長提供
の石を使って次々と作品作りをしていますが、苔玉の台でもなく、秋の展示会での販売用をつくっているようにも見え
ないのですが、楽しんでいることだけは間違いないようです。
○ 7月12日
車窓から見える花壇の管理と苔玉づくり(参加者7名)
先月の作業の続きです。30分ごとの休憩を取りながら、ブルーシートを敷きその上に防草シートを敷き、さらに杉
の皮を敷きつめて完成です。波板での雨水集取作業と中條さんより頂いた7個のペットボトルの風車の色付けと設
置、痩せてきた鹿のトピアリーの足元で、いくらか伸びてきたヘデラをピンで留め時間終了です。しかし、花壇のポー
チュラカを、とびとびに気を使いながら泥棒する人は、昨年と同じ人なのでしょうか・・・・・?
苔玉作りは持ち寄った菊や藤袴などの挿し穂を、ケト土に赤玉土をアンパン状態にして、苔を張り巡らし、挿し芽を
して秋までしっかり管理をすれば、花を付けて秋の展示会に出展です。
○ 7月26日
一閑張(参加者7名)
貴美代さん提供の和紙を細かくちぎり、籠に刷毛でのりを付け一枚ずつ空気を残さないように張り付けます。「始
めてなのに大作すぎたかなぁ」と講師の裕子さんの独り言が当たりました。全員籠の裏表を1回張るので精一杯、
次回には柿渋を3回塗り重ねて完成の予定なので、持って帰って裏表にもう1回和紙を張り付けることになりまし
た。14代飛来一閑氏は間違ってもダイソーの籠はお使いにならないし、和紙も良いものをお使いになるのだろうねぇ
と言いながら、作品の出来上がりに期待している面々です。
○ 昼食タイム
久美子さんのニガウリをスライスして塩をふり、固く絞りパイナップルを混ぜ合わせ、酢を少し加えた一品はお勧め
です。ニガウリの佃の苦味が後をひくのに比べて、後口のさわやかなこと、是非お試しください。
○ 裕子さんの花遊び
バーバスカムの花
2年草と思いきや貞子さんの所で白い花が咲き、久美子さんの所ではクリーム色の花が咲きました。ビニールポッ
トのままだった智栄子さんはあわてて鉢に植えかえです。ミックス種だったようですが、裕子さん前に育てたことが
あったと笑っています。
かぼちゃの種とサンキライの実のブローチと竹のカエルくん
シンデレラ姫はかぼちゃの馬車にガラスの靴でしたが、かぼちゃの種が可愛いい草履に変身です。カエルくんの
おへそが可愛い!
アピオス
昨年の秋の展示会でいただいた小さなお芋(5〜15g)アピオスは、マメ科の植物で、ジャガ芋の30倍のカルシ
ウム、鉄分は4倍、エネルギーは2.5倍、サツマイモの3倍の食物繊維、他の芋にはないビタミンEも含まれてい
る優れものだそうですが、行燈仕立てにしたアピオスで花も香りも楽しめます。
シシンラン?
写メールで届いたきれいなボタンクサギとシシンランかなぁが、またまた絶滅危惧種・・・・・・・春に咲いてまたま
た蕾が沢山付いたそうですが、本当にシシンランか調査中!
平成20年6月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート44)
○ 6月7日(土)
トピアリーづくり(参加者7名)
制作過程の写真や簡単な説明では、物づくりのコツが分からないので、頼りの裕子さんを講師に30センチ角の金
網を切って、見様見まねであひるさんづくりです。内外に十分なミズゴケを使い、糸を巻きつけプミラを植え付けなん
とか完成させたメンバーは、昼食後2匹目のトピアリーづくり開始です。象さん、熊さん、リスさん、兎さん等メンバー
の感性で出来上がってゆきます。無心になって物を作る楽しさを味わいました。久美子さんの「参加して良かった!」
の一言はみんなの気持ちを代弁していました。
○ 6月14日(土)
車窓から見える花壇の整備とファミリー公園前駅の花壇の植え替え(参加者6名)
溝側の草刈りについては、草を刈る人もそれを見る人も怖い思いをしての作業でしたので、波板を活用して安全を図
る作業に着手しました。しかし、4年前の体力は何処へ行ったのでしょうか、力が入りきらないなか本当に頑張って、
溝に落ちるのではないかという危険を回避出来ました。続きは次回にまわし、頑張ったパンジーやビオラからポーチュ
ラカへ植え替えました。
○ 6月21日(土)
第6回展示会(参加者7名)
8時40分過ぎから搬入、展示、苗の即売準備で、10時過ぎには展示会開始です。展示会に合わせて花が咲くよ
うに苦心することもなく、展示会用に植え替えることも無く、「何もない」と言いながら、それぞれの庭の中から出展さ
れる作品30点あまり、生き生きとした作品はちょっと自慢なのです。今回もエビネの会の山内会長さんから苗の提
供を頂き、裕子さんのタヌキ豆、赤花綿、ミニミニトマトをお勧め品に売り子をして楽しみました。販売価格は1つ200
円から3つ100円が主な苗たちですが、2,000円から500円の瓦が数点売れたのは瓦の作品の働きでした。
○ 6月22日(日)
第6回展示会(参加者5名)
9時半過ぎに集合で初めての売り子体験の伊佐子さん、自宅には植える所がすでに無いけど母の所にはありま
すと買い込んでいます。他のメンバーも同じ状況なのに、本館の奈良山野草小品盆栽会の即売会に、今日も出か
けては袋を提げて帰ってきます。空模様にも助けられボランティア資金も稼ぎ、遷都1300年祭自主参加の、水遣
りしない花壇の4回植え替えは管理上無理との事で、新たに検討課題が出来て喜んでいる智栄子さん。花遊びの
面々はますます遊び人になってきました。
○ 出展作品は絶滅危惧種
7年前に講習会の講師の方から購入したヤシャビシャク、小さくもならず大きくもならず、緑色の実が可愛くて楽し
んでいましたが、まさか、妊婦さんのつわりのとき枕もとに飾ると良いなどとは初めて聞く話で、絶滅危惧U種であ
ることには言葉も出ません。わしやったら挿し芽で殖やせると言った方に預けた方がいいのでしょうか!ともかく裕
子さんに挿し芽をして渡しましょう。
平成20年5月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート43)
○ 展示会5月5日(参加者8名)
朝8時40分屋外展示場の真ん中に日本桜草の展示がしてあります。何故ともどうしてとも問答している間なんて
ありません。10時までに展示と即売の準備です。現状に適応する能力はさすが花遊びの面々、展示と即売を左右
に分けて、貴美代さん作の垂れ幕の位置を決めて、エビネの会の山口会長提供の苗も加わり、我が家のオンリー
ワンづくりへの提案が始まりました。
○ 展示会5月6日(参加者6名)
前日に引き続き、奈良県山野草小品盆栽会の広報活動(新聞・テレビ)で多くの見学者です。お陰様で屋外展示
場の小さな展示会にも人の流れが出来て、手作り作品や苗たちが、会に1年分以上の花壇の苗代を残して出かけ
て行きました。遷都1300年祭には年4回の植え替えが出来るかもしれません。
○ 山野草展(参加者7名)
榛原山野草展が今年は春のみと案内を頂き、貞子さんに御杖村山野草展の会期が同じであるか調べてもらい、
車2台に分乗して山野草展巡りです。花遊びの面々は他の見学者の3倍は時間をかけてゆっくりと花姿・香りを楽
しみました。庭の中から展示会に出展する鉢を探す私たちと違い、展示会に合わせて花が咲きそろうよう育成され
ている事は一目瞭然だけに、学ぶというより鑑賞するだけで充分な御杖村山野草展も春のみと伺い残念です。
○ 5月24日
車窓から見える花壇の植え付け(参加者7名)
掌にのるトピアリーの制作予定が、橙色花壇と黄色花壇にガザニアの苗が届き、雨が降る前に植え替えです。
降水確率70パーセント水遣りしない花壇の植え替えには最高の日です。今回も生産者の方の協力でナデシコと
ペチュニアの苗を頂いたのでそれも植え付けました。トピアリーづくりを中止にして、午後の講習会等の準備です。
・・・雨が降り出しました・・・好かったね・・・
講習会:盆景づくり(参加者10名)
講師の裕子さんからひとりひとりの感性で瓦の上に盆景を作りましょうと始まりました。門松に使った竹をししおど
しにリサイクルの提案をうけ、徳郎さんに竹を切ってもらい、庭の一角、里山の風景かなと互いの作品を参考に景色
をつくり、出来上がったところで裕子さんのアドバイスを受け手直し、持って帰ってもうひと工夫しますという花遊びの
面々です。
裕子さんの花遊び
バーバスカムの種を播いたビニールポットを頂いて、移植した苗が育ったからとメンバーに3株ずつ渡す裕子さん、
360品種もある中のどの子を頂いたのか判らない、したがって草丈も花の色も不明、種を蒔いて2年たたないと花
が咲かないとの情報もあって・・・・・・みんなと一緒に花遊びです。
今年は蘭が見事に咲いたのよと写メールが届きました。一鉢は30年前にお母様が育てていたホクロ蘭をお父様か
ら株分けして頂いたものだそうです。
平成20年4月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート42)
○ 4月12日(参加者7名)
今月から新メンバーの伊左子さんも参加です。寺田椿宅で拝見したものを参考に多肉植物の植え付け台の作成で
す。1個は自分用で2個目は展示会の販売用です。桜の枝を使って素敵に出来上がりました。フラワーセンターにも
新メンバー参上です。所長担当の花壇である、鹿のトピアリーの花壇の草取りを済ませたのが、真新しい作業服の
元所長の棚田氏ではありませんか、驚いていたら小鹿のトピアリーの鉢植えが無くなっていることにも気付き・・・・・
代表の今年の運勢はとても忙しくなるそうなのですが、本当に何かが起こりそうな気配です。
○ 4月26日(参加者8名)
5月5日〜6日の展示会の準備です。講習会で使う植物を選別後、寄せ植えをつくり、販売用の苗を準備して、昼
食タイム。エビネ展の会場で楽しんだ後、車窓から見える花壇の草刈りです。花壇を作るのにも時間がかかるので
すね。2004年に植えたツルニチニチソウがやっとイメージ通りになってきました。
○ 裕子さんの花遊び
裕子さんからポポーの花の写真が送られてきました。5年ほど前にご主人が食事に行った先の庭に実っていたの
を頂いて、種を播き初めて花を付けたそうです。徒花でないことを祈っているそうです。原産地が北アメリカで日本に
は明治27年頃に渡来したもので、実生から5〜6年で結果しはじめ、12〜13年で盛果樹齢になる落葉高木、果
実も楽しめ秋の紅葉も美しいそうですよ!
・・・・・黄色のオドリコソウ、黄色のカタクリ、庭桜もいましたよ・・・・・
@ A B C
平成20年3月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート41)
○ ゆず茶づくり(参加者5名)
「桃栗三年柿八年、梅はすいとて十三年、柚の大馬鹿十八年」裕子さんのお友達のおじいさんが植えた柚の木に
まだ実が残っていました。使わないのはもったいないと頂き、皮と実に分け、皮の裏の白い部分をスプーンで取り除
きせんきりにします。実は筋と種を取り除き(種は化粧水で果実の袋は見ためも味もグー!)、柚の量1に対して氷
砂糖0.9を加え冷蔵庫で寝かせ、後日ゆず茶としてまたヨーグルトに添えて頂きます。
○ ねずみさんづくり(参加者4名)
ハスのねずみさんの衣装にドライのスターチスの花を飾った貴美代さんの要望で、まだ遅くないと今度は手芸用の
綿で教わりました。後足はヒヨウタン、前足は千成ヒョウタン、髭は麦の穂、眼は胡麻、耳はメロンの種、長い尻尾を
つけて出来上がりなのですが、最近折り紙のイチゴが自分だけ折れなかったと嘆く貞子さんと、耳を変えればウサギ
だとぼやく智栄子さん、その間に裕子さん板を切りバーナーで焼き、たわしで洗って台づくり、遊びの達人はすること
が早いです。なんとかねずみさんの足もとにもみをあしらって完成です。
○ 風呂釜の設置と桜の枝で作品づくり(参加者5名)
用水に置いてセンターの排水管から落ちる水を再利用するのが一番望ましいと思うのですが、用水から汲み上げ
る労力を考えて堆肥場の横に設置することにしました。落ち葉が入らないように木枠の蓋をつくり、チキンネットと寒
冷紗を張って第一段階終了です。波板を使って依りたくさんの雨水をためる工夫は次回になります。
午後からはビニールシートに包まれた2年前の桜の枝を使って、鉢台や道具掛けづくりです。久美子さんと貞子さ
んは鉢をのせる台を協力しながら作っています(・・・展示会で使いましょう・・・)。裕子さんの道具掛けは鳥の巣を取
り付けるそうです。ドライフラワーをつくる為の掛け軸をつくる智栄子さんは貞子さんにネジ釘を閉めてもらっています。
2年前の材料なんて信じられないほどしっかりしてネジが閉まらないのです。焼却処分された桜の枝も拾っておくべ
きでした。
○ 大和時代散策(参加者6名)
近鉄大和西大寺駅10時集合、先ずは孝謙天皇陵で道鏡との恋話、成務天皇陵、日葉酢媛命陵をまわって味噌
せんべいのお店でお買い物、隆光僧正のお墓では生類憐みの令と大仏殿再建の功罪について、平城京ではボラ
ンティアガイドの方の説明を聞き、仁徳天皇の皇后磐之媛命陵までの間、ホトケノザとヒメオドリコソウの違いの確
認、すみれ、タンポポ、ハランキョウ、桜、馬酔木の花を楽しみ、平城京発掘の近年100年の時間の緩やかな流れ
の実感、生ある内から建造される御陵に見る日本の土建業のルーツにつながる大極殿かな・・・
平成20年2月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート40)
○ 2月9日(土)参加者6名
午前中に鉢づくりの準備を済ませ、午後1時からエビネの会の山内さんの指導を得て、チキンネットを使った深鉢を
制作する予定ですが、ハウスの外は14年ぶりの4センチの積雪です。午後からは雨に変わると思いきや、自宅近く
の坂が雪で上れず土手に駐車しているから、もしかしたら迎えに行けないかもとの電話、午後から参加の裕子さんか
らも山内さんは車のチェーンあるかしら、自分はチェーンを持っているが取り付けてくれる人は外出中との事、それで
も、薫炭と鉋屑を使って鉢が出来ないか捏ねる人、午後からの準備をする人。鉢の特徴である水はけ通気性の点か
ら鉢底を厚くするなどの工夫を教わりながら、これは薫炭も鉋屑も花壇の土の改良材かと思っております内に、フラ
ワーセンターは雪で真っ白です。センターの冬木さんに、「さすがにこれでは見学者もありませんね」「オンリーワンが
来ているだろう(笑い)しかし、中止にして帰ったほうが良いのではないか・・・・・」でもって、次回に鉢づくりは延期で
す。子どもの頃各家から人が出てカンジキで雪踏みされた幅1メートルも無い雪道を歩いて通学した経験や、一晩で
50p〜1mの積雪は普通だった頃の記憶から、10p積もれば大雪が今もって信じられず・・・中止の決定は裕子さ
んが今から車に乗るという間一髪セーフでした。
○ 2月23日(土)参加者8名
新聞紙2枚とセメント1.2キロとクンタンとオガクズを合わせて300グラムを混ぜ合わせ、少しずつ水を加えながら
練り上げます。底を厚めに作りチキンネットを筒にしてのせ、両面から塗りあげていきます。鉢の高さは今までの3倍
ですから、草丈の高い物や、垂れさがる物も植え付けられます。植える植物を考えながら創作しているのは貞子さん
くらい、展示会の出展が楽しみと言う山内会長に「春の展示会は無理かなぁ・・・」と答えながら1個〜4個完成です。
平成20年1月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート39)
1月19日(参加者5名)
垂れ幕づくり
展示会に使う「花あそび」の垂れ幕の制作を進めています。貞子さんからバトンタッチされた貴美代さんの試作を見
せてもらい感動です。只、布に載せた時に滲むだろう状況がどのくらいかの心配があるそうです。貴美代さんの相談
に乗れないのに展示会での披露が目に浮かぶ他のメンバーです。
鹿のトピアリー
フラワーセンター前の鹿のトピアリーの管理作業です。雨に打たれて土が流れハッポウスチロールが見えてきまし
たので、土を入れ水苔で覆いました。久しぶりの徳郎さんしみじみと『このような会は先ず自分が楽しくないと、やら
なければという義務感はいけませんねえ』・・・本当にうちのメンバーは見事までに何故がありませんし、感心するく
らい手が働きますね。
美味しいおやつのレシピー
昼食タイムの久美子さんお手製のおやつ、香ばしくてとても美味しく頂きました。徳郎さんもお孫さんにと材料を書
き留めています。
・・・ホットケーキの粉でクッキー・・・
材料:ホットケーキの粉180g・卵1個・砂糖30g・バター70gをあわせ、棒状に
してラップで包み冷凍庫で保存、食べる時に出して、5ミリの厚さに切り、オーブ
ントースターで15分ほど焼けば出来上がり
舞踏会に出掛けるねずみさんづくり
12月に双子のお孫さんが誕生して忙しい裕子さん、楽しみにしていたハスのねずみづくりに来てくれました。徳郎
さん地元の仲間と楽しむべくハスの仕入について質問しています。智栄子さんは椿の実の笠を差したどんぐりのトト
ロがPTAの広報誌に「かわいいのでのせちゃいました!!」と載ったことから、今度は舞踏会の準備をするねずみさ
んを作って活け花の変わりに飾るそうですが、エスコートする男の子の制作は裕子さんの次回に期待します。
・・・ねずみさん作りの材料・・・
ハス・どんぐり・チェリーセージの枝・風船葛の種・松笠・数珠球・ワタ
ホトトギスの花殻・ピラカンサ
1月26日(参加者7名)
花壇の管理
花壇周辺の少しずつ土に返る杉の皮の上に追加して整え、残った杉の皮を積み直し、桜の枝、ぶどうの蔓をシー
トで包みなおし、頂いた黄色のパンジーを大きく育った冬知らずの間に植え込む等の花壇の管理が終わったのが
3時です。
只今七色の花壇には黄色と紫の花色があるのみで、電車の乗客は「この寒い中あの人たちは何をしているのだ
ろう」って見ているのでしょうか・・・でも、冬一番の冷え込みのなか働いたメンバーには暖かい一日でした。
美味しいおやつのレシピー
久美子さんが25年以上作り続けているお気に入りのお菓子です。
・・・強力粉で作るバウンドケーキ・・・
材料:強力粉100g・砂糖100g・甘納豆適量卵3個・サラダオイル大さじ2杯
作り方のポイント
卵白を角が立つまで泡立てておき、卵黄は砂糖を入れて湯せんで白っぽくなるまで混ぜたところに、数回
に分けてへラで混ぜ合わせる。ふるった強力粉とサラダオイルと甘納豆を順次合わせ、バウンドケーキの型
に入れて、160度〜170度で45分程度焼きます。焼きあがった時点でラップに包んでおくとしっとり出来
上がります。
裕子さんの花遊び
舞踏会にエスコートするねずみさんが出来ました。
材料はハス・松笠・チェリーセージの枝・どんぐり・風船葛の種
平成19年12月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート38)
○ 杉の皮
処理しない内に2日にまたまた届いた杉の皮、積み上がった沢山の杉の皮に肝が冷えます。程を超えてしまってい
ます。浄化センターから注意されない内に、早急に上牧への移動を手配しなければなりません。
何十年と働いた杉の皮、もうひと頑張り働いて土に返ってもらいましょうと、5日に恵さんの軽トラで3回約100袋移
動終了。
○ 裕子さんの花遊び
@ 万願寺トウガラシのクリスマスツリーとリース
A 木の実のブローチ
B 恐竜
C 竹を使った寄せ植え
D ねずみさん(綿の実と手芸用の綿を使いました。自然ときれい、どっちが良いですか!)
E ハスのねずみさんに素敵なコートを着せました
@ @ A A
B C D
D E
○ ねずみさんづくり
12月2日(参加者6名)
午後からの講習会準備の後、裕子さんにねずみさんの作り方のポイントを教わり、ふわふわのねずみさんづくり、
ワタをだまが無い様にほぐして丸め、ほぐしたワタで包み込み、顔をつくりカボチャの種の耳を付け、クロゴマの目を
付け、手直しを受けながら2〜3匹作りました。赤のフェルトの上にのせたら素敵な干支飾りです。
○ 講習会(参加者6名)
12月2日:木の実の天使の音楽隊づくり
講師:裕子さん
型紙に合わせて切った和紙に細かなしわを付けるところから始まり、頭・手・羽、そして、楽器づくりと進む中、助
手4名はさすが教え上手の裕子さんと感心しながら、午前からのねずみさんづくりに夢中です。トウガラシのクリス
マスツリーも作った2時間、ハウスの中の11名は講師の裕子さんを除いて童にもどり花遊び。
平成19年11月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート37)
○ 駅前花壇の植替え
11月12日(参加者6名)
まだ花を咲かしているポーチュラカにほめ言葉をかけながら、裕子さんが準備してくれたパンジー・ビオラに植え替
え、車窓から見える花壇の黄色の花壇は冬知らずに植え替えました。
11月18日(展示会終了後)
昨年植付けた葉牡丹が2株無事に夏を越して素敵なおどり葉牡丹になっています。チューリップの球根に気を付け
ながら、ボランティアに協力くださる方から届いたおどり葉牡丹を植付けました。
○ 裕子さんの花遊び
図書館の草の実や木の実等で遊ぶ本から作品づくりを仕入れ・飛鳥里山クラブから新作を仕入れてはプラスアル
ファーの作品づくりを次々と楽しみ、材料を揃えてはメンバーを刺激しています。
@ 大王松の敷物 A 松笠と綿と風船葛の種とカボチャの種で羊さん
B メタセコイヤと風船葛の実とカボチャの種の坊や達
C ハスの実とどんぐりでねずみさん D 綿でねずみさん E カボチャの種でブローチ
F フウの実とどんぐりでねずみさん G 松笠とメタセコイヤ
@ A B B
B B C D
E F G G
○ 展示会 11月17日〜18日
展示する作品が無いといいながら、秋色の作品が並びます。リンドウにはカメラを構える方2名、赤い実を付けた
橘も素敵です。
金子みすゞさんの詩を愛で、秋色に染まった植物を愛でる若き頃に絵を書いたという見学者との話に心が温かく
なりました。ハード面の地域づくりと一線を画した花と緑のオンリーワン活動です。
○ 講習会
瓦を使ってシクラメンとコニファーとスイートアリッサムでクリスマス用、松と南天と藪柑子と葉牡丹でお正月用を
準備いたしました。参加者は4名と寂しかったのですが、恵さんは玄関に飾ってお友達に「素敵やねー」と言うわれ
満足そうでした。陽菜ちゃんは(小2)自分で世話をしています。
○ 杉の皮
使い切らない内に杉の皮が届きました。用水の向かい側で雑草対策に沢山必要でしたが、草刈りをして下さる
ので不要になり在庫が沢山になりました。そこで、笹ゆりのハウスの回りに敷き詰めようと考えています。
平成19年10月の花遊び
☆ 車窓から見える花壇(パート36)
○ 花壇の管理
花の終わった彼岸花の刈り込みから、花壇の周辺の草刈りと枝を払っていて気が付いたことは、春に裏表を確認し
ないで植えたシャガが、自らの意思で向きを変え始めていました。ごめんね・・・そして・・・すばらしい・・・頑晴れです。
○ 鹿のトピアリー
最近とみにヘデラの生育が良くて、鹿ではなくライオンです。ヘデラをピンで止めて鹿さんに戻したのですが・・・2週
間もするとまたまたぴんぴんヘデラがはねています。ピンで止めるのではなく刈り込みも必要になってきたようです。
○ 裕子さんの花遊び
ススキのふくろうさん2匹一日で出来上がったそうです。
篭の柿渋仕上げですが、最近は匂いのしない柿渋があるそうで、時間と共に色合いが良くなってくるそうです。
○ エビネの会の会長さんからのお誘い
うちとも一緒に展示会しょう・・・・嬉しいですね。会長さんはサツキもなさっているので、4月〜6月の間にご一緒しょ
うと思います。そして、今回ボランティアに協力したいと苗をビニールポット150個提供して下さいました。花の写真
を持参して即売のお手伝いや、鉢づくりのヒントや、竹細工の話しに盛り上がり、日程を調整して教えていただこう
と思います。
○ 展示会と講習会(10月27日〜28日)
当日搬入・準備・展示会なのに朝から台風の影響で雨です。各自の作品に、販売用の作品や苗を運び、価格を付
け終えたのが10時15分過ぎ、何も無いと言いながら庭から出てきた作品たちの為にテーブル2個追加です。即売
品に関しては魔法の鉢の寄せ植えに、ボランティアに協力しますと提供頂いた150個の苗に、大文字草33個と会
場を整える事が出来ました。タブローの講習会の参加者が少なく如何したものかと思いましたが、仕入れた多肉植
物、大文字草の代金は初日に回収できたので後日考えます。